人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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どうしよう…。

怒られちゃう……!!

[怒られたら嫌われる。いや、それだけではない。
捨てられてしまうかもしれない。
大事な家族に。

少女は知っていた。実の兄なんていない。
自分の家族ごっこに付き合ってくれている優しい従兄の存在。
そんな不安定な関係。
離れていくかもしれない。

父だって。事故とはいえオーレリアが死んだ要因を作った娘をどう思うか。
激しく怒るか。突き放すか。
自分を見捨てて離れていくか。
母親のように。]


いや…いやだいやだいやだ!!
独りは嫌だ!怒られたくない…!嫌わないで…!
わたしを捨てないで……!!

[喉の奥の奥から湧き上がるような叫びに
胸は締め付けられ
まんまるに見開いた目からは熱い涙が溢れて零れた。]


[そんな時に思い出したのは集会所での長の話。]

あ……。
そうだ……。

お昼の…。

[少女は閃いた。
昼間聞いた「人を食べた人狼」
その人のせいに出来れば……。

自分の罪は隠せるかもしれない。]


[それはレオナルドさんと話していた頃か。
集会所を後にしてすぐだったでしょうか。

幼い少女の悲鳴は、
よくきこえる獣の耳が、確りと捉えておりました。
それはきっと腑抜けた『人狼』などには捉えられないものでしょう。

嫌な予感がしていました。
形容しがたい、予感でした。]


   ぐちゃ    ぐちゃ
               ぼとっ
     ぐちゃ            ぐちゃ
          びちゅ
  ぐちゃ   ぐちょ    ぐちゃ


[獣の姿に身を変えて、少し前までお姉ちゃんの身体であった
焦りからその身にも躊躇いなく牙を突き立てる。
小さな顎で噛むと、その歯型はありありと映し出される。

これではばれてしまう。
ばれてしまっては怒られる、嫌われる。

その恐怖から逃れるため、むごたらしい事でも平気でできる。
子どもだからこその残酷さなのか。]


[歯型がわからないように身体中を噛みちぎった。
その遺体は見るも無残なほどズタズタで。

手。 足。  首。  臓器。

全てがあるべき場所に収まっていなかった。
ただ、顔だけ。
顔だけは恐ろしくて牙を立てられなかった。

その遺体を見たものはそれが誰だったのかはすぐにわかるだろう。
わかるからこそ、凄惨な姿は村中に衝撃を与えるのだろう。
だが、それはまた陽が昇った後の話。]


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2015/05/12(Tue) 23時頃


【人】 宿屋 ルパート

─ 宿屋 ─

いらっしゃい、

[と、男は青年>>340を他の客同様に出迎えた。
約束通りに来た彼に、微笑みながらジョッキを用意して]

そら。

[それに注いで寄越したエールと]

何か腹に入れたかい?
エールばかりじゃ腹は膨れないからね。

[おせっかいな台詞と共に、肉とポテトの皿ひとつ]

(391) 2015/05/12(Tue) 23時頃

 ……────。

[散らばっていたのは、『彼女だった』もの。]


【人】 宿屋 ルパート

[ちらちらと蒼と黒が交錯するのを傍目に見遣り。
若者同士が声を掛け合うのに、酒場の主人は聞くともなし耳を傾けた。

食堂や酒場というものは、
こうして人と人とが行きかい出会い、語らう場所だ。
それが好きで、今もこうして店をやっている。
だから彼らが言葉を交わし、共に飲もう>>371というならば]

どういたしまして。
そら、珍しい顔合わせじゃないか。
行っておいで。

[くるりと此方に首を向け、礼を告げた青年を促すなどした]

(403) 2015/05/12(Tue) 23時頃

[手や、足や、首や、臓器。
散らばった彼女の残骸は惨たらしく教会を彩っていました。
くるりと教会を見回して、しばらく。]

 ……、…。

 ………く …く、ふふっ。

[私は、肩を揺らして嗤っていました。]


【人】 宿屋 ルパート

何も?…そりゃぁ、仕方がないな。

[診療所では何か食べていないのか。
ふとそんな言葉を胸中に浮かべて、また打ち消す。

ダメだ、やはりどうしても。
彼に繋がる青年の存在が、
どうしても彼、スティーブンを思い起こさせる。

猫もまた、同じく別の思いを巡らせた>>406とは知らぬまま]

(410) 2015/05/12(Tue) 23時半頃

[血に噎せ返る臭いの中、微かに残る少女の香り。
心まで『人間』に成り下がった獣にはきっとわからないそれを嗅ぎ付けると。
私はニタリと唇を歪めていました。]

 糞餓鬼が。
 『これ』は私のモノだったのに。

[ぽつりと、声を落とします。
普段話さないぶん、とても微かな音ではありましたが。
それはしんとした教会の中で、確かに響いておりました。]


[無惨に散らばるなかでひとつ。
顔だけは綺麗に残されていました。
私はその顔を見下ろすと、唇を動かしました。]

 やっぱり脆いのね、人間って。
 怖くて抵抗も出来なかった?

 それとも優しいあなただから、抵抗もしなかったのかしら。

[くすくすと嗤う声が響きます。
紫の綺麗な瞳を見つめるだけで触れなどしません。
だって、誰かの残飯なんて汚くて触りたくもないじゃないですか。]


【人】 宿屋 ルパート

[アルカイドの見せた、ほんの少しの躊躇い>>408は、
年上の男の目には見えたけれども]

御伽噺は、今度聞かせておくれ。

[極東の村の御伽噺を。
そんな他愛もない約束を口にして、笑顔を浮かべ彼の背を押す。
恐らくは、まだ彼の──彼らの年頃ならば。
失うよりも得るものが多い年ならば、
友を得るのは悪くなかろうと]

(421) 2015/05/12(Tue) 23時半頃

【人】 宿屋 ルパート

いらっしゃい。

[そうしてまた出迎えたのは、新たな客>>409で。
サイラスとジョスラン、そして黒犬にまで笑顔を向けた。
無論、この宿でジョスランの「兄」を追い出すようなことはしない。
「兄」とて、行儀のよいものなのだから。

ルパートは顔を上げ、酒場をぐるり見渡した。
人間が減って人狼が増え。
結局客は、常と同じか少し多いくらいだ]

(422) 2015/05/12(Tue) 23時半頃

 さようなら。

 友達ゴッコ、楽しかったわ。

[にこりとやわらかな笑みを作って。
私はそっと囁くのです。]


 
 
 
 ───『またね』?
 
 
 


【人】 宿屋 ルパート

[酒場のカウンターには、花桃のジャムが置かれてある。
少し場違いにも見えるその瓶は、
持ち主が帰ったなら渡してやろうと目に付く場所に置かれたまま]


そうさなあ。
グレッグ、お前こそ行ってきたらいいのじゃないかい。
昼は忙しかったのだろう?

[軽口に応えて、夕方まで配達をしていたらしき甥の前に、
ミートパイの皿を置いてやり目配せをする。
実際のところ、本当に助かっているのだ。彼の手伝いには。
だからこそ、休ませてやりたいと思いもするが]

(428) 2015/05/13(Wed) 00時頃

【人】 宿屋 ルパート

…──、

[ふと。カウンターで動かしていた手が止まった。
依然、店は客で賑わっている。
このままでは少し、食材が足りないかも知れない。
食材の蓋を開け閉めして、ルパートは少し眉を顰めた]

(431) 2015/05/13(Wed) 00時頃


 …── メアリー?


[どこかで悲鳴が聞こえなかったか───?]


【人】 宿屋 ルパート

少し外すよ。
すまないが、少しここは任せるよ。
ああ…食材を取りに行くだけだから、大丈夫。

[カウンターの内側の甥に、こう告げて。
食堂の主は、勝手口に続く扉を開けて外に出た。

チーズが少し足りない気がする。肉も少々。
それらを頭に置いて、近くの食材小屋に向かうべく外に出る。
通りかかりに注文>>430を聞き、グレッグに向け振り向いた。
彼なら少しの間、任せておいても大丈夫だろう]

(435) 2015/05/13(Wed) 00時頃

【人】 宿屋 ルパート

[すぐ近くの食材小屋、そこに向かうに
人影を見つけたのは偶然だったと言って良いものか。
どのみち宿のすぐ傍であったのだし、
ならば必然と言うべきかも知れないが]

おや。メアリーにクラリッサか。

[花屋の娘を愛娘の傍らに見出して、目を細める。
ぎゅうとクラリッサに抱きついたように見える娘の様子に、
男は少し首を傾げた]


 ……どうしたんだい?

(441) 2015/05/13(Wed) 00時頃

メアリー?

[声は二重写しのように、その耳まで届くだろうか。
ふわりと鼻をつく、血の香り。
甘いその香りに、男は微かに目を見開いた]


[悲鳴が聞こえていた。
ひとり、ふたり、さんにんの声。

メアリーを呼ぶ声は先ほどまで聞こえたルパートの声。
さんにんのうち、ふたりの正体までは確信できる。

けれど、ああ、もうひとりの声は――。]


[くるり見渡すその中に、あの時確かに「ああ」と返した
声の主を見つけたのなら。]

 ………ふふ。

[くすりと唇を歪ませて、微笑みを一つ向けるのです。]


【人】 宿屋 ルパート

[店を出る前、甥は何かを言いかけたようだった。
言いよどんで途切れた言葉の先、耳には届いていたけれど。
丁度途切れる形になったものだから、結局は聞けずじまい]


ああ──…、そうか。そうかね。

[クラリッサの胸にしがみつく娘の様子を見れば、
何でもないと言われようとも、信じがたいものだったが>>455
とはいえ、無理に彼女から引き剥がして事情を問うわけにもいかぬ。

ルパートは、困惑した父親の顔で少しその場に佇んだ。
どうも男親というものは、こんな時に役に立たない]

(466) 2015/05/13(Wed) 01時頃

【人】 宿屋 ルパート

うん、……すまないね。

[恐らくは娘が彼女に迷惑を掛けたのだろうと。
そう想像して、クラリッサに向け小さく頭を下げた。

少し前、娘が彼女に零した言葉>>460を父が聞くことはなく。
ただ昼間の話はやはり衝撃が大きかったろうかと案じるばかり]


 君も、疲れているだろうに。

[心優しい花屋の娘。
今はどの花が良いだろう、どれが一番綺麗だろうと。
花にはからきしの男の相談に、以前は良く乗ってもらった>>177

月日が過ぎ、大体の目星がつくようになってもそれは変わらず。
真剣な顔で花選びに付き合ってくれる様を嬉しく思っていたものだ]

(472) 2015/05/13(Wed) 01時頃


「どうしたんだい?」
[という父の声と]

「メアリー?」
[という父の声が]

??
[重なったように聞こえた。]



……何だか耳がヘン…。


【人】 宿屋 ルパート

─ 花屋の話 ─

ああこれは…妻の好きだった花でね。

[ある時、アネモネの花を選んだことがある。
花を選ぶうち、折に触れて言葉を交わすようになった。

決して多い、長い話ではなかったけど。
妻はこの色が好きだった、この花が好きだったと。
大体、キャサリンと花の話をしたようにも思う]

  … ありがとう、

[そうして花屋の静かな気遣いを優しい束にして、
妻の墓へと向かうのだ。
折に触れ、墓に供えられている小さな花>>345
その隣にそっと並べるために*]

(474) 2015/05/13(Wed) 01時頃

【人】 宿屋 ルパート

おいで。

[やがて娘が此方に気付いて手を差し出せば、
男も少しほっとしたように、その手を取った>>471
手の内の銀の薔薇は見えぬまま。
不安げに握られた手を、温もり伝えるように握り返す]

クラリッサ、本当にありがとう。
良かったら…何か食べていっておくれ。
もう暗いから、帰るならば仕方がないが。

[そうして少し、言葉を切って]


 ───明日、伺うよ。


[毎月毎日の予定を告げた]

(478) 2015/05/13(Wed) 01時頃

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