人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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 ―セシル・フォローの研究日誌―
『初日
学校内をゾンビが急襲。理由、原因ともに不明。
これによる見解を以下に記録するものとする。

・ゾンビの性質について(人型)
動きは緩慢で、バランス感覚に乏しい。
腕力、握力は人間のソレを超えており、恐らくは不死による脳のリミッターが解除されたことが要因と思われる。
但し、視覚は無い、もしくは極端に悪く、音を頼りに行動すると予測される。
意識、感情はおそらく存在せず、本能だけで行動しているようである。
痛覚は不明だが、体を傷つけても、問答無用で襲ってくることから、おそらく無いと予測される。
頭が弱点、頭を砕かれると動きが止まる。ゾンビとしても死を迎える。
不老であるかは不明だが、頭を砕かれない限りは不死と予測。
ただし、意識は無く、感情もないようなので、これによる不老不死は無意味。原因を探り、これを進化させることが今後の課題となる。
サンプルとして、いくつかのゾンビの血を収集済み。』


「上手くヤッタものだネ…」
「モッタイナイ」

[テツと呼ばれたモノを見て口だけの動きで彼へ]


【人】 薬屋 サイラス

[軽い調子で出たセシルの言葉>>197に、息を飲む。]

人間のうちに、か。

[ダンと対峙したときの自分を思い出す。自分は果たして。]

俺は…

[最後まで言えず、車の鍵を受け取ると、そのまま車を探す。
もらった鍵は2つ。探したところ、小さめのファミリーカーとセダン型の乗用車
どちらも二人乗せることはできるが、少しでも生存者を乗せることができればと思い、ファミリーカーを選ぶ。セシルは車に乗らないのか?と目で告げているが]

移動手段は多いに越したことないだろ?

[できるだけ、気取られぬように言う。疑いたくはないのに、疑わざるを得ない状況。その状況を一番嫌がっているのは自分だったけれど。
車のドアを開け、中に何もいないことを確認しながら、一人つぶやく。]

…俺は、できるんだろうか…?

[それは自らに問いかけているようだった]

(207) 2011/12/04(Sun) 00時頃

 ―セシル・フォローの研究日誌―
『初日その2
職員室にて、車の鍵、購買部にて食糧を入手。
但し、直後に新たなゾンビの襲撃。
以下に新種のゾンビの特徴と見解を記す。

・ゾンビの性質について(犬型)
動きは人型と異なり、すばしっこい。捕らえるのは難しい。
こちらも、恐らくは不死による脳のリミッターが解除されたことが要因と思われる。
(この事から、おそらく噛み付いたときの力なども非常に強力と想定される。)
視覚は不明だが、音よりもむしろ嗅覚を頼りに行動すると予測される。その嗅覚も通常よりもさらに優れていると予測される。
人型と同じく頭が弱点、頭を砕かれると動きが止まる。ゾンビとしても死を迎えるが、耐久性は人型よりも強力で、叩いた程度では停止しない。
厄介なのは、匂いで探り、発見すると吠える事により、人型も集まってきてしまう。
こちらも不老であるかは不明だが、頭を砕かれない限りは不死と予測。
同じく原因を探り、これを進化させることが今後の課題となる。
サンプルとして、1対のゾンビの血を収集済み。』


 ……、グロウさん。

[何を話すべきか、わからない。
少しいらだっているように見える彼の服の裾を掴んだ。]



 …――――

 大丈夫、大丈夫だ
 私だって、ロゼットの為なら何だってする

 だが、あれは…―――

 ロゼット、誰にも心を許すな
 たとえ、どんなに仲の良い相手でもだ


【人】 薬屋 サイラス

[と、ベネットの声が聞こえた。何か体育館のほうから音がする。恐らくベネットが仕掛けたのだろう]

こっちだ!乗れ!

[そういいながら自分も運転席に滑り込む。ベネットたちからはセシルと田原両名の車が見えたはずだ。恐らく二人はそのどちらかに乗っただろう]

(210) 2011/12/04(Sun) 00時頃

 ……あたしが信じるのは、グロウさんだけだよ。
 もう、誰も……

[傍を歩くレティーシャに向けてすらその思いは芽生え始めている。
そんな自分が嫌だと思う己と
どうしようもないと諦める己が犇きあい]


[それから口の動きを見ながら、小声でしゃべる。
アンデッドの研究成果である彼なら聞こえるであろう小声。]

 全部真実さ。人間である彼を人間のまま殺しただけ。
 サンプルは勿論とったけどね。もったいないし。

[本音なんか誰にも見せない。
自分さえ良ければそれでいい彼は、誰にだって壁をつくる。]



 私も、ロゼットしか信じない
 人は命の危険がある時、どんなにでも非情になれるんだ

[だから、私もそうなるかもしれない
ロゼット以外の人間に対して、優しくある自信がない]


「ソウ」「好きにスレバ」
「ドーセ俺のコトモオマエにゃ同ジなんだろうシサ?」

[そういえば血をほしがられていた気がする。
車に一緒に乗ろうとしたのはそのためもある。

そういえばご存知だろうか?
寄生虫の中には相手の脳に寄生し、思うとおりに操り、食い殺すらしい。

ベネットの発言のいくつかも、「彩葉」が操った結果なのかもしれない]


[車に乗り込む彼を見て、にんまり笑って見せれば]

 何いってるのさ、お前は特別。
 他のゾンビとは違うし、ご先祖様の研究成果。
 彩葉の事は勿論大事に扱うよ?
 特別な感情を抱いているからねぇ。

[相手の性別が女であれば、告白とも受け取れるような軽口で笑いかけて]

 それに、不老不死になったとき、一緒に過ごせる友人くらいほしいじゃない?


【人】 薬屋 サイラス

[田原の耳にも放送は聞こえた、が。確かに今はベネットの言うとおりだ。]

ああ、もう行くしかないだろうな。

[ダンへの言葉に、きわめて表情を抑えながら]

今の放送は八千草先生も聞いただろう。放送の主は八千草先生の車のキーを持ってるみたいだし、先生がそっちをフォローしてくれると思う。
もし、何かあったとしても、大丈夫だ。

[半分は、自分に言い聞かせるように言う。言わなければ、踏ん切りがつかないのだ。セシルの言うとおり甘い大人なのかもしれないが、田原は譲れない部分があった。
しかし、ベネットの言うとおりの可能性をみて、もう一台の車にキーを挿し、目立つようにドアを開けた。もし駐車場に来る生存者がいれば、その車に気づくだろう。車にあったレシートに持っていたボールペンで"幽霊屋敷に来い"と殴り書き、ヘッドレストの隙間に差し込んだ。
二人が無事に車に乗り込んだのを確認すれば、田原は運転席に入り車を発進させるだろう。]

(222) 2011/12/04(Sun) 00時半頃

「フン……」「特別、ネェ……」

[忌々しそうな顔で彼を一瞥する。
憑依に憑依を重ねていき続けてきたこのバケモノは彼の言うことがよくわからない]

「それは告白ってヤツ?」「応えてヤルニハ」
「オマエのこと、クッテやればいいカナ?」


 死ぬならね。

[不老不死になるにしても、自分の意識はしっかりしておきたい。
そうでなければ失敗なのだから、出来ればご遠慮したい。]

 結果、俺もこいつらの仲間入りするなら、死んだほうがマシってことだな。
 あぁーあ、せっかくのサンプルが…勿体無い…。

[轢き潰したゾンビを見つめてつぶやいた。]


 告白か。そう聞こえたならそうかもしれないが…。

[そう言ってルームミラーで彼を見つめて、笑いながら]

 少なくとも、男には興味ないんだわ。
 女になってくれたら考えるなぁ。ローズちゃんみたいに可愛い子とか?

 そうなったら、喰われる方じゃなく、俺は喰う方に変わるけどな。

[そんな下ネタを呟きながらも、最終的には否定して]

 言っただろ?俺は俺のまま不老不死になる研究をしているんだよ。
 そういう応え方は困るわけよ。


「知ルカ」「俺だってキョウミなイネ」
「オマエダッテ」「俺にトッチャ肉にハカワリナイヨ」

「クワレタクナイナラご機嫌トリにデモツトメナ」


 着ぐるみ着たほうが、いい?

[そっと彼を仰ぎ見て]



 いや、冗談だ
 ロゼットは、ロゼットのままでいいんだよ
 ロゼットは、私に着て欲しい服とかないのか?

[ここなら、ある程度探せば出てきそうである]


 えっとね、……ちょっと、違うんだけど。
 道着を着たグロウさんが、見たいな。

[そのままでいいと言われれば照れつつも
今まで言えなかったその願望を口にする。]

 絶対、素敵だもん。
 剣道部、見学に行けばよかったなぁ……



 道着か、ああ、いいぞ
 道着を着た方が動きやすいし

[制服よりは、きっと戦闘力が上がるはずだ
いや、そう言う観点ではないだろうけれども]

 全て終わったら、剣道部に見学においで
 かっこいい所見せられるように、頑張るからさ


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/04(Sun) 01時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/04(Sun) 01時頃


[ベネットの意識がノンレム睡眠に入った頃か。
流石に脳が活動を控える頃は「彩葉」の意識も沈む。

寄生虫のようなアンデッドとは思えない、勉強疲れの高校生そのままの表情で眠りに落ちる*]


 へぇへぇ、精々食われないように気をつけますよ。
 ただ、せめて平等な立場にあったほうが、俺は気分がいいけどね。

[そうは言うものの、彼の協力が後々必要になってくることに変わりは無い。
故に、不必要に煽る事はせず、それでも相手のご機嫌取りまではしない。]


 うん、楽しみ。

[カメラ持って行こう、と心の中で決めて]

 ……予定がたくさんできたね。
 忙しくなりそう。

[言葉とは裏腹に酷く楽しそうに言葉を零す。スケジュール帳があればすぐにでも埋めてしまうのに]



 楽しみにしていな?
 予定は、これからもっと増えていく
 休む暇なんてないくらい、やりたい事ばかりだ

[嬉しそうな彼女に、声をかけて]

 着替えは覗かないよ、台所見て来る


 ま、本音は一人で行かないとサンプルが集めにくいから。ってことなんだけどね。

[誰かと一緒になれば、その誰かの視線にも気を使いながら採取をしなければいけない。
だからこそ、誰かがいると言うことは、足手まといで邪魔者が増える事に同意義である。]


[レティーシャから身体を離して気がついた。
何故グロウはこちらに背を向けているのだろう。]


[会長の不安な気持ちも、わからないではないし
恋する乙女、と言うと邪推かもしれないが
そう言う女性の気持ちも、ある程度理解できるつもりでいる

それでも、私は…――――

ロゼット以外を、信用出来ない
彼女等の様子を見ていたら、私はきっと、止めたくなる
だから、背中を向けて、見ないようにしているのだ]


 もう……

[睨んでも恐らく効果はゼロに等しい**]


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