人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

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【人】 病人 エリアス

[>>19何を知っているのかと問われるも、全てを知るのはあの桜。
呼ばれた先に、何が待ち受けるかまでは分からなかった。

ただ、はっきりしているのは――]

 桜はきっと、ここに居る全員を…

[逃さない。
――と、隣に居た彼にしか聞こえないような小声で*呟いた*]

(22) 2012/03/15(Thu) 21時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 22時頃


子守り パティは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 22時頃


【人】 子守り パティ


 そうですよね。
 変なことを言いました。すみません。

[笑みに歪んだ口元>>15に、くだらないことを聞いてしまったと少し恥ずかしくなる。
彼がそれを知っているというわけではないのに。

桜の声は聞こえていない。
彼に聞こえているということも知らない。

でも、本当に食べる為に此処に呼ばれたのだとしたら。
どうして呼ばれたのだろうとも思う。]

(23) 2012/03/15(Thu) 22時半頃

[風に吹かれ、揺れる枝。
   同時に、桜の樹が妖しく嗤い出す―――]


                 『全て喰らってやる』

   『だから早く、お前の魂を』





            『  よ   こ   せ  』





[―――その声は一部の耳にしか届かない*]


【人】 道案内 ノックス

[彼女が何を思ったのか、知らない。
 怖がられるかもしれない。というのは片隅にはあったけれど、それを隠して事実が変わるわけでもない。
 まさか自分も死者のようなもの、だなんて考えているとは聞こえていたら予想外だけれど。]

 ――逃さない。

[おんなじくらいの小声で繰り返した。
 もう誰も、ここにいる人皆、この桜にとらわれる。]

(24) 2012/03/15(Thu) 23時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 23時頃


【人】 道案内 ノックス

 ねえ、それ、皆に言いに行こう。
 言った所で何も変わらなくても、心の準備とか出来るかもしれないし。

 それに。

[ここにいることが決まってしまう方が気楽な人もいるかもしれないよ、なんて。軽率すぎる、と言い出しかけて止まった。
 戻りたい人もいるだろう。戻れなくてそれこそ絶望する人もいるだろう。
 さすがに、馬鹿すぎた。]

 や、ううん、ごめん、何でもない。
 ね、行こうよ。

[促す先は、人影の減った楽師のそば。]

(25) 2012/03/15(Thu) 23時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 23時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[途方に暮れていても失笑>>10は届いた。
 お前はばかだ、と言われたように思えて少しむすっとしたけれど
  それよりも。]

 桜に、くわれた?

[根元から見上げる樹。
 何の変哲もないはずの桜。
 色が少しおかしいくらいで後は何も


 否。

 彼女も、彼も、みんな樹の傍で消えてはいなかったか。]

(26) 2012/03/15(Thu) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 23時頃


【人】 病人 エリアス

[風が過ぎる度に聞こえてくる声から逃れようと、目を閉じる。

そして、過ぎて行った出来事を思い出す――…

クラスの子とは馴染めなくて、常に一人。
早退する事も多かったし、数日間家から出られない事もままあった。
お昼の休み時間に、誰も居ない教室を探して回った。
どうせ一人なら、静かな場所の方がいいと、そう思って。

そして辿りついたのが、美術室。
使用しない時は鍵がかけられているはずなのに、ドアは迎え入れてくれたのだった。
不思議に思いながらも、窓際へと移動する。
その時、奥の部屋―準備室―から出て来た先生に、見つかってしまったのが最初、だった。

――――思い出は、一呼吸の内に蘇る。]

(27) 2012/03/15(Thu) 23時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

(帰りたい場所も、待っていてほしい人もいない。)

(でも、桜の糧になる、って?)

[消えてしまえるのならそれでもいいと、諦めの気持ちが芽生えているものの。
 未知への恐怖心くらい人並みにある。]

 ……

(28) 2012/03/15(Thu) 23時頃

【人】 病人 エリアス

[繋ぐ手の絡む指先からは、自分はまだ存在しているのだと安心する事が出来た。

>>25皆に言いに行こうと促されるのだが、樹に近づく気にはなれない。
一歩でも動けば、忽ちの内に桜に捕らわれてしまいそうだったから。

隣の彼に、目を細め穏やかに笑みかけて]

 もし、私が消えてしまったら、
 のぞむがこの事を伝えて?

[彼女に残された時間は、それほど多くは無いのを実感していた。
歩いて向かうだけで、途中で居なくなってしまうのなら、
最後まで、誰かと話していたいと思ったから。]

(29) 2012/03/15(Thu) 23時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 23時頃


【人】 子守り パティ

[忘れられない、忘れたくないあの日の桜。
彼と一緒に歩いたあの日、見上げた桜は美しかった。

あの時と同じように美しく、しかし違う花。
綺麗なのに、哀しい花。]

 マコ。大丈夫?

[マコの様子を見て、少し心配になり声を掛ける。]

(30) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[奏者は、もう周りが見えていないかのように、
ふらりと桜に近づいて行く。

伸ばす片手。
もう片方には、しっかりと愛器を握って。
それは、此処ではない、現の世界と同じ。
自分で無くなるその瞬間まで、自分で在りたい……と。]

(31) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[名を尋ねられて姓を答えられなかった訳。
愛した人と、同じだからだ。
血がつながっていなくとも、同性ということよりも
それが、重く冷たい鎖だった。

兄は父の連れ子、自分は母の連れ子。
互いに積極的に歩み寄れるような性格ではなかった。
けれど、不器用に……
音痴なのに、ヴァイオリンの音に合わすように鼻歌を歌うとか
そうやって近づこうとしてくれた人。

コンサートのチケットを自分から贈ったこともない。
それでも、彼が会場のどこかに居ないかと、いつも探していた。]

(32) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 う、ん。でも……

[のぞむが伝えて。それそのものは、もちろん、とばかり頷きたい気持ちはあったのだけれど、でもそれじゃあまるでそのたった一瞬、ほんの数歩の間すら彼女がとどまっていられないみたいじゃないか。
 嫌だ、ととっさに思った。戻りたいと望んだ彼女が消えてしまうなんて、理不尽だ。
 残りたいと望んだ自分じゃなくて、どうして。]

 ……わかった。

[手はまだ繋がっている。ここにエリアスは存在してる。
 幽霊と手が繋がっているなんて不確かすぎる絆かもしれないけれど、それでも僕の手が覚えてる。
 生きたぬくもり。静かな声。あいつとは反対の色した銀髪。
 この手を離すもんか。最後の、その一瞬まで。]

(33) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

 あと、どれくらい?

[エリアスを見ないまま、桜に視線を向けて、言った。
 エリアスに聞いたのかも、桜に聞いたのかも、答えがあるならどっちでもよかった。
 ないなら、それでも仕方ない。少しでも長くあれと、望むだけだ。]

(34) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[桜が囁く声に負けまいと、きゅっと唇を噛む。
桜の元へと行って、皆に異変を知らせようとする彼を、足止めしてしまうなんて、我儘だなと思う。

それでも―――
彼の優しさに、甘えてしまいたかったのは、誰かに聞いておいてほしかったから。

透けてゆく世界に、何かを残しておきたかった。]

 ごめんね、引き留めちゃって…。

 …私ね、好きな人が居たんだ。
 でも、実らない恋だと、気付くには遅かった。

(35) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[恋とは、奏者にとって訳の分からない猛毒《カンタレラ》。
身に抱いて生きていれば、きっといつかあの人も殺してしまう。

耳に届く幻の声。
嗚呼、幸せになって欲しい。誰よりもあの人に。
けれど、それと同時に、とても憎い……―――。

愛して欲しかった、姓も性を乗り越えて。
弟でなく、一人の人として……。
奏者からは、ヴァイオリンの音には乗せれても、
言葉で求めることはできなかったくせに。
だから、求める己の醜さも良く判っていた。]

(36) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

            『  よ   こ   せ  』



[声が聞こえた。
 魂を寄越せと、桜が呼ぶ。]

 ……あーぁ。

 気に入られ、ちまったか?

[人知れず、視線を向けたのは、おそらく自分と同じように、この声が聞こえているであろう───銀の髪の少女。]


【人】 病人 エリアス

[何かを話していないと、自分を保てなくなってしまいそうだった。あとどのくらいと、彼が呟く。
どのくらいなんだろう。頭に響く声は、大きくなっていた。]

 私が告白さえしなければ…
 胸に秘めたままの方が、傷つく事は無かったの。
 こうやって、過去に囚われるくらいなら、
 消えちゃった方が、楽、なのかな。

 桜は……
 私の救い、なのかもしれない。

[心に残るしこりは、言うべきでは無かったという後悔の念、ただ一つ。
それさえ無ければ、今こうして、思い出すだけで涙が溢れる事も無かっただろう。]

(37) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[大丈夫?なんて。>>30

 少し、考えてから]

 ……パティといっしょ。

[そう言ったなら彼女は自分の気持ちを話してくれるだろうか。
 この場にいる人々の共通点はどこか憂いを帯びた様子だと、それくらいは検討がついたから。

 それ以上は分からない、とも言えるのだけれど。]

 わたし、未練はないの。何も。
 これが夢だったらがっかりする。
 

(38) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 僕の醜い部分を吸い上げることで
 そんなに美しく咲けるなら……―――

[あげるよ……――と、唇は歌う。
ゆらりゆらり、奏者の姿は揺らめいて。
今の自分ではない存在になることを願う*]

(39) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 病人 エリアス

[ざわざわと桜が揺れる。
どうしてこちらに来ないのかと、嗤っているように見えて、彼の手をより強く握りしめた。]

 あの日…告白してしまってからの出来事が、全て夢で、
 私はまだ、お昼休みの途中で眠っているだけで、
 目が覚めたら、先生が私を起こしてくれるとか…


 ……そう、だったら良いな。
 
[そんな事、在る筈が無い事くらい分かっている。
過去は悔いても、戻れないのだから。

だからせめて、今が夢であれと願う。]

(40) 2012/03/16(Fri) 00時頃

マーゴは、じっ、と 奏者のほうを見つめた。

2012/03/16(Fri) 00時頃


【人】 道案内 ノックス

[好きな人。
 ずん、と重く響く単語だった。僕の好きな人は今どうしているのだろう。
 この恋だってもう、実らない。]

 告白、したんだ。
 すごいじゃん、勇気ある。

 ――頑張った。

[この細い背中を抱きしめたい、と思った。
 だけどきっと、この背中を抱きしめるべきなのは、僕じゃない。
 もしも桜にとらわれることが、本当は彼女にとって救いではないのだとしても、もしか苦しむことになるのだとしても、今の僕には彼女をこちらに縫いとめるすべなどなかったから。
 できることは、頑張ったねって、楽になってもいいんだよって、向かう方向が楽になるようにそっと背中を押すこと、だけだった。]

(41) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[握られる力がまた少し強くなった。
 僕も、離してやるつもりなんかない。]

 告白したのは、すごいことだよ。
 エリアスは、傷ついたかもしれないけど。
 傷は絶対、乗り越えられるから。

(42) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

 あ、のさ。
 変な話、してもいい?

 幽霊って、信じる?
 あー、えっと、英語だとなんてーの。ゴースト? スピリット?

 僕さ、全然信じてない方だったんだけど。
 自分がそうなったら、信じざるをえないじゃない。
 それでね、僕はずっと、ずっと毎日ただそこを通る人を見てるだけだった。
 一年とか二年とか言う日数じゃない。もっと、もっと。

 傷ついてる人も見た。苦しくて死にたがってる人も見た。
 ――だけど皆、ちゃんといつか立ち直ってる。

 だから、傷は治るんだよ。

(43) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

 だ、からさ。
 本当、全部夢だったら、良かったのにね――――

[ああ。おかしいな。
 また涙腺が緩みだす。
 この子の隣では、なんだか僕も少しだけ、素直になれるみたいで――]

(44) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 子守り パティ

[問いかけに返ってきた言葉。>>38
一緒、ならば。]

 そうね。ちょっと、怖い、ね。

[マコの傍に寄り、小さく笑う。

目の前で人が消えた。
それは本当はありえないことで。
しかし、自分が消えてしまうのではないかという恐怖は無い。

怖いのは。
この想いが消えてしまうこと。]

 未練が無い、なんて……羨ましい。
 私は、未練しかないの。

 これが夢だったら、どうして叶わないんだろうって、思うくらい。
 夢なのに、なんで会えないんだろうって。
 

(45) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 病人 エリアス

 うん…。
 …ありがとう、のぞむ。

 そうだね、傷を、忘れられたなら……。

[不安を隠すように微笑んで、彼を見る。
例え幻の世界であったとしても、この世界を忘れない様にと。

こちらを見つめる彼が、一瞬、もう会えないあの人の姿に、見えた気がした。

彼の声に、答えようと口を開いた時。彼女の姿は闇へと*消える*]

(46) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[さわりと風が吹き、開いたばかりの桜の花弁を舞わせる。]


 ………。

[その向こう、人影が揺らぐ。]

.o0(こいつらも、か……)

[この桜は、いつになれば満足するのだろうか。
 この夢は、いつになれば醒めるのだろうか。]

(47) 2012/03/16(Fri) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[───夢ではないと、勘付いてはいるけれど───]

(48) 2012/03/16(Fri) 00時頃

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