人狼議事


246 とある結社の手記:9

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 名前を書くのは確かに有効か。
 …ま、しかたない。

 私は誰にしよおかな…。

 あのおばーさんがもっかいピスティオを
 占ってくれたら、楽なのにねえ?

[考えながら。そう笑って。()


しかし。多忙なモノローグってなんなんだ。
多忙なモノローグって。()

文字数()って怒られるくらいのモノローグ量を持って出直してきてほしいものであるけれど、多忙は仕方がないので逃亡を許してしまうのであった。モノローグさんも無理はしないでほしいものだ。

モノローグなんて見えないけど。*]



 ああ、あと、それと───…

 私、今日も誰か、殺しておきたくな〜い?
 まだ当分出られそうにないし。

 処刑? そんなの知らない。
 本当は結社員がいいんだけど、…

 そおね…、…

[誰を食べよう。誰を殺そう。ひっそりと募る苛々を当てる先。誰にしよう、誰が良いだろう。 一番疑われてないのはマリオかしら、でもピスティオが嫌がるかな、リンダを処刑にさせないためにも早々に食べちゃうのなら、色々譲るけど、なんて。色々と、思いながら。*]


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 09時頃


【人】 宿屋 ルパート

― サイモンの部屋(遺体搬出後・処刑説明前) ―

[娘の声に気付いて、顔が見えて安心するよりも先(>>15)]

 ベッキー、来るな!

[制止しようとしたが遅かった。背にとびついてきた娘は血だらけの部屋を見てしまう。
彼女の歯が鳴っている。彼女をここから遠ざけようと――するより先に頬を掴まれていた。
怪我もないことをベッキーに確かめられているうち、娘の顔をみてたら、しゃんとしてきた。
絞り出すように無事でよかったと伝える。
手伝いを申し出る彼女の背には]

 ――おまえはこっちの手伝いはいいよ!
 
[と親心から声をかける。
ここの掃除を娘に手伝わせたいとは思わない。
彼女は着替えにばたばた走っていった。]

(241) 2018/07/28(Sat) 10時頃

[――あぁそうか。

おれは、"なによりも先に娘の無事を確認してやらなきゃあいけなかった。"

"彼女は今夜襲われない"ことをすっかり知っていて、よき隣人として当然のように生かしてきた人間の娘を心配することが念頭になかった。]


[ルパートにはそれがどうにも可笑しくて、笑いをこらえるのに必死になった。明日からはよりよい父として振舞うよう心がけよう。

客室の床の血がシミになるのが嫌で、早々に片づけるために知らないフリで結社員に合流したっていうのに。]


【人】 宿屋 ルパート

[ラルフとノアとサイモンの血を片づける。
遺体は結社が片づけていたので、片づけるのは残った血だけではあるが。
ぬめる血だまりの臭いで胸がいっぱい。三者三様、それぞれきつそうに手を止めたりしながら、のろのろと清掃作業を進めた。]

 部屋を汚す客はいくらでもいるが……

[溜息をつく。愚痴のひとつでも言いたくなる。]

 ああ。……吐くなよノア。おれも我慢してる。
 拭いては吐いてじゃ、いつまでたっても終わらねえ。

[スカーフで口元を覆ったラルフに倣って布で口元を隠せど、拭けども赤、拭けども赤。
油を拭う時のように、拭いた先から血が床に伸び、なんとも気が遠くなりそうだった。**]

(242) 2018/07/28(Sat) 10時頃

[――出来た娘だ。こんな風に育ってくれてうれしいよ。

紛れもない本心だ。]


【人】 宿屋 ルパート

― ロビー(処刑説明後) ―

[ロビーに集められた者たちは、大いに騒めいた。
無理からぬことだ。見知った顔のなかに人狼という名の殺人者がいて、結社員がさせたいこととは、間接的な人殺し。

「処刑」という言葉に対し、「といっても、殺すほどのことはしないんでしょ?」と楽天的に見ることなど、さすがに出来なくなっていた。なにせ今朝死んだのは、彼らの仲間なのである。]

(250) 2018/07/28(Sat) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[処刑の件よりなにより先に、サイモンによる占いについて食いついたのはイヴォンは、中でも特徴的だった。
「犬死に」……夫ヨアヒムの復讐を誓っていたというイヴォンにはそう映るらしい。(>>31
そして彼女は自分が占い師だと名乗った。ラルフ達からの質問で、ピスティオを占い、彼が人間であると話した。(>>100)]

[ワンダは処刑について聞いた直後、なかでも努めて冷静であったようにみえた。(>>34)]

[スージーは最もこの状況に憤懣やるかたないといった様子だった。
彼女が"もしも"として挙げた「結社員がわざわざ人殺しを送り込むような真似」は、ルパートには信じられなかった。(>>38)宿屋の扉が開けば、長年の習慣で自分が目覚めていたのではないかと思うからだ。
今ここにいる誰しもが大丈夫じゃないと怒っていたのも彼女だった。(>>66)]

[リンダは悲鳴を上げて此処にいない父親にこんなことはやめさせて欲しいと叫んでいた。(>>50)]

[それを追って飛び出したのはやはりロイエ。(>>76)彼女は甲斐甲斐しくリンダの世話をやいていた。]

(252) 2018/07/28(Sat) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[声の出ないラルフは黙ってきくしかないのだろう。結社員の話を黙ってきいていた。(>>51)彼はメモ用紙に「誰を占ったのか」と書きつけて、ノアと共にイヴォンに見せていた。]

[訳知りらしいモンドは、処刑についても知っていたのだろうか…?彼が大きく驚いたのは、イヴォンが「占い師」を名乗った時だ。イヴォンに対し「馬鹿かアンタ、狙われるつもりか」と言い放った。(>>56)(>>57)
サイモンは占い師だから恐らく殺されたのだろうと彼は語り、次に狙われてしまうならばイヴォンだろうと話していた。
彼と「同じ側」とは何のことだったのだろう。(>>69)]

[ノアは結社を皮肉りながらスカーフで汗を拭いていた。(>>60)その後もラルフの隣で彼の手助けをしているようだった。]

(255) 2018/07/28(Sat) 14時半頃


 つまり、ほんとーに、 どういうこと?
 もともと占い師って、二人いたの?

[めんどくさいめんどくさい。そんな声色が滲む。]

 もういっそまとめて殺せばいいんじゃない??
 なーんて、そしたらピスティオが危ないか…。

 ど〜〜〜しよ。
 まあ実際、そのあたりみーんな人間なんだけどさ。
 


【人】 宿屋 ルパート

[今朝共にサイモンの遺体を見たユージン。(あんな事があったので、だれがどの順番で来たのかはすら前後関係をよく覚えていない。サイモンの遺体があるうちにラルフ・ノアが駆けつけていたかは定かではない。清掃はサイモンの遺体が外に出されてから行った。ルパートは確かにサイモンの遺体を見た。)(>>84)彼は朝具合悪そうにその場を離れていた。皆が集まった時も顔が濡れていた。顔を洗ったか吐いたか……。そんな彼が処刑を聞いた彼は怒るよりは呆れたような。溜息をついて皆の話をきいていた。彼はイヴォンがピスティオを占った理由を気にしており、マリオとは投票用紙について話しているようだった。]

[マリオは大人たちの言い争いをみていた。ピスティオによって占われたのは彼だ。その後はユージンと話しているようだった。]

(257) 2018/07/28(Sat) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[ピスティオは戸惑いをあらわに扉を叩いていた。その際「占い師ってのは出られるんだろう!?」と言っていた。(>>119)そしてそのあと彼は青い宝石を見せながら占い師と名乗ったのだった。(>>134)そして彼が占ったのはマリオ。あの小さな子供は人間だと話した。]

[パティは結社員の話をきき、どこか納得しているようだった。(>>136)サイモンの言っていたこが「本当」だったせいではないかとも。(>>198)]

[娘のベッキーは、親のルパートには怖がっているように見えていた。彼女はピスティオが叩かれたりしているのを諫めたのち、リンダの手当てにあたっているようだった。]

(258) 2018/07/28(Sat) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[イヴォンとピスティオ、どちらもが占い師なのかという話題に及んだ。結局皆ピンとはこずに、ハッキリさせるために、リンダがコルクボードにメモ用紙を貼っていた。
そののち、ノアもが「占い師」を名乗りだすことになるわけだが――]

[全員白紙で投票したならば、そうした時にはどうなるのだろうか。そんな話も出ていた。ルパートは見せしめに誰か適当に連れていかれる悪い未来を予想してしまい、それを飲み込んだ。
「投票はおやすみにして」というマリオの素直な言葉が、きっと皆そうしたいがだけに、苦しかった。]

(260) 2018/07/28(Sat) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[……というようなことが、あちらこちらで話されていたわけだが、同じ場にいっぺんに集められた皆の議論だ。どこに注意して聞いていたらいいのやらといった具合だった。]

(262) 2018/07/28(Sat) 14時半頃

【人】 宿屋 ルパート

― ロビー(回想:処刑に関する説明直後) ―

[ルパートはというと、結社員が処刑を始めるときいて、当然憤った。ユージンが「追い詰めた」と言ったのも、いざこうなってみれば納得である。

だって、彼らは"人狼"というものがおとぎ話の妄想でもなんでもなく殺人者であることを知った上で、閉じ込めて、追い詰めて、こんな風に人が死んでしまった。(>>103)]

 ……
 おれたちは人狼ってやつが何なのかは知りゃしねえ。
 でもあんたたちは、何か分かってたんじゃねえのか?

 あんたら――仲間を生贄に、
 人殺しごとまとめて殺しても構わねえと
 言ってるようなもんだろうが。

[何かいってみたところで結社員は、処刑に対する文句を聞く気は全くないようで……]


 ――、人でなし集団だとは思ってたが、――

[ここまでとは言葉もない。異常である。]

(263) 2018/07/28(Sat) 15時頃

【人】 宿屋 ルパート

[朝、殺されたサイモンを見ている。
この宿に人殺しが宿泊していると理解させられた。

今となっては間抜けな話だが、あの鉄格子だって取り付けられる際「行方不明者が野生のクマやオオカミにやられてしまっている可能性もある。近くにいるなら危ないから、頑丈になったとも言えないこともない…」と良いとこ探しを試みた経緯がある。
外から獣が入り込む隙もない。今現在ここにはここにいる人間以外いない。

誰かが人を殺した。

ゆえにルパートは、やっと人狼というあやしげな存在を疑ってかかることをやめた。
ただの結社の思い込みで済むことをどうしても祈っていたが、今ではお伽の皮をかぶった殺人者だ。
結社がいうことには、それが三人いるという。

「イヴォンの敵討ち」や「リンダが見た行方不明者もとい死人」についてが真実ならば、人狼による被害とは、今朝のひとつではないことになる。……]

(265) 2018/07/28(Sat) 15時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/28(Sat) 15時頃


【人】 宿屋 ルパート

― ロビー ―

[今こうして話す者たちのなかに、三人の人殺しがいるらしい。そう思うと、誰の話をどうきいていいやら。

再び結社員が宿屋へと戻ったのが見える。彼らは関わり合いになりたくないのか、忙しいのか、用が済み次第そそくさと出て行ってしまった。
貼られたメモをリンダが手に取り、読み上げた。(>>261)]

 ……モンドもさっき、
 占い師はいるとして一人だろうみたいな事いってたな。

[イヴォン、ピスティオ、ノア。占い師として名乗り出た三人の顔を順にみる。(>>203)]

 ………。

[驚きよりも溜息が出る。
眉間の皺を深くして目元をこすった。]

 誰かが嘘をついているって話かい。……。

[疲れた声で、誰ともなく訊いた。]

(268) 2018/07/28(Sat) 15時頃

【人】 宿屋 ルパート

― ロビー→キッチン ―

 ……なんとも、はあ。
 ヤな話だ。
 
 メシを用意してくる。

 昨日と同じで好きな時に
 好きに食って貰うってコトで構わないか?

 食欲のないやつに、無理に食わせることもなし。

[ロビーの椅子の一つから立ち上がり、ルパートはキッチンへ向かった。]

(270) 2018/07/28(Sat) 15時半頃


 狂人だって。
 結社員とどっちがあたまおかしーってのよ。

[その呼び方に、そんな言葉を。]


【人】 宿屋 ルパート

― ロビー→キッチン ―

[キッチンへ向かう途中、マリオの一際大きな声(>>271)が聞こえて、振り返る。素直な子供は正直に誰の名前を書くかを言った。
両手をあげて。――昨日話題に出た人狼のおはなしにある勇気ある子どもが頭をよぎる。
ルパートはとても見てられないといった様子でかぶりをふって、調理場へと入った。

身を守るために話し合っている。
分からないことが沢山あって、分からないといけない事がある。

けれど、こうしてどっぷり結社節に浸かった場に、いよいよ怖気がしたのかもしれない。]

(280) 2018/07/28(Sat) 15時半頃

【人】 宿屋 ルパート

― キッチン ―

[調理台に手をついて、俯いて大きく息を吐いた。]

 ………。

[少し前の話になるが、ご丁寧に結社員の方からは、人死にの出たその場に片づけ終わった後とはいえ、"新鮮な肉"が届いた。
嫌がらせかとその時は思ったが、閉じ込められている以上、食料は多くあったほうが安心だ。
チーズやバターもどっさり届いている。とはいえ……]

 どの程度のものなら胃に入るのかね。
 ……。

(292) 2018/07/28(Sat) 16時頃

― 回想:投票による処刑の説明直後 ―

……なんですか、これは?なんなんですか?
なにが起こっているのですか?なんなのですか、これは?

占い?投票?処刑?

……結社。
結社、結社、結社。

するのですね、そこまで!
人狼を…我々を……本気で根絶やしにするのですね!
百の狼を刈るために、万の人間を吊るすのですね!

なんと……
なんと……おそろしい……

『人間め』!!


― 現在 ―

スージー……スージー、スージー、スージー……
落ち着いてください。
化粧が落ちてしまいますよ。

…状況は説明可能。
要は、"庭師"と"老婆"、どちらかが占い師を偽っている。
自身と占った相手を救うため。それだけのこと……。

[今朝がたみせた自分の激昂振りを完全に棚上げして、スージーをなだめる声なき声がひびく]


[キッチンにたどり着いて、ルパートは、堪えていた笑いをおおいに発散することにした。]

 あっはっはっはっは。

[心底おかしいという、朗らな笑いである。]

 あっはっはっは……あっはっは。
 いやあもう、あぁわるい、わるい……

 なんだか、牙をもらって喜んでるようにみえちまって。

[人々の話し合いが。大いに盛り上がっているさまが。結社員が当然のように閉じ込めた人間を殺したそうなのが。]

 なあんだ、おれたちゃ仲良くできるよなんて
 おれは思ったのさ。


 おまえたちは、あいつらが嫌いかい?
 いやあそれでいいんだ。

[ふう、と一息つく]

 うん、うん。
 狂人たぁ随分な呼び方だよな。


[はー、可笑しい。といいながら]

 なに、そうカリカリしなさんな。
 おれたちの殺しの手伝いをしてくれるそうじゃあないか。

 スージーも、食ってるときの開放感に比べちゃ
 どうにも人任せすぎてつまらんだろうが、
 その投票用紙で一日に二人も殺せるとおもって
 たのしんじゃあどうだい?

[ぶり返してきた笑いを堪えながら喉を震わせた。]


― キッチン ―

……笑いごとではございません。

[キッチンからの笑い声に、たまらず足を向けてしまった。
いささかムッとした顔を"宿屋の獣"に向けていたが、
続く言葉()に思わず笑みをもらす。

やれやれ、と首を振ったあと。]

とはいえ、これは……いささか困りましたね。
このままでは、運悪く我々の誰かに票が集まり……
などと言うことも……。

……いかがでございましょう。
ここはひとつ、意志を統一して、皆で同じ名を記すなど……

…ちょうどさきほど、勇敢なる少年()が口にしておりました。

……"魚屋の婦人"…ワンダ、と。


【人】 宿屋 ルパート

― キッチン ―

[ロイエがやってくると顔をあげて]

 ……あぁ、ロイエか、ありがとう。

 何を食わせてやろうか考えてたんだけど、
 ……どうにも朝のアレで食欲が失せててね。
 今は食材みるのももうたくさんって感じでな。
 相談にのってくれるかい。

(306) 2018/07/28(Sat) 17時頃

【人】 宿屋 ルパート

[女中の盛大な溜息に、うん、と頷く。(>>302)]

 ……さあてねえ。
 なんで、どうしてって、
 そればっかり考えちまうな……。

 ……。疲れるねえ。

 こうして知った顔ばっか閉じ込められて、
 やれああだこうだと話し合ってるとこをみると
 おれは、こいつらのこと、こんなに知らなかったのかと
 なんだかぽかんとしちまった。

(307) 2018/07/28(Sat) 17時頃

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