人狼議事


262 【R18】軽率に花見…何でここに薔薇が!?

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[それも何時まで持つか分からない。
酒の酔いはまだある。そんな中で乱れていくのが恥ずかしい。染まる唇にも差し込まれて愛撫されて。露わになった肌を見下ろされて。

恥ずかしい。と声はかすか。
首筋、胸元、臍、脇腹と幾つもの花が咲く。
花の色は桜の薄い色よりも濃い花が、彼の許で咲き誇り。

唇を指先は抑えた。上がる息が酷い。
乱れる、翻弄される。その先の戯れも、快楽も嬉しく

甘えたに全てを欲しがっていく。*]


【人】 EO LLC ナオシゲ

[ 家庭の事情を理由にして、自身に非はないと庇い
 彼自身の勝手だと引き渡された見解は
 まるで彼が罪を被るような言い様だ>>138

 だが――――そうではない。
 身体を置いても心を置けない国にしないように
 自身は彼に、母国語を教えた。
 しかし、彼の国の言語を習ったのは
 娘のことが発端ではあったが、切っ掛けに過ぎない ]

  いや……。君の見ていた景色、口ずさんだ曲を
  君の国で見て、……聞いてみたい と。

[ だが――できればその時に彼が居てほしい。
 きっと、彼のこれまでを共感することができても
 帰国してからの答え合わせでは遅すぎるし。
 隣には、彼がいないと意味の無い旅行なのだ。
 実際に今、彼の存在が欲求を動かしている。>>139
 向こうで見る景色や音色も、一輝が隣に居ることによって
 良質な景色と音楽から心を揺さぶるものに昇華される ]

(11) 2019/03/31(Sun) 10時頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

  ……ん?   どうした? 腹でも空いたか?

[ 彼を身近に感じる時間を共有していると。
 人間的な欲求が芽を出したのかと気にする>>1:140
 だが贈ったぬいぐるみを気にしたのだと分かり
 どこまでも善性で出来た愛しいひとなのだと気づかされた 
 鞄は自由気儘な猿にとって窮屈だろうけれど、
 尻のように顔を赤くせず済むだろう。 ]

  俺も、好きだよ。
  君の手は柔らかくて、気持ちいい。
  
[ こみ上げてくる愛しさを再認識させる手だ。
 だが、手首を取り口元に手背を引き寄せてから
 握り直すのを目の当たりにし、首を傾げる。
 そうされるのが好きなのだろうかと
 勝手な解釈をし、同じように顔を屈め
 やさしい触れ心地の手の甲にキスをしようとするが
 ぬいぐるみに何度か縋っていた指が目にとまり
 指の節を甘く噛んで、つつ、と指先に舌を這わす *]

(12) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

【人】 架空惑星 レン

[彼の自覚と居たたまれなさ。
そのことを何時か話してもらえるだろうか。
今は現状に溺れて気に出来ない。兄ちゃんと甘い声。

漸く自覚して呼べたことに無邪気に喜んで
でも、見えたのは拗ねかけた顔だ>>4
いや無茶ぶりだったのか。]


 ……へ …え っ?俺、俺にもしかして


[淋しがれって何のことや。
分からないので混乱した。いや待てや、違う。
つまり、寂しがって欲しかったという事やろうか。
気付いて頬が熱くなっていく。まさか彼が自分の兄ちゃん。
彼自身の事に拗ねていたなど知らなかった。

だから。]

(13) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

  それは、少しだけ勿体無いな。
  俺は合理的に物事を考えてしまうけれど
  君は情緒や響きの良さを選ぶ感性がある
  充分素敵な日本語を喋れているよ。

[ 可愛らしくて、人を笑顔に変えてしまう才能は、
 芸術性を体現した文化のひとつである音楽に
 彼が長く触れていることもあるのだろう
 入社後だけではなく、故郷も芸術を愛する環境であり
 彼の耳は感銘を音から見出し、唇は福音を奏でる。

 彼の胸中までは覗き込めないけれども、
 住む世界が違うと何度も思わされたくらいに
 彼は柔らかな存在で、一種の神格化すら覚えてしまう
 だが、望んでいるのはきっと――そうでは無かった。
 遠くから見つめるのではなくて
 同じ世界と同じ環境で生きたいのだ。

 彼のプライベートスペースを満たせないジレンマを
 ティーンの子供みたいに憂う過去は、遠い昔じゃない ]


【人】 架空惑星 レン



 ―――寂しかったで


[つい、唇は続きをそう言った。もう隠せない。
淋しがってほしかったんやなとその手は彼を撫でる。ぽんぽんと何かいつもと逆やな。と思いながら、その容赦ない自己主張を可愛い。と微笑みすら浮かべた一瞬。

ジャイアニズムに眼を細めた瞬き。

――けど、それも変わる]

(14) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

【人】 架空惑星 レン


 …… 、


[だって、彼の唇が漏らした名が。
俺の事だったから。覚えて貰えてないと思っていたから。
慌てる彼に気付くけど涙は止まらない。視界がぼやけていく。眼鏡の下、手を潜らせ拭くけど。涙は止まらない。

兄ちゃんとか細く>>5]

(15) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

【人】 架空惑星 レン

[漸くの再会に声を震わせた。
ようやく、ようやく届いた。>>6彼に。
あの日、必死で追いかけても届かなかった彼が此処にいる。

桜の木の下で見たのは夢じゃなかった。
酔った中での現実は確かなものに。

どないしよう。どうしよう]

(16) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

[ だが、思いがけない理由をかけてくれていたのだと知り
 妙な独占欲を育んでいた自身との差を実感して
 居心地を正すべく肩を揺らしてしまうくらい恥じた。

 それは、彼の依存性を明かすようでもあり、
 出社すれば会えるという願掛けにも聞こえた。 ]

  約束を、覚えてくれていたんだね。
  ありがとう。

[ なーくんと、仲良くして欲しい。
 確かにその言葉は彼とぬいぐるみに宛てて伝えた言葉だ。
 だが、本当にそれだけの意味を孕むのか。
 大腿に触れてしまったのは偶然であるとはいえ
 ぬいぐるみに名付けられた自身と共通する響きを聞いて
 
 ――― 羨ましく想ったのでは無かったか。
 何もかもを包み込んでしまいそうなやさしい腕に抱えられ
 縋るように掴んで貰える権利を
 ぬいぐるみと彼に見出して。 ]


【人】 架空惑星 レン

[ずっと思っていた人と両想いだった。
どこかで諦めていた。可愛い後輩で居る事に慣れて。

――両想いやよな。ふと確かめてない事に気付く。
気付くが、その事を聞く前に
快感が走ってしまう。]


  ……、ぁ 、や 兄ちゃ


[胸の先端がこんな風に気持ちいいのは
彼のせいだ。彼が弾いたから、びくびくと悶え。
揉まれた箇所にじんと熱が溜まるのを感じていた。その手は駄目だ、その手がやわらかく撫でるから、もどかしくもシーツを乱し、身体は意識してしまう。熱のせいで

体内が蕩けていく>>7固まったものが零れ]

(17) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

干拓民 ズッテルは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 10時半頃


【人】 架空惑星 レン



  ……あ 、あぅ


[――呼ばれた名に眼をぎゅっと瞑った。
その名で呼ばないでほしい。あれほど待ち望んだ名なのに、今は刺激が強すぎてぼろぼろと瞑った眼からまた涙がこぼれてしまう。指は落ちシーツを掴む。やあ、やぁと甘い声。

囀り、ぷっくりと膨れた胸粒を押し付ける。
もっと触れて欲しい。けどそう言えない。

頬による動きに眼を明けて>>8]

(18) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

【人】 架空惑星 レン


 ……ぁ ぅ …兄ちゃん …
  兄ちゃん っ 、こそ …俺で、


[上手く言葉を紡げない。
彼の手が、くりくりと胸先を捏ねるせいだ。そのせいで思考も何も纏まらないんだ。それに彼が俺をさくらと昔のように呼ぶから、ぐずってしまう。甘えたくなる。

今まで以上に
あの頃みたく。けど
この甘露は知らなかった。首筋に残る花が擽られ
甘い響きが喉仏から染み込んで、声を侵して変えていく]

(19) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

【人】 架空惑星 レン



 ……ここ―――?


[そうして彼の指すのは胸粒だ。赤くそまって熟れた箇所。
其処にキスされる事を意識して熱が上がった。
胸先がつんっと尖る、期待しているのだ。

―――胸、心臓。心。>>9全てを晒し差し出す
それは一種の神聖さまで感じた。

彼の唇の堪え性のなさが煽る]

(20) 2019/03/31(Sun) 10時半頃

【人】 架空惑星 レン


 …… うん ――兄ちゃんやなきゃ
 やや …やから   ち ……此処にキスしてや


[其処を指す言葉は云えなかった。
何だか恥ずかしくて、言ったらえっちな子だと言われそうで。代わりに足をもぞっと立てながら両手で胸の両脇を持った。女じゃないから、持ち上げる乳房はない。けど首筋に落ちた口付けが欲しくて

―――此処にして、と胸を張り集める。
掌であげて指で胸板を圧しての、
精一杯のアピール。やって胸ないもん。

けど、やってから恥ずかしくなった。
もしかして俺はとても恥ずかしい事をしているんやないかって。意識しだしたら駄目でボロボロと羞恥の涙を零しだす。
そして、咄嗟に紡ぐ言葉が]

(21) 2019/03/31(Sun) 11時頃

[ 望んだのは――ぬいぐるみだけでは無かっただろう。
 むしろ、ぬいぐるみが皆のアイドルを喜んでも
 自身が望むのは他の誰かに撫でられたり
 可愛がられることではない。
 腰に巻きつく彼の腕が真実の扉を打つ。 ]

  ――――可愛いね。

[ 甘える子供のようで、包まれる多幸感を実感する。
 可愛いだけではない。
 唇で感じる瞼の奮えや、興奮剤足り得る声が
 職場の人間だと一線を置こうとした自制心を崩す。
 
 もっと、と強請るような仕草に誘われて、
 彼の温度や呼吸の甘さを感じたくなり口をつける
 触れ合うだけでは飽き足らないと言いたげに
 開いて誘う花園の奥へと、舌を滑らせ割り込ませる。

 強引に乗り込むくらいの気概で居たが
 歯列を自ら開いて甘える口内に嬉色を呻きに混ぜた。 ]



  ―――っ……、

[ 舌を合わせ、粘膜を摺り寄せて、唾液を綯交ぜに。
 執着を口吸いで伝えたがる素直な唇。
 下唇を甘噛みし、喉を鳴らす。
 離れるのが惜しいが、はくりと呼吸を求める唇の動きに
 互いを繋ぐ糸を舌でいなしてから指一本分の距離を与える

 鼻で呼吸をできない初心な姿が
 酷く好ましく感じられるだけではなくて。
 きっと、彼の色艶めく声を聴いていたいのだ。
 唇を塞ぎ続ければ、そうはならないから。 ]


【人】 架空惑星 レン



 … く 、くりくりだけやったら

   ――や や やね っ 、 いまんなし!!


[駄目な事に言ってから気づく。
何時だってそうだ。後で気づいてしまう、恥ずかしさで毛布をかぶり全身を隠したくなる。けどそれも彼に組み敷かれた状態では、出来ず。
うぅぅと泣いて、かんにん。と小さく呟き。

――― もう、あかんと声を震わせた*]

(22) 2019/03/31(Sun) 11時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 11時頃


[ 弾む息に乗せるように彼の口から溢れた言葉は
 言い訳というよりも、詩歌を語り継ぐ詩人のようだ。
 綺麗なものを見て、酒に浮かれ、月に狂うのならばと
 溺れることの正当性を問いかける彼の唇に――

 覆うように、啄むように唇を吸い付けた。
 休憩は終わりと促したい訳ではないから直ぐに解放し
 硬さと柔らかさの両面に富む顎鬚を撫でる指と舌に
 穏やかな表情と、留めおけない熱い眼差しを注ぎ ]

  でも、君のほうが桜より可憐で 
  酒よりも血の巡りを良くする。
 
  それに――手の届かない月よりも
  ずっと蠱惑的だ。
 


[ 彼の詩歌を言い訳にさせず、目を細める。
 彼の願いは、――
 他の事象を理由にして羽目を外す事かもしれない
 だが、あくまで勇気を得ただけ、切っ掛けに過ぎない ]

  どんなに浮かれる場所に居ようとも
  隣に居るのが誰であろうと
  手をつけることは、しないよ。 

[ 環境が理由なのではない。
 彼だから、誘われる。
 同じ理由を彼に求めるわけでは無いけれど
 過去に妻帯し子を持つ覚悟を固めた男は
 一時の劣情に流されているだけでは無い。 
  
 言葉は実直でも手は不埒で、衣類の裾をたくしあげて
 血色を立ち上らせる肌をさすり、骨格を確かめる。
 鎖骨の枝から胸板を左右に分かつ渓流を辿り
 左胸の滑らかさを掌でたしかめて
 控えめに実る、花の種子を指腹でなぞろうか。 ]


[ 柔らかく控えめな粒を指で弄り回すだけでは足らず
 硬さを返すまでくりくりと爪先で弄ぶ。
 下半身が愛撫を訴えていても、今は寂しさを与えた。
 
 贈られたキスの間に弾んでいた喉仏へと顔を寄せ
 線を引く姓ではなく名を呼ばれて嬉しかった事を
 彼が音色を届けてくれた根源である隆起を強く吸う。
 薄い皮は吸引に引き攣り、桜色の花弁が柔肌に縫いつく

 そうしてまた、唇を求めて顔を寄せ。 ]

  ――……一輝。
     もっと、俺を呼んで御覧。

[ 彼に呼ばれると、胸の奥が熱くなるのだ。
 触れている胸先を指で弾き、
 己が感じている熱の有様を彼にも味あわせたがる。 ]
 


[ 唇をそのままくっつけはしたが
 彼の舌を引き込むように奪いはしない。
 焦らすように下唇の輪郭をなぞり
 焦がれる熱情を持て余させる。

 求めるものを分かっているのに――
 彼の愛らしい口からもっと、と甘える声を聞きたいから。 
 男が我儘に彼の身体を弄るように
 彼にも我儘に求めて欲しかった。

 だから――強請ることを覚えるまでは
 深い接吻を強いることなく矛先は逸れ
 ひとつでは桜が仲間はずれで可哀想だと
 首周りに、いくつも口づけ、皮膚を吸い
 所有の証を縫いとめてしまおう

 唇を独占するのとは別の歓びで胸が弾むものだから
 彼の身体のパーツは何処畏も男を虜にすると再認識。 ]



  不思議だな。
  次から次へと、触れたい場所が増えていく。

[ 下腹部で留めている男のシンボルも窮屈だが
 それ以上に、彼の全身を触れて確かめたい。
 遠くから此方を目指す人影を悟り
 服の裾に差し込んでいた手を一度抜く。 ]

  今の君を誰かに見られたくない。
  緑の絨毯で、続きをしようか。

[ 他人目に触れて会社を首になる保身ではなくて
 彼への独占欲だけに満ちた頭の願いを吐き
 手を取り―――
 ベンチの後ろの低木の茂みへと誘いを掛ける *]


EO LLC ナオシゲは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 11時半頃


【人】 干拓民 ズッテル

[頭の中が、興奮で溶けてしまうのではないか。

 冷静に状況を確認するための経験が乏しい。

 娘さんにゾッコンで仕事熱心。
 オーストリアどころかプライベートでさえ
 逢う機会に恵まれない相手。
 ぬいぐるみに触れあう回数だけ重ねて。
 告白すること自体を、諦めていたというのに。]

(23) 2019/03/31(Sun) 13時半頃

【人】 干拓民 ズッテル

[名前を呼んでもらえただけで
 舞い上がってしまう心情。>>10
 綺麗と評してもらえた目が
 彼の気持ちを知ってより、無防備に輝く。>>11

 …あの、それって
 娘さんも、一緒に……

[娘さんを喜ばせる為の旅行
 そう解釈して、背中を押すべきか。>>1:121

 ………おれ、と?

[それとも、

 デート、って。受け止めてもいいのだろうか。] 

(24) 2019/03/31(Sun) 13時半頃

【人】 干拓民 ズッテル

[否、どちらかだなんて、拘る必要はない。
 自分が知る景色と魅力を、彼が欲しがってくれて
 必要と認めてくれた。
 その事実に唇が歓喜に戦慄く動作。]

 俺、一緒にオーストリアに行けたら
 もっと、好きになってもらえる自信、
 あります。

[オーストリアだけではなく、自分のことも。
 好きになってもらえると
 頼むような視線で、じ、と見遣り。
 なんならお金は、自分が払いたい気持ち。
 彼に尽くせるなら自分の持って居るもの
 何でも捧げてしまいたかった。]

(25) 2019/03/31(Sun) 13時半頃

ニビル星 キョウスケは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 14時頃


【人】 干拓民 ズッテル

[お腹が空いたのではなく、
 ぬいぐるみの置き場に悩んでいただけ。>>12
 綺麗に鞄に閉まった後は
 できました、とばかりに自信ありげに鞄を見せ 
 足元に置いた後、彼の掌を欲しがった。

 自分の手は確かに力仕事から遠い職業
 柔らかいまま育っている。
 繋いだ手が、彼の近くまで連れていかれ。]

(26) 2019/03/31(Sun) 14時頃

【人】 干拓民 ズッテル


 あっ、

[指に、硬い感触が乗る違和。
 小さな刺激に、鬱血の痛みや刺激まで
 記憶の中で連想され
 身体の欲が湧きそうになり。]

 くすぐったいです。

[ぞわぞわした感覚に、声を震わせたまま
 軟体の感触と、赤い舌の色に
 目を逸らせないまま、喉を鳴らす。*]

(27) 2019/03/31(Sun) 14時頃

干拓民 ズッテルは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 14時頃


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 16時頃


干拓民 ズッテルは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 16時半頃


【人】 EO LLC ナオシゲ

  …流石に親権もないのに連れて行くのはね。

  元嫁も面白くないだろうし
  最近はバレエよりファッションだから

  もし、それでもやっぱりウィーンに行きたくて
  連れて行って欲しいって言うのなら
  その時はその時に考えるよ。 
    
[ 今は仕事よりも娘のことよりも>>23
 彼のことばかりで頭が一杯だった>>24
 親権が無い為、月に一度一緒に出かける父親が
 ヨーロッパまで娘を連れて行くとなると
 そんな金の出処があるのなら
 養育費を増やすとか言われかねない。 ]  

(28) 2019/03/31(Sun) 16時半頃

【人】 EO LLC ナオシゲ


  回りくどかったか。
  君に習った時間をただの知識で終わらせるのは
  せっかく教えて貰ったのに惜しいと思っていた。
  言葉は使わないと、意味がないからね。
 
  ……だから、君と行きたいと、……。

[ 敢えて口に出すと照れくさい事ではあるが
 彼の喜ぶ顔を見れたし宣誓まで引き出せた>>25
 中年男の羞恥心を代償なら大きな得をしたというもの ]

  これ以上好きになったら、
  君のことばかり考えてしまいそうだ。

  ……困ったな。

[ 困る――良い意味で。
 彼を誤解させかねないから、幸せ過ぎるからだよ と
 注釈を言い添えて。 ]

(29) 2019/03/31(Sun) 17時頃

【人】 EO LLC ナオシゲ

  うん、よくできたね。
  なーくんが落ちないで済みそうだ。

[ 態々ぬいぐるみを仕舞えた事を報告する彼は>>26
 親子とは違う意味、と口にはしたものの
 何処か幼さが立ち振る舞いから感じられて
 パートナーであり子供のように愛しかった。

 ぬいぐるみを心の拠り所にする節もあり
 親友のように大切にしたがる彼だからこそ――

 今は自分だけに縋って欲しいと体現を。
 くすぐったいだけにしては色気が見え隠れする声と
 視線の訴えるものを悟り>>27
 少しだけ意地悪く笑って、前歯で爪を軽く挟む。 
 指と爪の接合部をちろちろと舐めた。 ]

(30) 2019/03/31(Sun) 17時頃

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