人狼議事


149 Hogwarts School ~ 2nd season ~

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 ― 昨夜 ―

[ 押し黙るカルヴィンの
 心の奥には気付けない

 ―― デメテルの家のことは、上辺のみ
 『面倒みてあげて』と伯母さん達から言伝を貰っただけ
  だから 本当の兄弟がどうとか

  俺は知らないし、そんなのは『どうでも良かった』]


[ 眉を微かに下げて笑う、その小さな姿は
  どこかやけに大人っぽく感じて
  
   デメテルの髪から手を離せば
   カルヴィンへ 淡褐色を泳がせ
    かつり、 靴を浮かせて
  
  近付けば その張り詰めた糸のようなものを
  絡ませるように デコピンでもしてやろうか
   成功すりゃ、鼻頭を擦り へへって 笑って ]

 だーからー そんな堅苦っしくなんなってー!
  ‟様”なんて慣れねーからいらねーや


…… それと!

[ びしり 突きつけるのは人差し指
   悪戯心は消して、くるり 転換するように
   真面目ないろを 瞳に宿らせる 

  ‟分かってる”ようで‟分かってない”って
  冗談めいた怒りを 強めた語調に含めて]

   ヒーローは頼られるためにいるんだって!
   だから、手なんていくらでも煩わせちゃえよ

 ―― …守るもんに守られて
  最後は一人 なーんて、かっこつかねーじゃーん?

[ 悪を排した ‟勝ち取る未来”は皆のもの
  ―― 俺だけが残ったって意味がない
     ヒーローだけがただ一人

  孤高に残る明日は 望んでないんだ *]


/*

おかえり!おつかれさーん(みかんさしだし)

[こたつでうたた寝… すやあ ** ]


【人】 学園特警 ケイイチ

―もう一度、塔の上―

[てしり、てしり。黒の手が何事かを告げる。
ん、と足元を見遣れば黒猫の、蒼い瞳が此方を見上げて。]

えぇ?

[不満げな声を上げて、視線を天井へ。
階層をいくつも越えた場所を見遣るようにして、彼女の目が訴える筋書きにうぅんと唸る様、考え込む。

マリンブルーは見透かしている。彼の迷いを。]

―んじゃまぁ、“憎まれ口”叩かれにいこうか。

[はぁ、と吐息を零して、微笑んで。
足音を立てずに駆け出そう。―――戦場へ。]

(150) 2015/02/05(Thu) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[道すがら、見掛けた影には適当な呪文を振り翳しながら。
ほとんどが意識を奪い、眠りに誘うような攻撃性のないもの。もう所属寮は気にしない。気付かぬ間に終わればいい。]

[そうして塔を登れば、談話室の入り口へ辿り着く前に目的の人影は見えたろうか。>>146]

―おぅチビすけ、おイタが過ぎるんじゃねぇの?

[いつもみたいにそう言って、わざとらしく笑ってみせようか。
攻撃の矛先が向くならば、先制して黙らせ呪文を向け返そう。]

何処目指してるか知らねぇけど、このまま降りるなら暫く静かにいけるはずだ。
…治療はその間にでもやんな。

[チラリ、と肩口を見遣ればそう言って。
おぉ労しや治してあげましょう、なんていう無償の優しさを男は持ち合わせていない。…というよりその方面の魔法は滅法駄目なのである。その点においてならこの優秀な後輩の方が上手くやるだろう、という手放しの言葉。
す、と指が示す道筋は今しがた自分が辿ってきたもの。目につく人影は全て沈めたから何もないよりはマシだろ、と言い加えて。]

(151) 2015/02/05(Thu) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


―ほら、行けよ。

[すれ違う様にして彼を越し、トン、と背を押して送り出す。
去りゆく二人の背が無くなれば、暫くその場に留まろう。
扉の傍ら、壁に背を預けて。小さな黒はその傍らに。]


[侵攻してきた死喰い人共が、この扉を越えるのをきっと、赦せないだろうから―。]**

(152) 2015/02/05(Thu) 02時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 02時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 03時頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 03時頃


[ カツリ 音が鳴る。

 近づいてくる彼を、そのヘーゼルの瞳を、見詰め
 ただじっと 身じろぎひとつせずに そこに立っていた。
 す っと伸ばされる手をも避けず ──… ]

   ぃ 、っ…!

[ びしっ と 良い音。
 小さな痛みに瞑った目を 丸く見開き、
 分かりやすい驚きの表情を浮かべた目の前には
 イタズラに成功したときに見せるような
 少しばかり 得意気な顔。]


[ 彼の言葉が、胸に深く響く
 …なんて、嬉しいことを言ってくれるのだろう。

 彼の言いたいことは ちゃんと伝わった
 その上で、やはり僕は 彼の望まぬ答えを返す ]

  …貴方を支えるのが、僕の 役割
  こればっかりは 譲れません。
  
[ 暗に 頼りたくないと、守られたくなど無いと、告げる。
 その表情には、柔らかな笑みを浮かべていて... ]

  ──… テオドール様は、
  こんな融通の利かない僕は お嫌いですか? *


/*
ああごめんよ、寝てしまっていた。
僕に呪文を向けてくれれば、こちらでやるよ。


― きのうのよる ―

[ばかでも風邪を引く。なんだと、にいさまの言っていたことは間違いだったのか。
頭を撫でられながらの彼からの返答に心の中でそう呟く。
おんなじようにへにゃりと笑う彼につられて、こちらもにこにこと。
彼からの"命令"には少し不思議そうな顔をして、それでも元気よくはーいっと手をあげる。
めいれいされたことは絶対。

カルヴィンの思いには、未だ気が付かぬまま。]


[カルヴィンとテオドールのやりとりを傍らでにこにこと眺める。

何かが欠けていて、ほんわかとした雰囲気の自分たちの関係が、このほのぼのとしたやりとりが、彼女は大好きだった。

罪悪や歪みなんかには気が付かない、多分これからもずっと。]


/*
おでんはふはふー

みかんにアイスと、充実してきたねえ(ぬくぬく


/*

ムパムピスさんに断られてしまった…


【人】 学園特警 ケイイチ

―朝 昼 狭間で―

[いつもみたいに笑って見せれば、いつもよりも鋭い眼差しが此方を射抜く。>>156
何となく言わんとすることは分かるけど、そんなことお構いなしに、言葉を続けて。]

[示した指と、続けた言葉。
それらが彼に与えた一つの命題に、少しだけ苦笑気味に。]

…さぁな。お前の“居場所”を知らないし。
ただ俺は、“偽りの正義を壊す”側。

[お前もそうなら、一緒かもな?
そんな謎掛けに答えを孕ませて、嗤う唇は歪に歪む。]

(205) 2015/02/05(Thu) 17時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[背中を押して、進め、との声無き言葉。
振り向きざま、一瞬交叉した眼差しには笑って見せる。
直ぐに逸らされた視線の後で、小さく彼の口が何事かを零した。>>158]

[灰蒼はそれを読むけれど、その解に確証を抱かない。
ふ、と零れた柔らかな微笑みは、既に立ち去った彼には届かないだろう。]

―な、言ったろ?可愛いとこもあるんだって。

[なぁ?と視線は扉の向こう、談話室。
幼くも賢き彼にきっと、敗北を喫したのだろう先程の同輩に向けて。本当に彼が素直なその言葉を紡いだのか否かは、きっと永遠に分からない。]*

(206) 2015/02/05(Thu) 17時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[そうして、寮前に現れた闇人達を、薙ぎ払い。
何人たりとも、この扉を越す事、赦さない。

此処は彼女の過ごした場所だから。]


[唐突に、空気を震わせる声がする。>>160
その声の主に思い至れば、少しだけ顔を顰めて笑い、]

知ってるか?
 『愚者は己が賢いと考える』んだぜ―。

[そして、他者を愚かだと評するのだ。
窓の外、視えぬ金色に向けた、そんな言葉を。
傍らのレディだけが、聞いていた。]


(―――…あぁ、気分が悪い。)

(207) 2015/02/05(Thu) 17時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 “Gandr” … Diffindo Expulso! (攻撃−裂傷、爆破!)

[“ある魔術”の応用。
新たに現れた死喰い人に、高火力攻撃を放つ。
正真正銘、紛うことなき八つ当たり。]

 「何故、貴方が………」

[折り重なった闇人の、一人が先の会話の続きを落とす。
何故?笑わせる。]

お前等みたいに盟主サマとやらに傅いてるワケじゃねぇんだよ。

[刻印など持たない、揃いのローブなんざ必要ない。
俺はお前らと“同じ”じゃない。あの男と、同じじゃない。]

(208) 2015/02/05(Thu) 17時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


どっちにしろ此処はもうチビすけ達がブッ壊した後だ、誰もいないし“何も”ない。他を当たれよ。どうせお前ら如きに解けねぇだろ。

[誰がだ、と首を傾げられようが知ったことか。
お前らのお仲間だよ、と内心で吐き捨てて。見送った小さな後姿を思い出す。怪我はちゃんと治したろうか、そんな意味もない事を考えながら。]


[そうして見上げた窓の外は、真暗闇でありながらも何処か昼の彩りを宿していただろうか。]

(209) 2015/02/05(Thu) 17時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 17時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

―青寮前―

[バタバタと、階段を駆ける足音、届く声。
名を呼ばれれば其方へ視線を遣り、現れた姿を見止め。>>222]

……あぁ、この通り。

[す、と組んでいた腕をほどいて指し示した先には幾人も折り重なる死喰い人。入ってきた奴ら、ではないけれど。]

(後輩、死喰い人が。…へぇ?)

[上手い嘘つきやがったなアイツ、と内心笑う。
あの場にいた他の者なら“死喰い人が突入した”とは表現しないだろう。ならばきっと、目の前の純朴な男が示す後輩は、一人。]

会ったってことは、無事逃げたんだな。
…良かった。

[少しだけわざとらしく、安堵のため息を吐いて。
それから向き直り、]

(224) 2015/02/05(Thu) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


何故愚かしくも我が寮を最初に攻めて来たかは知らないが、こんだけブチのめしてやりゃ向こうもこれ以上攻めて来ないだろうよ。それでも来るなら本物の馬鹿だ。

そっちはどうなんだ。大丈夫なのか?

[こんな所にいて。そう続ける。]

護ってやんなきゃだろ。“可愛い後輩達”を。
俺達は監督生なんだから。

[そう言って見据える瞳は、矜持を帯びたブルーグレー。
意味深に笑ってみせれば、彼はどんな表情を見せるだろう。]

(225) 2015/02/05(Thu) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[そうして、ふと、問い掛ける。]

なぁ、シークエンス。
―――…お前の思う“正義”って、どんな?

[唐突にも思えるその問いには、果たして答えが返るだろうか。]

(226) 2015/02/05(Thu) 19時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 19時頃


/*
うーん、そっかぁ…。じゃあ回想は、共鳴の能力を覚醒させて一区切り、ってことで良いかな…?


― ひまでした ―

テオドール、カルヴィーン。
ねえねえ、わたしたち、おたがいが仲間だってばれたら、あぶなくないかなあ。

だから、合い言葉ー、とか。
こーどねーむ、とか。
つけたら面白くないかなあ?

[彼女の手にはスパイもののDVDが]


【人】 学園特警 ケイイチ

[どうやら心配して来たらしい。>>229
この状況で他人のことを気に掛ける優しさ。それは時に強さだと思う。けれど、]

いつ襲撃されるか分かんねぇのに他人の心配してんの。
自分とこ優先しろよ。―“己が色を 忘れぬ様”に。

[笑い声に続けた言葉に合わせ、灰蒼が射抜く。]

(248) 2015/02/05(Thu) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ


[突然の問い掛けに、相手は考え込む風。>>230
そりゃそうだ、いきなりの漠然とした問い掛けに躊躇わない奴がいるもんか。答えは無くてもいい、と思ったが、ややの間を経て言葉は返る。]

………努力、か。

[至極真面目な回答。
努力。きっとこの彼は努力で道を築き上げて来たのだろう。なんて出来た人間だ。

C ―――]

(249) 2015/02/05(Thu) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 Impedimenta! (妨害せよ)

[言い終わると同時に懐から引き抜いた杖先を向ける。
真正面からの攻撃。突然とはいえ、努力を尊ぶという彼のこと、きっと努力でどうにかするだろう。
自寮へ戻る事を“妨害”する、攻撃の詠唱。]

“血統は努力を遙かに凌駕する”―だから奴らは尊ぶんだよ、純血を。努力では踏み入る事の出来ない領域へ、受け継いだ血だけで到達する。

[それはあからさまな挑発の言葉。
思い知れ、此処はもう戦場だ。俺が本当に死喰い人なら今頃…]

(250) 2015/02/05(Thu) 22時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/02/05(Thu) 22時半頃


 ― 昨夜 ―

[ 一切崩れなかった顔が丸く見開き
  普段見えない驚きの感情が浮かべば
  更に 面白そうにけらり 笑い

 相変らず固い口調が紡ぐ
 譲れない‟信念”に 『そっか』って手を離す
 誰だって譲れないもんはあるもん

  ‟裏切られなきゃ” 俺はそれでいい
  言ってる意味が伝わった その上で
   ―― 柔らかな中に紛れた『意志』

 それを俺も『認めて』、それから
  ―― 俺も ‟譲れない”信念を貫き通す ]

  ばーかっ、そんなんで嫌いになってたら
   今ここに呼び出してたりしないってさ



[ 『お嫌いですか』なんて問う、
  そんな答えの分かりってることを聞くやつには
  トン と引いた手で今度は頭を軽く叩いてやろーか ]

 カルヴィンの言ってることはよーく分かった、けど!

  お前らを守るのが俺の‟役割”で‟責任”だから
  俺だってそれは譲れねーや

 ―― だから、守られたくねーなら
     俺から仕事、奪ってみせな!

  それとも、カルヴィンこそ融通のきかねー
    リーダーなんて嫌か?

[ なんて 肩を竦めて、煽るような色を点して *]


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