219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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(自分達と、残り3人の3組分を取って。 この場に居たもうひと組みの事は未だ知らなかったから、 2つロイ君の掌に落として行こうとしたが、──扠。 最低でも2つは、彼方の礼として貰っただろう。)
[───斯くして、亦、下駄を転がし。 再び先刻の三人の元へと戻ったときには、 先ほどの茶色髪の少年へとひとつ。
それから、大柄の──”今”は年上に見える男性へ、 「有難う御座いました」と軽い頭礼と共に。 青いバッジを惜しむでも無く、渡したのだった。]
(488) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[どうぞとバッジを差し出されたら もちろん、手にするのは1つだけ──それでいい
1つで充分
多分、リツもそれには同意するだろう 自分の手に渡されたなら、そのままリツに]
(489) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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―くさかげ店内―
ふふーん。 わたしのバッジのちからをみたかー!
えっとね、同じのじゃないけど 似たようなのなら、 永民博物館のお土産物コーナーに売ってたから。 サイガワラの名品扱いで。
[自分が素人だとは判っているので。 あくまでも、バッジのおかげだと把握している。
戸隠は心の底からマブスラが好きそうだと思ったので、 販売場所情報も流しておいた。]
(490) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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あ、ありがとー!わーい! ……今じゃなく、お店を出てから???
[掌にバッジらしき硬い感覚。>>@81 開いて確認しようとすると、なぜだか止められた。 不思議そうな顔で戸隠の顔を見て、目をパチパチ。 掌は、握ったままにしておく。]
私も、ちゃんと勝負したの初めてだけど、 弟がはまってるの、わかるなって思った! 面白かったよ!!
(491) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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駅前の、セブン・トゥエルブ サイガワラ駅前店だよ。 でも、事故で今はお休み中。 私と熊さんが来たのも…多分、その所為。
[トラックの突っ込んだ跡が残る店舗を思い出す。 そもそも、集人と自分は死ぬ時点から 一蓮托生しているようなものだったなと思う。]
(492) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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狐…?
[それは真っ直ぐこちらへ駆け寄ってくる狐の姿。 もっと正確にいえば狐型ノイズだ]
ちょ、ちょっと待って もうミッションは終わったんじゃ…
[とにかく相手の動きを鈍らせなくては…! とっさにサルビアの茎を伸ばそうと構えただろう*]
(493) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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いた、というか… とられたの、その辺りの記憶だから。 全っっ然、思い出せないんだけど!
そういう戸隠さんは、誰か好きな人居たりするのー? 例えば!死神さんの仲間とか! メアリーさんとか黒い女の子みたいに、可愛い子、いるよね!
[話が好きな男、になると、わたわたと話を逸らす。 なんだろう、とっても大事な人についての話題なのに。 どこか、自分に関係ないような違和感。
むむむっと無意識に眉を寄せた。
逸らしついでに、今まで出会った 死神女子の名前と特徴を挙げて逆質問。 答えが返ってくるかどうかは、戸隠のみぞ知る。*]
(494) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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……あ。
[懐にしまい込んでいた、トランプの手札を手のひらへ。 残り5枚のうち、またさらに1枚が光に包まれたと思うと、消えた。 ハートのKを失い、残りは4枚。
“王”は、復活した。 永く永く待ち望んでいた、老兵の心の中に。
マブスラが如何なる歴史を刻んできたのかなんて、知る由もないけれど。 たまには楽しく遊んでみるのもいいかなあと。
普段、バッジを増やしたり消したりする手品を披露するばかりの魔術師は、思うのであった。*]
(495) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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(……然し、”長く生きて”、──なァ。 ) (裏、今や>>#22死人の心地の無い儘、 良心も皮肉のような言の葉に曖昧に嘲し半分。)
[───それから。 未だ烏の残党が居れば手伝おうか、 と 扇を閉じたものだろうが。]
(気は、先の話。>>445)
……そんで、先の事で悪いんだが。 その榴斗君、ってのが22歳、っての迄は良いが…。 …まさか、袴を着た白銀の髪の、か?
(496) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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それじゃ、ミッションあるからもう行くね。 戸隠さんありがとう! それじゃ、またね!
[>>@83 戸隠に別れを告げて、 この時はまだタイマーが消えていなかったので。 当初の目標通り、トランジハウスを目指すことにした。
そして、店を出てから改めて、掌を開く。 そこには…]
(497) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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―――え? 二つ、ある………
[少し分厚い?と思っていたらブルースカルバッジが2枚。 重なるように置かれてあった。]
ありがとう。…頑張る。
[わざわざ店外と指定していたので。 戻ることはせず、店の外から中へ向けて囁いて。 サブミッションが終わったことを、集人へとテレパシーで送った。]
(498) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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『サブミッション!勝ったよ! バッジもらった!2個! 今から、トランジハウスへ急ぐね!!』
(499) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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(>>489 少なくとも少年のほうは、 ひとつで納得してくれたようすであるのに 安堵半分。
───何処かで違ってくれ、と思うこころは。 未だ何なのか、擁、とも知れず。)
[……時が失われたのであれば、失われた時だけ。 それこそ、SF小説のように時間旅行でもしてない限り、 溢れた時計砂がある事をすっかり忘れた事を、
───臆、卑怯者は、見て見ぬ振り。]*
(500) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[リツはその重みをどう感じるだろう ふと、顔を見るけど──分からなかった
今の自分はどんな顔をしているだろう
きちんと「笑えて」いるだろうか? 今は、きっと笑う「べき」だと思うのに
上手く「笑えている」自信がない**]
(501) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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これぞ、サイガワラ?
[ >>476 目を瞬かせ、鸚鵡返し。 面白いミッション出されたのね、 なんて返しながら、フラッシュを浴びる。
左掌の感覚が薄まるのを覚えたのは、その後 ]
あら、ホントね。 良かった、今日も残れて。
[ 刻まれたカウントダウンは無くなった。 しかしその間にも、マブスラ大会の実況は続く ]
(502) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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…か、可哀想な気はするけど… もう、追いかけてこないでね…?
[狐が追跡できない位に弱ったのなら、それで充分。 それ以上吸い取る事もなく、少年はほっと息をついただろう。
…あぁ、狐のせいで忘れてしまうところだった]
ねぇ、パティさん よかったらだけど…面白いところ、行ってみない?
[先程思いついたささやかな計画。 少しは息抜きや気分転換位になるかもなんて、彼女にある場所への誘いをかけてみる]
(503) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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終わったか。
[掌のカウントダウンが消える。 さてな、あづまやで、 老兵は、対の王に何を思うか。
ただ見たい。 次の国にいくのだから。
その言葉は、どうしても、 すこし、寂しいものを、 感じていた。]
(504) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[ 何なのかしら、モモイロノババヲモイって>>#21 なんて思っていたけれど、それは予想外に リョウの口から語られた。
リョウがそんな事を話してくれるなんて 思っていなくて驚いた。けど、]
やだ、ホントにピンクなの? ババヲモイとか言ってたけど、 どんな人なのかしら。 やっぱりそんなに目立つ人なのね ―――― ……
(505) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[ 明日が来るまでの。意識が途切れるまでの。 何でもない、他愛無いお喋り。
いま目の前にいる少女の、昔の御話。 それが、できるだけ長く聞ければいいなって、
―― 笑顔の下で、確かにそう願った ]**
(506) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[ (先生が、景色や見世物や装飾やら、 そう云ったものを綺麗とか美しいとか、 謂う事のある折自体は知っているが。 そう何かに、好奇の目を向けるような。 そんな記憶のなかったものだから。
……父にはしていたのかもしれない、 その中に確かに見えた“知らない顔”を、 己でも、覗けるような気がしたのだ。
── そこにある、罪科の感慨に蓋をして。)
その蒐集癖なんぞは知らないで、>>310 只、その興の惹かれているらしい様子ばかりで誘いをかけたのだ。 省かれた説明は、そもそもされる可能性のあった事さえ知らないままに消える事になる訳だが、 …元から余り知らない青年は、理由を答えられてもそこまで理解できないのだろう。]
(507) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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お
[その時>>498>>499 心の中、ヒナの嬉しそうな声が聞こえた。 意気揚々とした感じ。だが、 目的地をきいて、慌てて止める]
(508) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[黒い、狐>>@56。 日本では平和の象徴、だったか。
私の母国では、その存在は。 ぞくり、と背筋が、思わず]
あ、え、なぁに?
[>>503で言われれば、断る理由もなく。 何を言わんとしてるのか、ただ待った]*
(509) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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[その金色のバッジとしての価値などは知らずとも、ようく見るプラチナゴールドやらに比べりゃあ綺麗だな、とくらいは思うのだ。
歳不相応(実のところ同い年くらいなのだから、趣味であったなら相応だろうか、)の様子を呈する先生が、現に還る如くにくれた言葉に疑問符を浮かべていれば、 要約のように語られるのは“対の王” ─── 妃の事であり。>>311
そんでも、全部なんざ分かりはしなかった。 が、今回のミッションに関わりのある可能性は低くなさそうだな、とだけは整理がついたから。]
(510) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 01時半頃
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え?どうしたの???
……あ、消えちゃった。
[何故か、集人に止められて。>>508 そこで改めて、掌のタイマーが消えていた事に気づいた。]
『熊さーん、ミッション、終わった…っぽい? 無事にクリアーした人がいたのね。
えっとね…急いで、そっち行く!』
[そう伝えてから、まだ南エリアの途上だったが 北エリアに向けて急いで走り出した。**]
(511) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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― →サイガワラ永民博物館付近―
…それでね、古民家のコーナーでは大きな水車が実際回ってるんだ 小屋の中にも道具が飾ってあって…
[少年の誘った面白いところとは、以前校外学習で立ち寄ったサイガワラ永民博物館。
街の成り立ち等を書かれた歴史書を読めるのはもちろん 昔サイガワラで使われていた民族文化財の現物なんかも飾られている。
生活道具ひとつにしても、それの摩耗具合からかつての持ち主がどんな使い方をしていたのか。 確かにそこにいた人間の生活、生きていた証がうかがえるのはなかなか興味深かった記憶がある]
(512) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 02時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 02時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 02時頃
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[そんな事に時間を割かせたのを、多少申し訳なくなりながら。 非売品と宣う店主に如何したものか、と一考するまでもなく。
(身を引きながら、それでも頼むよな、 そこに“我”の滲んでいたように感じたのは、 確信なんぞでは、決してなかったものだ。
── 故に言葉にされず、黙される。)
そうして、口にされるのは何の感情を抱けば良いのかさえも分からない、という感慨そのものを吐き出すような息の音1つだった。]
…死神は全員、 熱狂的なマブスラ好きなのか、 だから集めた数の多い順、なのだろうか。
[※そうではありません]
[苦笑いを浮かべた後、小さい割には重い青の1つを触るのを見遣って。>>312]
(513) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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>>488
[和装の、若く見える男。 老兵の様子、どうだったか。 こちらに寄ってくるのを見て、視線を向ければ、 青いバッヂ、 その形の良いゆび先に]
いいんです? 貴方は、王を手にいれるのに、 きっと、青を捧げたはずだ。
[王の入手条件を知るが故]
(514) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2017/06/17(Sat) 02時頃
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[―後にしてみれば、狐を撃退した時点で警戒しておくべきだったのかもしれない。 何故これから向かう場所が安全と思っていたのだろうと。 悔いる事になるだろう]
後は、みのやお面をつけて写真を撮れるコーナーもあったよ だから自由時間に…
[自分は、油断しきった獲物を狙っている>>0猛獣たちの悪意に あまりに警戒がなさすぎたのだと*]
(515) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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[警戒心やら何やらに、
ほんの少し、警戒の色を、鳴き声に含み、吐き出します。 それでも、足は止めず ならば、伸ばされる茎に捕らわれるのは当然のこと。
たった一体の雑音が、どれだけ花を彩ることができたのやら はて、僕には知らぬことで御座います。
花使いの少年らへと声をかける前に、 此方へと伸ばされた他の手に、目を向けてまいましたから。]
(@84) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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それでも、いいと言うのなら、 遠慮なくいただきます。
ただ、少しでも躊躇いがあるなら、 どうぞ、お納めを。
[長い前髪から、和装の男をやや見下ろして]
林口集人です。 貴方は、ええと、 噺家さんとかでは、ないですよね。
[さてに何れかで見たような。 だけど、映像は、なぜか、一致せず]
(516) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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