人狼議事


196 水面に映る影より遠く

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【人】 保安技師 ナユタ



  あー、そういえば小夏、
  なんか騒いでたな。
  あれバケツだったんだ。


[大樹から小夏の名前が出ると
一瞬だけ視線は斜め下に。
けどすぐに今朝のこと>>239を思い出して
そうだっけ、と曖昧な返事。

いつもは結んでる髪が下されてたから>>92
そっちに気を取られてたとか、そんな。]

(330) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  だから、バケツじゃねーし
  妖怪でもねーよ!


[どこか眠たげな、
とろんとした目で微笑む律>>303
……疲れてんのかな。
自転車を適当な場所に停めて近寄った。
もちろんツッコむのは忘れない。]

(331) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  なーにふにゃふにゃしてんだよ。
  いまの、ムービー撮ってやればよかった。


[によによと悪戯な笑みを浮かべながら
大樹に指摘されて>>304
ようやく目の覚めたような律にでこぴんした。]


  え、撮ってくれんの?
  サンキューおじさん!

  ほら律、縮め。


[スマホを向ける大樹に振り返り
自分より背の高い律に無茶振りを。]

(332) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



[びっ!と腕を伸ばしピースサインをする俺は
律の隣で、きっといい笑顔で写っていたはず。]
  

(333) 2016/08/22(Mon) 20時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[写真を撮り終えた後、
大樹には「俺にも送って!」と伝えておいた。
きっと、子どもっぽく笑う俺より
律の方がかっこよく写ってるんだろうけど。
別に、悔しくなんかない。]


  おじさん、俺飲み物かアイス!


[コンビニに行くという大樹に
はい!と挙手してリクエスト。
律と一緒に離れていく背を見送った。

そのあと、圭一に荷物番を頼んで
バケツに水を汲みに行けば
ギリギリに登場した彰人に会えたかな>>328]

(337) 2016/08/22(Mon) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  おっす、彰人。


[外の水道で水を汲み終わったあと
ゆる〜く現れた彰人に>>320
バケツ片手に声をかける。]


  良かった。
  寝てんのかと思って
  鬼電するとこだった。


[にひひって笑いながら横に並んで
良かった、とまた小さく呟いた。]

(357) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  プール補講、短かったなー。
  もっとみんなと泳ぎたかった。
  また来年、だな。


[ぶんぶんとバケツを振りながら歩けば
ちゃぷん、と少しだけ水が零れ落ちた。]

(360) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  昨日話したこと、覚えてる?
  男子会するぞってやつ。
  あれ、いつにしよっか。
  ちゃんと6人で集まろーな。


[ぶんぶん、ちゃぷん。
視線は、靴の少し先。
彰人は何か言ってくれたかな。
もし黙っていたら、沈黙に耐えられなくて
俺はきっと、取り留めもないことを話し続けたと思う。]

(361) 2016/08/22(Mon) 21時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ……あ、おかえりー


[彰人を連れて二人で校庭に戻れば
大樹たちも帰ってきていて>>346]


  おじさん優しい!わー!
  ありがたくいただきまっす!


[レモンティーを受け取りながら
未だに続く悪ふざけ。
ツッコミを受けたら ごめんごめんってへらへら笑ったことだろう。]

(365) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  え、ほんとにくれんの?
  ありがと、


[パピコをはんぶんこしてくれる律>>359
見返りの提案と共に瞳を覗き込まれれば>>362
その目を細め頷いて]

(366) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ん。了解。
  かき氷でもなんでもいーよ。
  律の好きなもの、奢ってやる。


[差し出されたアイスを受け取ると
蓋を開けて、律のそれにこつんと合わせ
「乾杯」と笑いかけた。

女子はもうそろそろ来るだろうか。
ちょうどよく溶けたアイスをちゅう、と吸いながら
ぐるりと辺りを見渡した。]*

(368) 2016/08/22(Mon) 22時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/22(Mon) 22時頃


【人】 保安技師 ナユタ



  女子来たらデカい打ち上げのやつ点けて
  びっくりさせるとかどう?


[ポケットに手を突っ込みながら、片手にはアイス。
我慢できない!って様子の大樹に>>364
ちょっとした悪戯を持ちかけていた時、

  “ 刮目せよ! ”

聞き覚えのある、>>370
しかし凛とした声に振り返る]

(375) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  …………………


[唇はアイスから離れ、半開き。
いつもとがらりと雰囲気を変えた女子たちに
思わず言葉を失った。
はっとしたのは7秒後。]

(376) 2016/08/22(Mon) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ………っ、すげー!
  ゆかただ!
  みんな誰かとおもった!


[ぱあっと笑顔を咲かせて
なにやら助けを求めるような大樹(何故俺に求めない)の横を通って女の子たちに近寄った。
なんか、すごく、きらきらしてる。
その眩しさに目を細めながら、何度もすげーって口にした。
褒める言葉の語彙力が乏しいのは許してほしい。]*

(378) 2016/08/22(Mon) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[水着には反応を示さなかった俺も
浴衣姿にはテンションがあがる。]


  すごく、いいと、おもいマス


[遠慮無しにその姿を堪能しながら
うんうん、と笑顔で頷いて。
八竹ちゃんが着付けたって聞けば>>382
そちらを向いてぐっじょぶ!と親指を立てる。]


  ………あ、


[小走りでどこかへ行くちびっ子。>>389
手に持つものでなにをしに行くかわかったから
近くの律に、先始めててと声をかけると
その後ろ姿を追いかけた。]

(391) 2016/08/22(Mon) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  小夏!


[ちまちま走る桃色に
すぐに追いつくことができたはず。]


  なにやってんの、
  俺汲んでくるからいいよ、貸して。


[隣に立って手を差し出せば
バケツを渡してくれただろうか。
目に入るのは、結い上げられた髪と細い首筋。
なんだか見てはいけないみたいで、
うろうろと視線を泳がせた。]

(393) 2016/08/22(Mon) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  悪いって……あのなあ…


[そうじゃない、と小さく息を吐けば
小夏が校庭の方を見ていることに気がついて。>>417
それを追うように顔を向ければ、
高く登る火花が目に入る。

……ほら、あっちに戻りたいんだろ?
落ちた視線も、
浴衣を握る手も、
きっと向こうの誰かを想ってるんだって
そう、思うから]

(431) 2016/08/23(Tue) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[戻れよって言おうとした瞬間、]


  って、ちょっ、
  競争!?


[がばっと顔を上げられる。
俺は、小夏の顔をこっそりと見ていたわけで。
つまり、ばっちり目が合ってしまうわけで。
急なことに、数度まばたき。
その間にも小夏は駆け出して]

(432) 2016/08/23(Tue) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ……っ、だから、


[すぐに追いつくと、
その手からバケツを奪い取る。
もちろん、小夏が転ばないように
力加減はするんだけど。]


  貸して。
  走んなくていいから。


[真面目な口調でそう言えば、
小夏は従ってくれただろうか。
戻れって言ったって戻らないのはわかってるから
諦めて、静かに息を吐く。
そうして少し歩けば、水飲み場に到着しただろう。]

(433) 2016/08/23(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  あのなぁ、


[ジャアァァァー…とバケツに水を溜めながら
視線は向けず、いつもより落ち着いた声で話しかける。]


  俺、これでも男なの。
  んで、さっきから俺
  小夏のこと 女の子扱いしてんの。


[わかる?
そう問いながらも、視線は流れる水のまま。]

(434) 2016/08/23(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ……せっかく可愛いかっこしてんだから
  あんまり無茶なことすんなよ。
  とりあえず、走んな。
  いい?


[キュッ、と蛇口を捻り水を止める。
視線だけ小夏に向けるけど
その姿を瞳に映せば
またすいー…と視線を泳がせて。
片手でバケツを持ち上げれば
そのままゆっくりと来た道を戻り始めた。]

(436) 2016/08/23(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

  ……あーもうっ


[戻る途中、突然大きな声を出しながら
頭をぐしゃぐしゃと掻く。
視線はやっぱり、合わせられぬまま。]

(437) 2016/08/23(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  だめだ、なんか。

  おれ、よくわかんないけど
  いまめっちゃ緊張してんの。
  んで、小夏のこと、ちゃんと見れないの。

  だから…えーと……
  さっきの、感じ悪かったら、ごめん。
  怒ってるとかじゃ、ないから。


[水飲み場での無愛想とも言える態度を思い出し
ぼそりと小さな声で謝罪。
それからもう一つ、付け加えるように
さらに小さな声で囁きを。]

(438) 2016/08/23(Tue) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ


  ───……


[遠くで花火の音がする。
最後に呟いた言葉は、小夏の耳に届いただろうか。
初めての感情に戸惑う俺は、]


  ……ごめん、なんでもない。


[そう言って眉を下げ笑うと
また、ゆっくりと皆の元へ歩き出した。]*

(440) 2016/08/23(Tue) 01時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/23(Tue) 01時頃




[  その頃には、もう私はいませんから。 ]

 



[残念ながら、
その記憶の中に いと が存在することは
決してないのでしょう。
何処の いと を手繰り寄せようとも、
私にたどり着くことは決してないのです。

私だけが、私の存在するこの瞬間を
未来永劫憶えていることになるのです。]
 



[いつか見たときのその写真は、
樫木さんのソロですから、
みんなに笑われてしまえばいいんです。]
 



[とっても、とっても、遠い場所へ。
見上げた空には、白い月が輝いていました。
今頃、プールの水面には、
その月が反射していることでしょう。

決して、その月を掴むことはできません。
でも、科学技術の発展により、
いまの地球は月に到達することができます。
けれども、私が帰る場所は。

       ──水面に映る影よりも、遠い場所。*]
 


【人】 保安技師 ナユタ


[  俺は、
  恋愛なんてただの一度も経験してなくて
  自分のことに関しては
  疎い、なんてレベルじゃないくらい。

  だから、
  いまけっこーすごいことを言ってるって自覚も
  もちろん、なくて。

  この気持ちはなんだろう
  戸惑いながらも それでも

  俺は、   俺、は────     ]
   

(466) 2016/08/23(Tue) 06時頃

【人】 保安技師 ナユタ


  ………!


[こちらをまっすぐ見つめ、呟かれる言葉>>464
一瞬、驚いて目を丸くするけれど
口元に描く弧とともに、すぐにそれは細められた。

いまが夜で、暗いことを残念に思う。
なんかきっと、すごく…
可愛い顔をしている、気がする。]

(467) 2016/08/23(Tue) 06時頃

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