人狼議事


122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》

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【人】 双生児 ホリー

―幕間:十年前(>>111)―

[――その頃には、少女は人の言葉を幾らか思い出していたし、
少なくとも、幽閉されていた小部屋で保護された当初の、骨と皮と髪だけの幽鬼のような状態は脱していた。
少女が転移に耐えられるようになったと判断して、"父"が闇巫女に、出立を伝えにいった場でのことだった]

……おばさん、だぁれ……?

[――"父"に連れられた少女は、かつて闇巫女をそう呼んだ。
その呼び方に、もしかしたら"父"は蒼褪めていたかもしれないが。
闇巫女は怒ることなく――内心はどうか知らないけど――少女に"お守り"をくれた。
少女に同化したその護符の存在を、ホリー・ウェーズリーは憶えていない。
この世界での記憶――覚醒に繋がる可能性のあるすべては、父によって封じられていたので]

(234) 2014/05/15(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

―現在―

[――その封印は、しかし。徐々に、綻びかけていた。

その護符――瑠璃神聖十字架≪ラピスラズリ・セイント・クルス≫は。

かつての主人の視線(>>162,>>201)を感じて、共鳴していたので]

(235) 2014/05/15(Thu) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

――……っ!

[父の姿は、そこにはない――どこだ?
飛行兵装で空に――それとも、転移した?]

魔法式展開≪ファンクション・オープン≫
空間圧縮、自動展開準備――護りの微風≪インヴィジブルウォール≫

[奇襲を警戒して、防御術式を展開する。
意識的な防御よりも弱いが、どこから来るのか判らない以上、致し方ない]

(255) 2014/05/15(Thu) 23時頃

ねぇ、黒《ノワール》お姉さま、新しいゲームをしましょう?


ええ、白《ブラン》お姉様。新しいゲームを。


[黒《ノワール》お姉さまなら判る筈だ。
もうこのセカイに太陽は昇らない。
闇が破壊が災いの因子が満ち溢れ、湖は穢れ始めている。

黒《ノワール》お姉さまの闇では無い、
穢れた罪に満ち始めたこのセカイは創生し直した方が良いと。

───────  光 は 闇 を創生し直す事を決めた]


[そう、このセカイそのものが。
革命的再構築《リベリオン・リビルド》の時期とも言える。
現に、太陽は二度と昇らないのだから。

光でありながらも、このセカイにとっては必要ない存在になりつつある者達。
ならばいっそ、原初に戻る方が良いだろうと。

───────  闇 は 光 を創生し直す事を決めた]


ねえ、黒《ノワール》お姉さま。
もう一度セカイを創り直しましょう?

そのセカイの生命の書《アカシックレコード》に
最初に名前を書かれた方が本当のお姉さまになるの。
どうかしら?

[セカイを見放した湖の守護者が楽しそうに語りかける]


まあ、素敵。
それじゃあ、まずは。

生命の書《アカシックレコード》を書いたあの男。
彼から葬るとしましょうか――

[セカイを見放した湖の闇巫女。
彼女の笑みはどこまでも愉しげだった。]


そういえば、白《ブラン》お姉様。

あたしが配った神器。
あれを受け取って、それで素質がある人ならば。

[そう、それだけの器ならば。]

あたし達の声が聞こえるはずだわ。


協力者《オトモダチ》になってもらいましょう――


流石黒《ノワール》お姉さまね。

[感心して私はお姉さまに声を返し]

そうね。
罪無き穢れ知らぬセカイの創造に協力してもらいましょう?


 そういやさぁ、ジャガー君。
 もしかするとキミってばまぁた、派手にD.E.A.T.Hの事disっちゃったりした?


 覚醒めてから数時間。
 いっくら主君《マスター》がアレだからって、お客様多すぎてこれじゃ粗茶が間に合いませんことよ……?

 お宅の娘サンが紐無しダイブしてくるわ、掃除屋《スイーパー》だの正義の死刑執行人《ジャスティスキューショナー》だの……
 ついさっきもL.I.F.Eだかなんだかが、【いっちゃん】なでころもふりたがってそうな気配放ってやがったしなぁ。

 …………ジャガーちゃんのオトモダチ、だぁれだ?

[それは、いつの頃合いか
のんびりと。だが、よく知られた主人格とは間違いなく違う響き]


 ま、いいさ。
 さて……俺サマと主人《マスター》はぼちぼちシエスタのお時間でね。
 主人《マスター》に用なら、この後も大まかに【痕跡】は残しとくから、後で来ればいいさ。



 ……所で、太陽出なくてもシエスタはシエスタなのかねぇ。
 ジャガー君、キミ、どう思うよ?

[相変わらず好き勝手にいい放ち
声は、欠伸を一つ]


 あ。そーそー……

 俺サマの寝起きは頗る良好故に?
 夜這いを掛ける勇者さまは、焔だの炎だのの天盖で歓待しちゃったりして。


 貴方がいらっしゃるなら、お花も生けてお待ちしますわよ、ダーリン?

[くつくつ、と
笑いと共に、《声》は途切れた]


/*
 ……うん。
 バトル望まれてて離脱もあれだけど、親子喧嘩の邪魔になりそうだったのと、ご主人PCもPLも連戦でHP0の為べネットがおやすみもーどなう(苦笑
 破壊された車とか、多分街路樹も焦げてたり、追えるような痕跡は残しとく……が、べネット起床まではケルベロス(表)の迎撃になりそ。と、状況をば。


/* 
すみませんお気づかい感謝します。
こちらも親子喧嘩で返せる余裕が現在0ですね。
何時間後かに起床後になってしまうと思います…

わあ、追えるよう、がんばり、ます…!


【人】 双生児 ホリー

――……あうっ!?

[死角からの衝撃。
自動展開した防壁が初弾を食い止めるものの、所詮は風。
封入された捕縛魔法に縛られ、防壁が喰われていく]

魔法式展か――っ!?

[眩い閃光に、詠唱が途絶える。
咄嗟に眼前にかざした腕に、捕縛弾の着弾――片腕の動きが縛られ、だらりと下がる]

こ、の――!!

[だが、父が好む実体弾ではない。
対象の拘束を目的とした魔法弾――であれば、まだ対処は難しくない]

(308) 2014/05/16(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

――接続変更≪リンク・リライト≫! 再接触≪エンゲージ≫!!

[突き出した指環の先、地面に魔方陣が輝く――その門が繋がる先は]

――好きなだけ、捕らえなさい!!

[魔方陣から現れたのは――大量の鳩。
眠りを邪魔され、唐突に空中に放り出された鳩たちが抗議の叫びを上げながら、一斉に羽ばたいて。
捕縛の魔法弾によって捕らえられた鳩たちが、次々と地面に落ちていく]

(310) 2014/05/16(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

――……本命!?

[弾幕の途絶えたあと――強烈な魔力。
いまのは時間稼ぎというわけで――問題は、何がくるのか。
着弾して発動するまで、なんの術式か判らないのが、いやらしいところだ。

考える時間は一刹那――どうする、何がベストの対応だ?]

(311) 2014/05/16(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

――くっ……、……緊急転移≪ゲートスルー≫!!

[喧嘩を売っておいて逃げるのも情けないが――相手が相手だ。
自分が入隊する以前までのD.E.A.T.H最年少入隊記録保持者で――、
そして、史上最速でD.E.A.T.Hの隊長となった、統制局では伝説の男なのだから。
死神たちのなかで、蒼馬を駆る騎士≪ペイル・ライダー≫とまで称された父が練った本命。
そんなもの、咄嗟に編む防御術式程度では防ぎ切れまいと、逃走を選んだ。

もっとも――次元門≪ゲート≫を超えて追う、時空追尾薬莢≪ホーミングバレッド≫の前では無意味ではあったけども]

(318) 2014/05/16(Fri) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

[リンクを再設定していなかったため、直前の接続先に転移する。

――つまるところが、鳩の群れがいた場所である]

――……はっ、危なかった……!

[いや、まだ危ない。
それ自体に転移能力を持たせた魔法弾が、時空を超えて、辿り付く]

しまっ――……!!

[永久の水晶≪コキュートスプリズン≫――最上位の幽閉術式が、瞬く間に煌く檻を展開する。
ホリー・ウェーズリーの能力であれば、或いは、抵抗も可能だったかもしれないが――]

(325) 2014/05/16(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

――い、やぁぁぁぁぁ!!!!!

[太陽が失われているがゆえに、周囲は暗く。
闇、そして、閉所――揃ったふたつは、暗い記憶≪トラウマ≫で。

かくて、ホリー・ウェーズリーはあっさりと意識を手放した]

(326) 2014/05/16(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

―とある少女の過去―

[――ホリー・ウェーズリーという姓名。
それは、ウィリアム・ウェーズリーが、死んだ姉の子と称して養子にした際に与えた名である。

彼女の元の名は――、
――フォール=イーリス・フォン・リヒテンブルクといった。

無論、その名にあるイーリスとは、楽園へ導く虹かける女神の尊名。
"女神を墜とす"と名付けられた子は、涜神のためにだけ生み落とされた。
邪教に傾倒する少女の両親は、滅びを願うに我が子を用いたのだ。

そして――その願いは、女神の怒りによって叶えられた]

(330) 2014/05/16(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[――赤子は災厄の因子≪カラミティ・エンブリオ≫となり、成長に従い、その片鱗を示す。

自らの命が危険に晒されるに至り、両親は少女を忌み子と呼んで、封じ込めた。

貴族の体面が、子殺しをさせなかったのか。
或いは、殺した場合に"何か"が起こるかもと怖れたのか。

城の地下室、その石壁の更に奥に設けた光の届かぬ密室。
日に一度、小さな穴から水とパンだけが投じられる暗黒。
成長に異常をきたし、言葉さえ忘れながら、死ぬことだけはなく。

――そうして、少女を抹消しにきた"父"が現れるまでの五年を、少女は闇のなかで生き続けた]

(331) 2014/05/16(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[――永遠の闇。ほとんど身動きもできない密閉空間。

その壁が崩され、眩い光が差したとき――少女は、憎悪と恐怖と闇と冷たい石壁以外のものが世界に存在することを、知った]

『……ほる、いー……』

[――そうして、名を問われ。
記憶の彼方から掘り起こした名を、舌足らずに答えたとき。

忌み名は払われて、少女はホリーとなった]

(332) 2014/05/16(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 ホリー

[――閉ざされた闇に迸った、忌み子の記憶に。

女神が怒りを思い出したのか――はたまた、忌み子の力か。

暗い夜空に、滅びに至る闇色の虹≪セブン・カウント≫が描かれた]

(346) 2014/05/16(Fri) 02時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 02時頃


【人】 双生児 ホリー

[――父の手によって、術式が解除されたあと。

ホリー・ウェーズリーの身体は、ゆっくりと地面に倒れ込む。

泣きじゃくったあとの顔は、まるで姿相応の子供のように**]

(347) 2014/05/16(Fri) 02時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2014/05/16(Fri) 02時頃


……――――――― 話は聞かせて貰った。


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