278 冷たい校舎村8
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―― 回想 / ファミレス ――
あ、もう噂立ってるんだ。 早いなあ。
[いきなり礼一郎に呼び出されて>>220 何を言われるのかとドキドキしていたら、これだ。 へらりと笑って、メロンソーダを啜った]
うん、もちろん葉野とは付き合ってないよ。
[あっけらかんと言い切った]
(636) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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葉野と辰美の根も葉もない噂を聞いて、 火消しをしない葉野に腹が立ってさ。
……ちょっとした仕返し。
付き合ってない相手と噂が立つって不快だろ。 少しは辰美の気持ちを理解しろーってさ。 わざと目立つ場所でデートしてやった。
結果、大成功。
[ぶいぶい、と陽気にVサインをしてみせた]
(637) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[それから、拗ねた様子の礼一郎に気付いて ふっと口元を緩める]
……やっぱりレイは、 俺にフツーの格好でいてほしい?
[こてり、と俺は小首を傾げた。 控えめなその仕草は 可愛らしい女子高生にしか見えないはずだ]
(638) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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ふふっ。 しかし拗ねるなんて、ういやつめ。
[ぴこん、と礼一郎の額にデコピンしてやる]
いいよ。別に。 ふたりで会う時は女装やめても。
……ちょっとこの格好も、 嫌気が差してきたところだったし。 レイがそっちの方がいいのなら。
(639) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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[実際のところ。 ちょっと嫌気が差した、どころではない。
どんな格好をすればいいか もはや分からなくって。 毎朝、鏡の前で悩み続けて――
結局いつもの通りにスカートを履く日々だ。
文化祭の後に起こった出来事>>91を、 誰に相談することもできず、 もちろん目の前の礼一郎に話すこともできず]
(640) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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女装した男と一緒にいるの、 やっぱりキツかった?
[まっすぐに、礼一郎を見つめた]*
(641) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/14(Sun) 23時頃
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―― 回想 / 衣装づくり ――
……な。 自分で言い出したこととはいえ、大変。 早未といっしょだと楽しいけど。
[斜めの席に座りながら、>>244 早未とふたり、衣装づくりに勤しむ。
カーディガンにチャコペンで印をつけて、 マジックテープをたわまないように貼り付ける。 なかなかに根気のいる作業だ]
(675) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[やり直した方が良いかと 早未に問われ>>246、顔を上げる。
すこし、生地がたわんでいる。
俺は間を置かずににこりと笑うと、 早未からそのベストをやんわりと取り上げた]
(676) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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……出来。良いと思うけど。
でも、早未が気になるなら もったいないから俺のにしちゃおうかな。
[そのまま、ベストを羽織ってみた。 ジャストフィットだ]
ふふ。似合うだろ。
[放課後、西日の差す教室で。 俺はにっこりと早未に微笑む]
(677) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[――――と。
俺の唇>>248に、早未の手が伸びた。 その大胆な行動に目を瞬かせる。
続く謝罪の言葉>>249に、ふっと肩の力を抜いて まっすぐに早未を見つめた]
うん、良く気付いたな。新作。 さすがメイク係。
[口元を緩めて、穏やかな声音を紡ぐ]
(678) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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化粧、好きだったら 今度いっしょに買いに行かないか?
しょーじき、 男ひとりで買いに行くのって 勇気要るんだよね。
このナリでもさ。
[こてり、と可愛らしく小首を傾げる]
(679) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[女子同士の友人のように付き合えたらって、 そんな思い付きだったんだ]*
(680) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[——本能的に理解をする。
この増えた階は、わたしの心の中そのもの。
わたしが嘘をついて、増やしてしまった虚構のひとつ。]
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/14(Sun) 23時半頃
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―― 現在 / 階段 ――
[俺は黙って、 誠香の言葉に聞き入っていた。>>659
捲くし立てるようなその声音に 彼女の悩みが凝縮されているような気がして 胸が苦しくなった]
俺は、誠香が何も遺さずに逝っちまったら ……すごく嫌だけどな。
[絞り出すように言って、笑顔を取り繕った]
(692) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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[続く誠香の問いただすような言葉>>661に 俺は悲しげな笑みを浮かべる]
嫌味抜きにさ。 俺、中学時代すごくモテてたんだよね。 それこそ、毎日ラブレターが下駄箱に入っててさ。
女の子と仲良くすれば、 嫉妬されてその子がいじめられたりするんだよ。
そーいうの、嫌になっちまったんだ。 だから女装を始めた。
(693) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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例え、誠香が俺を見た目で判断していなくても 俺が女装をしてなかったら、 今の距離感じゃいられなかったと思う。
いっしょに登校してくる所なんて見られたら、 中学の頃だったらきっと 誠香、嫌な目に遭ってたぜ。
カッコイイ、だとか。イケメン、だとか。 結局、人は見た目だけで俺を判断する。
[それから、ひと息置いて誠香を見つめた]
(694) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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……“みんな”って、そういうこと。*
(695) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/15(Mon) 00時頃
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―― 回想 / 打ち上げの後 ――
[身体中べたべたで、 制服もそこらへんに散らばってて。 きっと俺は、ひどい顔をしていたから。
近くの廊下をパタパタと歩く足音>>584に、 恐怖を抱いてしまったんだ。
こんな姿、誰にも見られたくない。 ――見られるわけには、いかない。
俺はその足音が去るのを、息を殺して待った]
(725) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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[もしも――実際には有り得ないことだが。
その足音の主が誠香だったと 当時の俺が知ったのなら、余計に。 彼女がこの教室を覗かないでいてくれたことに 俺は感謝しただろう。
すべて、なかったことにしてしまえば。 俺は今までの俺でいられるのだから。
――誠香には、こんな無様な姿を見せられない]
(729) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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[それから、制服を羽織って、化粧をなおして。
俺は努めて何食わぬ顔を取り繕って、 打ち上げ会場へと戻る。
片付けをさぼるな、と いつもの軽い調子で辰美に苦言を呈された。>>534 今は、そのいつも通りが、ひどく愛おしい]
……トイレ行ってた。
[嘘は、ついていない。 化粧をトイレで直してきたばかりだ]
(731) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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[本当は、泣きたかった。
友人に縋りついて、 子供のようにわんわん泣きじゃくりたかった。 怖かった。痛かった。もういやだ。 そう叫びたかった。
でも、俺のちっぽけな矜持は それを許してくれなくて]
わりーって。残ってる片付けある?
[辰美に向かって、にかっと歯を見せて笑って 打ち上げの片付けに戻ったのだった]
(733) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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[変なプライドなんて、捨てた方が楽だったのにね]*
(734) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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―― 現在 / 階段 ――
もっとなにかしてやれたんじゃないか、とか むしろ考えさせてくれよ。
友達にそれくらいの余地は残してほしい。
ちゃあんと恨みつらみの書かれた遺書が 残ってたとしても「なんで死んだんだよ馬鹿」って 俺は罵倒してやるから安心しろ。
つーか、死ぬな。俺から話振ったけど。
[むきになって言い返したから、>>735 若干声音は上擦っていたかもしれない。 まったく、俺らしくもない。本当に]
(770) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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[それから。 俺のために必死に言葉を連ねる誠香の姿に なんだか俺はくすぐったくなってしまって]
……俺なんかのために真剣に考えすぎ。
[照れ隠しに誠香の頭を、わしゃりと撫でた。
たんたたん。 小気味よく階段を駆け上がる。 謝罪をする誠香を追い抜かして、見下ろす。 きっと、逆光で表情は見えない]
(771) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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謝んなよ。 けど、ひとつだけ言わせてくれ。 そんな運命の人が現れたら俺も苦労しねえぞ!
[わはは、と無理をして笑った。 そうして、ふたりして階段を上ってく]
……無限ループって恐くね?
[屋上行くぞ屋上、と叫ぶ誠香に>>743 そう声を掛けざるを得なかった]
(772) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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俺の勘違いでなければ、 同じ所をぐるぐる回っていませんかね……? なあ誠香サン。
[苦笑いが口元に浮かんだ。 もうちょっとやそっとのことでは驚かない]*
(773) 2020/06/15(Mon) 01時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/15(Mon) 01時頃
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……あれ。 無限ループじゃなかった。
[屋上に着くはずが、また階段が現れて。 この校舎に4階なんてあるはずもなくって。 ぐるぐる踊り場と階段を上り続けた俺たちのゴールが、 目の前に現れた。 ――屋上への扉だ]
……着いた、のか?
[1階から上り続けて、若干息が荒くなっていた]*
(774) 2020/06/15(Mon) 01時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/06/15(Mon) 01時半頃
CC レイは、メモを貼った。
2020/06/15(Mon) 01時半頃
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―― 現在 / 屋上への階段 ――
死なないよ。たぶん。
それに引き留めて欲しいから、 こうやって友達に弱味見せてるんだと思う。 狡賢いから、俺。
[にま、と誠香に歯を見せて笑った]
(805) 2020/06/15(Mon) 02時半頃
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そうそう。 好きになれない相手じゃ仕方ないのだ。
[言ってから、内心首を傾げた。
――いつから俺は、 人を好きにならなくなったんだっけ。
中学校の頃は、人並みに誰かを好きになって その子と付き合って、でも周りの嫉妬やらなんやらで 関係がギクシャクして別れたり。
普通に、恋をしていたように思う]
(806) 2020/06/15(Mon) 02時半頃
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[――いったいいつから、 人を好きになっちゃいけないって 思い込んだんだっけ]
(807) 2020/06/15(Mon) 02時半頃
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