人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

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【人】 病人 エリアス

[やはり、あの声はまだ聞こえてくる。
足りない、足りないと、駄々をこねる子供のようにも思える。

休めそうな所へと、誘導してくれる彼女の横顔をちらと伺うも、声に反応している様子は無い。

(聞こえてるのは、私……だけ……?)

幻聴にしてはおかしな現象に、気味の悪さを感じていた。]

(23) 2012/03/13(Tue) 03時半頃

【人】 病人 エリアス

[体を休められる場所へと腰を落ち着かせる。
目眩は幾分かマシになり、ほぅとため息を付く背には、彼女の上着が掛けられた。
温かさを感じるそれからは、優しい思いが伝わってくる]

 ごめんなさい、会ったばかりなのに…
 ……ありがとう。

[礼を述べると、彼女は何かを探しに離れてしまった。
その背を見つめて、心の中でぼつり呟いた。
(……まだ、名乗ってなかった、な)

彼女が戻ってきた時に、名前を聞いておこうと思いながら、瞬く星々を眺めている*]

(24) 2012/03/13(Tue) 03時半頃

ノックスは、何やら具合の悪そうな様子の女の子に、心配そうに視線を向けた**

2012/03/13(Tue) 04時頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 04時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[頬を伝った水を手の甲で拭い乍ら、ごつごつとした桜の根元に腰を下ろす黒髪を見下ろし、ギプスの男の呟きを聞いた。>>17]

 化物?

[急速に、花開いてゆく桜の事だろうか。
 それとも、弓を構える男の事、だろうか?

 ヴァイオリニストの奏でる空っぽの音が、この場を一つの舞台へと変える。寄り集まり、共振し、増幅された悲哀と虚無が、青年の音色によって汲み出されて桜へと注がれる。

 女はそんなイメージを抱いて居た。

 身の裡から零れ続ける此れは、一体何だ──。**]

(25) 2012/03/13(Tue) 08時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>6女性の目に水滴が満ちても、青年がそれをぬぐうことはしない。
女性にとっては「自分」でも、青年にとっては「女性」であることは変わりなく]

…ないたら…桜もかれてしまうよ…。
桜が枯れたら、もっと悲しい

[外国の、あの人も好きだった花。
きっと月から見ているんだろう。
だから枯れたらないてしまう]

(26) 2012/03/13(Tue) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

……ここにいても……会えない……

[戻ってきたら、と言っていたんだ。
きっと、どこかにいる。

あの言葉をもう一度、聞きたい。
一体、彼女は何をいいたかったのか。

桜の下にいたのは…彼女が、好きだったからだと思うのだ

ぼんやりと翠をめぐらし、人々を見る。


ぼんやりと。
ただ、ぼんやりと。

耳には、風の音と…バイオリン]

(27) 2012/03/13(Tue) 20時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 21時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

[即興で音を繋ぎ曲とするのは簡単だ。
その出来が、良いか悪いかは別として。

そして、出来上がった音楽が、人の心に響くとしたら、
その音楽《想い》の欠片が
相手の心のどこかにあるからだろう。

――……その想いの共鳴の先が、どうなるかは
奏者にはあずかり知らぬこと。]

 ―――……はっ

[最後の一音《悲鳴》、咲きかけの桜の花を揺らし、
消えるのは何処へ。
ヴァイオリンを歌わせ終わった奏者は、短い吐息を一つ。
弓とヴァイオリンを片手に、あいた片手で髪をかきあげる。]

(28) 2012/03/13(Tue) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[もう一度、親指で頬を拭って、その手を桜に伸ばす。]

 ──…?

 どうして? 涙だって水分なのに。

[雫を幹に吸わせる様に、親指を押し当てた。]

 ねぇ──、お前、此れが欲しいよねぇ?
 そんなに急いで花開こうとして居るんだもん。

 土からの養分だけじゃ、足りないでしょう?

(29) 2012/03/13(Tue) 21時半頃

セシルは、ぼんやりとした苔色の眸と、視線からむことあるやなしや。

2012/03/13(Tue) 21時半頃


ベネットは、深緑色は、バイオリンの色を写しこむ

2012/03/13(Tue) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

[音色は空気を震わせる
桜は、音色に唄うことはあるだろうか。

綺麗な女性の近くにはいたけれど、
楽器を目にすれば、にこり。
その音ににたような、笑顔を向けた]

ごきげんよう?

(30) 2012/03/13(Tue) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ポケットから手を出し、両手を幹に回した。
 頬擦りする様に、頬を木肌に預けて。]

 ねぇ。
 私の涙、全部吸い尽くしてよ。

 そうしたら、明日には全部忘れて、
 笑って目覚められるかもしれないよ──…。

 ───若しかしたら、お前はその為に居るかも、ね。

[胸塞ぐ感情が桜へと流れ行く感覚は失せない。
 ならいっそ、全て預けて仕舞ったら───?]

(31) 2012/03/13(Tue) 21時半頃

クラリッサは、バイオリンの音は止んだのに、未だ胸中ざわめかせる嵐は止まない──。*

2012/03/13(Tue) 21時半頃


【人】 本屋 ベネット

…眼が覚めたら、君は行くんだね。
いけるといいね。

一人の現実と、二人の夢と。
どちらが、幸せ?

[桜に頬寄せる女性にそう呟いた。
そういえば、名前はなんといっただろう?
自分は名乗っただろうか?

そんなことはどうでもいい。
自分が彼女であるのなら。
彼女が自分だというのなら。

深緑は、答えを求めない]

(32) 2012/03/13(Tue) 21時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

 ごきげんよう。

[開けた視界に映り込む苔色。
その傍には、髪色の淡い女が桜の木に話しかけて或る。

青年に鸚鵡返しの挨拶を返しながら、
ひょいっと片方の眉を跳ね上げる。
それは、ごきげんようという、やけに上品な挨拶にか。
女の少しばかり異常に見える行動にか。]

(33) 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

そのバイオリンは貴男のもの?
綺麗な音ですね。まるで綺麗な宝箱のような。

その音の中に、何かをしまいこむのですか?

[自分の心に重くは響かないその音は
名をつけるのであれば「虚無」なのか]

桜の為に、その楽器をお持ちに?

[おろしたばかりの腰を上げる。
彼の近くへ足を向けるために]

(34) 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 子守り パティ

[話し声ではない声が聞こえたと言った彼女>>22は、どこか悲しそうだった。
しかし、聞こえていない物を聞こえたと言うことは出来ず、ただ力無く笑った彼女へ曖昧な笑みで返すしかなかった。

荷物を漁り、バスタオルと薄いブランケットを取り出す。

私物は置いて行っても良かった。
それでも、わざわざ荷物を大きくしてまで全て持ち帰ろうとしたのは――。

目を伏せる。
小さく息を吐くと、直ぐに銀の髪の少女の傍へ。

少女の傍に戻ると、バスタオルを下に敷いてそこに座らせた。]

(35) 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 子守り パティ


 体調、悪いなら無理しない方が良いですよ。
 良かったら、これ。どうぞ。

[ポケットから、先程荷物を漁った時に見つけた飴を取り出して差し出す。

彼女が名乗れば、こちらも名乗り。
少し心配そうな顔をしてから、ヴァイオリンの音色が聞こえてくる方へ視線を向けた。]

(36) 2012/03/13(Tue) 22時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/03/13(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

 これは僕の愛器だ。
 お褒めいただき、至極感謝。

[男が女に話しかけ、しかし男は自分に近づいてくる。
跳ね上げたままの片方の眉はそのままに、
それでいいのか?と無言で問いかける。
普通は、こういう場面は、慰めるものではないのか?と。
しかしとて、普通でない奏者は、それを己がしようとはしない。]

 何かを閉じ込める……――。
 陳腐な言い方をすれば、音楽っていうのは感情だろう。

 桜の為に奏でに来たつもりはないが
 嗚呼……―――そうであったなら

[男からの問いかけに、ふっと何かに思い至ったように、
途中で言葉を切る。
唯、そうであったなら、再び弾けるようになったのも
得心がいく……――と。
ゆるく、どこか妖しい色を見せる桜の花を見上げた。]

(37) 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

気になる?あの人。
大丈夫だよ。約束をしたから。
それに…一人ではないですから。

[気に頬を寄せる女性を目の端に。
彼女と約束を一つ。だから、今はそれでいい
彼女が俺であるのなら、多分これで]

何かの為……。
折角だから。この桜の為というのは?

[彼の視線を追い、瞳に写す桜のいろ]

(38) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[綻ぶ花に、瞳を奪われていた。
何て綺麗なのだろうと、魅入られ、小さく唇が開いた。]

……、

[そして、聞こえた声に目を見開いた。
自分の哀しみとは、何を言っているのだろう。

そっと、立ち上がる。
本を手に持ったまま、桜の気へと近付いた。]

(39) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 道案内 ノックス

[奏者の彼のところに視線が集まりだす。
 これだけ綺麗な音色だから当たり前のことかな、と思ったけれど、そのうちなんだか揃いも揃って彼ばかり見ているのもむずむずしてきて、輪にはいってない人のところへ。]

 ……だいじょうぶ?

[ブランケットと飴をもらっていた女の子。
 具合が悪そうだったのもあり、つい気になって声をかけた。
 さっきつまづかれたのも、もしかしたら足がおぼつかなかったのかも、なんて。
 あまり近すぎても休むのには邪魔かな、と数歩だけ、銀色の髪の方に近寄った。]

(40) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 約束……――?

[桜の薄蒼から苔色に視線を落とす。
あの女と約束をしたということだろうか。
首を傾げて、しかし、先ほどの楠木と中野の件もあり、
唯の己の夢というよりは、夢路が交わったと考える方が
心中穏やかで居れると悟る。]

 そうだな、弾けるなら、もうなんでもいい。

[だから、桜の為に……と言われれば、頷く。
あの人に向けて弾くこと叶わぬならば、それでも。

と、初めに視線が絡んだ女の視線を感じた。
どうした?と、よくよく考えれば、
ヴァイオリンの音を放つことで目立ったことに気が付かず
今度は女に対して首を傾げて見せた。]

(41) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[陳腐な言葉では、表せない思いをしたと言われれば、確かにその様に思う。
どう表現していいのか。
言葉には、上手く表せない。

彼の様に、音やメロディとして表現する事が出来たのなら、少しは伝える事はできたのだろうか。
それでも、彼女が其れをできたとして。

奏でられる音色、旋律はきっと彼のものとは違うもの。]

(42) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[元々、女性にしてはかなりの長身。
低めの黒のパンプスを履いた脚は、土の上、足音もほぼ無く桜へと近付いてゆく。

長く、艶やかな銀が揺れた。]

(43) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

曲のレパートリーはおありですか?
もし…お願いしてもよろしければ、「月の光」が聞きたい。
ヴァイオリンで弾けるかはしらないのですが。

不思議ですね。ここは初めてで…貴男達とも初めてなのに
なぜか、そう思えない。
同じものを感じるのは…やっぱり、ここは夢だからでしょうか。

[からっぽの笑みは、空と月を見る。
月が照らす桜は透き通るガラスのような…]

(44) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 子守り パティ

[青年が彼女へと声を掛ける>>40
大勢で心配したら、逆に彼女――エリアスが気にしてしまうかもしれない。

断られなければ彼にも飴を渡して、その場からそっと離れて、再び視線を演奏を終えた奏者の方へ。]

(45) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 子守り パティ

[目が合った。
首を傾げられ>>41、また反射的に頭を下げる。]

(46) 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[海へ写真を撮りにゆくからと、誘われた。
初めて、図書館の外で逢った時に、驚いた顔をした彼の顔はよく覚えている。

図書館では、コンタクトレンズを着用し、前髪を全てあげて、髪を結っている。
服装は、シャツにタイトスカート。
日々の変化といえば、シャツの色や、柄や、襟元に控え目なストライプが入るかどうかという位で。

厚く長い前髪、後ろ髪を下ろし、眼鏡をかけて。
ラフな服装に加え、煙草迄吸う彼女に驚いたのは無理も無かったかもしれない。

髪が、長いんだなと。
大きな手で、そっと彼女の髪に触れた。]

(47) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>32届いた声。
 一人の、現実。

 『俺、好きなひとが出来た。』

 男にしては少し高めで耳触りの好い声が、捲し立てる女の言葉を遮り、電話口から重く響いたのはつい昨日の夜の事。
 本人に云った事等一度も無いが密かに大切に思って居た其の声が、女を絶望へと突き落とした。]

 ───……     。

[木肌に頬を寄せた侭、女は男の名前を呼ぶ。]

(48) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[視線が合った女は、再び頭を下げる。
前回は判ったが、今回はその動作の意味が判らない。
何か怯えさせるようなことでもしたか
と、一瞬考えさせるような動作だった。]

 月の光ね……一応弾けるが……―――。

[そこに男の声が、かかった。
メロディを思い出しながら、愛器を構える。]

 だが、僕は君ではない。少なくとも。

[僅かな関わりの中、出した結論を置く。
そして奏で始めるのは、怯えさせる嵐でなく
優しく癒すように傷を照らす《月の光》。

まるで、桜に近づく女の揺れる銀を思わせるようなメロディ。]

(49) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

貴方がどうしてここにいるのかわかれば
貴方は貴方なのかもしれないですね。

俺はわからない。
だから、今、自分が夢を見ているのかも、わからない。

本当は…桜に呼ばれた、蝶なのかもしれない。

[荘子の夢。己は人か、己は蝶か。
所詮、人を認識するのは人なのだ]

優しいですね。その音は。

[月の光は脳裏を照らす。
>>46頭を下げた女性には、かすかな笑みを返した]

(50) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[『少しは、笑えよ。』
カメラを手に、苦笑がちに彼はよくそう言った。

写真を撮られるのは、好きでは無くて。
そう言われ、向けた表情はひどく曖昧で。

撮られた写真の中、彼女の眉は何時も寄っていた。]

(51) 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

 あ、わーい。
 いいの?

[飴は僕の手にもやってきた。
 いいの? と聞きはするけどとっとと口の中に放り込んでしまった。
 甘い。]

 ――――…… あ、れ。

[口の中に甘さが広がると同時に、鼻の奥のほうがツンとして。
 泣きたいわけでもないのに、涙がひとつ落ちた。
 ひとつのあとは、ふたつ、みっつよっついつつもう止まらなくて。
 おかしい、と思うのに手で拭うことしか、できない。]

(52) 2012/03/13(Tue) 23時頃

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