241 The wonderful world -7days of KYRIE-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[結論から言えば
売り飛ばされた事、その後ママが死んだ事は覆らなかった。 けれど私は辛うじて買い主の目を盗み逃走、その後保護され施設に入れられたらしい。
運命が変わったとしても再び家族を失う事ばかりは避けられなかったようだ。 叶えられた望みは味覚を取り戻す事。 そして、あくまで“私が”人間として生き返る事のみなのだから。
だから私はこの事実を背負って生きていくしかない。]
(@60) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
|
|
― After days/そして時は巡り ―
[――マルグリート お菓子の家に迷い込んだ少女、グレーテルの別名。
その名を持つ洋菓子店に女はいた。 常連客の少女ではなく、看板娘である大人の女性として。
何故女が洋菓子店に勤める事を選んだか、理由は2つ。 1つはかつてお世話になったお店だった事。
そしてもう1つ。 それはママのようなおいしいパイを作ってみたかったから。 たくさんの人に、自分の作るお菓子で食の時間を楽しんで欲しかったからだ。
人に振る舞い満たす事もまた、 美食家として在り方の1つじゃないかしら?*]
(@61) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 20時半頃
|
|
― NEW GAME/麗しの妹様たちと ―
口にあうようならよかったわ。 安心してちょうだい、私は死神であっても悪い魔女じゃないから。
ちゃんと、約束は守るわ。
[目の前の妹様がパイを頬張る様子を嬉しそうに眺めながら女は笑う。>>340>>341 何故女がバッジを渡すのか、ニーナは憶えてない様子だったが約束は約束だ。 あの時の参加者全員が参加する全てのゲームが終わるまでこの行為は続けられる。
…そしてこれは取引外の内容ではあるが、 彼女たちを生き残らせる為、裏で消えた顔も知らない参加者はいたのかもしれない。
理由も単純で、ゲーム勝者の枠に限りがある事。 彼の願いが叶うまで、寿命を確保する必要があったからだ。 その模様は…ここでは重要な事でもないので置いておきましょう。]
(@62) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 21時半頃
|
|
うぅう……うぇ……えぇっ……、う、ひっく……。
[嗚咽を収めることができず、ただ頷くだけだった。 >>282>>283>>284>>290>>291>>292わたしに対する、全ての言葉に。 今は何も返すことができない。 ただ、渡された葵の花を握り締めて――
わたしをわたしとして見てくれる、大切な何かと巡り会えた。 これが嘘じゃないのなら。 明日からも、続いていくのなら……。]
(@63) myu-ra 2018/05/30(Wed) 22時頃
|
|
[わたしはこれからも死神として生きていく。 先生のいない世界で、生きていく。 先生から貰った言葉を取り戻して、生きていく。
時々はRGに顔を出して。 お洒落をしたり、美味しいものを食べたり。 マブスラをしたり、知らない遊びを教えてもらったり。 勉強をしたり、叱られたり、泣いたり、笑ったり。
お人形さんとは違った生き方が、続いていくのなら。
今回、出会えたすべてのひとたちに。 もし、また何かの機会で、巡り会えたのなら――]
(@64) myu-ra 2018/05/30(Wed) 22時頃
|
|
ありがとう ございました。
[――正しく紡ぐことができた言葉で、感謝を。*]
(@65) myu-ra 2018/05/30(Wed) 22時頃
|
|
── >>@16の、少し前 ──
[断りの言葉>>@6を口にすれば、割にあっさりとした了解の返答。>>196 少しばかり拍子抜けしたように翔也を眺める。 けれど、続く言葉に。]
ええ、そうね。 私も、貴方との会話は、……悪くはなかったわ。
[それと、と、少しばかり言い淀む。]
(@66) Tamaki_hina 2018/05/30(Wed) 22時半頃
|
|
[いつか、スクランブル交差点の真ん中で、泣いてしまいそうだった。>>4:@105
ただただ、陰気で、意地っ張りで、皮肉っぽくて。 勉強以外に頑張れることなんて何もなかったはずの、 ひとりのつまらない少女の生を、惜しんで。
あの時、確かに。 ──死にたくなんかなかった、と、思ったのだ。
失った生と、支払った、たったひとつのエントリー料。 それらを惜しいと思ったからこそ、死神のゲームに参加した。 その末路は、結局のところ、望んだものではなかったけれど。]
(@67) Tamaki_hina 2018/05/30(Wed) 22時半頃
|
|
[どうにもならないものを、どうにか取り返すために、 自分なりに足掻いた事実は、無くならない。 だからもう、──満足だ。
翔也に提示された取引>>177は、 残念ながら、自分にとっては既に成立しなかった。
瀬尾 奈津美は、失ったエントリー料の返還を、望まない。 エントリー料と引き換えに得たものが、既に在る。
失った"知識"のせいなのか、 いや、そうじゃなかったとしても、 恐らくそれを言葉でうまく言い表すことは難しかったけれど。]
(@68) Tamaki_hina 2018/05/30(Wed) 22時半頃
|
|
[だけど、──そうね。
嘗て好きだと思った物語>>2:@81に準えて言うならば、 それはきっと、"勇氣"というものだった。]
(@69) Tamaki_hina 2018/05/30(Wed) 22時半頃
|
|
……最初に出会った時、 見かけだけで侮っていて、ごめんなさい。
[少しの間、迷ってから。 口にしたのは、ゲームの2日目、言わなかった言葉。>>2:@64]
それから、お礼を言っておくわ。 ──ありがとう。
それとね、そちらこそ、折角の勝利なんだから。 せいぜい早死にしないように、元気に生きてちょうだい。
[お礼の言葉は、2日目の礼と、──あとは、何かしらね。 嘗て執着したものに、漸く"要らない"と告げることの出来た、その礼だったのかもしれない。
何にせよ、慣れない素直をひけらかした分。 締めくくる言葉だけは、きっと、存分に"らしい"ものだった*]
(@70) Tamaki_hina 2018/05/30(Wed) 22時半頃
|
|
― 再会へ ―
いらっしゃいませ…え……?
[午後のレジチェックを行っていれば来客を告げるベルが店内に鳴り響く。 反射的に顔を向け、挨拶をしようとした女の声は途中で疑問形へとなっただろう。]
シュ…ンタロ… シュンタロ…よね……?
[だってそこにいたのは11年待った、 ずっと会いたかった人物だったのだから。>>350>>351]
(@71) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
|
|
[どうやら彼の方が混乱して見えて、 人が慌てるとかえって自分は冷静になってくるというか。
とにかく状況を頭の中で整理してみる。 そして気づいたのだ。
彼にとってはあれから3年の時しか過ぎていない。 そして16歳の姿だったスージーしか知らない。 久々に再会したと思ったら相手が27歳になっていた。
あぁ、それは混乱する。 私が死んだ頃、本当の16歳からやり直したと知らないのなら。]
(@72) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
|
|
[それにしても本物か、とはおかしなものである。]
ふふ…そちらは相変わらずね 本物よ、私は本物のスザンナ・マイヤーズ。 …すっかりおばさんになってしまったけどね。
あなたに苺大福やみつ豆をご馳走になって キャンディーの指輪や薔薇の花をプレゼントしてもらったスージーよ。
[それでも彼が混乱しているようなら、 あれからの出来事とこの11年の話を掻い摘んで説明したでしょう。*]
(@73) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
|
|
― After Game ―
それじゃあ、わたしとあそびましょう! 右手と左手。バッジが入っていると思うほうを、開けてみて?
[そうして、わたしは今日もゲームで魂を刈る。 参加者たちと、楽しく遊びながら。
宙に浮かぶ両方の手。 片方にはバッジ、片方にはノイズ。 さあ、あなたが引くのはどっち?]
(@74) myu-ra 2018/05/30(Wed) 23時頃
|
|
[言葉が話せるようになって、とても楽だなと思った。 わたし自身の感情をストレートに吐き出すことができる。 曲解も、されなくなった。
今までは、高確率で訳の分からない子供だと思われていたけれど。 一人の死神として、出会う人々には認められていっている。
おとなになるってこういうこと――とは、ちょっと違うか。
UGで参加者の魂を刈る。 それは、RGからしたら人殺しに見えるかもしれない。けど。 でもこの仕事は、質の良い魂を正しく導くための、誇りのある役割なんだ。
わたしは、今、とても充実した時間を生きている。*]
(@75) myu-ra 2018/05/30(Wed) 23時頃
|
|
[突然の大声に思わずびくっとして。>>381
実際彼にしてみれば高校生程の少女がいきなり成人を飛び越す程に年を重ねていて。 こればかりは詐欺と思われてもしょうがないだろう。
そう思っていたのだが…それでも彼は自分を綺麗だと言ってくれた。 そして、彼の口から会いたかったと聞けば。>>381]
私もね、ずっと会いたかった… この11年…ずっと、ずっと待っていた…
(@76) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時頃
|
|
[人間に戻ったところで身寄りもなく。 まともに勉学を積み重ねられなかった故の苦労もあった。
それでも、何があっても耐えてこられたのは 全ては再び彼に会う為。
もし、彼の気持ちに変わりがないのなら… 女はやがて、言葉を待っただろう。*]
(@77) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 23時半頃
|
|
[それからの死神少女といえば、場にちょっと言葉を向けた程度。>>@18 ────だったけど。
惣城 碧衣の口から、 ぐちゃぐちゃの真っ直ぐに、放たれた言葉。>>@33
それが、思いがけない程の強さを持っていたから、少しばかり瞠目した。
泣きながらも、鮮やかに綴られた言葉に、>>@41 沢山の言葉が向けられたことには、内心ほっとしつつ。 その場で自分が、何かを彼女に言うことはなかったけれど。]
(@78) Tamaki_hina 2018/05/30(Wed) 23時半頃
|
|
[──可愛くて、淑やかで、強い、 素敵なレディになるための方法。>>2:@19
そんな問答を、彼女が参加者の誰かと 交わしていたこと>>2:124は、全くもって知りやしないし、 そもそも、レディなんて言葉は、 陰気な死神少女には縁遠いものであったけど。
それでも、瀬尾 奈津美に言えることといえば。
"プライド"というものは、 この、条理で不条理なすばらしき世界を生き抜くために、 なかなかどうして、必要なもののひとつだとは、思うのだ*]
(@79) Tamaki_hina 2018/05/30(Wed) 23時半頃
|
|
[あぁ、今の自分を受け入れてもらえるのだろうか。 あの時の言葉を、改めて聞く事はできるのだろうか。
わかっていた事ではあるが、あの時はお互い なんとも重たい約束を願ったのだなと今更に思う。
その約束を彼が忘れていないようであれば>>389 言葉を待つ間、やや伏せがちになっていた顔を上げて。
まさか渡されると思っていなかった指輪を目にすれば 何だか急に視界が歪んたような気がしたけれど。]
(@80) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時頃
|
|
こちらこそ、これから一生…よろしくね。 もう、ひとりにしないでよ?
[返事なんて、とっくの昔に決まっていた。 3年前、そして11年経った今だって。
私はずっとずっと、この時を待ち続けていたのだから。*]
(@81) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時頃
|
|
(ねぇ、ママ……私、今とても幸せよ…)
[零れそうになる涙を拭って。 彼の言葉に何度も首を縦に振る。>>421
もしママが生きていればきっと祝福してくれただろう。 そのかわりというのか、先程から裏でこちらの様子を見守る店長の視線から
式はいつだい?ケーキの手配は任せな!
という心の声が聞こえたのは気のせいか。]
(@82) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
|
|
ん……
[手を貸すように言われそっと左手を差し出す。>>422 指輪を嵌めてみれば…どうやらサイズが大きすぎたようだ。 一緒に買いに行かなかったのだ、しかたない。
彼が笑えば思わずこちらも笑ってしまって。]
そうね、もちろんおぼえているわ。 私ね、あん屋に行きたいな。
今度こそ、ちゃんと味がわかる状態でシュンタロと一緒にみつ豆を食べたいの。
[他には映画館に水族館、というチョイスもあったが 大体食道楽を中心とした希望を述べて。
それらはとても、 一日で回りきれる数ではなかったけれど。]
(@83) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
|
|
[なんといっても一生分。 彼と過ごせる時間はこれからたくさんあるのだから。
いつか死がふたりを別つその時まで。 一緒に笑って、時に泣いて、おいしい物を食べて そして、幸せに生きていきたい。
死神と参加者ではなく人間同士として。 限りある生を、これからの長い人生を。 彼と過ごせればいいと思ったのだから。*]
(@84) 彼岸花 2018/05/31(Thu) 00時半頃
|
|
― Ending ―
[わたしは死神として、生き続けました。 魂を刈って、成績を稼いで、長く永く、生きました。
たくさんできた友達。 楽しく過ごせた日々。 語り尽くせない、思い出。
出会いもあれば、別れもあって。 時には、わたし自身の手で刈り取った命にひどく落ち込んで。
それでも、ずっと落ち込んでいるほどわたしは弱くないから、 わたしなりに胸を張って、生きていけたと思う。]
(@85) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
|
|
[――人々の行き交う雑踏の中心に、わたしは寝転んでいる。
右手の感触がない。 左手の感触がない。 右脚も、左脚も、……もう、動かせる感触は、何一つない。 かろうじて、目を開けているだけ。
わたしの四肢も、からだも、全て飛び散って、……粉々にされて。 もう、戻すことはできないと悟る。]
(@86) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
|
|
[残るわたしの頭部を、誰かが見下ろした。 そして、大きな大きなハンマーが、空からこちらに迫ってくる。
……とうとう、終わりの時が来たんだなあ、と。 予想していたより呆気無くて、つい笑ってしまった。
死神としての、敗北。 バラバラになって、塵に帰るお人形さん。 それで、後には何も残らない。
全部、わかっていたこと。]
(@87) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
|
|
[でも。
どうせ消えるにしても、今は……心残りは何もない。
先生を失ったあの時のゲームで、 自暴自棄になって自殺してしまったなら、きっとこんな感覚にもなれなかっただろう。
空っぽだったわたしの中を、埋めてくれたたくさんのお友達がいた。 ……本当に、ありがとう。
わたしを愛してくれない世界なんて、消えてしまえと思っていた。 だけど、わたし、……違う世界に辿り着けていたんだね。
目を、閉じる。]
(@88) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
|
|
[わたしのすばらしきせかいに、さようなら。**]
(@89) myu-ra 2018/05/31(Thu) 01時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る