人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [届いていたメールを開けば一件の通知。>>199
 ギネス先生、という大学時代の恩師には存在しない
 そしらぬ人物からのメールに、困惑する。]

  絵を取りに……?
  
 [大学時代に油彩と造形を学んでいたが
 このメールの差出人のいうところの絵が、
 一体どんなものかが解らない。
 額を覆い、痛みに呻きながら考えても、思い出せず。]

  は、……ぇ?
 
 [その兄というのは彼女の兄なのだろうか。
 それとも、今は兄だと思ってくれていいと
 彼女に伝えたから、そう呼ばれたのか。>>203
 しかし、自警団に連絡を入れようとして
 止められたことから、後者を想像する。]

(206) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  大学にある絵なんて…俺は知らない…。

 [それに。
 メールの内容も、誰にも見つからないように、とある。

 メールの内容は覗き込んでいたのなら
 彼女にも見ることは出来るのだろうか。]

(207) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  ……………追われるなんて
  ど、どうして、そんな事になったかは
  想像もつかないけれど。
  ……これから俺は、一体どうしたら。

 [職場である自警団に追われるような事態とは
 余程のことがあったのだろうとは。
 父親の待つ家に帰ることも捕まる事を思えば考えられず。
 そもそも、父親の年齢とこの携帯の表示の西暦から
 逆算をすれば、死んでいておかしくない。

 ましてや――
 自身が2018年の召集に掛かっている事も知らない。]

  どうしたら、いいんだ……

 [ショックに打ちひしがれ、携帯を取り落とし。
 両手で顔を覆う。]*

(208) motimoti 2018/12/16(Sun) 19時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [彼女の告げる大切なもの、というのが
 一体なんのことかが分からなくて>>213
 どのくらい口を挟むべきか迷ったが]

  その大事なものが、
  どのくらい大切なものだったかは解らないが…

  きっと、君が想像しているよりも
  縁は硬いものだと思うよ。
  
 [外的ショックで記憶を失っていると知らない為
 自身の事を指しているとは知らずに。]   

(220) motimoti 2018/12/16(Sun) 21時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


 [絵というのが何のことかは解らないが。
 彼女には思い当たる事があるらしい。>>214]

  ええと、それは……君の兄さんの?
  それとも、俺の事を言ってるのか?

 [ならばこの携帯は一体誰のものなのだろう。
 履歴を見れば送信メールも辿る事は出来るのだろう。
 パピヨンに火事を心配する内容から、
 妹とのやり取りであるメールまで。

 けれど、過去を見るのが恐ろしく感じてきた。 
 よくは解らないが、“いやなこと”が
 そこにあるような予感がして
 漠然と背中を撫でる不快感と頭痛に顔を歪めさせ]

(221) motimoti 2018/12/16(Sun) 21時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  身を隠すのはいいけれど、
  そんなこと、いつまでも出来ないだろう。

  イアンなら、何か……

 [そうして電話帳をめくってみようとして、


 ふと、気づく。
 彼女はどうして。
 大学を出た時期を知っているのだろう。>>212

 外見だけを見て年齢を察するしかないが、
 彼女が生まれたばかりか、生まれていない筈だが。]

(222) motimoti 2018/12/16(Sun) 21時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  君のせいだって?

 [その事を問いただそうとしたが、
 言い重ねるような告白に首を傾げる>>216]

  俺は本当に、何をしてしまったんだ……。

  その――絵を見に行けば良いのか?
  見つからないようにとあるが、 
  車椅子は目立ちそうだな。
    
 [絵を見るのも、運悪く見つかってしまっても
 それは別に構わないけれど、でも。

 いつまでも潜伏し、事情が解らないまま生きるのは
 生きていないのも同じで、
 絵を見たら出頭しようと考えはした。

 それ以外に、何かを出来ると思わないから]*

(223) motimoti 2018/12/16(Sun) 21時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  俺が、君の……兄さん?

 [思いがけない話に首を横に振る。>>225]

  それは、…えぇと、からかっているのか?

  かあさんは俺を産んで数年で召集された。
  まさか、君が宮廷から来たとでもいうのか?

 [本当に、解らない。
 彼女も平然としているから理解が出来ない。
 もしかすると記憶がない二十年のうちに結婚し、
 彼女は義理の妹にあたるのだろうか。]

(233) motimoti 2018/12/16(Sun) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  何を、言っているんだ…?
  生きて欲しいって。

 [まるで、放っておけば
 死ぬみたいな言い様に聞こえ>>226
 彼女が何を考えているのかが、全く理解できない。
 イアンの事も知っているようではあるし>>227
 
 彫像の話は何のことだか解らないが
 流石に人を殺してしまったと聞けば>>230
 顔は強張り、言葉を失うしかない。]

(234) motimoti 2018/12/16(Sun) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  人を、殺しただって?

  そりゃあ、俺でなくとも怒るだろうが
    
 [どうしてとも、誰を殺したのかとも。
 聞くのが怖くて、聞けない。
 どうにも落ち着かず、視線を逸らす。]

  ……ええと。
  その、俺を庇おうとしているのは
  なんとなく、解ったんだが、

 [妹と聞かされても、正直実感は沸かない。
 それに名前を知らないし、君、としか呼べず。
 誰を殺したかを確かめるのも、臆病になる。]
 

(235) motimoti 2018/12/16(Sun) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  君が………誰かを殺してしまったなら、
  その罪は償わなければいけないと、思うけれど。

  俺が何かの容疑に掛かっているなら
  それを晴らしに行かなきゃいけない。

  格好良くて優しくて、だろう?
  人様に顔向けできないような生き方は出来ないから。  

 [こそこそと隠れて生きる事は出来るだろう。
 ただ、自身が記憶にないだけで、
 そんな風に思っていてくれる関係だったなら>>197
 彼女の兄だったらしい自分を、壊したくはないと思った] 

(236) motimoti 2018/12/16(Sun) 22時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  やはり、その絵を見終わった後にでも
  君を連れて、自警団に出頭するよ。
  
 [彼女の望みは、絵を見るだけでは無いようだが>>232]

  でも、展示されているってメールにはあったぞ。
  それなら、完成品なんじゃないか?

 [アクリル絵の具で加工されており
 実在しない人物を描いたかのように
 一見してみえる>>0:606 絵である事は
 この目で見ていないので解らない。

 車が到着すれば手を借りて乗り込むつもりだ。]*

(237) motimoti 2018/12/16(Sun) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [彼女が無気力にみえるのも
 人を殺してしまったせいなのか。>>241
 それとも、彼女を妹だと思える記憶を>>240
 何も覚えていないせいなのか。]

  俺が何もしていないと言っても……
 
  誰に会うことも出来なくて、
  仕事も就けずに隠れて暮らすなんて、
  そんな事は出来ない。

  君が帰ってくるまで、せめて

 [兄妹なら、彼女が罪を償うまで待ちたい。
 なら、仕事が必要だ。
 家は無くなってしまったと彼女は言っていたが
 ちゃんと帰れる場所を用意し、待ちたいと思う]

(250) motimoti 2018/12/16(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  …………殺される?

 [たとえ殺人を犯しても村長の意向により、
 三番街には死刑制度がない筈だ。
 二十数年のうち法律が変わったというなら
 その限りでは、無いけれども>>243

 だから―――、]

  ああ……俺は、召集に掛かっているのか。
  ………そうか。

 [この足は最近切除したものには見えない。
 食用で召集が掛かっているのだと想像する。]

(251) motimoti 2018/12/16(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  それは、………仕方がない。

 [それで良かったのかもしれない。
 何処に帰るべきかの記憶もなくして、
 時代に取り残された記憶しかない。
 この街には、記憶のないアポロの居場所は無い。

 でも、]

  ……君の事を、待っていたかったな……

 [父親は、話題に上がらないという事は
 おそらくは生きていないのだろう。
 アポロの家族はどうやら彼女しかおらず。

 家もなくなってしまったと告げる彼女を
 待っている事が出来なくなるのは、
 ――うまくは云えないけれど、残念だった。]

(252) motimoti 2018/12/16(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [見てみない事にはどんな絵か解らないが>>243
 大学に向かい、案内を受ける。>>247
 事務的な話しか出来ないのは
 ギネスという人物と面識が“ない”からで。
 曖昧に笑い、お礼を述べて絵の前に。>>248]

  ……これは。

 [ラベンダー畑が農園の裏にあるもの、というのは
 見る限りで記憶と一致する。
 
 だが、描かれている家族に見覚えが無い。
 額を持ち、近くで見つめ返す。]

(253) motimoti 2018/12/16(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  俺のタッチではある。

 [学生時代よりも画力は上がっている、
 しかし、気づいたのは、それだけでは無かった。]

  ただ、なんというかこう、
  ぱっとしない絵だな。
  モデルがあって描いている感じがしないというか。

 [そう感じさせる理由に気がついた。
 間近に見れば顔の部分とそれ以外の部分は
 画材が違うのだと。]

  ……なんで顔だけ油彩じゃないんだ?
  それに、不自然に、顔の部分が厚い。 

 [画材の違いを見定めて。
 凹凸を指で辿り、
         ―――率直な、感想。]

(254) motimoti 2018/12/16(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [実在が不確かな楽園の裏に何かがある。>>249
 彼女は描き直して欲しいというが――>>248]

  無理だよ、この指じゃ。
  細かい描写を描けそうにない。

  それに。

 [多分、塗り固めたにしても
 不自然な厚みがある事は何かの意図がある。
 アポロの記憶にはない、意図が。]

  きっとこれは、完成した絵だ。

 [持ち込まれた画材道具の中からヘラを取る>>246
 絵の――顔の部分に押し当てて軽く削れば。
 貼り付けたアクリル水彩が少しだけ剥がれた。

 金髪の少女の髪。
 その下に隠れているのは、深緑色の髪の毛。]

(255) motimoti 2018/12/16(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


   ――――、

 [妹と名乗る少女を振り返る。
 彼女の髪の色と同じ事に気づいた。]

  ………………
  あとは、君が。

 [この絵が彼女を描いたものなら。
 男性と女性は、彼女の両親を描いているのだろうか。

 なら、ここから先を削るのは
 アポロの役割では無い筈だ。
 きっと、彼女の為に描いたものなのだろうから。]*

(256) motimoti 2018/12/16(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [流石に、思わぬ悪態にはぎょっとした。>>260
 記憶がないのだから指の怪我が
 何故負ったものかは解らないが、]

  俺が描いたなら、君に遺す為に
  描いたものだと思うから……

 [彼女の苛立ちは伝わる。>>262
 だが、そうとしか言いようはない。
 削る様子を見ていれば
 やはり彼女と知らない女性。
 それに――父親の顔が明るみになる。]

(277) motimoti 2018/12/17(Mon) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  ………え?

 [どうして此処に父親が描かれているのだろう。]

  おい、何を……

 [理解出来ず彼女の動向を見守っていたが、
 完成された絵に絵筆を走らせるのを
 目の当たりにし言葉を失う。>>264]

(278) motimoti 2018/12/17(Mon) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [画風も違ければ構図も無茶苦茶だ。
 だが、彼女にとってはそれよりも
 此処に兄が描かれていない事が重要らしい>>267]

  諦めるって……仕方がないだろ。
  かあさんも、他の人たちも
  召集を避けることは出来なかったんだ。
  決まり事をどう諦めるなって言うんだ。

  ……それに、悪いけど。
  どうして記憶をなくしたかなんて
  俺だって解らないんだから。

 [困惑をそのまま口に出し、殴り描く背を見守る。

 行かせないと口にし、筆を進めるのを>>268
 ぼんやりと見つめていた。]

(279) motimoti 2018/12/17(Mon) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ……何を、どうやって……。

 [いや、方法以上に。]
 

(280) motimoti 2018/12/17(Mon) 08時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  誰にも会えず、何も出来ず、
  ずっと隠れてただ生きるなんて。

  ……そんなの、俺にとっては、
  生きているって言わない。

  生きている実感や歓びが無いまま
  飼われているのと同じじゃないか。 
  生きていることに一体なんの価値があるんだ
 
 [―――どうして伝わらないのだろう。
 虫籠で鑑賞する虫と、何ら変わらない事を。]

  それに。
  そんな事をすればただ事じゃ済まないだろ

 [それ以上の言葉はかけられず、
 黙って作業を見守るしかない。]**

(281) motimoti 2018/12/17(Mon) 08時頃


  …… [嘘だけど*]


【人】 奴隷運び ヌヴィル


  ………。
  
  君が悪いことをしてしまったと言うのなら
  尚の事記憶をなくす意味が解らない。

  殺人、と…彫像を壊したんだったか…、

 [記憶が無い間の自身にとって大切な誰か。
 どうして彼女が手にかけてしまったのかも解らないが
 沈んだ顔と、詰る顔を思い出すと、
 彼女に“そうさせた”のは自分自身が
 何かしら関わっているような気もしてしまう。

 それに父親がこの絵の中に居ること。
 父親は、母親を裏切ってしまったのだろうか
 けれど、既に成人していそうな大きな妹が
 既に此処に居るだけに、恨み言も出てこない。
 此処は未来なのだから、過去から立ち止まるアポロが
 今更何を願おうと不服を唱えようと無価値である気がして。]

(306) motimoti 2018/12/17(Mon) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  え?  ――わ、
      なん、だ……?


 [不意に押し付けられた筆>>292
 頬や額に散った油彩絵の具に戸惑う。
 擽ったそうに眉を寄せ、顔を逸らそうとして]

  ………そっか。

 [だが、彼女の意思を聞けてホッとする。>>293
 誤った事をしたなら償わなければいけない。 
 間にどのような経緯があったかは解らないが
 ――――当然の事だから。

 出頭するなら、もう会えなくなってしまう。
 今のアポロにとっては、
 初めて妹という存在に会えたというに。
 せめてお願いと告げられた事だけは>>293 
 可能な限り、聞いてみたいとは思うが。]

(307) motimoti 2018/12/17(Mon) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  ……ああ。

 [出頭を遅らせ、見送りたいという事か。>>294]

  それって、あとどのくらい先なんだ?

 [アポロは知らないことだが、一日と少し。]

(308) motimoti 2018/12/17(Mon) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ん…その、
  描けるかどうかは、解らないけど。  

  俺を?
  
  
 [今も包帯に巻かれた指先から血がにじむ指は
 完全に固定されており曲げにくい。
 展示会用の絵にアポロを描きたいと告げられ>>296
 それを断るつもりは無かった。]

(309) motimoti 2018/12/17(Mon) 22時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル


  いいよ、出立までに描けるなら。
  俺も、自分のことがろくに解らないで
  宮廷に行くのはちょっと、って……。


 [だから。
 彼女の申し出には頷きを返す。]


  それに俺、君の名前も知らない。


 [俯いている彼女が何を考えているのか>>*0
    ――なにも、解らない。]*
  

(310) motimoti 2018/12/17(Mon) 22時半頃

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