282 【突発R18】魔女達のハロウィン
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―ホール―
気持ちいい?触られて…感じてるんだ。
好ましいわ。ええ、とっても。
みんなもそう思って、ミタシュの事見てくれてるわ。
[先ほどまでとはまるで違う豊満な下着姿のミタシュに向けられる視線は好奇と欲の混じったもの。触れられるほど近くではなくとも視線は近づき集まってくる。
それに見せつけるように、両房の頂を摘み転がし、薬を塗りこんでいけば乳房にも見劣りしないほど肥大して、色づいていく。
小柄な体に、はちきれんばかりの巨大な乳房、硬く尖った頂に膨らんで広がる乳輪。お尻も太腿も、豊満に成熟した大人の女そのもの。
それでも、小柄な背丈とあどけない顔つきだけはそのまま、強制的に発育させていく]
あら…もっと欲しい?欲しがりね。
でも、ホントに嫌ってわけじゃないんでしょう。
ほら、それにこれ。自分で経験すれば、薬づくりのイメージにもつながるわ。
[あながちデタラメでもない言葉を囁き、乳首をつまみあげると白い雫がいくつも滲み出る。先っぽに向けて指で擦りあげると、ぽたぽたと乳汁が滴り落ちる。何度も扱き上げれば、少しずつ雫の量は増えて、床を濡らしていく]
もっと出るわよ、もっと…
今夜はもう、ウサギじゃなくて牛さんね。
[くすくすと笑いながら乳首を絞れば、噴き出すミルクは細い噴水のように飛び散り、たわわに実った房にこぼれ、とめどなく湧き続ける*]
――ホール――
好ましい……えへ、へ。
そう、言っていただける、の、ぁっ、
うれしい……、んっ、です。
[ わたしとミッシェル様の交わりを眺め愉しむ方々の輪がいくらか、近くへ迫ってきていると見えました。
その視線や息遣い、交わされる声を感じるたびに快楽を伴う羞恥心が刺激されて、切羽詰まったような気持ちになっていきます。
多くの方の好奇と欲情の目に晒されて、ミッシェル様の手で喘ぎを洩らしてしまっているわたし。その自覚にさえ快感が増幅してしまっていたのです。]
ミッシェル、さま……、
っ、ぃ、ぃぇ……そんな、こと、は……
[ わたしの声は尻すぼみに小さくなっていきました。
ミッシェル様が問うた言葉。本当に嫌という訳ではないのは、確かにその通りでしたから。ただ――]
……くぅ、んっ……んぁ、あぁっ!
[ 乳首をつまみあげられ、乳房を先へと絞られて、
ぽたぽたと垂れ出てくるミルクを滴らせてしまいつつ、
ふっと心に掛かったのです。]
はぁ、はぁ……で、でしたら……ミッシェル様。
お、お願いしても……良い、ですか?
[ 荒く息を吐きながら求める言葉。
いつから秘所を隠さなくなっていたのか覚えていない手を 彼女へ差し伸べて。]
わたしの、ミルクを……
ミッシェル様に、味わって頂きたい、です……
[ 摘まれ、搾られ、垂れ出たミルクはホールの床に点々と
文字通り乳白色の痕を飛び散らせていました。
けれど、それをミッシェル様の口に含んで欲しい、と。]
……そう、おねだり、しては……いけませんか?
[ 早くなった呼吸と鼓動、淫蕩な熱に浮かされた頭が考えるのは、どうおねだりをすればミッシェル様にそうして貰えるだろうということ。けれど慣れない言葉は出てはこなくて、舌を出してミッシェル様を見つめるばかりになっていました。]*
ええ、とっても。
ミタシュは可愛くて、やらしくて… 素敵よ。
[ギャラリーの視線を二人して受けながら、ミタシュの愛らしさを引き出すべく、手の内で弄び続ける。
ミタシュの声がホールに響き渡るまで、胸の頂を摘み上げ、弄び、母乳を噴き出す様を楽しんでいた。ミタシュの懇願する声が聞けば、それを聞き届け、手を取って笑う]
お願い?ええ、なんでも。どうしたのかしら。
……そう。ミタシュのミルク、私に飲ませてくれるの?
[熱に浮かされた顔を見つめながら、くすりと笑い、頭を今一度撫でる]
もちろん、喜んで。ミタシュのミルク、飲ませてもらうわね。
いけなくなんてあるわけないでしょう。可愛いんだから。
[舌を出して求めながらもどこか遠慮したような様子が愛らしくて、膏薬でべたべたした手をふき取り、ミタシュの前に陣取り、かがみこむ]
服は持ち上げても構わないわよね?
それじゃ……いただきます。
[巨大な乳房を窮屈そうに収めて、今にもはち切れそうなベビードールをたくし上げる。元の何倍にも膨れ上がった乳房をまろび出させれば、周りから歓声が上がった。
ずっしり重い片房を持ち上げ、口に含み、吸い上げる。
随分出の良くなった母乳を、そのまま喉を鳴らして味わい、飲み込むと、喉の奥に馥郁とした香りが広がり、思わず息をついた*]
――沙羅と――
ん、この手袋は、ね……。
[おねだりの言葉に惑うように目を伏せる。
自分はこう来られると元々弱い。
特に隠し通さなければならないわけではないけれど、多少の迷いに瞳を揺らしていれば、]
んっ、沙羅、上手……ぁぁっ、
[彼女の手によって先端が薄桃色に染まる。
巧みな指先の動きに、くすぐったさより快楽を拾い始め、誰に遠慮することもなく声を上げた。
じわじわと熱が身体に溜まっていく。
それがもどかしくも心地いい。
身を捩らせ、息を細く吐き出す。
手袋越しの手を彼女の首筋に当て、つうと胸元、心臓の上まで滑らせてから、赤い瞳を苦笑するように細めて。]
見て楽しいものではないかな、と。
ただそれだけの話よ。
[するりと手袋を外し、シーツに落とす。
そして自らの手の甲を示してみせる。]
ずっと昔に、色々やってしまったの。
反省点として忘れないように……残してる、かな。
[月明かりに浮かび上がる、醜い傷跡。
杭のようなものが手を貫いたと分かるだろうか。
本来吸血鬼の回復力なら傷跡も消すことが可能だが、敢えて手袋の内に残していると告げる。]
あまり、気にしないで?
[自分の過去なんて語りたいとは思わないから。
ほんのりと笑ってみせる。]
沙羅に直接触れてあげられないのは惜しいわ。
[先程穿った牙の跡を、何にも隔てられていない指先で撫で、顔を寄せると舌を這わせた。
もう傷は塞がりかけているだろうが――じんわりと吸血鬼の唾液を染み込ませるなんて簡単なこと。
魅了させる力は使わない。
自分がよくやるように眠りに誘うことも勿論しないで、ただ身体が快楽を感じやすいようにしてあげる。]
私、女同士の経験ってそんなにないの。
[体温の低い指先で、紗羅の身体に触れていく。
胸の先端を果実を摘むようにしてみたり。
紗羅の反応を見ながらじっくり熱を高めるために。]
ねぇ、沙羅。
この先はどうしていくのかしら。
[耳元で囁く。
すこしだけ掠れを含んだ声で。]
たくさん、触れてみて?
[彼女の小さな手を取り、重ね、繋いで。
戯れるように、どこか子供のように。
しかし浮かべた表情は艶やかに上気しているか。*]
ロイエの声、可愛いですね
教えてくれないともっと鳴かせますよ?
[勿論聞かせてくれても鳴かせるけど。人懐っこい声でおねだりを続ける。私の体で手袋が這えばくすぐったさに身を捩って言葉の続きを待つと、その内側を見せてもらう。]
くすっ、なんだそれくらいですか
鬼らしくていいじゃないですか
影のある女の方がモテるらしいですよ?
[理由は問わない。治せるはずなのに遺していて、そのくせ手袋で隠している。いじらしい彼女の可愛さに気づいて笑ってしまう。ロマンチストな吸血鬼のお姉さんなだけじゃないロイエに私はどんどん引き込まれる。]
あんっ…ロイエ…ちょっとずるいですよ
私の身体はとっくに感じやすくされてしまってます
[しなやかな手つきで触れられる。ひくひくと身体を揺らして受け入れる。舐められた後に声さえ我慢できぬようになれば何をされたか私は気づく。彼女の愛を感じて感じやすくなっていた身体はさらに敏感にされてしまって。]
身体で覚えていただきましょう
[繋いだ手を導くように私の秘所へ触れさせる。名残惜しさを感じながら手を離せば私は代わりにロイエの秘所へ。つぷ、と指先を沈み込ませれば根本まで遠慮なく差し込んで。第二関節を曲げた所でお腹側をぐぐっと押し込んだ。]
――沙羅と――
ふふ。
それくらいって、言われてしまったわ。
[黒い手袋はベッドの端に。
くすりと微笑む顔には、怒った色などはない。
むしろほっとしたかのような明るさが浮かんでいた。]
別に不特定多数にモテても嬉しくはないのだけれど。
沙羅は何故私を誘惑してくれたのかしら?
[西洋の鬼が珍しかったのか。
どうあれ、嬉しいことには違いない。]
狡いなんて。
吸血鬼なのよ、私は。
[本来は人を快楽に落とす術なら沢山持っているのだと、たのしげに笑みを零して、戯れ合うように。]
[これまでの触れ合いで、体温は上がり始めて。
すでにしっとりと湿り気を帯びた場所に沙羅の細い指が触れれば、きっと水音が響いてしまう。
くちゅりと抵抗なく指は埋まっていくだろう。
薄らと赤くなった目元、唇を震わせて。]
あ、ん、……沙羅も、
[導かれた指先を彼女の秘所へと。
花弁を擽るように指を行き来させて、辿り着いた少し膨らんだ花芽を指先で軽く押してみる。
女性の身体の気持ち良いところは分かりやすい。
それ故に遠慮はなく――溺れさせようと。*]
− ロイエと −
ロイエが綺麗だったからです
惹かれた理由は違いますけどね
[リリスの隣にいる貴女が綺麗だったから、何時も遠巻きにいる貴女を私のそばに置いてみたかったら、始まりのきっかけは些細なもの。最もわかりやすく言えば好みのタイプだったから。]
くすっ、そういえば私も人のことは言えませんね
吸血鬼のワザもぜひ今度教えてもらいたいもので…やぁんっ
[じゃれあう言葉にも嬌声が混ざる。心も身体も交流して二人の距離を縮ませるように混ざり合う。]
んぁっ…あんっ!
気持ちいいです…もっと、ください…ゃんっ!
[与えてくれる快感に身を委ねてロイエに呑まれていく。もっと彼女に溺れたいとおねだりしながら、私も貴女を呑み込みたいと。中に入れた指先はロイエの良い所を探り当てて、重点的に攻め上げる。]
――沙羅と――
綺麗……私が?
[言われ慣れていないわけではない。
どうでも良い相手なら、特に感情は動かないのだ。
でも沙羅の言葉は心を熱くした。
彼女に好ましいと思って貰えるのは、嬉しい。]
沙羅、声も可愛らしい。
もっと聞かせて?
気持ちいいと思ってくれてるの、分かるわ。
[彼女の花弁からは蜜が溢れ始めているだろうか。
それを指先で掬い、ほらこんなに、なんて月明かりに照らして見せれば、どんな反応が返るか。
意地悪でもなく、純粋にこちらは嬉しそうに。
それから花芽に塗り込めて、くりくりと弄っていく。]
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