122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[やはり解らない、と言われれば。しゅんと項垂れたが]
お花?
……あ、ボク知ってる! 女の子のお花摘みって、おしっ…………きゃぅぅん!
[>>636満面の笑みで言ったら、ご主人に殴られた。ねえご主人、角は痛いよ。]
…………ボクも?
[と、聴かれた所で 少し違う気配を、察して]
(638) 2014/05/18(Sun) 23時半頃
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……うん、そだね。
お腹、空いちゃった。 お庭、ごはんあるかな?
ご主人、ボクちょっとだけ行ってくるね!
[ぱたぱた、と尻尾を振って 獣は、少女を追いかけた
さっき食べそびれた とっても美味しそうな、魂《ゴハン》の気配]
(639) 2014/05/18(Sun) 23時半頃
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よく耐えた。
[ランスは肉体は貫かなくとも光の槌を貫通する>>618 彼女と何らかの繋がりがあるのか、表情が歪むが 手加減するつもりはない]
光はその手に…か。
[衝撃波に後退はすれど倒れる事無く光を喚ぶA>>621に 混じるのは感嘆に似たもの]
(640) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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…………J?
[近付いてくる男を、 普段とどこか様子の違う主を彼女は見上げる。
感情の無い、その無機質な瞳が。 薄い蒼色をした瞳が、男を見つめた]
(641) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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――――……私は。 創造主《マスター・I》は確かに私に名前を与えた。 けれど、私の呼び方は……今の主《マスター》が、決めるべき。
だから、J。 貴方が呼んでくれるのが私の名前。
私は……貴方がくれた名前を、気に入っている。
(642) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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いや…光と化したか…。
[詠唱と共に輝きを増すAを待つ事無く跳躍を続けていた 私はその懐へ飛び込もうかとした刹那]
虹…?
[七色の光>>627に一瞬目を奪われる]
(643) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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……おねえさま?
(644) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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――……ああ、ありがとうベネット。 その子がいまの単語を最後まで言ってたら、私が殴ってたわ。
[ぱきりと、手が鳴って]
ともかく……ちょっと、この子を借りるわ。 迷っても、この子がいれば、ここまで戻ってこれるでしょ。
[そういうように誤魔化して、リビングをあとに]
(645) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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―廃屋敷:庭園―
……あの双鎖官と、本気で戦うことになるなんてね。
[ナユタとの二回は――ほとんど、小競り合い程度。 というよりも、向こうに自分を殺す気がなかったから生き延びたようなもの。
本気で来られたら――先のように、何もできないまま、やられるほどの実力差]
でも、戦るしかないのよね……、
……仕方ないじゃない、死なせたくないんだもの。
[ぎち、と。奥歯を噛み締めて――歓迎の準備を整える]
(646) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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[蒼い霧が運んだ虹色の光は確かにAの助けとなった。
純粋な光のみなら、頂点である私には何の効果も無く 同化するか素通りするだけだっただろう。
だが蒼と虹の光が混じった事により、同化を妨げた。 そして虹に何かを見た私の隙を生み]
……っ!!!
[回避は完全には間に合わず兜が宙を舞う。 ぐらりと視界が揺れたが、身体は反射的に傍の敵の横腹に 鎧を纏った膝を叩きこもうと]
(647) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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[唐突に。
>>627その光《力》は、やってきた。]
(648) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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( あたたかい ──── )
[全ては一瞬の出来事。 >>630私の光に重なったそれは、いつもの白だけでなく、 蒼や、他にももっとたくさんの。]
( ああ、 これなら )
(649) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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………そうか、ならば 付いてこい “C”
[>>641薄い蒼色の瞳。 それは男の持つ瞳の色と似ていた。
“気にいっている” 感情持たぬ人形のその一言が沁みた。 だから、呼び方は変えぬままで]
―――――……まだ、俺達の正義はこれからだ。
[翻したコート。 しかし、その背が負う闇の気配は 邪悪な魂を感じさせる程に、*重く*]
(650) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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( これなら、 わたしを ぜんぶ、 こめられる ──── )
[戻ってきた時計に気づくほどの時間はなかったけど。 >>644一瞬の隙。 そこに振り抜きを重ねて、 叩き込む。]
(651) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 00時頃
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[>>647叩く。 けれどそれがトドメには届かない。 あたったと認識する瞬間が、反撃をくらう刹那で。]
──── ッッ!!!
[悲鳴や苦痛の声を上げる余裕もなく。 蹴り飛ばされた私は、そのまま吹き飛んだ。]
(652) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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[ 轟音 ]
(653) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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――ケルベロス。
[彼の犬に、呟く]
私は、あなたの主人じゃない。 だから、あなたに命令はしない。
[彼の犬に、問う]
……あなた、ベネットのこと好き?
そうなら……、私と一緒だから。力を貸して。
[ちきりちきりと迫る、黒い気配に圧されながら。そう、頼んだ]
(654) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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今…おねえさまを見た気がしたの…。
[虹の幻を見た気がした]
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が、 っ
[時計塔に直撃しなかったと喜ぶべきか? 私は、騎風神が張り巡らせていた武器の中へと叩き込まれた。
刃。切っ先。鈍色の銀。
真横からだったことが幸いなのか、切っ先が全身を貫くまでは至らないものの──── 幾つもの剣が、私へと食い込んでいた。]
(655) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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― 廃屋敷・庭園 ―
うん、ご主人大好き。だから、力を貸す。それは当然で、必然。 けど。……もう一つ、聞いていい?
[身構えるホリーと同じく、臨戦態勢 焔は更に燃え上がり、青みを帯びて]
結局ホリーがの立場が、ご主人様の敵なのか味方なのか。ボク、よくわかんないけど。
[当人の意思はともあれ、立場というものもあるだろう。問題は、そこではなくて]
(656) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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― 廃屋敷:庭園 ―
ウ らアアアア アア … ッ
[破壊。排除。世界に《混沌》を満たす。 目の前に見えるモノ。総て《∀》がその対象。]
コロス コロス コロス ……
コロス コロス コロス コロス コロス
[>>646 視界に認めるのは、少女と、大きな犬。]
(657) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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[普通は。 光に物理攻撃は通らない。
相手は普通じゃなかった。 それだけの話。]
ぃ…… っ、
[けど。けれど。 左腕に、淡い虹色の光と、蒼い光。 ソレが、私がバラバラにならないようにつなぎとめてくれていた。
痛くて痛くて痛くて痛いけど、 私の体はまだ、 動いて いた。]
(658) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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/*
こちらJ。
業務連絡です。
現状▲ナユタセット中。
吊り先は更新まで見守る所存。
over
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ホリーは、
世界を、《アイ》してる?
[ぽつり 問い掛けた言葉が届く頃には、黒い気配はもう間近に感じられて]
(659) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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ホ ロ ビ ヨ !!!
[ ズ ア ア ア ア ア ア ア ――― !!
準女神の身体から放たれる殺気が、彼女たちを包み込む。]
(660) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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……今のは…一体…。
[一瞬見えたモノは幻なのか。 私が吸収しきれなかったと言う時点で、ただの煌く光だけで 無い事は確かで。 Aが吹き飛んだ手応えは確かに感じたが、私も槌の打撃に バランスを崩し倒れぬように その場に踏み止まる時間が必要だった]
(661) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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…… は ぁ……っ、
[でも、 時間の問題、らしい。 動けるのはあと、ほんの少し、か。
まだ動かせる左腕で、槌を掴んで。]
だ め…… ねえ、らいと、 騎風神、
[ 無意識にその名前を、紡ぐ。 ]
(662) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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[青い光の霧が 少女を包み込んでいる。
鈍色の銀、命を刈る刃。 剣が食い込み、力を削られる彼女を叱咤する様に。 青い霧が淡い光を帯びて。
くくく、と、そう、にたりと嗤う様な男の声がした]
(663) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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あなたたちも、 このセカイを あいしてくれて いるのよ ね?
[そのことばは、だれのものなんだろう]
(664) 2014/05/19(Mon) 00時頃
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