人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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好きにするさ。

[それは丁度、意識を失って見えた彼女の枕元で
かつての友と呼んだ男に言い放ったと同じ、投げやりさで]


 好きに、するといいさ。


[恩寵うたう小鳥を食わんとする彼女の声に応える]


[耳に残る、娘の歌声。

視えなかったものが───
そう歌った彼女の目に、今は何が見えるのだろう]

それがお前たちの意思ならば。

[構わないと告げる音は、やはりどこか諦めに似る。
”彼ら”を諦めたわけではない。
ただ、もっと違うものを男は随分前に諦めてしまった]

お前たちが──…生き延びる道ならば。

[同族を自らの牙にかけること、男はやはり選ばない。
艶やかな声持つ人狼の娘、この娘に言わせれば、
自分もまた充分に腑抜けの一員なのやも知れぬ。
そうと思えど、それを変える気とてなく]



…… 力持つ者の話を、聞いたことはあるかね?

[代わりに問うのは、若者らへ。
それが何か、どれ程のものであるのか。
男とて、詳しくを知るわけではないけど]


これまでは使われなかった力だ。
私も詳しくは知らん。

だが、以前耳にしたことがある。
人を食らう人狼を見抜く術持つ者の話を。

[視るは生者であるか死者なのか。
それすらも良くは分からない。
分からないまま、ただ警告のみを発する]


この村に今、いるのかも知れない…いないのかも知れない。
だが、気をお付け。

血は血の中に、用心して隠し切ることだ。
耳と牙、…醒めるのはお前たちだけではあるまい。

[最後の響きは案ずるように、諦めのようにどこか*暗く*]





  ねぇ、せんせ…………


  




  せん…………せ……。


  




  ……マーゴット?


 噫、………。

       大丈夫かい。




 どこに?


[答えは返っただろうか。
聞けば、また歩きだす。]




  せんせ……………、ごめんなさい……。
  ごめんなさい………なんでもないの、だだ…

  こわくて………………。


[泣いたらカビてしまうって言ったのに]

  サイラスのおうちに……います………。

[  瞑った瞼が、  また 濡れた。  ]
  


 『過ち』……。
 悪いこと。
 
 でも…、友達は、食べちゃいけない…もん。
 
[「どっちが過ち」か、なんて。
そんなことはわからないけど。

少女はその先の考えを
遮断した。答えを知るのが 怖い気がして。]


 止めないよ……。
 怒られても、しらないもんね。

 お姉さんの言ってること
 意味わかんない。

[わたしを馬鹿にしようとして
わざと難しい言い回しをするんだ。
と、少し不機嫌そうに不満じみた声で。]


[“お姉さん”の声に呼応するように聞こえる男の声。
幸か不幸か自分に話しかけられたことはないから
あまり聞かぬふりをするけれど。

男はオンチョウというのが誰のことかわかっているようで
ここでもおとなの仲間はずれのような気がして面白くなかった。

何が『味方』なもんか。

ラディスラヴァの口ぶりに頭の中で
そう否定して。]


 お父さんまで難しい話する……。

[『力持つ者』の話。
それが何なのか
力とは何なのか
見当もつかない。

けれど。]

 わたしかくれんぼ上手だから。
 大丈夫だよ。

[と父には嬉しそうに
その無垢な弾む声で
返事をした。]


[不利益を被ると思しき考えは共有する意識にのせず。
それはいいこで在り続けた癖か本質か。]


犠牲を払わねば得られぬものもある。
寧ろ、犠牲を恐れた故に失うことの方が、怖いよ。


[可哀想と称される娘を思う。
より失えぬものの為に見捨てる。
力をつける為の糧があるにこしたことはない。]


『邪魔』を消して、
耐えることを強いられぬ『楽園』でも作るかい?


[手助けするという『味方』に軽い調子で言葉を向ける。]


[諦めにも似た音色
彼には思うところがあるのだろうと感じさせた。]


――……。


[お前たちが生き延びる道、と彼は言う。
私たちではなく、お前たち、と。
自身を含まぬかのような物言いにピクと片眉がはねた。]


我が子が愛しいならその子の傍に居て
その子が大人になるまで守っておいでよ。
何処の馬の骨とも知れぬ者に任せたくはないだろう?


[軽口染みたものを年上の彼へ投げ]


[力を持つ者の話には]


御伽噺や伝承にそんな話があったような気がするけど
人を食らう人狼を見抜く術持つ者、か。

この村に、いなければいいね。
もし居たら、厄介だ。
族長と同じかそれ以上に『邪魔』になるかもね。

――…ん、用心するよ。


[普段と変わらぬ柔らかな口調で。]


[「おとなの仲間入り」なんて
全然違うじゃない……。

ツン、と口をとがらせる。
昨日からこのかた、うまくいかないことばかり。]

 お兄さん、聞こえる?
 …あなたは誰?
 わたしの頭の中に住んでる悪魔なの?

[と女よりは幾分か柔らかな声色の持ち主に語り掛けてみることにした。]


[聞こえる少女の声に意識を向ける。]


聞こえているよ。
――…ああ、名乗っていなかったっけ。
残念ながら悪魔じゃないなぁ。

ほら、聞き覚えがないかい?
僕は本屋のベネットだよ。


[柔らかな口調のまま、名乗り]


 辛い時は、誰かに頼れと言っただろう?
 だから。それでいいんだよ。マーゴット。

[繰り返される「ごめんなさい」を
 宥めるように]

 ……待ってなさい。

[それだけ告げた*]




  せんせ、 …ありがとう………。

[ わたしの声を聞いてくれて。 ここまで来てくれて。
             彼を連れて、きてくれて。]

 


村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/14(Thu) 22時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[はらはらと横に零れていくものを止める術を知りませんでした。
大切な友人が、失いたくなかった一人が。
見るも無残な姿と朽ちた、教会。
一瞬しか見ていないのに焼きついた光景が、離れてくれません。
瞳を閉じても、瞼を開けても。
離れてなどくれませんでした。]

 …っ、 …、…──

[声なき嗚咽、その声を更に奪おうとする私の右手。
その手が解かれたのは、お医者さんの指先に。>>378

溢れる涙もそのままに、私はほんの小さく頷きました。
痛いのは、絞める首ではありません。

身体の奥、もっともっと奥にある。
強くもない心が、ただ痛かったのです。]

(499) 2015/05/14(Thu) 23時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[ぱたん、と扉が閉まる音がします。>>379
お医者さんは、スティーブン先生は
優しい気遣いを投げかけてくださいました。
ああ、今頃その気使いを受けた猫は
何処へ行ってしまっているのでしょう。

宿屋の一室、私は一人きりになりました。]

 っ、ぅ …
 ……ぃぁ ……ゃ

 ……ぁ゛  あ゛ …──!!

[喚きだそうとする喉が発したのは、潰れたような音。
ばたばたと落ちる涙と、その汚い嗚咽は暫く部屋に響いていました。]

(500) 2015/05/14(Thu) 23時頃



[おとこの声が返ってきたのはおそらくその時]

 


 ベネット……?
 本屋のベネット…。

[聞いたままに繰り返して]

 うそ…――。
 じゃあもしかして、お姉さんの村に住んでる人…?

 じゃあ本当に村の人を殺しちゃうの…?
 どうして…。

[どうして。
理由はずっと話していた。
なんとなく話が理解できるようになってきた。

思い出せ、思い出せ。
彼らはなんと言っていたか。]


[少女の反応から
正体に気付いていなかったのだと確信する。]


――…お姉さんに名を訊いてみるといい。
きっとキミも知ってるひとだ。

全部、村での話だよ。


[屠ろうとするのが誰なのか。
それを導き出すとすれば彼女自身。
どうして、の答えは綴らず、
村の人を、という言葉を肯定する応えを。]


【人】 村娘 ラディスラヴァ

─独りの部屋─

 …ただ、いま。

[それは丁度、この村から小さなヒーローが
理由も告げずに旅立った日のことです。
帰宅した私は、いつものように小さく帰りの言葉を溢しました。

しんとした部屋は、何も返してくれません。

お父さんとお母さんは、何処へいってしまったのでしょう。
夜になっても、次の日になっても、更に次の日が来ても。
両親は帰ってきてはくれませんでした。


──二人は、私のことが大嫌いだったから。


それから私が帰る家は、いつだって独りきり。
いつだって、こうして独りきりなのです。]

(516) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 
 
[声が出なくなったのは。
喉を抑えるようになったのは。

この頃からだということを、誰が知っているでしょう。]
 
 

(520) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

─宿屋─

[暫く泣いて喚いて、やっとそれが落ち着いた頃。
私の耳に届く声がありました。>>512
重くだるい体を漸く動かし、私は見知らぬ一室から
知っている景色をたどって、裏の勝手口へと辿り着くでしょう。]

 ………、…。

[勝手なことではありましたが、勝手口の扉を開きます。
声には勿論聞き覚えがあったからです。
それは、集会場での話し合いがあった昨夜。
人々を導くように歌っていた、あの声。

戸を開ければそこには、マーゴットさんと
そこに連れそうサイラスさんの姿があったでしょうか。

泣き腫らした目は前髪に隠せていて。
こんな時ばかりは役に立つものねと、駱駝色の髪を少し揺らしました。]

(525) 2015/05/14(Thu) 23時半頃

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