266 冷たい校舎村7
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……誰か、
[ 消えたんだろうな。という呟き。 後半は声にはならず吐息に混じる。
繰り返していけば、きっといずれたどり着く。 少なくとも、この世界のおしまいを、 見届けられる人間にホストがいるのだ。 それをどう捉えればいいのだろう。
……とにかく。 人間でも、人形でも、 どちらかを、探そうと。
誰かしらいるだろうかと、 自分たちの教室へと帰ってきた。]
(20) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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──現在:3年7組──
[ ……予想は残念ながら当たらず。
ただ、いくらか増えている黒板の文字。 その中に、やや異質なもの>>3:384を見つけ、 僕は、少し笑った。チョークを手に取る。
その文字列の下に、白色で書き記す。
『 4度目のチャイムを聞きました。 生きています。 蛭野 』
そして、再び廊下へと、 人間か人形かを探しにゆくのだ。**]
(21) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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──体育館──
[ お腹が空いたって話をしていたのに そこに横たわる誰かにまた、息をのむ ]
宇井野くん…………
[ 私と轟木くんの見解は同じだった。 というよりも彼がマネキンを暴くから。
ねこのぬいぐるみとクローバーのアップリケ。 背が高く体格もよくて、頭が良くて、 きっと今いるメンバーで一番力もありそう。 そんな彼までホストは手にかけたのだろうか? ]
(22) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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うっ…………………
[ 体育館に並べられたマネキンたち、 安置所だと蛭野くんは言った。
それぞれに無残な姿を見て思わずえずいて 入口の隅にしゃがみ込む。
やっぱり私は受け入れられていない。 慣れていないし、平気じゃない ]
ごめん、轟木くん、 私やっぱり今は何も食べれそうにない。
(23) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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[ 轟木くんがご飯を食べに行く気なら やっぱり遠慮しとくと断りをいれる。
休みたい。どこかで休みたい。 逸らしたい。目を背けたい。
ぐるぐる回る世界の中で呼吸を整えて立ち上がる そうだ保健室にベッドがあるんだっけ。 蛭野くんと彼が談義していたのを思い出す ]
ちょっとだけ、保健室貸して。
[ そこで眠っていたという彼に一応、 許可を取ろうとした ]*
(24) 2019/06/14(Fri) 01時頃
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[しばらく、 目を覚まして保健室のベッドから窓の外を見ていた。
降り積もる雪に 切れないシャッターを切る気持ちにもなれず ただただ、先ほどあったことを 深く考えないようにして
そこに誰かが来ることがあれば、 何か、話したかもしれないんだけど
いずれにせよチャイムは鳴って、 俺はゆっくりと、保健室から出て行く。]
(25) 2019/06/14(Fri) 09時半頃
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[誰がこのチャイムを鳴らしているんだろう。 そう思ったから、向かう先は放送室だった。 開け放たれたその場所に足を踏み入れて
……それから、**]
(26) 2019/06/14(Fri) 09時半頃
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[そうして、4度目のチャイムが鳴る]>>#0
(27) 2019/06/14(Fri) 10時頃
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―― 2階廊下 ――
[泣き腫らした目を 誰かに見られるのが嫌だったから、 ずいぶんと俺は図書室に籠っていたように思う。
図書室から出て、廊下に設置されたゴミ箱に 汁粉の空き缶を放り投げる。 ミッションコンプリート。 あっけないものだった。 軽く目をこすると、俺は廊下を歩き出す。
昔から、俺の嫌な予感は当たるんだ。 ふと横を通り過ぎようとした教室の小窓から なにか赤いものが見えた気がして扉に手を掛ける。
やめておけばいいのに、 文化祭の休憩室となっていたその教室に 俺は足を踏み入れた]
(28) 2019/06/14(Fri) 10時頃
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[きれいな赤だ、と一瞬俺は思ってしまったんだ]
(29) 2019/06/14(Fri) 10時頃
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……みや、こ?
[掠れた声が出た。
教室の血だまりの中心に、>>3:461 その女生徒を模した人形はごろんと転がっていた。
首は皮1枚で繋がっているかのように 千切れかけていて、腹部は破損してぺちゃんこ。 足は奇妙な形に捻じ曲がっていて見るも無残だ。
誰かがこのマネキンを壊したのならば それは間違いなく、人間業ではないように思われた]
(30) 2019/06/14(Fri) 10時頃
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[きれいだったあの人は、もうここにはいない]
(31) 2019/06/14(Fri) 10時頃
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は、はははは……。
[笑った。おかしくって堪らなくって。 もうペットの候補ですらない俺は その場にへたり込んだ]
ばいばい、って。そういう。
[もう甘えないって決めたのに、 俺はひとりで立つことができやしない。
人形が手に持った首輪の赤が、いやに眩しかった]**
(32) 2019/06/14(Fri) 10時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/14(Fri) 10時頃
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──保健室──
[ 轟木くんに許可は取れたか取れなかったか どちらにしても私は、もう無理と保健室を目覚す。
この世界が夢ではないのなら 眠りについて本当の夢に逃げてしまいたい
現実にもここにも居たくないなんて 私は本当にワガママだ ]
…………養くん?
[ 保健室の扉を開けると見つけた人影は 窓の方を向いているけど、誰かは分かる ]
(33) 2019/06/14(Fri) 10時半頃
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[ 名前を呼んだ彼が振り向いたら私はきっと 少しホッとした顔で話す。 ]
良かった……マネキンじゃなかった。
[ 外は真っ白な銀世界。 白なのに銀。日本語っておかしいの ]
すごい雪。どこまで積もるのかな。 このまま学校ごと埋まっちゃったりして。
[ ゆっくり近付いて窓に手を掛けて横に引く。 びくともしないそれはダメ元だったので 特に落胆することももうなかった ]**
(34) 2019/06/14(Fri) 10時半頃
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──体育館──
[ 嘔吐く様子からは目を逸らす。>>23 優しく手を差し伸べるのは俺の役目じゃない。
せめてできることと言えば、 体育館脇から予備の暗幕を探し出して マネキンを覆うように被せることくらいだった。 ]
せめて、水分だけでもとっておけよ
[ 食事ができそうにないという七月の疲れた様子。 こんなものを見慣れている方がおかしいだろう。 案ずると共に、七月へ一言添える。 ]
(35) 2019/06/14(Fri) 11時半頃
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はー……仕方ないな、 一人で行けそうか?
[ 保健室の使用を確認されれば、溜息を吐く。>>24 病人って姿のやつを叩き出すほど無情じゃない。 許可もなく横たわっている誰かのことだって同じく。 だから、俺はやむを得ないと大袈裟に示しながらも 許可、ってもんを出していた。 ]
そういえば、探しものは──……
[ 職員室でのことを思い出し、 まだなら手を貸そうかと問いかけるのもつかの間。 七月は既に体育館を離れ出していた。>>33 ]*
(36) 2019/06/14(Fri) 11時半頃
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[ そうして、体育館は静まり返る。
自分の呼吸音、床を叩く上靴の音、衣擦れの音、 そういったいつもなら意識もしない音が、 ひどく大きく聞こえてくるようだった。
横たわる三つのマネキンを見下ろすように、 俺はステージの縁へと胡坐をかくように座す。
空腹は依然続いているものの、 休憩を挟みたかったのは自分自身もだった。 ]
あー、もー、
[ こてん、とステージ上に寝転んで ぐしゃぐしゃに自分の髪をかき乱した。 ]
(37) 2019/06/14(Fri) 13時頃
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空腹で死ぬ、
[ どれだけ空腹を満たしても、育ち盛りは すぐに腹が減る。どんな状況でもだ。 ぶっちゃけ、動きたくない。 あいつがいたら、持ってきてくれんのに。 なんて、考えたりも、する。 ]
(38) 2019/06/14(Fri) 13時頃
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[ 文化祭の日、あいつ何してたっけな。>>3:191 クラスで何するっつってたかすら覚えていない。 そもそも、あいつが話したがらなかった。 打ち上げっつってケーキを食べた後 京輔に協力でもしてもらって化粧を落とせば、 みんなと別れてさっさと帰ることにした。
律儀に校門で待ってるから、仕方ない。 帰りくらいは、一緒に帰ってやった。
普段から褒められなれていなかった俺は、>>2:184 すこし上機嫌で鼻歌でも歌っていたんだろう。 だから、あいつのお願いってのも聞いてやった。 ]
(39) 2019/06/14(Fri) 13時頃
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[ 吃りながら話すあいつの声は聞き取りにくい。 ]**
(40) 2019/06/14(Fri) 13時頃
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―保健室―
[声が聞こえて、くるり、と 冷却シートを額に貼った俺が振り向いた。>>33
いつのまにか七月葉子がそこに立っていて ヨーコねーさん。と、ちょっぴり起きた頭で その人のあだ名を呼ぶ俺は 割といつもどおり マネキンなんかじゃない。]
マネキンとかゆ〜れ〜だったら ヨーコねーさんを驚かせられたのにな?
[あはは、って俺は笑ってる。 白いのに銀色の世界から目を背けて 生きて見える人を見て]
(41) 2019/06/14(Fri) 13時半頃
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具合わるいの? 俺もちょっと熱っぽくてさ。 ベッドあいてるよ。寝ていきなよ。
[まいっちゃうよな、と言って、再び窓を見る。>>34 七月の手ががたがたと窓を動かそうとするけれど びくともしないので、でらんないかあ、ってぼやいた。]
学校ごとすっぽり埋まったら、ぜってー寒い。 せめて外に出られたら雪合戦できるのになあ。
ほら、小学校の頃やったじゃん。 クラスで。雪だるまとか作って。
[思い出話に花を咲かせながら、 俺は少しだけ考えて、こう話を切り出した。]
(42) 2019/06/14(Fri) 13時半頃
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……高本と喧嘩でもしたの?
[静かに、雪が積もる外を眺めながら**]
(43) 2019/06/14(Fri) 13時半頃
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──回想・体育館──
[ 遮った視界の隅、轟木くんが宇井野くんに 黒い布を被せているのが分かり、顔を上げる ]
うん、ありがとう。 ゆっくり歩いていくよ。
[ いつかの校舎裏の倉庫の時みたい 怖い顔して気にかけてくれる彼は 本物の優しいだと思う。 偽物がどうとかって話じゃないけど。 ]
(44) 2019/06/14(Fri) 18時半頃
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[ 背を向けて歩き出した後ろから 声が聞こえた。>>36 職員室で見られてたことを思い出して 立ち止まって、ふっと黙り込む ]
現実に帰らないなら、要らないんだけどね。 後でまた探してみるよ。
────… 出口の鍵。
[ 存在するかも分からない探しもの 私は探さなきゃ、探さなきゃいけない ]*
(45) 2019/06/14(Fri) 18時半頃
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──現在:2階──
[ 3階をぐるりと回って1階下へ。
勘も予感も働かないから、 ルートを定めて順に見て回る。
動いている人間とはすれ違っても、 動かない人形とはいつか会えるでしょう。
そんな目論見を抱き、 順番に扉を開けていくときに、 ここにいるなら誰か。とか、 なんとなく考えてみたりする。]
(46) 2019/06/14(Fri) 18時半頃
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[ ……ほら、例えば。 多目的室。七月さんが使ったらしい。 美術室なら────、
……灰谷さんも相原さんも、 無造作に廊下に転がってたんだから、 なんの関係もないのかもしれないけど。
だから、その扉を引くときも、 ふと思い出した。放送室。音響。]
(47) 2019/06/14(Fri) 18時半頃
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──現在:放送室──
……あ。あった。
[ 開けた扉の外から覗くようにして、 僕は遊びみたいに立てた予想が、 どうやら正解だったらしいことを知る。
3年間をこの校舎で過ごして、 今まで縁のなかった部屋。放送室。
まるで外部者の気分だったので、 心の中で呟いておいた。お邪魔します。
間違ってコードか何か踏んづけないように、 僕は慎重な足取りでその部屋に立ち入り、 壁にもたれかかっている人形の前にしゃがみ込む。]
(48) 2019/06/14(Fri) 18時半頃
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柊くん。
[ 早く帰りたいよねぇ。>>2:541って、 当たり前みたいなふうに言ってた、 1つ前の夜の柊紫苑を思い出して、]
……帰れた?
[ なんて、問いかけてみるけれど。
返事が返ってくるわけでもないし、 頬を伝う赤い筋は涙みたいで、 なんだかそれは悲しそうだったし、]
(49) 2019/06/14(Fri) 18時半頃
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