252 Aの落日
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 02時頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 21時頃
[ 身を乗り出す安住の後ろ姿の写真を
こちらを見て微笑む安住を、
手が離れた瞬間を、
スライドさせるごとに
ゆっくりと、落ちていく様子を
万年青は何度も見つめる。
最後はふざけて身を乗り出す生徒たちの写真。
下から見ていたら、こんな様子だったのだろうか。
ぶるりと体が震える。
もっと、こんな様子が見たい ]
[ 彼女が死んでしまえば、
きっと感化される生徒が増える。
箱におさめられた生徒たちは
簡単に人に流される。
水をとどめるた堰が亀裂ひとつで破壊されるように
一人目が出れば連鎖が起きてもおかしくない。
そのための土壌は、すでに整えられているのだから ]
[ 万年青は、記事のためには
彼女が死んだ方がいいと思っている。
けれど、まるですべてから解放されたように
これだけきれいに笑った彼女が、
この世界から逃げられずに絶望する顔の方が
実は見たいと思っていた ]
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―― 屋上 ――
[外国の哲学の本は性にあわないのでうろ覚えだけど。 「見ているとき見られている」、だっけ?
なんだかそういう感じの言葉のとおり、「キレている洋次郎を見る俺もまたキレている」ので、目があっていようが俺の不調に気づけないのは仕方ない事だろう。>>305
「あなたのおかげで」なんて言うには、胸倉を掴んでくるその手は全然優しくない。>>304縋っているんだか、怒って握りつぶしているんだか、ともかくも全然優しくない。
……お姉さんのための洋次郎でもなくて、クラスに混ざるどうでもいい洋次郎じゃなくて、血の通ったリアルがそこにある。]
(351) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[ぎり、と鳴る歯。>>305今にも更に噛み付いてきそうな表情を、少し嬉しく思う俺は随分と性格が悪い。
……さっぱり目が醒めたようで何よりだ、と。
洋次郎は現実なんか見たくないからこそ昼間ああしてふざけて――「犬」になったんだろうに、俺ときたらそんな事を思ってしまうので、やっぱり酷いのだと思う。
笑うのはヘタクソだから、洋次郎から見た俺はしかめっつらをしていただろう。 けれどその時確かに、怒り混乱しながら、やっぱりどこかで安心していたんだ。俺というやつはひどいので。]
(352) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[馬鹿じゃねえの、と呻く洋次郎は、触れる>>308と少し震えた気がした。 ああ、「いきてる」。
――「昼になんかいけないくせに」と思いながら、「いけたらいいのに」と、本音か嘘かも分からない様子で笑って、結果を見て「やっぱり駄目だ、わかってたのに」と呻いて、「なんで俺に怒らないんだ」って身勝手にキレてやがる。]
嘘つけ、なっさけねぇ顔して…… 俺が、一番……聞きてえよ そんなの は
[――あ。でも。わかってきたかも。 顰められた洋次郎のツラを見て、「きったねーな」とあざ笑いながら、ふっと理解した。
今俺の目の前にいるのは エゴの塊であって、「蓮洋次郎」であって、 「犬」のハチ公でも、お姉さん方にとっての「いい子」でもない。
……だから安心したんだろうか。俺は。 「いい子」の時の洋次郎は、卒業アルバムに笑顔で映るくせに、卒業後誰とも連絡を取らずに消えてそうだ。たくさんの連絡先をいつのまにか持っていて、たくさんのつながりがあるくせに、夕方に一人でどこか行っていなくなりそうだった。]
(353) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[……今のお前って、どうでもいい子じゃないからな。]
(354) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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泣けよバーカ くそ野郎 ははは [夜の町に馴染んでお姉さんに囲まれて酒に酔って、昼は寝ぼけ眼で過ごして、そのくせ不満も垂れずに犬みたいにみんなにヘラヘラ笑ってるなんて、どんだけ不健全なんだよ……と思うので、 不健全なお前の不健全で腹黒なところを見た俺は、もっとお前の捩じれたところが見たかった。 生温い牛乳の膜めいた距離を越えて、もう少し近づきたかった。
それができて心底愉快だ。笑える。安心した。 ……それだけの話かもしれない。
そこまで考えて、俺の方がよっぽど不健全じゃね、と笑いが零れた。
昨日、安住が落ちたのに。届きもしなかったのに。 「言えよ」って言葉も、掴もうとした手も。意味なかったのに。
顔色の悪い四十崎を見たのに。 俺なんかよりよっぽどいいやつが、あんなのを見て追い詰められないはずがなくって、あいつに「大丈夫か」とメールを投げもしない自分の臆病さにはほとほと嫌気がさしていたのに。]
(355) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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(ああ、
よか、 った )
[ぐいと押し付けられた手を感じて、たたらを踏んだ。 合わせていた視線が外れる。妙に暑いと訝しがる段階はとうに終わっていて、これ熱だな、という自覚が他人事のように浮かび上がっていた。
お前が訝しがる顔が見られたかどうかはわからない。 あつくね?って。 その問いに答えるにはちょっと色々ありすぎたから。>>309
風邪か後遺症か知恵熱か。どうでもいい。 洋次郎の肩を掴んでいた自分の手を動かし、胸倉に押し付けられた手を上から握る。
離せよ、と示したのか縋っているのか、やってる俺自身がわからなかった。 目が合う。]
(356) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[ちょっと調子悪いんで帰るわ。悪いな。
そういおうとしたのだが]
……わり、ちょっと、タイム
大人は、よぶな、
[そのまま膝を折る。あっちぃ、とうめく。 自力で屋上を去る努力はするつもりだが、その動きはひどく緩慢だっただろう。]
(359) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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[ごうごうと鳴るのは――……何の音だろう。>>306*]
(360) 2018/10/18(Thu) 23時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 23時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/10/18(Thu) 23時半頃
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