41 アンデッドスクール・リローデッド
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[車に乗り込む彼を見て、にんまり笑って見せれば]
何いってるのさ、お前は特別。
他のゾンビとは違うし、ご先祖様の研究成果。
彩葉の事は勿論大事に扱うよ?
特別な感情を抱いているからねぇ。
[相手の性別が女であれば、告白とも受け取れるような軽口で笑いかけて]
それに、不老不死になったとき、一緒に過ごせる友人くらいほしいじゃない?
「フン……」「特別、ネェ……」
[忌々しそうな顔で彼を一瞥する。
憑依に憑依を重ねていき続けてきたこのバケモノは彼の言うことがよくわからない]
「それは告白ってヤツ?」「応えてヤルニハ」
「オマエのこと、クッテやればいいカナ?」
死ぬならね。
[不老不死になるにしても、自分の意識はしっかりしておきたい。
そうでなければ失敗なのだから、出来ればご遠慮したい。]
結果、俺もこいつらの仲間入りするなら、死んだほうがマシってことだな。
あぁーあ、せっかくのサンプルが…勿体無い…。
[轢き潰したゾンビを見つめてつぶやいた。]
告白か。そう聞こえたならそうかもしれないが…。
[そう言ってルームミラーで彼を見つめて、笑いながら]
少なくとも、男には興味ないんだわ。
女になってくれたら考えるなぁ。ローズちゃんみたいに可愛い子とか?
そうなったら、喰われる方じゃなく、俺は喰う方に変わるけどな。
[そんな下ネタを呟きながらも、最終的には否定して]
言っただろ?俺は俺のまま不老不死になる研究をしているんだよ。
そういう応え方は困るわけよ。
「知ルカ」「俺だってキョウミなイネ」
「オマエダッテ」「俺にトッチャ肉にハカワリナイヨ」
「クワレタクナイナラご機嫌トリにデモツトメナ」
いや、冗談だ
ロゼットは、ロゼットのままでいいんだよ
ロゼットは、私に着て欲しい服とかないのか?
[ここなら、ある程度探せば出てきそうである]
えっとね、……ちょっと、違うんだけど。
道着を着たグロウさんが、見たいな。
[そのままでいいと言われれば照れつつも
今まで言えなかったその願望を口にする。]
絶対、素敵だもん。
剣道部、見学に行けばよかったなぁ……
道着か、ああ、いいぞ
道着を着た方が動きやすいし
[制服よりは、きっと戦闘力が上がるはずだ
いや、そう言う観点ではないだろうけれども]
全て終わったら、剣道部に見学においで
かっこいい所見せられるように、頑張るからさ
[ベネットの意識がノンレム睡眠に入った頃か。
流石に脳が活動を控える頃は「彩葉」の意識も沈む。
寄生虫のようなアンデッドとは思えない、勉強疲れの高校生そのままの表情で眠りに落ちる*]
へぇへぇ、精々食われないように気をつけますよ。
ただ、せめて平等な立場にあったほうが、俺は気分がいいけどね。
[そうは言うものの、彼の協力が後々必要になってくることに変わりは無い。
故に、不必要に煽る事はせず、それでも相手のご機嫌取りまではしない。]
うん、楽しみ。
[カメラ持って行こう、と心の中で決めて]
……予定がたくさんできたね。
忙しくなりそう。
[言葉とは裏腹に酷く楽しそうに言葉を零す。スケジュール帳があればすぐにでも埋めてしまうのに]
楽しみにしていな?
予定は、これからもっと増えていく
休む暇なんてないくらい、やりたい事ばかりだ
[嬉しそうな彼女に、声をかけて]
着替えは覗かないよ、台所見て来る
ま、本音は一人で行かないとサンプルが集めにくいから。ってことなんだけどね。
[誰かと一緒になれば、その誰かの視線にも気を使いながら採取をしなければいけない。
だからこそ、誰かがいると言うことは、足手まといで邪魔者が増える事に同意義である。]
[レティーシャから身体を離して気がついた。
何故グロウはこちらに背を向けているのだろう。]
[会長の不安な気持ちも、わからないではないし
恋する乙女、と言うと邪推かもしれないが
そう言う女性の気持ちも、ある程度理解できるつもりでいる
それでも、私は…――――
ロゼット以外を、信用出来ない
彼女等の様子を見ていたら、私はきっと、止めたくなる
だから、背中を向けて、見ないようにしているのだ]
いいじゃない?
うちの主将は寝てるし、実質始めての二人きりだ
少しくらい、こう言う事しても、ばちはあたらないよ
[いきなり抱きしめたりするのは、不謹慎だし
いかにも発情してるみたいで、嫌だからな
それに、一度やってみたかったんだ]
[思った以上に「ベネット」の中で精神がこなれない。
まぁだからといって同化に問題が起こる訳でもなく。
体の奥から本来受け入れる筈のないものを受け入れるように作り変えていく作業は毎度のこと時間がかかる。
人の死肉、ましてや腐肉なんて食べたら普通食中毒か何かで死ぬからね]
……ぐぅ……
[緊張感のないイビキが一つ。
それはまるで獣のような音だった]
[窓を開けた外に、このアンデッドの呼吸が乗る。
人には感染する程の威力のない、けれどゾンビをひきつけるウィルスが風にのって街に浮遊する。
この屋敷の中、このアンデッドが呼吸し、その空気の排出先も例外なく。
外部に生息する感染した動物を引き寄せることとなる
勿論、「ベネット」にはそんな自覚はない]
[インフルエンザウィルスだとて24時間後には100万倍に増えるのだ。
このごくごく微力なアンデッドウィルスは人がどれだけ吸っても感染することはない。
しかし空気中に爆発的に増える時間もそう長くない。
このウィルスを辿って、どれだけのゾンビが近づいてくることだろう。
そして、人には感染しないが、他の動物が感染しないかは…
また、別の話]
[放送室では青年の意識は埋め尽くされる。
怖い。怖い怖い怖い。
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。
「彩葉」の意識はこの生徒にはわからない。
けれど、何か自分の中にうごめいている。
それだけは、わかる。
生きているのか死んでいるのかわからない。
ただ、腹の底の「彩葉」は思うだろう。
こうも冷静な人間がゾンビになった時、
いったいどういう判断を下すのか。
それはとても面白そうにも思えた。
機会があるなら彼女を感染させてもいいだろうと意識のそこで嗤う]
[そして、日本刀を持ち上げた時のこと。
安堵とともに自覚する。意識の底にナニカがいる。
わからない。けれど、ナニカ、いつもの自分と違う。
ずっとこの異常な空気のせいだとごまかしていたけれど、違う、
脳みそや皮膚の下に虫がはいずるような感覚。
血管の血が、腐っていくような。
頭の一部が、正常に動かなくなっている]
………。誰か……
[タスケテ。
そんな声は誰にも届く訳が、ない
かすれた声は空気に消える]
う、嬉しいんだよ?
でも、先にあたしがやりたかったなって……
[鯖はやはり味はあまり良くわからなかった。]
そうか
じゃぁ、やってくれていいぞ?
ああ、ここだと、人目があるし嫌か
[誰が来るかわからない所で、いちゃつくのは良くない
恥ずかしいというのもあるし、つけ込まれる隙にもなる
出来る限り、隠しておかなければ]
―回想・「ヤチグサ車」の中で―
[ハンドルを握る男の手に、再び震えが走り始める。
ぐっと力強く握りしめるも、その実感は……はるかに乏しい。
されど、掴み続けなければならない。一時でも気を緩めてしまえば……男の手は、コーネリアへと引き寄せられてしまいそうだったから。
欲しい。
男の中で欲望が芽生える。
それは田原に抱いた感情よりも、さらに強まり苦しめる。
若い彼の体に歯をたて、ほとばしるその血を啜ることができれば、どれだけ満たされることだろう。
飢餓にも似た感情に対し、もう、何故、とは問いかけない]
[分かっている。おそらく己は感染しているのだ。
男にはその自覚が芽生え始めていた。
リンダによる検査を受けたのが幸いだった。その言葉から、意志ある変異があることを知れたのが役立った。
予測ができていたからこそ、ずっと耐えうることができたのだ]
仮に、このまま意識を保持していられるのなら、俺は最後まで耐え抜きます。
[可能かどうかは、分からない。実際は、自制がどこまで効くのかも分からない。
もしかしたら、耐えきれずに血肉を啜ってしまう未来があり得るのかもしれないが。
たった1つ、固めている決意]
もし、意志なき死者となり、無差別に誰かを襲う存在と化してしまうくらいなら……。
俺は、自ら命を絶つ決意です。
[隠したリキュールの瓶と、ベネットから受け取ったライターは、今もすぐに手にすることができる位置にある]
ただ、心残りなのは、残った方々の安否ですね……。
もっとも、大した武器を持たない俺では、戦力になりきれなかった部分はあったかと思うんですが。
[コーネリアに気づかれぬよう、ちらりと後部座席を見る。
いや、そこには今は、「それ」はない。必要な時以外には、あんなものは持ち歩かない。
今はただ、とっさに持ち帰ったカルテの写しと小さなバイアルが転がるのみ。]
『ライフル』なら、俺にも使えますけど。
練習で使う時以外には、自宅に保管していますからね。
[パラリンピック・ライフル射撃日本代表の肩書は、こんな時にはなんの役にも立たなかった。
この呟きは、単純に、口にできなかった言葉を補い、そのままなぞっただけのこと。
リンダの言った通り、男は男。
男はただ、自らの意思に従い、己の役目をやり遂げるつもりだ。
……男に宿された抗体は、徐々に対応しきれなくなっているのかもしれない**]
―回想・「ヤチグサ車」の中で・了―
こんな状況じゃなかったら、やりたかったな。
[ぽつりと零す言葉。今は背を預けられる相手すら限られる。
薄暗い使用人室で、レティーシャはこちらに背を向けてファスナーをあげてほしいと頼んだ。彼女はこちらを疑うことはないのだろうか。もしその細い首に手を回していたら――]
………。
[首を振る。
けれど、グロウのためになるのなら、自分がどうなってしまうかわからない。]
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