人狼議事


255 【ヤンストP村】private eye+Violine

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【人】 ビール配り フローラ




[早朝、一階には
倒れた花屋夫婦と、消えた鉢植え。鍋のあとがあっただろう
証拠を全部持ち去った。それは約束が果たせなくなる
その事を、嫌った男の指示。二階の物置部屋は


固くかたく閉ざされて―――]

(27) 2018/12/08(Sat) 12時頃

【人】 ビール配り フローラ

―朝―

[同じ頃、サッカーボールが、
公園の銅像の髭のような、ものを蹴っ飛ばしたと。

火事の興奮さめやらぬ少年が、やってしまったのだという
街でおこった2件の火事の方が重要で。

傷みを訴える人たちの方が、大事で

――ああ、でも、これはあの連中の像だ。]

(28) 2018/12/08(Sat) 12時頃

【人】 ビール配り フローラ



[だから、
子どもを守るために
  子ども以外の犯人が必要だ――]


 『この像の作者は誰だ』**

(29) 2018/12/08(Sat) 12時頃

ビール配り フローラは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 12時頃


【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [フローラが少し様子が変だったこと
 美味いけれど山羊とは思えない肉を食したこと 
 母親の幻覚を見たせいで良い歳こいて
 子供のようなことを――子供のような願いを
 思わず、口にしてしまった事。

 それらは、記憶として曖昧になった。
 フローラの手にしていた皿が割れたのと
 二階に居る筈の人物の叫び声で――
 何もかも、醒めはしても。
 断片しか今のアポロの記憶には、無い。

 幻覚と幻聴から立ち直らせた起因の一つが
 、、、、、
 ブティックで声をかけていた男のものであるとは
 フローラの呼び止めようとする声を聞いても>>19
 構わず出て行ったアポロが察知づく余裕など無かった]

(30) 2018/12/08(Sat) 12時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [消火作業は深夜から早朝にかけて続いた。

 崩れた建物の残骸を検証した結果
 今のところは店主の遺体は見つからない。
 崩壊した天井や柱の下を
 全ては確認出来ていない為
 確実なことは言えないが――――

 留守だったのかもしれないと
 自警団員は口にする。]
 
  そうか……引き続き検証を頼む。

 [もう自警団ではない上
 両足がなくて役に立たない男は、
 彼らの仕事に加わることは許されない。]

(31) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  頼む、出てこないでくれ……。

 [骨や、――生焼けた身体が。
 そうでなければこうも考えられる。

 今日は店を休んでいて。
 パピヨンは写真家の男の家に泊まっており
 自分の店が火事になった事を気づいていないと。

 けれど。
 携帯に何度も着信を残せど留守番電話になるのは
 随分と“お楽しみ”が過ぎる。
 祈るように拳を握り、パピヨンの無事を祈っていた。]

(32) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [その時だった。
 フローラからのメールが届いたのは。>>25>>26

 ―――アポロの不安を取り除いてくれる唯一の、
 パピヨンからのメールだと思うも
 フローラの名前が受信メール欄の
 受信元に表示されており、落胆の息をつく。]

  なんだ………、

[
 が。

 内容を開いてみてから、ぎょっとする。]

(33) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [なんだこれは――
 
 なんだこれは。

 まさか不法侵入した人物が花屋にまで?]

(34) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [その場で調査を続ける自警団にでも
 協力を依頼しかけて、――出来ない。

 今は火事の調査や近隣住人が野次馬して
 それらの対応に当たっているからだ。]

  くっ……。

 [せめて屯所に電話をかけながら、
 車椅子を動かし、花屋へ向かう最中に
 通報を入れたところ。]

(35) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [ミナモトよりも上の。
 現在の団長にあたる人物に電話を取り次がれた。]

  あの、……実は、

 [しかし、花屋でフローラが何者かに
 襲われそうになっていると告げようとして。
 遮られてしまった。

 公園の像に欠陥があったと。>>25 
 頑丈な材質だから本来早々壊れるものではなく
 製作者のミスではないかと通報があったと。>>26]

(36) 2018/12/08(Sat) 12時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [此方の伝えたい事>>25>>26は伝えられず
 像の損傷について>>28>>29審議にかける為、
 話を聞かねばならないと。

 任意同行――ではなく。
 拘留措置。

 キングスの像だからこそデリケートな問題で、
 自警団はキングス政府の狗の意味があり
 召集に掛かりにくいのは>>0:507
 キングスにとって区画を律するのに都合が良いからだ。

 だからこそ、調書を取り。
 召集の日まで身柄を拘束させて貰うと。]

(37) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

     [それは―――――]


  嫌、です。

  確かに俺ぁ、製作協力のひとりではあるし
  若い頃からあんたに、…
  自警団に世話になって恩もあるけれど。
  
 [きっと、いくらでも喜んだ。
 自警団に拘束されていれば、
 出立までフローラの嘆きを聞かなくて済むから] 

  俺は、せめて最後くらい
    フローラの傍に居てやりたい――

 [彼女の身に危険が迫っている内容のメールもある。
 ただ、きっとそれだけじゃない。 
 家族の“ようなもの”、家族“みたいなもの”
 そうやって区別していた少女は、]

(38) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ……妹の傍に……

 [アポロの望む家族じゃなくても>>18
 母親に報告しなければと思ったから。>>4:217


 母親を裏切った男ではあるけれど。
 父親はどこまでも自分の父親で、
 よその女は他人であるしどこまでも他人だが
 愛情が結びついて生まれたこどもだから>>1:6

 だから、
  フローラだけは、

 ようなもの、みたいなものではなく、
     家族だったのだ。
 その答えに辿り着くのが今なんて 
   ――遅すぎるけれど]

(39) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  『それを聞いても、ヌヴィル。
   私は部下らを守る為にも
   君を手配にかけなければならない』

 [分かっていた答えが返ってくる。

 もう、自警団を頼ることは出来ない。
 それどころか、身を隠さねばいけない。

 もしも、捕まってしまったら、
 あと数日で到着する“ふね”の召集まで
 拘留所に閉じ込められることで
 ―――此処での余生を潰される。]

(40) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [通話を切る。
 花屋はもう、目の前だ]

  ミナモトと飲めなくなっちまったな…。

 [メールでやりとりしていた約束の日は
 今日の夜であったが、もう連絡は取れない。
 後輩は自警団員で、副団長。
 団長の決定に逆らうことは出来ないし>>40
 会えば、捕縛されてしまうことになるから。]

(41) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [花屋に到着し、施錠は無かったゆえに中へ入る。]

  あれ…?
 
 [来たときと何かが違う気がした。
 鉢植えの有無の差。
 あの鉢に蝶の頭部が沈んでいるなんて、 
 到底、気が付く事は出来ないまま。

 二階とは聞いていたがこの足で上がるのは困難で
 一旦台所に向かえば。
 床で倒れている夫妻を揺り動かす。>>27]

  すみません、起きてください…!
  っ……いつまで寝てやがる、
  とっとと起きろよ……!!

 [ううんと唸るばかりで二人は直ぐに目覚めない。
 苛立ちを籠めて店主の頬を張った事で
 一応は覚醒したようだが動きは鈍く。]

(42) 2018/12/08(Sat) 13時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [―――待っていられない。

 二階に続く階段の前まで車椅子で向かい、
 腹部と椅子を留めているハーネスベルトを外し、
 両腕を伸ばして階段に飛びつく。]

  っは……くそ……。

 [膝から下が無いのだ。
 両腕と上半身の筋力のみで上がるしか方法がない。
 絵や造形に没頭する三年間ではあったけれど
 上半身はせめて団に居た頃のように
 鍛えておこうとダンベルで運動くらいはしていたが。

 まさか、こんな所で登攀するのに役立つとは。]

(43) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [一段一段片腕ずつ伸ばして、階段を掴む。
 手の力だけでは困難で。
 それに、汗で滑ってしまう。
 何度も失敗して上に上がれずに居たが]

  落ち着け……しっかりしろ。
  
 [冷静を己の身体に言い聞かせ、
 肩や腕の筋力を使うのを試みて
 一段、また一段と上り、]

  っう……!?

 [コツを少しずつ掴んで上階に近くなり
 あともう少し―――という所で。
 下半身から滑ってしまいそうになり。
 板に爪を立て、必死にしがみつく
 中指の爪が罅割れて激痛が走ったが耐えた。]

(44) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [汗が伝い、呼吸も乱れる。
 ほら、だから足がないと――――。

 階段の上り下りさえまともにひとりでは出来ない
 でも、フローラを助けらるのは、
 今は、自分しかいない。
 足がなくても>>3:235助けられるのは今は、自分だけで]

  はぁっ…はぁ……っふぅ……

 [階段を越えて――
 
 上半身だけの力ではなくて
 腰に力を入れて、大腿に力を入れ、
 膝から上を這いずらせる。
 赤ん坊のハイハイ程度ではあるけれど]

(45) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  どこだ、……どこだフローラ!

 [メールにあった男が傍にいるのならば
 声を上げるべきでは無いと判断しかけたが
 階段を登る物音は既に立ててしまった、意味がない。

 物置部屋の付近で、>>27流石に疲れが出る。
 腹ばいのままであるのは変わらないが
 腕縦伏せのような状態で身体を支え引きずっていたが
 床についていた手のひらが、
 更に前進しようとした時、汗で滑り。
 惨めにうつぶせになってしまった。]

  ッう……

 [階段の下には車椅子は置き去り。
 身体はかなり疲れていて、でも。]

(46) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  フロー…ラ……

 [顔が――見たい]

(47) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [アトリエや自宅には、家宅捜索が入っている。
 自警団が手配を掛け、
 アポロ=ヌヴィルを探しているのだ。
 
 商店街へ聞き込みに回ることも
 あるのかもしれない。
 閉店している花屋は優先度が後となるも]*

(48) 2018/12/08(Sat) 13時半頃

奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 13時半頃


奴隷運び ヌヴィルは、メモを貼った。

2018/12/08(Sat) 13時半頃


【人】 ビール配り フローラ



  かじ、孤児院もって……兄さん


[携帯で情報を仕入れれば寒気がした
ピスティオくんはどうしただろうって友達の事を考える

こわいよぉ。こわい。
何処までも怖がりな私が顔をだす部屋の中。
男が去った気配を感じても、動けなかった。あんなことを。
やってはいけないことをやったのに、精神は子どもの
幼い子のように戻ってしまう。

いくつも重ねたのに、物置のなかで疼くまって
どれだけ経っただろう。孤独のなか]

(49) 2018/12/08(Sat) 15時頃

【人】 ビール配り フローラ




   ………ぁ



[――音がした。>>42
それはイヤホンよりも鮮明で。
最初、私は、やつが来たと思った。いやだまたきた。
今度はきっと扉を破ってしまうんだって。

足が、手が震えた
青白い顔に、振り解く際、髪はみだれ
兄の事を待っていた病室でいたときよりもずっと


       醜い。]

(50) 2018/12/08(Sat) 15時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[耳を塞いでいた手を遠ざける。
あの男だとしたら、変だった。何かを引きずるような>>44
這いつくばるような>>45音のかずかず。イヤホンから
声が聞こえなくなって久しく。

兄の声を聞いた>>46]


  ……兄さんっ?


[兄さん。と顔をあげる。
それが他の誰かの声だなんて思わない。
扉の前、抑える為に置いた、椅子をどかして。


鍵をかちゃって開いて。]

(51) 2018/12/08(Sat) 15時半頃

【人】 ビール配り フローラ




     兄さっんっ!!!!!!


[―――貴方を、見た]

(52) 2018/12/08(Sat) 15時半頃

【人】 ビール配り フローラ

[ボロボロと流れる涙が
視界を歪ませる。それでも分かる、うつぶせの姿。
兄にとって、階段を上るなんて容易じゃない。

いや、容易じゃないどころじゃなく
―――真っ白になった。血がでている>>44]


 兄さん、兄さんっ、こわかった…こわか


[兄の足がなくなったときのように。
いや、そのときとは違う。ほっと安堵するような思いが
あった。無責任、自業自得なのに、
心は兄の助けをもとめて
抱き着いた。]

(53) 2018/12/08(Sat) 15時半頃

【人】 ビール配り フローラ

    ごめんなさいっ


[心配をかけて。その事しか謝れない

私は、わんわんと泣いた。

まだ、兄に手配が掛かっているなんてしらなくて*]

(54) 2018/12/08(Sat) 15時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 [もう一度上体を立てねばと腕に力を入れかけて 
 疲労した身体は、それ以上動かなかった。
 その間――無視をしていたが着信が入っている。
 パピヨンからの折り返しであれば良いけれど
 おそらく、そうではないのだろう。

 
 自警団。
 大学。
 事情聴取に応じた商店街の住人。

 あちらこちらから電話が掛かっているのだ。
 煩い――うるさい。
 今は、それどころではないのだ。

 その時、携帯の着信音に紛れて、
 背後から鍵の開く音がして、>>51 
 妹の声が聞こえ――肘をつき、振り返る。
 髪は乱れて>>50けれど無事な姿。>>53]

(55) 2018/12/08(Sat) 16時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

  ッ、フローラ、無事だったか……!

 [何処かに連れ去られては、居なかった。
 肉塊に変わり果てては、居なかった。
 焼かれても居なかった。
 案じた彼女は――――
           “何故か彼女だけが無事”

 だが、違和感に首を傾げはしない。
 無事であったのが奇跡だというのなら
 奇跡を呪うことなど、あろうか。]

(56) 2018/12/08(Sat) 16時頃

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