191 The wonderful world -7 days of MORI-
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── つかまるのは、自己責任だからな。
[ さすがに、10階近くともなると、一対の翅じゃ心もとなく、 腕なんかなくなってしまったおれは、 ひょいと、そりゃあ身構えるも何もなく、 特に親切なフライト直前の案内なんかもなく、
とん、と地面を蹴り、 そのまま彼を、愉快な空の旅へとご案内したことだろう。
ご安心ください、着地まで、ほんの数十秒だかそこら。 よほど暴れでもしない限り、きちんと送り届けてみせる。*]
(469) 2016/06/08(Wed) 23時頃
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── 上空数メートル ──
[ ── 突然、彼が叫んだ。>>475
ふつうにおれは驚き、一瞬びくりと肩を揺らし、 結果として、多分少し、 快適な空の旅は雷雲に頭を突っ込みかけたが、
まあ、地上数メートルでのことだ。 落としても死ぬまい。
アレ、これ、もっと上で落としても良かったのか? と思ったのは、きみにも彼にも内緒だ。 そうだ、おれに車は運転できないし。
ただひとつ言っておきたいのは、 その叫びが、「関係なし」とか言ってるけど、 きみに関係があるのならば、 おれは今すぐこの手を離すこともできるという、 その一点のみである。]
(481) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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── それ、ほんとうにネルに関係ないよな?
[ 返答によっては、 あと数メートル分は自由落下を楽しんでもらおう。*]
(482) 2016/06/08(Wed) 23時半頃
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[ ── もう少し早く聞きたかった。
と、ほぼほぼ地上に降り立つ頃合いに、おれは思う。 3階くらいからなら、事故っぽかったろうから、 きみにも、申し訳が立っただろうに。
とりあえず、きみにはめちゃくちゃテレパシーした。]
── そうか、嘘じゃないといいけど。
[ 地上に降り立ちつつ、彼にじとりと目を向けたが、 きみもどうやら1階までたどり着いたようで>>486、 おれの視線は、そっちにすぐに釘付けになっただろう。*]
(493) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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[ 助かったよ、と彼は言って>>497、 なんだ、のんきなやつめ、とも思ったけれど、]
うん? いや、いい。
[ なんというか、昨日、 ホテルで礼を言った自分が重なって、]
── 昨日の、二股男が、
[ ごめん、桐原。 共通して持っている認識がそれしか思い出せない。]
恩は売れるときに売っとけみたいなことを言ってた。
[ ありがとう、桐原。 おれはちょっと賢くなった。 きみを守るためにも、 おれは何事も柔軟に吸収し成長する人間でありたい。*]
(506) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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[ と、そこで、 きみが手を降ってくれた>>496ので、 おれは同様に手を振り返し、
きみが無事であったこととか、 とりあえずは元気そうであることとか、 このままだとあの顔は良い変質者たちに、 きみが拉致されてしまうとか、
色々と考えて、一瞬のうちに考えて、 ずかずかと、その車に乗り込んだ。
刃物が欲しかったから百貨店に行ったのだった、 と、思い出したのは、車が発車した頃である。*]
(507) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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[ どうやら、わかりやすさを心がけた表現は、 きちんと相手に伝わった>>520らしい。それはなにより。
覚えておく、というのが、 おれへの恩義だかなんだかのことだといい、 ともちらりと思って、 引き続ききみへの感謝の念を述べる北見 圭一に、 おれは、得意げな顔を返す。
きみが褒められているのはとても誇らしい。]
(538) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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── ネルの知り合いだったのか。
[ という言葉は、きみに向けたものだった。
それからは、きみの説明>>527を聞きながらも、
あんまり付き合わないほうがいいと思う、とか、 おこがましくてとてもおれに言えたことじゃないけど、 明らかに幼児向けのグッズに身を包む男に、 ロクなやつは多分、この世のどこにもいない。
とか、思う。]
(539) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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[ ところで、北見 圭一のパートナーの運転は荒く、]
………きろく、るい だ、け、ど、
[ 一応名乗っておこうにも、 日頃車になど乗らないおれは、 ぐらぐらと振り回される感覚にやられ、 目的地に着くころには、ほうほうの体であった。
この瞬間に限って言えば、 化学の進展こそが罪のあかしだなんだとかいう教えを、 認めてやってもいいかもしれないとさえ思ったほどだ。]
(540) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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── 2nd day:ヴァニタスコロシアム ──
[ というわけで、何故か、あの運転を経ても、 ケロリとした顔で走る北見>>522からは少し離れ、 おれは、きみの更にうしろを、ゆらゆらと付いて行く。
きみはなにやら、その場所の盛り上がりや、 なにか、たくさん立っている幟や、 なんだろう、競技? に、そわそわとした様子で、 なんなら、おれにワクワクとした顔で、 なんだかよくわからない話をしてくる>>534のを、
掌のタイマーが消えたのを確認したおれは、
とりあえずきみが幸せそうならなんでもいいや、
と、ひたすらにきみの話を楽しく聞いていた。**]
(541) 2016/06/09(Thu) 00時半頃
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