246 とある結社の手記:9
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─ 昨夜・回想 ─
[パトリシアとの会話>>3:381に口を挟んできたのも、ユージンだった。やっぱりあいつ、結社だったんじゃないのかな。やたら耳ざとい。]
……へっ???
[何言ってんだこいつ。って顔で思わず見返して、首を傾いだ。人狼は3人、だから探すのは3人。そして他には………]
………。………………。
[思わず真顔で見返した。パティにもバレちゃったじゃないか。その、俺っちが計算が苦手なことがさ。]
う、ううんん????
[でもあれ?どういうことだ? 俺っちは疑問符をいっぱいくっつけた顔で盛大に顔を顰めた。何だか頭が痛くなりそうだなって思った。**]
(66) 2018/07/31(Tue) 23時頃
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─ 朝・イヴォン連行の時 ─
[イヴォンを守ろうと奮闘している傍らに、助けに来てくれたのはベッキーだった。>>21 その時は必死で言葉を掛けることも出来なかったけど。
呆然とへたり込んだ視線の先、頭を下げるルパートの姿>>40がある。助けを求めるように、そちらへも視線を向けてみたけど。結局、何が出来るはずなかった。]
………… おく さま、
[掠れた声で呼びかけるのが精いっぱい。 結局はピスティオにも彼女を見送ることしか出来なかったのだ。扉が閉まるまで。扉が閉まった、その後にも。]
(77) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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……おいおい
色んな事を考えるねえ。
その想像力に感服するぜ。
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─ 朝・ロビー ─
[ピスティオがロビーに姿を見せたのは、随分とあとになってからのことだった。まず最初に、誰にも何の声も掛けずにキッチンに向かって水を飲む。
そうして暗い表情のまま、ロビーへ向かった。 既に面々が集まっている。生きて朝を迎えた人たちが。]
…………で。
分かったのかよ。 今日、自分たちが「殺した」相手の正体はさ。
[リンダがいるなら、既に話は出ているのだろう。 常に朗らかな笑顔を浮かべていた青年は、その笑みの欠片をも浮かべないまま、その場の人々の顔を見渡した。]
(85) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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奥様は人間。……人間、だっただろ?
ああ…、そうか。 まだ?それとももう「見えた」かい? リンダさんには死んだ人の姿が見えるんだろ。
……奥様はさ、もう、殺されちまったかい……?
[彼女に「見える」ってのは、そういうことだ。見えないなら、もしかしたらまだ奥様は生きているのかも知れないけど。きっとそんなことはないんだろうと、リンダへと顔を向けて。]
(86) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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俺っちが昨日占ったのは、奥様だ。 誰に何と言われようとも、……まだ、奥様が生きる可能性がある限り。どうしても俺っちは、知りたかったんだ。だからさ。
だから……、?あれ? ユージンはどうしたのさ。
[やめてくれ。と言われてそれを拒絶してやった相手は、この場にはいない。疑問に眉を顰めて、誰にともなく問い掛けた。]
(87) 2018/07/31(Tue) 23時半頃
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[忌まわしき"出生"を言い当てられた。
リンダを"人狼"と疑われた。
身体の芯が、暗く、冷たく、研ぎ澄まされる。]
……よくも…そんな。
[――凍てつくほどの、殺意。]
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[皆が何を話していても、大して興味を向ける気はない。ただリンダへは少し、顔を向けてみるだけだ。イヴォンの、その後のことを知るために。
ただ。酒臭いモンドが管を巻くように話し続けている。 その彼が「守護者」を名乗る>>52のには、ピスティオは薄く笑った。常の朗らかさの影のない、冷ややかな笑みが浮かぶ。]
……言うと思ったっスよ、人狼。
(95) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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そう、言うと思ってたっス。 昨日から思わせぶりに口を濁してさ。
それで? 奥様はそのために死なせたかい? わざと死なせるように──…信用を落とすように。
奥様を協力させて、そう仕向けさせたんだろ? わざわざ、人間だって相方のいるパティに人狼なんて言いがかりをつけさせて、それを撤回させることもなくてさ。
奥様はもう、覚悟を決めてるみたいだった。 そんな風に俺っちを抱きしめてくれた。 それはあんたが……あんたたちが仕向けたんだろ?
モンドさん、そしてノア。 ………二人が人狼なんだろ?
(96) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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そうして…───、まんまと乗せられた人がいたってわけ。 ユージンとか、パトリシアとかさ。 人殺しに加担してくれる、人間がね。
[言葉を切って、ぐるりと見遣る。暗く冷えた眼差しで。]
(97) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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……もし仮に本物の「守護者」がさ。 もし…、いるなら名乗り出るなんてする必要ないぜ。 わざわざ人狼の名乗りに付き合うことなんてない。
ひょっとしたら、本物はマリオやワンダさんだったのかも知れないけどさ。分からないもんな、そんなこと。 でも少なくとも今、モンドさんが「もう一人」道連れを探そうってしていることは俺っちにだって分かる。何が一緒に殺してくれだよ。
人狼を退治するのに、他に付き合うことなんてない。 だからさ…、うん?
[言葉が途切れる。ゆるりと顔がロイエ>>83の方へと向けられた。良く分からないといった風に首が傾ぐ。 そのまま言葉を待って口を閉ざす。言うべきことは言ったのだからと。*]
(102) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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いいよ。俺っちも、あんたの相手をする気はない。 みっともなく、酒に溺れるしか出来ないやつの相手なんかね。
でも。相手はしないけどさ、…でも。
俺っちは、あんたを許さない。 奥様を死なせたやつを。俺っちは許さない。
[これはローザス家の戦いだ。そう胸の中で繰り返す。奥様の言ってた言葉、それで自分を励ますように。
一度モンドを睨みつけて、視線を外した。>>100 これ以上会話する気はないと、あからさまに態度に示して。]
(103) 2018/08/01(Wed) 00時頃
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霊能者が別にいる、かあ。
マリオかワンダさん………
その可能性は考えなかったなあ。
ほんと、色々考えるよな。
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どういう…ことだよ。 霊能者が二人?
…───良く、わかんねえけど、
[ロイエの名乗りを聞いて顔を顰めた。 けれどその宣言>>108を聞けば、くしゃりと片手で髪を乱して。]
奥様はやっぱり人間。……で。 もう「見える」ってことは、
… もう奥様は、しんじゃったんだなあ。
[ぽつ。とそればかりが零れた。]
(116) 2018/08/01(Wed) 01時頃
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[そうして、掛けられた声>>111に顔を向けた。 彼もイヴォンに票を入れたんだろう。そう思うと笑顔も、柔らかな表情も向けられそうになかった。 じっと、責めるような眼差しを向ける。]
……。人狼ってさ。 みんな、そう言うんだろ?
自分は人間です、…って さ。
[音にした声は、何て冷たい響きだろう。どこか冷静な部分がそう思う。昨日のベッキーとの会話が一瞬脳裏を過った。仲直りなんて、出来っこないよ。]
(119) 2018/08/01(Wed) 01時頃
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ノアが人狼じゃなかったら、誰? ラルフかベッキーかい?
…人狼だから、そうやって庇ったのかい? なんで俺っちのことを、人間だなんて言ったのさ。 俺っちを人狼って言っちまえば、楽だっただろうにな。
[は。と、笑おうとして失敗した。 暗く表情が沈む。睨みつけることは出来なくて、視線は自然と床に落ちた。だって彼とは友達、だった。]
(120) 2018/08/01(Wed) 01時頃
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[そしてこのルパートこそ。
――ただの、うそつきなのだが。
うそつきの子供にしたくないということは、当然彼にとっての望みのひとつ。しかして、とっくにもう叶いはしない夢であった。]
[こんな時にしてやれることがない。
そればかりは、殆ど正しかった。]
[今更、然したる感慨のなくなってしまった
人間を食うことを、
人任せにしてみたところで――だ。]
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─ 少しあと・ユージンの部屋 ─
[それはロビーでの話し合いが、少し落ち着いた後のこと。 ピスティオは空いたままのソファを見てまた暗い表情でため息を落とし、やがて立ち上がった。 ベッキーと目が合えば、行先を告げておく。]
ユージンに挨拶をしてくるよ。 …。ベッキーも行く?
[といって、単に部屋に行くだけだ。 今はもう、誰もいない部屋に。
彼女を誘ったのは気紛れのようなもの、単に、少し頼りたくなっただけだった。今この場で、一番信頼が出来そうな友人に。]
(127) 2018/08/01(Wed) 02時頃
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[ベッキーが頷いたかどうか、どちらにせよピスティオはユージンの部屋へ向かった。
彼の身体の残骸は既に運び出されている。無残な痕跡は床にだけ、それもラルフの努力によって随分と薄くなったようだった。
部屋の中で一度目を閉じ、短い祈りを捧げる。そうしてキッチンから持ち出してきた酒のグラスを、机の上に置いた。彼に捧げるつもりで。]
ユージン、
[呼びかけても彼はいない。 昨日みたいに、のんびりと響く声を掛けてくることもない。 それでも構わず言葉を継いだ。そこに彼がいるように。]
(128) 2018/08/01(Wed) 02時頃
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俺っちさあ、……ひとつ。 ひとつ、ユージンに言い忘れたことがあったんだ。 ほら、前に聞かれたろ?人狼が怖いかって。>>2:326
俺っち、怖いって返した。 そりゃ怖いだろ。 …怖くなかった?こんな目に遭わされてさ。
[そうして床のシミに視線を落とした。 あれは彼の流した血のシミだろう。]
でもさあ、
(129) 2018/08/01(Wed) 02時頃
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… でも。 憎いとかは、よく分からなくて。
[ぽつり。落として短く息を吐いた。]
(130) 2018/08/01(Wed) 02時頃
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憎いっていったら憎いんだよ。 今はさ、奥様を殺したやつらが。
多分ユージンも。パティもさ。 憎たらしいって思ってる。 人間をさ、いやもしかしたら人狼かも知れないけど。 どっちでもいいけど、嫌なのは嫌だなって。
そんな風に──…、 そのくらいに、思ってて。
嫌、なんだよな。 なんでいきなりみんな、人狼の「やつら」とか言うのかな。 なんで「あいつら」なのかな。 なんで「一匹」なのかな。
(131) 2018/08/01(Wed) 02時頃
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みんな仲良かったのにさ。 いいやつら、ばっかだったのに。 なんで…いきなり隣のやつを化け物扱い出来るんだろ? なんでいきなり、睨みつけたり出来るんだろ。
…こんなことを言ってたら、また変って思われるかな。 やっぱりお前は人狼の仲間なんだろって怒られると思う?
怖いけど、嫌いじゃない。 憎たらしいけど、怖くない。 そういう話。
出来ればしたかったけど、でも、
(132) 2018/08/01(Wed) 02時頃
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あんたがもし生きてて、奥様を殺したって思ったら、やっぱりこんな風に話は出来なかったかも知れないけどさ。
… まあ、
ユージンには、話してみたかったんだ。
[飲む人のいないグラスに向けて語りかけて、目を閉じた。 こたえが響くことはない。息を吐いた。 そうして、誰も居ない部屋のドアは閉ざされた。 机上に綺麗なままの酒入グラスだけが、*取り残された。*]
(133) 2018/08/01(Wed) 02時頃
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[どこまでが本心で、どこまでが嘘か、その境はあやふやで、ロイエ自身もわからなかくなっていた。
危険な賭け。
まさに、ロイエは、危険な賭けに打って出ていた。
この宿に囚われてから。
それとも、はるか以前から――。]
…………リンダ。
[こんなときでもお嬢様の心労を案じてしまう自分自身が、とても滑稽で、しかし嫌いではなかった。*お嬢様の顔が見たいと思った*。]
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