278 冷たい校舎村8
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[顔をあげるなら、 きっとそこには右手でカメラを構えた辰美が 無表情で連城を見ていたことだろう。
まあもちろん冗談なので、 反応を見た後、辰美はこういう。]
れー……礼一郎とさあ。 受験終わったらゲームやろって話してて。 喜多仲とかお前も呼んだらいいって話、したんだけど そん時、「あいつ」も一緒だといいよな。
……そろそろ立ち直れそう? 颯真くん?
(325) 2020/06/21(Sun) 01時頃
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チャイム鳴ったし、上、七階まで増えてたし 多分またマネキン増えてると思う。 俺探しにいくわ。
お前どうする?
……家庭科室に死ぬほどおにぎりあるから できれば消化してくれると ……こう……米が、化けて出なくて済むんだけど。
[並ぶおにぎりの数を思い出して、 あれは男子が消費しないとだめだわ、と 冷静に考えたりもしたのであった。
それ以外に何か話すこともあったかもしれないが 今後どうするか、を彼の口からきけたなら 辰美はその場から離れただろう。*]
(326) 2020/06/21(Sun) 01時半頃
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――現在/一階地下――
[カメラ越しの連城がとてもいい顔をしていたので …………撮るのはやめておいた。>>340]
っ、……ふ、ばーか。撮らねーよ。 今めちゃくちゃ「いい顔」してるし 拡散すんのもったいねえわ
[思わずくすりと笑い出してしまって 同時に恥ずかしい、がどこかに行った。
……泣いた後で、恥ずかしくて赤くなってて、 そんでムッとしてて? いいじゃん。ちゃんと前に行けそうな顔で。
内心で何かに怯えながら笑うよりも 辰美はそういう表情のほうが好きだ。言わないけれど。]
(351) 2020/06/21(Sun) 02時半頃
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[イケメンだったらもっとモテてている。 と、つっこみはしないし、 口に出されないことはわからないが
やけくそのように言い返す連城颯真を見て、 ああ、もう大丈夫そうだな、と辰美はほっとした。]
そりゃよかった。 もちろん楽しみ。俺も負ける気ねぇし?
[立ち上がる連城は、どこか晴れやかに笑った。>>341 その顔もやはり、辰美には「いい顔」に見えるので おとなしく右手のスマホをポケットにしまい、言い返す。 切り替わる前の連城颯真の微笑みを思い出し 明るい未来を、少し考えた。>>338]
(352) 2020/06/21(Sun) 03時頃
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[もちろん、外は依然雪が降っていて 校舎はおかしなことになっていて 遺書の送り主もまだ見つかっていなくて
そういう事実も、きちんとここにはあるのだけれど 今はちょっとだけ平和な話をして別れよう。]
(353) 2020/06/21(Sun) 03時頃
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えーと、おかかとか、明太子とか、梅とか…… てかほかにもすげえあった。 葉野が作ったんだけど見たらびっくりするぞ。
ん、いってら。 またな。颯真。
[気をつけろよ、も、死ぬなよ、も、 この場にはふさわしくない。>>342
……辰美はひらりと手を振り連城に別れを告げて、 再び、冷たい校舎の中を歩き出した。]*
(354) 2020/06/21(Sun) 03時頃
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――→昇降口――
[地下、に行こうとして、辰美はそれを見つけた。 ぶよぶよと柔らかい人形の山と それから掘り出されて布をかけられたような、
……見なくてもわかる。マネキンだ。 辰美はしゃがみ、手を合わせてから、 それにかけられた布をあげる。
……綿津見まなだった。]
(361) 2020/06/21(Sun) 03時半頃
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…………
[辰美は柔らかい人形の傷だらけな様と、 まっさらな綿津見まなのマネキンを見比べて 一つ、重く息を吐く。
何を示唆しているのかわからなかった。 わからないけれど、 酷く窮屈な死に方をしたものだと思った。
表情のないマネキンの頬をコンと叩く。]
(362) 2020/06/21(Sun) 03時半頃
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たいくつそーな顔しやがって。 ちゃんと帰れた?
[テレパシーも電波も何もかも、 辰美はもっていなくて、 あるものとすればこの欠けた心とおかしな頭、 それから五体満足には育った肉体、それだけ。]
(363) 2020/06/21(Sun) 03時半頃
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にんげんってさ。 自分が聞いてほしい事 相手に聞きがちなんだって。
……わだつみは、どこにいきたかったんだろうなあ。 きいときゃよかったよ。
[答えなんか、あるはずもない。 辰美は立ち上がり、布をかけなおして踵を返す。]*
(364) 2020/06/21(Sun) 03時半頃
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[階段を下りながら、 辰美は三階で見おろしたマネキンの事を思いだしている。 遠目にコートがかけられているように見えた。>>3:274
どうして早未は外でマネキンになっていたのだろう。 考えてもわからなくて、ただ、祈るしかなかった。
穏やかに眠っているようにも見えたから>>2:824 苦しくなければ良い、けれど。]
(367) 2020/06/21(Sun) 04時頃
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(そういや、たまに持ってる本一緒だったから ……文化祭中とか。感想聞いてみりゃよかった。)
(368) 2020/06/21(Sun) 04時頃
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――→地下/家庭科室――
[そこにあったのは ペンキではない赤いものに濡れた箒が二本。 それから…………ここにももう、誰かが来ていた。 辰美はやっぱり布の前で立ち止まって、 一つ手を合わせ、その中を見た。] (……愛宮。
なんつう、か…… ………………らしいな。)
(369) 2020/06/21(Sun) 04時頃
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[額に十字架が書かれている。 手は合わされ、祈りを捧げている。
辰美は静かにそれを見下ろして、布を下ろした。
祈り捧げて尚悪魔にでも殺されたようだと思ったし、 もしそうなら、悪意のあるなしは別にして 何故こんな風に死ななければならないのかと 悲しくもなる。]
(370) 2020/06/21(Sun) 04時頃
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[少し歩き疲れた。 辰美は静かに家庭科室の椅子に座って、 布をかけられたマネキンを見下ろし
……知らず、手を組んでいる。 ぽつりぽつりと、懺悔のような言葉が落ちた。]
愛宮。あのさ。 帰っても言わねえと思うしここで言うんだけど。
ずっと、なんで笑ってんのかわからなかった。 楽しくもねえだろうに。 俺は笑えねえのに、なんでって。
結局お前が何考えてるかはわかんなかったし 多分、帰ってもわかんないと思うけど。
(371) 2020/06/21(Sun) 04時頃
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…………笑って、笑い返してもらえるとさ。 嬉しいんだよな。 許されたような気持ちになる。 気づいて。 でも、俺お前に笑い返したことなかったな。って。 それにも気づいて。
…………なんか、ごめん。何いってんだろ。 そんだけ。
[疲れているのだろうか。 やけに感傷的な自分がいやになる。 辰美は立ち上がる。そうして、再び歩き出した。*]
(372) 2020/06/21(Sun) 04時頃
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――現在/一階→――
[辰美は地下からの階段をあがる。 一度三年の教室に戻ろうかというところで、 もしも、福住の姿を見かけたなら すれ違う時、こういうだろう。>>332]
福住。よお。 ……なんか顔暗いけど大丈夫か……?
[もしかしたらそれは照明の具合のせいかも。 気のせいかもしれなかったが、 なんとなく落ち込んで見えたもので。**]
(373) 2020/06/21(Sun) 04時半頃
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――現在/廊下――
あー…………。 愛宮な、 地下の家庭科室でマネキンになってる。
[悪意、はないのだけれど、 事実は事実として伝えておかねばならないだろう。 愛宮を見たかと問われれば、辰美はそう答える。
いつも通り、に見えて福住は やはりほんの少し暗いように見え 無理もないかと辰美はその表情を見ているのだけれど]
(381) 2020/06/21(Sun) 11時半頃
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俺もそれ見た。……何度見たってへこむよな。 ……あとは?
…………なるほど。まあそりゃ、寂しい感じか。 お疲れ。
[価値観の相違を感じてへこんでいる。 なるほどな、と一旦相槌を打って、>>375 辰美は?と聞かれたので 辰美は無表情で右手でVサインを作ってみせた。]
(382) 2020/06/21(Sun) 11時半頃
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俺も歩き疲れはしたけどな。へーき。
……てのは強がりだけど。 まあ、やっぱクラスメイトがマネキンになってると そこそこ来る。でも、そりゃお互いそうだろ。
[Vサインをやめてため息一つ零す。>>376 福住の顔を見つめ返して、肩を竦めて首を横に振る。 てか、と、直前に微妙に濁された方へ話を戻した。]
(383) 2020/06/21(Sun) 11時半頃
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てか、仲いいと思ってたやつって、……誰? 氷室あたり? そういやあいつ女装やめたよな。
言いたくねえならいいけど、話くらいなら聞くよ。
[今残っている面子でことさらに福住と 仲がいい相手、というと、氷室の顔が浮かぶ。
あいつなんかやらかしたのかな、と そう思いながら辰美は問うが 話すかどうかは福住の自由だ。**]
(384) 2020/06/21(Sun) 11時半頃
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――現在/廊下――
[傷つけるつもりはなくて>>385 いつか知ることなのだから、ごめん、とは言わないのだけれど やはり乾いた笑いを零す福住が気の毒にはなる。
だから、辰美はそんな気休めのような事を言って 嘆きのような感情の吐露に、>>386 「そうだな」と相槌を打った。]
(392) 2020/06/21(Sun) 14時半頃
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……あっさりすぎるよなぁ。
みんな向こうで待ってる、 そう、信じるしかねぇけど。
[辰美自身は、思うことを言っているだけだ。 けれど素直に話してもらえるなら、 それは純粋にうれしい事だった。
福住の言葉はまっすぐなので、 辰美も意図をとりやすいのかもしれない。]
(393) 2020/06/21(Sun) 14時半頃
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わかんねぇ? うーん、電波繋がってねえし無理じゃね
[辰美は小首を傾げた。 全力のツッコミって健康にいいよね。
クラスメイトが自殺したという状況で>>387 ずっと元気な奴はおかしい、という言葉には同意するが 重々しく言われた言葉にもう一度小首を傾げ>>388]
(394) 2020/06/21(Sun) 14時半頃
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…………………そんなに面白かったのか。 今日はゆっくり寝ろよ
[わざとじゃなくて素のほうのボケであった。 なので、疲れてるんだなお前、と そう言いたげな目を福住に向けた。]
(395) 2020/06/21(Sun) 15時頃
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[福住を悩ませる相手は、やはり氷室であったらしい。 辰美は一度すれ違ってからそれきりだが、 ちゃんと音楽室を使って元気にしているらしい。 少し安心した。>>389]
ああ、そうだな。 あいつが納得できる格好が一番だ。
[……そういやなんで女装したのかとか 色々、聞きそびれたな、と そんなことを思い出しながら、迷う福住を見ている。>>390]
(396) 2020/06/21(Sun) 15時頃
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……お前割と大人だな。 俺だったらそれ一回は文句言う。
[てか、言った。 俺とお前の意見は違う、って言ったことある。 辰美は思い出しながら、 話すことを考えあぐねている福住の様子を、見つめて、]
(397) 2020/06/21(Sun) 15時頃
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[あーーーーー、 身に覚えがありますね。ありました。>>391]
(398) 2020/06/21(Sun) 15時頃
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あー……なるほどね。
[この時、葉野と自分が付き合った経緯を 福住に知られるのはよくないな、と辰美は感じた。 保身とかではなく葉野の嘘を貫いた身として。 少しの沈黙を置いた後、 辰美は無表情で話し始める。]
……フツーにモテねえ男からすると してみたいとか、したらどうなるんだろって 思うこと、あるけど。
…………でも、それで結果的に 変な噂になるってのは嫌だな。 だから、みんな誰とでもデートとかしないんじゃねえの。
(399) 2020/06/21(Sun) 15時頃
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[一拍を置いて、]
氷室はさあ。そういう噂嫌いだと思うぜ。 だからあんまり腑に落ちねえんだけど。 なに、福住、デートしよう、とか言われたの?
[福住が何を知っていて何を知らないのか、知らないので 氷室の方に少しのフォローをいれながら、 辰美は伺うように尋ねた。*]
(400) 2020/06/21(Sun) 15時頃
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