184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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[それはとても、とても。
──理想的じゃあナいか。]
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[零れた笑みはきっと自然にできたもの。 それにしてもあの奇妙な声が言うには彼の身体の中から鍵を探せということなのだろうか、それも全員で。 ここに来てすぐ見たあの男性(>>1:#0)の様に身体を捌いて首を切り落として、壊して暴いてそうして自由を手に入れろというんだろうか。 ……あれも僕らと同じ運命を辿った結果だったんだろうか。
と、そこまで考えて鍵らしい形はしていない、と声が言っていたのを思い出す。 始め見た彼には"鍵らしい形"をしたものが刺さっていた。 あれは後から刺されたものなんだろうか。 もう前の滞在を負う人達が鍵を見つけた後なのかもしれない…と。
そんな事は今関係ないんだけど、 少しでも気持ちを落ち着かせルために、 何か行動を起こすなら、正確に、確実に。]
えっ…あ……? 何か……武器を探してこないと、って…
(151) 2016/03/05(Sat) 14時頃
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[ぐらり。]
ヒャヒャヒャ!!!コンナンシカ持ッテネェカラサァ!!!!
[笑い飛ばしてカッターを取り出しチキチキ、と出し入れをした。]**
[それにしても、おとなしくて可愛い(ケイイチ)だとか、それに親しげに答える女(ヨーランダ)だとか。
罪人共が片腹痛い。
先程から寄り添う2人が淫蕩な行為に耽っていた可能性を知り、しかし恋愛結婚など縁遠い時代に居たからこそ彼らが酷く奇異に思えた。
あの2人は偶々同じ時代に生まれでもしていたのだろうか?
もしそうでないのならば────]
(……アレもアレでまた罪なのでしょうね。
腹の中の子供殺し、時を越えて男を誑かす汚れた女。
まるで稀代の毒婦のようですわね。
────そう言えば、その毒婦は女性としての部分をホルマリン漬けにされたのでしたわね。
そっくりですわね、瞳を奪われた白髪女も)
[憐れみと、蔑みと、 侮蔑。
傲慢な娘は特に女に呆れ、哀しみを覚えるのだ。
哀れな女。────愚かな男。
今がどんな時か解っていないのかもしれないが]
(どうせならば、"最も罪深い者"が決まった今。
すべての素性を明らかになさっては如何?
生まれた時代も国も罪も何もかも。
────この男だけ晒されるのは、答え合わせには足りないのではなくて?)
[小刀を奪われぬようにしながら、そんな事を念じたがあの"声"には届くのだろうか。
まあ届かなくても良い。罪状が知らされずとも良い。
ただ、そんな事を思っては矢張り薄らと笑うのだ]**
ニックさんは俺達が帰る為の”鍵”なんだし
[そう告げては小瓶の蓋を開け、彼の背中や足目掛けて振り撒いた
飲ませるつもりだったけどうつ伏せの状態の人物に飲ませるのは少々手間だなと、いつものように面倒に思ったのだ
申し訳程度に背中と足を狙ってはいたけど、割と適当めに小瓶の中身を撒いたから上手くかけられたかは分からない
それに飲ませないと効果が無いものだったら無駄になってしまうのだけど、その時は誰かから武器を借りればいいかなぁなんて
状況的に逃げられる感じはしないから軽く考えているのだ、手を下したとカウントして貰えればいいんだと
これは帰る為に必要な”作業”なのだから]
── 武器を得る ──
[カッターで人を傷つける事はできる。
けれど中を探って鍵を探す事なんて到底出来ないだろう。
だから憤怒の彼が"そんだけありゃ充分だろ"と呆れ気味に言ッていても( ケイイチ)、
"エェー!?欲シイ、欲シイヨォォォオオオ!!!"と騒ぎ立てていたと思う。
そんな時だっただろうか。
彼女からナイフを渡されたのは( 櫻子)。]
何コレ!!クレンノ!?!?アハアハアハハハハ!ヤッタネ!!!!!!ヒヒヒヒ!!!
[嬉しそうにナイフを振り回していた。
けれど動く事はまだしない。
だって沢山の人が攻撃をして、やりあっていたから。
ここで流れ弾にでも当たってしまったらシャレにならないだろう。
普通なら死んでいてもおかしくないくらい他の人達に攻撃されて、もういっそ早く楽にしてあげたいって思うほどだったけど、
結局僕が行動したのは怠惰が何かの液体を撒いた後( リツ)。]
サァ!!逝キマスカァッ!?!?アハハハハハ!!!!!
[彼の元へ駆け寄って人がいたなら"ドケヨォ!!!"と彼の元から離させて、
そして彼に辿り着けば馬乗りになり一心不乱にそのナイフを何度も彼に向かって振り下ろした。
まずは右手首から。そして左手首。そうして手足の動きを封じていく。
そして彼の反撃を封じれば後は楽しい宝箱を開けていく作業。]
ドコカナァ!?ドコカナァ!?ドコカナァ!?ドコカナァのドコカナァ!?ドコカナァ!?ココカナァ!?ソコカナァ!?アハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハアハハハハハ!!!!!
[何度も何度も彼の胸や腹を目掛けてその刃毀れしたナイフを刺していく。
肉が千切れていく感覚も、ナイフが骨にガキッと鈍い音を立てて当たっテいるのも赤がグヂュグヂュになっているのもよく分かる。]
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