人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 20時半頃


先輩。

[ぽつりと、呟く音。
ノイズの波の中、小さく、小さく。]

まだ、聞こえてるんですかね、これ。

[歪みがある程度正されてしまった今、
使えるかどうかはダメ元だった。
耳を傾ければまだ聴こえるノイズに、少しだけ安心を覚える。]


……なんだ、まだ生きてんのか。
勝手に一人で死ねって言っただろうが。


[ノイズ混じりの声は耳に届く。
後輩の声に感動を覚える事はないが。]


やっぱお前邪魔だよ。


[ちくりと情《バグ》を刺激する。]


はいそうですかって死ねる状況じゃありませんよ。

[相変わらずざっくりした殺意だ。
いや、殺意というには、言葉だけ。]

……先輩は、今もお仕事中で?
印象にないくらい熱心ですね。

[問いかけは状況に比べれば軽い。]


俺はその為だけに生まれた存在だからな。
前は忘れてただけ。


[こちらも返す言葉は軽い。
内容はともかく置いといて。]


で、邪魔しに来んのか後輩。
次はないぞ。


[傷は徐々に回復している。
次会えば確実に仕留める、狙いを外すなどと甘い考えは捨てる事だ。]


そんな寂しいこと言わないでくださいよ。
ほら、ゲームはどうしたんです?
結構めんどくさがりそうな先輩が、
部長するほど気に入ってたんでしょう。

[それしかないなんて言葉をやんわり否定する。]


そうですね。
今のところ、そうする予定です。
真っ先に狙ってくれるんです?

[どうせ不意打ちなんて通じないだろうから、ぽろっと言う。
警戒して少しでも注意をそらしていればいい。]


【人】 賭場の主 ヨアヒム

   − 姫君《プランセス》と −

[忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》の不安を告げると、
彼女も取り込んだ負の遺産《オーラ》の読めぬ未来を教えてくれた。
ここに《解析者》がいれば、何か示してくれるのかも知れないが、
彼には排除すべきバグと見られるだろうか。]

 それじゃあ、あいこですね。
 未来は誰にも判らないです。
 新しい歴史、ボクちんは楽しみにしているです。

[どんな歴史だろうとどんな戦いだろうと、彼女は
その身に刻み凛と前を見続けるだろうと確信と共に頷いて]

 頼もしい限りです。
 アテにしてるですよ。

[握り締めた拳から親指を突き上げて見せたのも束の間]
 

(20) 2014/11/21(Fri) 21時頃

ゲームは好きだよ。
てか好きってだけならお前の事も好きだよ?


[ただそれとこれは別というだけの事。
後輩とこうやって呑気に話していても目の前には対峙すべき二人がいるわけで。]


邪魔すんならそうしたいとこだけどね。
その前にやるべき相手がもう目の前にいるからなぁ。


[不意打ちを食らう程間抜けではないつもりだ。
話してはいても琥珀に輝く眼は爛と輝き狙うべき相手を見据えていた。]


【人】 紐 ジェレミー

──運命者と呼ばれた”女”の述懐──

誰よりも運命なんてものが大っ嫌いだったアタシに、
運命者なんて肩書がついたのはお笑いだった。

アタシの目の前でその呼び方をした奴は、
運命ってものを考える時間を療養のベッド上で得られるよう、
ちょっと気合を入れてやったけどね。
ジョアキスには何度か止められたけど、
知ったこっちゃないわ。


運命ってのは歯車のようなモノだって、
アタシと対面した観測者は言った。
悲遂がどうとか後ろ向きなこと言ってたけど、
まあそのへんはどうでもいいわ。

アタシとジョアキスは、
その歯車を望むように組み替えられるんだってさ。

(21) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 21時半頃


【人】 紐 ジェレミー

あっそう、って思ったけど。
見えない歯車なんか知らない。

アタシはただ、赦せなかった。
理不尽に殺されるなんてまっぴらごめん。
大事なヒトを、ものを壊されるのも奪われるのも嫌だった。

ジョアキスに教えてもらった宝珠魔導とやらは、
アタシには結構あってたみたい。
理屈じゃなくて、感情で使えるのが便利だわ。

って言ったらあいつは変な顔してたわね。

(22) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

話が長くなったわね。
何がいいたいかって言うと、

『そういうことになってる』
『そういうものだ』
なんて理屈は、
運命なんてものを蹴飛ばすくらいの意欲のあるやつには、
全く関係ないってことよ。


それじゃあ、

     ―――――Are you ready?《モウ、イイカシラ》 *

(23) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

 ハワードさん……?

[突然彼女が漏らした名>>15に思わずぱちぱちと瞬いて、
先程まで大きな力のぶつかり合いがあった場所へ顔を向けた。
必ず戻って来ると誓った彼は。]

 貴女がいる限り。ハワードさんはずっとソコにいるです。

[目元を拭う姿を見ないふりをして《ソラ》を飛ぶ。
モグラが塞いだ穴は何処まで持つのか。
《解析》からすれば、あの穴を塞ぐモノすらバグかもしれない。
公平に次元孔《ワームホール》の向こうまで解析する為に
穴を広げられたら。
今のままで二つの歴史が繋がれば、どちらの世界も終わる。
その前に《解析者》を止めなければと気配を探して。]
 

(24) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

それはどーも。
俺も先輩はけっこう好きですよ。

[言われるのと同じ調子で返したら、なんだか笑えた。
それでも死んでくれる?の発言は覆らないんだ。]


………… へえ。
誰とデートのご予定で?


[もういる。
時間がないらしい、と目を細めた。]


……誰でもいいだろ。
お前には関係ねぇよ。


[もし、死なないでと言えば後輩はどうするのだろう。
死なずに《解析者》たる己を殺しに来るのだろうか。
それも悪くない、とほんの少し感じるのもきっとバグのせい。]


ね、世界が壊れても。
このままだと世界が壊れてしまうけど。
それでもお前はこの世界が好き?


【人】 賭場の主 ヨアヒム

[気付いた時には琥珀の気配は1つとなっていた>>17
そしてそれを抱えた《解析者》が目の前に立つ>>19

エリとの戦いで回復しきっていないだろう姫を
庇う様に前に立つと、右手に短剣を、左手に杖を持ち
杖頭を《解析者》へと突き出した。]

 災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》あるのに、
 ボクちんがいないわけないです。
 《解析者》さん、その琥珀ボクちんに渡して貰えるです?

[目の前の若者に静かに呼び掛けて気付く]

 《解析者》さん、あなたのお名前伺っても良いです?

[《解析者》と一括りにするのではなく、個人と扱い
呼び掛ける為に名を問うた。]

(25) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ちらり、と庇われている美村を見る。
こちらに比べればあちらはほぼ無傷と言えよう。]


なんであんたに渡さなきゃいけねぇの?
欲しかったら俺の眼を抉って取り出せばいいじゃねぇか。


[一つは右眼に納まり、もう一つは手の中に。
握っていた手を広げれば琥珀はすう、と浮き上がり左目に納まった。
両目が琥珀色に爛と輝き、男を見据える。]

(26) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

…あんたもあの悪魔と同じ事聞くんだな。
まあいいけど。
俺は公平なる者《サミュエル・フィアネス》
ああ、でも美村には寒川のが分かりやすいんかね。
ま、好きな方で呼んでくれたらいいよ。


[そういえばもう一人の後輩に寒川ではなく公平なる者《サミュエル・フィアネス》の名を教えた事はあっただろうか。
精神感応の中で話しているがわざわざ教える必要もない、と思い直し。]

(27) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

無駄話とか必要?
俺も身体《入れ物》の限界がきてんだよね。
だからさっさと消えて《死んで》


[すっと剣が手の中に。
とん、と地面を蹴ると風を切りながら走り名前を問いかけた男へと向かって剣を奮った。]

(28) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

──現在──


……時間が、ないか。

[一人になれば、集中も少しはやりやすい。
身体に力を巡らせ、無理矢理に身体を動かせるようにする。

ノイズの中の会話から目を細め、
立ち上がって>>4:207落ちている本のところへと。]

ハワードの馬鹿。
……逃げろって言って逃げないだろうって、わかってた、けど。

[共に過ごした時間は短いけれど、その黒は鮮やかだった。
行こうかと、拾い上げの手を伸ばした目の前で、
本が形を組み替えていく。]

(29) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー

……持ち運びに配慮してくれたわけ?
どうも、って言っとくよ。

[組み換えの後、残ったのはガラスのペン。
輝くそれを手に取って、手の中でくるりと回す。]



行こうか。
────── 運命とやらを、回しに。



[ズボンのポケットには栞を。
手にはガラスペンを。
ノイズのように響く導きは、まるで楽器の音色のよう。
音色を辿り、俺は目を閉じた。*]

(30) 2014/11/21(Fri) 21時半頃

好きだっていうのに冷たいですね。
結構俺の進退に関わるかもしれないんですけど。


[こちらが危機に陥るなら、歓迎されるのだろうか。
そう簡単に死んでやるつもりは欠片もないけれど。]


…………俺は、世界はわりと、どうでもいいですね。

[問いかけに考えて、出した答えはそれだった。]


【人】 記号の妖精 ミーム

[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》と交わす言葉は、僕を安心させる。
きっとこれは、信頼という絆《プレシャス》。

灯る希望の温もりが一つ、翡翠色に輝いた気がした]

(31) 2014/11/21(Fri) 22時頃

世界って言われても、ぴんと来ません。
そこに生きてる、ほんの一部のヒトが好きなんです。

[そこに先輩が含まれるのは、さっきも言った。
”彼女”もそうだった。
随分と話はシンプルなんだ。]


だから、壊れるって言うなら、止めようかと。


【人】 記号の妖精 ミーム

[《解析者》――寒川先輩。
突如現れた彼に、僕の中に書き留めた負《オーラ》が、呼応するようにざわめいた。

エリの願い。
"おにいちゃんを"
"たすけて"
耳に残る響きに、僕は杖を握る手に力を篭める]

 ……せんぱい。
 なんで、こんなことになっちゃったんだろうね。

[僕はそっと、呟いた。
傷だらけの、何時も通り面倒くさそうな声の、何時もとはぜんぜん違う瞳をした先輩に聞こえたかはわからない。

ただ、部室での最後のやり取りを、懐かしみながら。]

(32) 2014/11/21(Fri) 22時頃

壊れるのがやなら黙って見てろ。


[それだけ告げるとそれきりノイズ混じりの声は聴こえなくなる。
今話すべきは違う相手。
後輩との言葉がもしかしたらこれが最後かもしれない。
ちらりと頭を過った考えに内心で苦笑を漏らすのみ。]


【人】 賭場の主 ヨアヒム

 ……眼を抉ったら視る事が出来なくなるですよ。

[《解析者》にとって自分が《観測》する事は
さして重要なことでは無いのかも知れない。
だが極力自分の目で《視》て欲しいと願うから、
それを望む事はしない。]

 公平なる者《サミュエル・フィアネス》、寒川さんですね。
 全てに公平であろうとするのに、その身を軽んじては
 いけないですよ。

[もう限界が来ていると言うのは事実だろう。
躊躇い無く地を蹴り飛びかかって来た剣を杖で受け止めるが
片腕では跳ね返すまではいかず、そのまま噛み合う形に。]

 寒川さん。全て解析して、何を望むです?
 解析した結果から何を導くです?

[両の瞳に輝く琥珀を睨みながら問いを続けた。]

(33) 2014/11/21(Fri) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[エリ《女神の娘》は絶望を齎した。

美村には希望を己には絶望を。
相反する心を持ち合わせた歪んだ娘。
その片方しか見ずに救おうなどとなんて愚かで傲慢な事だろう。]


軽んじるも何もこれは俺の存在理由。
俺はその為に生まれて来たんだ、あんたに否定される理由はねぇよ。


[剣は杖で受け止められた。
ハワードにやられた傷が治りきっていないせいだろう。
剣をぐっと押し、杖ごと相手を切り裂きたいが難しい。]

(34) 2014/11/21(Fri) 22時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

…なんで皆そんな事言うんだろうね。
コレに俺の意思も望みも関係ねぇんだよ。

なあ、あんたは《解析》ってなんだと思う?
《記録者》は過去を、《観測者は》は現在を視て。
じゃあ《解析者》は何を視るんだって話だよ。

俺が視てんのは未来の世界。
その世界が壊れてってんだ、それを止める為にも正確な解析《アナライズ》は急務。
そんだけだよ。


[睨みつける目を無感動に見つめ返し。
それから徐にそのふくよかな腹へと向かって蹴りを放った。]

(35) 2014/11/21(Fri) 22時頃

いやですけど、だから、 っってあ、


[ぷつん。
途切れたそれに、顔をしかめる。]


【人】 賭場の主 ヨアヒム

 存在理由です? ジャニスさんも似た様な事を言ってたです。

[《観測者》もその身に何も望まなかった>>2:288
己の役目を遂行し続ける純粋さは歯痒ささえ覚える程で。]

 壊れかけの体力とは思えないですね。

[押され近付く刃に耐えようと足を踏ん張りながら、
寒川への視線は外さない。
だがその睨む彼の琥珀に揺れる色は見えず。]

 このままでは壊れて行く。
 だから原因となるものを取り除くのは判るです。
 でも他に止める方法は解析出来ないです?

[《解析者》には《解析者》なりの使命感がある。
それが判っていてもはいどうぞと譲るわけにもいかない。]

 

(36) 2014/11/21(Fri) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

ま、俺も人間じゃねぇからな。


[相手の方が体重も体積も大きい、故に押し合いになればこちらが不利だ。
一度ぐっと強く剣を押し、その反動を利用して一旦後ろへと飛びのいて。]


ジャニス…ああ《観測者》ね。
そりゃ同じ事言うだろう、だって俺らはそういうモノだから。
《記録者》のが壊れ《バグ》ってんだよ。

(37) 2014/11/21(Fri) 22時半頃

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