149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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[マリー先生から僅かに不思議そうな視線>>@37を向けられたのにも気がつかず、のんきに学校内を歩いていた。そろそろ授業の時間が終わって昼食になるだろうか、人通りと騒がしさが増えてきたような気がする。 人ごみは嫌いだ、流されるから。ローブを踏まれたりもするし、最悪の場合こけることもある。]
うええ いやだなあ
[人のいないところ。人のいないところに行こう。 慌てて近くにあった窓枠へ座りこみ、周囲の目を確かめてから箒に飛び乗る。 どこに行こう。天文台は寒かった。湖くらいならばちょうどいいかもしれないと考えながら。]
(181) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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― 湖 ― [心地よい風を感じながら目的の場所へ向かう。 空を飛ぶのは好きだ。クィディッチのような器用なことはできないし逆に不得手だが、何も考えずびゅんとスピードを出せるのが楽しいから。
湖に近づいてきた時に、ふとひとつの人影>>177が目に入る。誰もいないと思ったけれど、ひとりよりふたりの方が寂しくはないだろう。 そう思い彼の付近へ急降下して、近くに着地しようと、して]
(184) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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…あれえ?
[高度は下がったのだが、スピードのコントロールがうまくいかない。 おっかしいなあ、なんて思いながらもどんどん地面に近づいていく。
これは、あぶない。]
ふわあぁあぁあああああ、 そこの人――!避けてぇ―――!
[大声を上げながら湖に向かっていく。 彼はちゃんとよけられただろうか、そう思いながらも自身は箒もろとも思い切り湖の中に突っ込んでいったか。
数秒後、まるで水死体のようにぷかりと湖面に彼女の体が浮かんできただろう]
(186) 2015/02/03(Tue) 22時半頃
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…ぅ…
[なんか冷たい。息苦しい。 水面に揺られながらなにが起こったかをぼんやり思い出す。 確か、箒に乗ってて…]
あああ!
[思い出す。そうだ湖に突っ込んだ。 大きなローブが多少クッションになっていたのか、そこまで衝撃は無かったが身体じゅうが痛い。 苦しくなってざぶんと大きな音を立て水面から顔を上げる。近くに浮かんでいた自分の箒は半分に折れていたが、それを必死に掴もうとして
ふと、手を伸ばす人の姿>>194が目に入る]
…あ! ちゃんと、よけられた? 良かったあ!
(199) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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[彼の手にはあと数メートルで届きそうだ。 箒を使えば何とかなるかな、と思いながら、必死にばた足をしてみる、が。 ただでさえ重いローブが水を吸ってきて逆に沈んでいってる気がしなくもない。 これは困った。]
うーあー…えっと、そうだ、魔法! ねえ、キミ、呼び寄せの呪文とか、浮かせるとか、出来ないかなあ!
[自分の杖は恐らくローブのポケットに有るのだが、今それを取ろうとするとますます沈む気がして。]
(203) 2015/02/03(Tue) 23時半頃
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[彼が呪文を唱える言葉>>207が耳に入るとともに、ふわりと沈んでいってた体が釣り上げられる感覚があった。自信なさげにしていたが、なぁんだ出来るじゃん、なんてにっこりと彼にほほ笑みかけて。 ほっ、と安堵するのも束の間、今のうちに急いで地上へ上がらねば。]
げほっ、えほっ …ありがとうねぇ、たすかったあ
[地上に上がる時に彼の手を借りたりはしただろうか。 ボロボロになった箒と、びしょ濡れになったローブに包まれてなんとか陸にたどり着いた喜びを噛み締めつつ地面に寝そべった。 つかれた。しんどい。いろいろ痛い。 しばらくは動けなさそうだ、そんなことをぼんやりと思いながら]
あ…わたし、デメテル。 スリザリンの、四年生なんだー きみは?
(209) 2015/02/04(Wed) 00時半頃
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オスカー。そう、オスカー。 素敵な名前ね、わたしのはこう、言いにくくってよくないわ。
[一年生ならば魔法に自信がないのも当然なのかもしれない。けれど、ちゃんと成功させてくれたのだ。なかなか優秀な子なのかな、なんてぼんやりと思いながら彼の顔をじっと見つめてみる。 心配するような声に治癒の魔法。やっぱりこの学校は優しいなあ、と嬉しく思いながら申し出>>210に対して力なくふにゃりと微笑んで]
あんまり、大きい怪我はなくってすんだみたいだけど… 魔法をかけてくれるなら、やってほしーなあ。 わたし今、腕を上げるのもおっくうなの。
[普段ならば自分の魔法でなんとかできるんだけどねえ、なんて言いながらも、ふにゃふにゃとした笑顔は崩れる気配を見せないため、いささか緊張感は足りないと思うけれど。]
(213) 2015/02/04(Wed) 01時頃
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おおー…ありがとー…
[治癒の魔法は得意だと言っていたためもあるのか、先ほどより落ち着いた様子の呪文の声>>219。すっと痛みが引いてゆくのを感じる。 ばっちり、の意を込めて心配げな彼ににっこりと笑いかけて。
けれど起きあがる気にはなれなくて、しばらくは寝そべったままローブから杖を探そうとポケットをまさぐる。幸い湖に落ちてはいなかったようで、手の中の杖の綺麗な木目はじっとこっちを見つめていた。]
――Impervius《防水せよ》 …これでローブ乾くかなあ。
[スリザリンの事を聞けばそうかもねえとゆるりと肯定する。 真面目でぴりぴりした生徒が多い中に多少螺子が緩んだような自分は少し浮いている。クラスメートと仲が悪いわけでは無いのだが、邪険に扱われることは少なくない。]
みんなすごく怒ると怖いしねえ。 あは、そうかなあ? わたし、あんまり先輩って言われないんだあ。
(224) 2015/02/04(Wed) 02時半頃
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―― 俺は信じてるもん
皆、‟あんなマグルたち”と違って
俺を裏切らねーってさ!
( 最後にはきっと
思想が違っても、分かってくれる
俺の味方で居てくれるって ――― )
[ 今まで‟断罪”してきた‟裏切り者”が
ゆらり ゆらり 次から次へ映る
目には目を 歯には歯を ‟裏切り者にはそれ以上を”
裏切りは 絶対に許さない
グリフィンドールの皆を想いだして
そっと 安堵を求めるように、懐中時計を握った ]
/*
本当にあの時間、闇陣営並んでた!(真顔)
一応俺が9時に起きてられるかわかんねー
(たぶん15時に起きるかも)
けど、闇の印の打ち上げとか
ポータル関連はやろーと思ってるけど大丈夫かな
/*
ねむねむ…
ホレーショー先生からのお返事こないよう
いいよお、リーダーにおまかせするー
ちゃんと寝なさいなあ
/*
先生も寝てんのかなー!キリング関連だからとりあえず焦ることはねーんじゃねーかなって!
Danke!(もふもふ)
ヒーローは限界まで 起きるもんだぜ…(ばたんきゅー)
っていうか 皆ちゃんと寝ろよな…!
っていって おふとんに堕落してくるな… **
/*
キリングで先生なんかやりたいことある、みたいなこときいてみたんだけど
んー、来ないから今から書いてあるていど〆ちゃおう
/*
補足みたいな追加みたいな感じで後付けできるようにしとこうかな うむ
きゃあ(もふられ)
ヒーローが寝不足とかかっこつかないと思うの、あらあらあら
リーダーこそいつ寝てるのかしら、もう
[お布団ぽふり]
[返答を受ければひとつこくりと頷き、再びナイフを構える。
その間に先生とは何かやりとりは有ったかもしれない。まあ、有ろうが無かろうが今更殺さない選択肢などは存在していないのだが。]
―― ど す っ 。
[先ほどよりひときわ強く、力を込めた一撃。
先生の身体は一度おおきくびくりと動いたのち、動かなくなった。恐らくこれで絶命しただろう。
念のためにともう一度呪文を唱えて、首に掛かった縄をきゅいっと一段階強く絞めて。]
はあい、これでおーしまい!
ショコラ、帰ろっか!
じゃあねえ、カルヴィン!
リーダーに報告、おねがあい!
[デメテルはおねむなの、そうあくびをひとつして、来たときと同じようにショコラと手を繋ぐ。
まるでまた遊ぼうねとでも言い出しそうな雰囲気で、呼び止められなければ校長室を後にしただろう*]
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