人狼議事


246 とある結社の手記:9

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【人】 宿屋 ルパート

[イヴォンやパティは、逃げてはならないと言っている。
イヴォンについては敵討ちとまで主張して。(>>72
眉根が寄った。]

 ヨアヒムの仇……
 イヴォンさん、本気でいってるんだな?

[自然、昔馴染みとして彼女を名前で呼んでいた。
友人のヨアヒムは、昨年死んだ。
葬儀には出たが、死んだ彼の顔を見ることは叶わなかった。
事情は詳しくきいていない。イヴォンの心労を思うに深くは聞けなかったのが正しい。]

(112) 2018/07/25(Wed) 22時半頃

[無論、聞かずとも、誰が殺したのかを知っていた。]


【人】 宿屋 ルパート

[そもそも結社員が居るからやってきたという訳知りらしいモンドは、今更逃げられないと踏んでいるのか逃げることに賛同していない。]

(113) 2018/07/25(Wed) 22時半頃

【人】 宿屋 ルパート

 ………。

[扉のほうを見た。]

 占い師は外に出られる、って話も。
 あいつらの手伝いに外に出ていくのがそもそも、
 大丈夫なのかわからねえけどなあ……。

[ピスティオの案に、苦笑いになる。] 

 はは。それで信じて外に出してくれそうなら
 ウチの壁が無事で済むな。

 占い師だけじゃないしな、
 はっきり居るようなこと言ってたのは。
 人狼もだ。……。

 連中がもう人狼がいるってこと信じ込んじまってるなら
 占い師を全員で名乗ってみたって……

(114) 2018/07/25(Wed) 22時半頃

【人】 宿屋 ルパート

[困っているうち、フーバー家の娘リンダの告白があった。(>>79)]

 ……二人とも、もう見つかって、死んでたってのか?
 …………
 
 教えてくれりゃあ、こんなことしないでも、
 逃げるなり村から離れるなり、

 ……なにか、出来たんじゃないのか?

[微かに言葉に怒気がにじむ。
娘のベッキー。彼女に宿の世話をともにするよう話したのも自分。アルフレッドの提案を受け入れたのも。こんな異様な場所からは離れておけと言えなかったのも。**]

(115) 2018/07/25(Wed) 22時半頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/25(Wed) 23時頃


[抱きしめるリンダ()の芳香と体温を全身で味わい―]

……ふぅ。

[その瞳は、恍惚の色を帯びた。]


[恍惚に酔う声なき声が囁く―]

…偽の占い。大変、結構でございます。
もとより老獪狡猾なるルパート様の策略…
若輩のわたくしが、口をはさむ余地はございません。

ええ…ええ…

大変、結構でございます。


[子飼いの"ヒト"がしくじろうと、切り捨てられるだけのこと―]


ただひとつ…これだけは事前に申し上げましょう。


『リンダお嬢様は、わたくしの"もの"――』


骨の一欠…

肉の一片…

血の一滴にわたって

わたくしのものでございます。


それさえ守っていただければ……
ええ、どうぞ…あとはご自由に……


[返って来たこたえは予想通りと言えば予想通りで。青年は黙って肩を落とした。やっぱり簡単にはいかないものか。]

あーあ。残念。

[それは心からの言葉だった。
残念だ。そうすれば少なくとも、無事にここからは逃げ出せただろうに。]


[ああ…忌々しい…
なんと忌々しい…
心労も、心傷も、恐怖も、絶望も…

お嬢様を壊してしまう。

お嬢様の"肉質"を落としてしまう。]


へへ……っ

[占われても疑われても大丈夫。
それはきっと、とてもいいことだ。生き延びられる可能性が上がる。笑みの気配伴って掛けられた声に、青年は無邪気に頷いた。

とおい昔に、声なき声で呼びかけられた時と同じように。]

でっち上げ…でっち上げか。
なあ、でっち上げたら上手く切り抜けられるかな?

切り抜けたら、前と同じように暮らせるよな?
占い師は優先的に出られるらしいし……

[悪くない気がする。
でっち上げ。が、村の誰かを殺すに至ることまでは、気の回らないまま。]


構わないっスよ。手伝いましょうか。
えーっと……。俺っちが占いをしたらいいンすよね?

それで助かるってなら、お安い御用だ。

[いつもの雑用を引き受けるノリで、軽く笑った。**]


 止してくれ。
 ジジイなことは認めるが
 策略なんて大げさな話じゃあない。
 連中の言いたいことと、
 おれたちの言い分の間をとりたいだけさ。

[ロイエに首を振り、ピスティオに頷く。]

 手伝ってくれるか?
 ありがとうピスティオ。助かるよ。
 ああ、今日からおまえが占い師。
 よろしく頼んだぜ。

 そうなりゃあ、
 おまえを優先的に外に出してやれるかもしれない。
 おれたちにとっても願ってもないことだ。


 ロイエが腕によりをかけて育ててきた娘さんだしな。
 言いたいことはわかる。
 なにせ、いいにおいがしているからな。
 なるほど、高級な肉ってのは違うもんなんだねえ。

[どこか冗談めかしていう。]

 ……じゃあ、リンダお嬢様に
 おれたちが手を出さないかわりに、
 ロイエはおれたちのお願いごとを
 守ってくれるってのかい?

[そうじゃなければ、そのお願いごとを聞く理由はどこにあるのだろう。]


[老獪狡猾と称した宿屋の獣から、声なき声が返った。
我を通す"対価"を払え。
温和な声色の奥に、冷たい思惑が見え隠れする。]

……

[どのような無理難題を要求されるか。
先のピスティオが脳裏をよぎる。]

……それで『血の契約』が交わせるのであれば…
はい……御二方の願い…なんなりと…。

[屋敷の獣は、いつもとかわらぬ冷たい口調で返した]


宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/26(Thu) 04時半頃


[結社に邪魔されるわけにはいかない]


ー リンダの個室 モンドが去った後ー

[ベットの上で弱々しく寝息を立てるリンダの頬を撫でながら、思案する]

······。

[ピスティオが能力者を偽り、身代わりの3名を結社に差し出す。ルパートは、適当に差し障りのない人間を選んで指示するだろう。ピスティオは口が回り、周囲からの信頼も厚い。問題ない。

真贋の効くサイモンは、今夜にでも始末する。“本物”の能力者が邪魔になるようならば、これも始末する。スージーならば、ぬかりなく息の根をとめるだろう。問題ない。

気がかりなのは、ルパートが要求する“お願い事”だ。資産か、利権か、はたまた育てたあげたメイドたちの肉か······。なんにせよ、弱味につけこんでくるのは想像に難くない。

だが構わない。取り返しばいくらでも効く。]


[屋敷の獣は強欲だった。

自らの手を汚すことなく、愉悦に耽溺することを好んだ。今はただ、こうして美しい乙女を愛でるだけでいい。それで万事がうまくいく。

このとき、屋敷の獣は迂闊にも軽んじていた。リンダが口走ったうわ言()は、心労から見た夢()に過ぎないと。サイモン亡きあとの結社は、とるにたらない相手だと。]


[ーだがもしも]

······。

[“お嬢様”の頬を撫でる手が止まる。
同胞たちへの猜疑が首をもたげてくる。

もしも、交わした約束が違われるようなことになれば。
違えなければならない状況になればー]

(······お嬢様の血肉はわたくしのもの···
誰かに奪われるくらいならば、いっそ···)


【人】 宿屋 ルパート

― ロビー ―

 ……お嬢様にどうにか出来たかっていやぁ、
 難しかったのかもしれませんが……

 ……ただね……

[ワイングラスを手にしたフーバーの娘。弱弱しく胸を押さえた姿に、溜息をつく。
「でも」と彼女は事情を語りはじめた。(>>119) すると明らかに様子が変わって、ぼんやりと呟くような声色になった。(>>120)]

 ……

[腕が乱暴に引きちぎられて、赤くて、体のなかはからっぽ。
ルパートは言葉通りの恐ろしい光景を頭に浮かべようとして表情を強張らせた。
つまりきっと彼女は死体を見てしまったと言っている。
それが恐ろしくて、父親にも口止めされていて、誰にも言えなかった。
――気の毒に。そうは思えど心境は複雑だ。]

(161) 2018/07/26(Thu) 18時頃

【人】 宿屋 ルパート

 
 ……そんな目……って?
 あッ!ちょっと、大丈夫か……!?

[リンダは誰を見るでもなく何かを呟いて、何もない宙を見ながらふらりとロイエに寄りかかり、涙を流しながら気を失ってしまった。
慌てて一歩前に出るが、リンダはロイエがしっかりと支えており、名前を大声で呼んでいた。リンダは目を瞑ったまま。
ロイエはリンダを抱え上げて、個室へと運んでいった。]

 ……
 ちょっと、飲みすぎなんじゃあねえのか。

 ……。

(162) 2018/07/26(Thu) 18時頃

【人】 宿屋 ルパート

[ルパートは肩をおとして俯いていたが、モンドに声を掛けられて顔をあげた。きっと余裕のない顔をしてしまっていたことだろう。(>>132)]

 ……わかった。

[結局、今や逃げるという話は難しいということになりつつある。
昨日マリオが抜け出してしまったことで、見張りは昨日の三倍。(>>107)(>>116)
少なくとも今頑張って壁を壊して外へ出てみたところで、すぐに止められてしまっては意味がない。
パティの言い分も、よくわかる。(>>68) マリオ、ラルフ、ワンダは家族が別のグループに居るのである。

今どうにも出来ないのなら、とりあえず落ち着くところから。それについては同感だ。

すぐにモンドからリンダを運ぶのでエールは後でと声がかかったが(>>133)――イヴォンがそれを飲むらしい。(>>142

ルパートはすぐにキッチンへと向かった。]

(163) 2018/07/26(Thu) 18時頃

【人】 宿屋 ルパート

― キッチン→カウンター ―

[エールを持ってロビーへ戻り、見つけ易い衣服を着ているはずのイヴォンの姿を探す。彼女はカウンターに陣取っていた。テーブルには、妻ドロシーの手布。]

 ……あぁ、すぐに出せるのが、
 これだったもんだから……
 うん。懐かしいな。

[手布を受け取り、指でその表面を撫でる。
外の悪路での馬車の転倒。妻は下敷き。すっかり制御不能になってしまった馬に踏まれて――。
ドロシーのことを思い起こし、首を振る。]

 ほんとうに大馬鹿だ。
 カミさんに顔向けできねえ。

[大馬鹿。それはきっと、ベッキーを危険にあわせている故の一言だ。ルパートにはそう聞こえた。片手で顔を覆い、後悔を呟いて俯いた。]

(164) 2018/07/26(Thu) 18時頃

【人】 宿屋 ルパート

[夫人は一気にエールを飲み干す。大きなため息に顔を上げると、彼女はぷりぷり憤っていた。
話題や気分を変えようとしてくれていることに、流石に気づかないではなかった。]

 二十年も前なんだぜ?
 そう責めてやるな。

[だから息を吐くようにして、笑い話にどうにかわらってみせる。あまり上手ではないだろうが、気遣いに応えたかった。]

 昔とはずいぶん暮らしぶりも変わったろうしな。
 照れずに久しぶりと声をかけてやりゃあいいのに。**

(165) 2018/07/26(Thu) 18時頃

宿屋 ルパートは、メモを貼った。

2018/07/26(Thu) 18時頃



あ〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜〜〜〜

ヤダ。
やだやだやだやだ。
 


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