160 東京村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[足が浮いて、落ちていく。 手は何者もつかめない。肩にまだかけていた学生鞄が、腕をゆっくりと抜けていく。 体がだんだんと水平に近くなり、そのまま頭が腰より下にいくのを逆転する視界で感じた。 階段が視界にどんどんと迫ってくる。
一回目を、頭で跳ねた。
二回目までに反動で体が捻られて、肩と腰が打ち付けられる。
三回目はほとんど浮いてなかったから、そのまま、階段に体中を打ちつけながら落ちていく。
鈍くぶつかる連続音が、階段の狭い空間に反響してとても大きく、響いた。]
(246) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
|
ふっと 何もかも忘れられるような瞬間があって
それと 何もかも思い出す瞬間があって
そしてその次に何もかもなくなって
なくなるはずだったのに
|
[階段の下は何者も息をしない無音さで静まり返っている。 もし私を追って下りてきたならば、階段に転々と、だんだんと多く飛び散った血がある。 そして、階段の一番下には、何も無い。
まるで今朝、山手線から消えた二人のように。]
(253) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る