131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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―旧王城― [視線だけ送っていたが、アマトはなにか慌ててそこを出て行った。 その視線はそのまま送っていったが、自分のブラックカーテンの効果が切れていることに気がつかなかったので大して気にはならなかった。
旧王城を出た所で、騎士に止められて、始めて自分の魔法が切れていることに気がついたくらいだ。]
…攻撃はしていないはずだから、安心していたんだがな。 あぁ、気にしないでくれ、用事は済んだから大人しく出て行くつもりだ。
[そう告げはしたものの、怪しい奴、の一言に武器を向けられる。 もっとも相手にするつもりはなかったので、すぐに霧を展開して、ブラックカーテンでその場を離れさせてもらったが…。]
これで武器も手に入った事だ、あとやることは何かあったか?
[そういえばクラウディアは聖都に向かっていたはずだ。 武器があれば指示も出てくるだろうか? そんな事を思って、足取りを聖都に向けた。]
(24) 2014/08/24(Sun) 21時頃
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― 回想 ―
『燃料供給の停止を確認』
『意識低下、休眠状態に移行』
『燃料不足、休眠状態の維持困難』
『――強制終了――』
(25) 2014/08/24(Sun) 21時頃
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[――そもそも]
[黒衣の預言書《ドレスコード》にとって、燃料《希望》は外部より供給されるものであった]
[王の遺品、中でも闇が光を凌駕する未来の記された「王の衣」は、それ自体が信仰の対象として、ブラック・ダーク・デス教団の重要施設である闇黒大教団に保管されていたのである。 クロス・オブ・メサイヤ教団の侵攻により、聖具《レガリヤ》が次々と奪われていく中で、その信仰はより一層深さを増していた]
[しかし、その燃料《希望》は、ある日一瞬にして途絶えた。 クラウディア枢機卿率いる、神聖十字軍の大虐殺によって]
[――唯一人]
[「王の衣」そのものを信仰していなかった、新参者の少女を除いては]
― 回想・了 ―
(26) 2014/08/24(Sun) 21時頃
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『何勝手に終わらせようとしてるのよ』
『貴女の役目はまだ全然終わっていない』
『――聞きなさい、あの声を』
『響かせた希望に応える声を――!』
(27) 2014/08/24(Sun) 21時頃
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[力なく広がっていた黒衣が、帯状となり再び膨れ上がる]
[まるで目に見えぬ力を、その表面に受けようとするかのように]
[解けた布の下から、胸の半ばまで達する袈裟懸けの傷が露わになる]
(28) 2014/08/24(Sun) 21時頃
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『動力を外燃機関に移行』
『燃料《希望》充填開始』
『待機状態に移行』
『出力上昇、10%...20...30...40...』
『「王の剣」「王の冠」共鳴確認>>14>>15』
『50...60...70...』
(29) 2014/08/24(Sun) 21時頃
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[少女の瞼が、微かに震えた*]
(30) 2014/08/24(Sun) 21時頃
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………ティソ。アマトの事、頼んだぜ。 今度こそ、俺ァ……
落ち目の闇を、叩き起こしに行かねェとな。
[ ――――― 地を蹴り、飛翔。 飛び方なら、その身に流れる血が覚えている。 悪魔は、漆黒の翼でレグレシアの空を羽搏いた。
中空にて目を瞑り。息を吸い。覚悟を決めて。 身に着けた「王の声」に意識を注ぎ込んでいく。 …いつの間にか、首飾りは漆黒に染まっていた。]
…………………。
(31) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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― かくて、最後の王は帰還する ―
光に抗う者らよ!!此の声が聞こえるか!!
[「王の声」は、森羅万象の「声」を司る宝具。 天使の使った「姿見」の様に話者の姿は見えねど、 増幅された「声」は、世界の隅々へと響き渡る。 >>4:53>>4:54 勿論、聖都の外に控える闇の元へも。]
我が名はヘクター・ローガン! またの名を、黒陽王ヘクトルという!
「王の剣」を携え、時の彼方より今舞い戻った…
―――ルーベリオン最後の王族、
ソル・ニゲルの継承者である!―――
(32) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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………ッと。
あァ〜、堅苦ッしい自己紹介ァ此処までだ。 もう時間がねェ、手短に行くぞ!
[早くも面倒になったらしい。男はこきりと肩を鳴らして。 普段の口調そのまま、また演説を再開する。]
今、この声を聴いてるヤツらはほぼ全員、 あの偉大なる天使サマの宣言を聞いただろう。 「神だから、天使だから、貴方達を導きます。 何も疑いを持たず、私の言う通りにしていればいい。 もしも疑問を持って逆らうなら殺しますよ。」
簡単に言やァ、あの天使の演説ァそーいうこった!
(33) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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>>2:222 なーにが「地上の恒久楽土」だァ!? ふっざけンのも大概にしやがれ!! テメェらのやってんのは、只の「独裁」だ!!
人間にはなァ… 生まれた時から権利があンだよ。 自分の信じてェ物を信じ、やりてェ事をやる権利が! それが「欲」だ!!それこそが、人間の行動原理だ!!
それを一切合財全部奪って「導く」なんざァ、 テメェら、思い上りも良いトコだ!!
(34) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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人間を!!舐めンなァァァァァア!!!!
[「王」たるべき口調が崩れようと、止まらない。 この世界で見て、聞いて、感じた全てを発散する。 其れが、男にとって最も伝えたい事だったから。]
(35) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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テメェら覚えとけ……
強ェ光でどれだけ世界を照らそうと、 必ず、何処かに引き換えに濃い闇ができる。
どんなに素晴らしい教えを広め、押し付けても。 周りと違う考えを持つ人間は、必ず現れる! それが、人間の「生まれながらの権利」だからだ!
その「異端」を殺して、潰して……最後に何が残る? なんにも残らねェんだよ!!バカヤロォ!!
[己の足で古を探究せし男には、今なら分かる。 5000年後の未来。神に見放された、鉄の時代。 あのクレーターの下には「闇」があったのだと。]
(36) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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………なァ、お前らァ。 闇だけじゃねェ、ルンフィアのお前らも全員だ。
この国に。この光の教えに。 一度でも疑いを持った事ァなかったか? その不満をずーっと誰にも言い出せずに、 天使サマに負んぶに抱っこで本当に良いのか?
テメェら!!いい加減目ェ覚ませ!! 何時までも甘ったれてンじゃねェ!!
リスクを恐れて、お偉い方の言いなりになって、 自分で自分の生き方すら選べねェ人間なんざ、 ただの天使サマの家畜だ!人形だ!
悔しかったら、自分の意志で立ってみせろ!! ……闇に生きる人間には、それができる。
[如何程の人の心に響くかは分からぬ。 だが。此処で己が言わねば…誰が声を上げるのか!]
(37) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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おい、天使ラディエルよォ… このまま俺らを潰せると思ったら大間違いだぜ?
【闇の王は、此処に光への宣戦を布告する!】
[見えるだろうか。中空に漆黒の大剣を掲げ。 高らかに反逆の声を上げる「悪魔」の姿が。]
(38) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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[まな板と呼ばれていたことなど知らず、半目を浮かべる少年>>18をぼんやり見つめた。 …まだ意識はふわふわするものの、頭はだんだんと働くようになっていて。]
……ごめん、なさい。 迷惑かけるつもりは無かったのだけど……。
[いつの間にかヴァイオリンは日傘へ戻っていた。 それにも気づかずに、珍しく肩を落とししゅんとした様子を見せながら謝罪する。
――そして、ようやく気付く。 陰りしかなかったはずの瞳に、光が宿っていることに]
……っアマト、貴方……。
[怒気がゆるやかに吐き出され>>20、眉を下げながらも。どうしたのかと問うて、協力?と首を傾げる]
(39) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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………デメテルは、元々死んでいる者が希望を燃料に動き出した存在なの。 だからおかしいところがあるのかもしれないわ。
[色々とおかしい所がある、と聞けばそう答え。 ドレスが聖具《レガリヤ》だとまでは知らないがゆえに首を横へ振った。]
…ドレスのことは分からない。 あ、でも、預言書《ドレスコード》……だった、かしら。 そんなことを言ってた気がする。
[記憶が正しいかどうか判断するまでにはまだ届かず、最後の言葉は疑問符がついた。]
(40) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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闇の者よ。もう充分すぎるほど知ってンだろ? 光は強大だ。何もしなけりゃ、闇ァ消えちまう。
だから―――
[ここまで話して、男は一度、言葉を切った。 『だから、俺がこの世界の光を打ち倒して見せる』。 >>3:191 最初に演説を試みた時には、その心算であった。 だが男は。一度天使に敗れ、己の力の限界を知り… 真の王とは、仲間とは何たるかを知った。そして…]
――――だからお前らァッ! 俺に力を貸してくれ!
家族、友人、恋人、お前らの国や文化、誇り…… 大切な何かを護る為に、この俺を手伝ってくれ!!
[言葉に出るのは、一人の人間としての男の「願い」。 王の「先導」ではなく。王との「共闘」を呼び掛ける。]
(41) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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さァ、ぼちぼち押っ始めようじゃねェか……
この千年紀(ミレニアム)を締めくくる、
光と闇の 大 喧 嘩 を なァァァァ──ッ!!
[魂から絞り出した、闇の使い…「悪魔」の叫び。 闇の声に、奮い立つ者は、果たしてどれ程か。**]
(42) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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[如何様に彼女の息を吹き返すか。それは元神秘研究家としてもロジックで導き出す人類の欲望最難関の議題として何時の時代も君臨している。 王子様のキスで目を覚ます事が許されるのは、御伽の世界か、人外の世界なのだ]
……シーパルの構成理論までは専門的過ぎて僕にも導き出せない。 だけど聖霊水晶を半物質生命体と仮定して、聖霊体ゴーレムの理論を応用してるのだとしたら…。!?
ドレスが、勝手にうごい……うわ!
[帯状となり膨れ上がる黒衣の下から、胸半ばに達する袈裟懸け傷。 随分深いが、これは明らかに今ついた物ではない。何故ならこの舞台には血飛沫なんて無いから。 やはり彼女も随分複雑で陰惨な事情がある様だ。が]
(43) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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……考えてる暇はない。 か。
ごめんシーパル! 親友助けだと思って。 これ投入する!
[黒衣の挙動を見る限り、寧ろ事態は良い方向へと進んでいるが、余念は尽きない。 この、少女の親友の命も助けるのならば、やるのは今しかない、そう決断すると同時に。 アマトは、聖霊の水晶を。聖霊術士としては許容し難いそれを然し、シーパルの。そしてこの黒衣の少女の命をより確実に繋ぐ為に、投入した。 袈裟懸けの傷の奥。彼女の心臓へと聖霊の水晶を宛がったのだ。シーパルと同じ様に]
(44) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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[専門的な説明は不要だろう。 アマトは、普通の人間でないと踏んだこの少女の体質状態に掛け、聖霊水晶を宛がう。 聖霊力を生命力の代わりとして、シーパルとほぼ同様の存在として彼女の生命を繋ぐことを考えたのだ。
然しそんな細々しい理論などは、不要。
黒衣の少女を動かす動力は《希望》。《希望》があれば彼女の命は繋がれる。 外の世界から、希望の歌に応える声が、彼女を再び動かす。 そして。そこに投入された聖霊水晶は、シーパルの。彼女の親友の命を繋ぐ物でもあった。
親友の命は互いの《希望》。その互いの《希望》を共有できる命があるのだとすれば。 友を生かす希望の欠片。 それは彼女達二人にとって、聖なる聖霊の命から導き出された、希望の結晶に他ならない]
(45) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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『80%...90%.......』
[その時。真なる『王』の希望(こえ)が闇を超えて響き渡った>>32]
(46) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/24(Sun) 22時頃
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[水晶の欠片が、胸の奥の空洞へ投入された。>>44 友の命を繋いだのと、同じ性質を持つ物質。>>45 それが心臓の位置に収まると同時、黒い糸が傷口へ伸び、それを塞ぐように縫い合わせた]
『80%...』
[「王の声」が聞こえる。 それはここだけでなく、地上の全てに響き渡っているのだろう。 希望が――光に反逆する闇の希望が、更に膨れ上がりつつあった]
『90%.......』
(47) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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[そして少女は、繋いだ手の温もりを感じた。 自分と共に、最期を迎えるはずだった少女。 ――我儘に付き合わせてしまった。 独りで逝くならそれもいいかと思ったけど、でも]
[やっとこの手を取ることが出来たのに]
『.......100%』
(48) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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かはっ!
[肺に空気を入れようと、痙攣して数度咳き込む。 そして漸く――]
『待機状態解除』
『――黒衣の預言書《ドレスコード》、再起動』
[少女は黒い瞳を開く]
(49) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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……シーパル?
[繋いだ手と、隣の少女を見]
と、……貴方は……
[そして前方の、見知らぬ――けれど黒い髪に、どこか覚えがあるような青年を、見た]
(50) 2014/08/24(Sun) 22時頃
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[黒衣の預言書《ドレスコード》。聖具を纏う死した少女は、希望を点火し再びその瞳を覚まし…>>49]
…………目が覚めた? ええと……
[彼女が見たのは黒髪の少年。そしてはじめて口を開いた彼女の具合を聞き>>50。 ちらりとその視線を少女の顔から微か下方面。その親友程のあれでは無い、まぁ掌に納まるが、少年の判定では…]
……………………不合格?ギリギリ。
(51) 2014/08/24(Sun) 22時半頃
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…………? えっと、なんの話ですか?
[少年>>51の突然の判定に、戸惑いの表情を見せる。 が、その視線の行き先に気付いて]
ひゃっ!
[怒るより先に、布状になって体へ巻き付いているだけの黒衣を、慌てて体を隠すように持ち上げた]
(52) 2014/08/24(Sun) 22時半頃
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―――…ご、ごめんごめん。 名前まだ知らないから。
ええと、シーパルさっき彼女の名前なんて…… 。
[怒るより先に、羞恥で黒衣を持ち上げたその少女にアマトは気づいたのか謝る。 いや、それより先に、もう傍らの少女がどの様な反応をしてしまうかが怖い。とても]
そ、それより、具合は平気? 二人とも、僕が来た時にはもうマズい事になってると、思ったわけで。
[微かに話を逸らす意図を含めながらも、改める様に、彼女も具合は大事ないかを確認した]
(53) 2014/08/24(Sun) 22時半頃
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