244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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── 十数年後 ──
[懐かしい記憶を夢に見た。 まだずっと小さかった時のこと。
あれから今まで何度か 家出した当時のことを客観的に振り返ってみて、
私の受け止め方が悪かったんじゃないかとか 心配して探してくれているのでは、とか、 大人になるにつれて冷静に考えられたりもしたが その思考に至る頃にはずいぶんと時間が過ぎていて。
会いたいなと思う気持ちと同様に もうどうでもいっか、 なんて薄情な心情も確かに胸裏に存在してた。]
(27) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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( 今も独りだったら、 あの町に戻ったのかもしれないけど… )
[と、思い浮かべるのは かれこれ数十年の付き合いになる彼について。
まだこの時間なら自室で寝てるんだろうなぁと 壁掛け時計から予想しつつ、ベッドから出る。]
(28) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[自称魔法使いの弟子(居候)になってそう経たずに 割と早い段階で魔法を使うことを諦めたのは、 全くこれといって手応えを感じなかったから。
習得するよりピスティオに甘える方が確実に早く、 もういっそ私の存在に慣れさせてしまえと 視点を切り変えたのもかなり初期の段階だったか。
すぐに別れるつもりが、 へんな居心地の良さと魔法の便利さに魅せられて ずるずると長く居着いている現状。
もう19歳になった。
最近では、もうこの家を出て行くよりもピスティオを 誑かして嫁になってしまえば円満解決じゃないかって、 真剣に考え始めている。 どうせ取り合ってはくれないんだろうけど。]
(29) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[ゆったりとした時間が流れる家と、 あたたかいベッドのある自分の部屋。 美味しいご飯だって出てくるこの場所は手放しがたい。
…これだとピスティオの存在価値が 魔法と料理の腕って言ってるみたいだから、 顔も良いと思うってちゃんと明言しておこうか。]
──…たまにはご飯作ろうかな
[居候の身の上、掃除や洗濯は手伝うが、 料理はほとんど任せきり。
でも、彼の嫁枠を狙っている今、 もっと使える奴だと認識させたほうがいいだろうと 浮かんだのが これ。]
(30) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[出来上がってもまだ起きてこないようだったら、 冷める前に食べさせたいから部屋まで起こしに行こう。 眠たがってもしーらない。
メニューはどうしようか、 懐かしい夢を見たから──ハンバーグでいっか。]*
(31) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[口の悪さは育て親譲りか ……いや、この家にやってきたその日から 三歳児の彼奴は口が悪すぎた気もするが
埃をなくせ、テーブルを拭けと怒り出すコイツは 最近は、もうどっちが親なのかと 判らなくなってきているのが本音で。
無論何倍も長生きしている魔女であるし、 この家の家主は自分で、彼は拾い子だと。 自分が親であるのは判りきっているのだけれど
……こう、見下されて頭を乱されると どう考えても子供扱いされているのは自分のほうで ──── 解せぬ。 ]
(32) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[ぶつくさぶつくさぶつくさぶつくさぶつくさ ぶつくさぶつくさぶつくさぶつくさぶつくさ
恨み言をぶつぶつ言いながらテーブルを拭く 無造作に置かれた書類に、迂闊にも手が触れたなら 床に舞い散る紙の束
あわあわしながら拾い上げて、 テーブルの上に置こうかどうか迷った末 なんとなく同居人の厳しい視線も感じたゆえに 物置と化した自分の部屋へと放り込む(文字通り)
そうしてテーブルまでもどれば さて、魔女はどこまで拭いたっけ? と首かしげ
たぶん有能な同居人が100掃除する間に きっと、自分は1も掃除できていないのが現状。 ]
(33) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[そんな閑話休題はさておき、 久方ぶりに「モノの乗ってない」テーブルで食べる クリームシチューはおいしかったし、 小さめにカットされた星型のにんじんはうれしかった (おいしかったとは口が裂けても言うもんか)
魔女の棲む森は夜は冷える 暖炉にあたたかな火をいれるのは、 今はどちらの日課になっていただろうか。
煌々と燃える魔法の火。 フェルゼは自室に篭っているか、どうか。 シチューを食べ終わって、夜が来て やさしい炎を眺めながら、ちいさな魔女は 安楽椅子でカップのココアを揺らしていた ]
(34) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[街ゆく人間たちを眺めていた ── 小さな子どもだった人間たちは、 親に愛され、思春期を迎え、そして大人になっていく
魔女の親は、人間に殺された その話は肝心なところが削除され、 美談や教訓のように人間の間で語り継がれた
中途半端に語り継がれた伝承のせいで 苗字を名乗ることすらできなくなった
魔女の成長は、魔女によって止められた 人間と魔女が手を取り生きることを そのときに否定された気がした
魔女は人間の希望にすらなれない 自分の名前を名乗ることも、しなくなった ]
(35) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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[恨んでいるとか憎んでいるとか そんな感情はとうに忘れてしまうほど 随分と長い時間を生きて過ごしてきた
それでも、時折思うのだ。
私だって、大人になりたかった。 私だって、自分の名前を名乗りたかった。 ── 私だって普通に暮らしてみたかった。 ]**
(36) 2018/06/16(Sat) 00時半頃
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―少し先のお話―
[魔女のアドバイスに素直に頷いて。 考えながらペンを走らせる弟子を、微笑ましく眺めていると。 「書いたの見ないで」なんて言われてしまう。>>1:328
相手が弟子とは言え、手紙を覗き見るような真似は 確かによくない。
それが小説の受け売りで。 言ってみたかっただけとは気づかないから]
……ペラジーの言う通りね。 私は席を外すから、 何か困ったことがあったら呼びなさい。
[ほんの少しの寂しさを感じながら、ペラジーの部屋を後にする]
(37) 2018/06/16(Sat) 01時半頃
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―そして、ある日のこと―
[ペラジーが文通を始めて、しばらくが過ぎたある日のこと。 魔女にも一通の手紙が届く。
送り主は、数少ない魔女の旧知の魔法使いだった>>1:305
手紙を読み終えると、早速、返事を認めて。 アトリエで薬の調合を始める]
(38) 2018/06/16(Sat) 01時半頃
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親愛なる、ガストン様
お手紙を下さり、ありがとうございます。
世を厭い閑居する身なれど。 いえ、むしろ、それ故にと言うべきでしょうか。 こんな私を頼っていただけることを嬉しく思います。
ご所望されるものは痛み止めとのことですが、 人の子を養い子とされたなら、その他の薬も必要となることがあるかと思います。 お節介とは存じますが、いくらか見繕ってお送りしますので、どうそお納め下さい。
傷の方は快方に向かわれているとの由、安堵しておりますが、くれぐれもご自愛くださいませ。
(39) 2018/06/16(Sat) 01時半頃
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近況ですが、十数年前の旱魃のときはご心配をおかけしましたが、黒い森は概ね平穏を取り戻しております。 その際に縁あって、人の子を養い子とすることとなりました。
子供と暮らした十年余年は、これまでの百年よりも遥かに充実し楽しい歳月でした。ガストン様の恨み辛みが和らいだように、私の悲しみと後悔も和らぐように感じます。
素敵なお品をありがとうございます。 早速、試させてもらいましたが、ガストン様のお人柄を思わせる優しい味ですね。 叶うなら、また、山の恵みを頂戴できますことを期待しております。
黒い森の住人 カリュクス
(40) 2018/06/16(Sat) 01時半頃
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[依頼された痛み止めだけではなく。 熱冷ましや虫下し、化膿止め等の膏薬や舐剤を 容器に入れ、ひとつづつ油紙で包んでいく。
あまり考えたくはないけれど、 熊の魔法使いが人間に危害を負わされることも考慮して。 外科的処方に使えるように、麻酔薬も併せて、 薬を詰め込んだ革袋に入れるのだった]
使わないで済めば、良いのだけれど。
[そう呟くと、小さく吐息を漏らすのだった**]
(41) 2018/06/16(Sat) 01時半頃
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そ、そうなのか…… いつもありがとう、うん
[メルヤが料理好きのようなのは知っていたし任せっきりだったが、作らなくて済むのがこんなに嬉しい話(>>17)とは――華やぐ表情が見たかったし実際に見れたのだが、矛盾したような現実に愕然とした。 とはいえ自分が手伝うと味が大きく落ちるし、研究の時間まで割く気にはなれないのでやはり任せっきりにするしかないのだが……今後はせめてもっと労ろう。]
(42) 2018/06/16(Sat) 08時半頃
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― カレーだかツレーだか屋 ―
かれぇ…… つれぇ…… すごく美味しいよ……美味しいけどさ…… なんでこんな名前通りなの…… 吸血鬼になったらこの刺激、大丈夫になれるのかな…… あ、そもそもこんな料理食べなくなるのか……勿体無いなぁ、なんとかならないかなぁこれ 辛くなかったら毎週でも食べたいんだけど…… [魔法使いなら未知なるものへの好奇心は旺盛だ。 ひと目見て、これは人間の根源に訴えかける魅力がある料理だと悟ることもできた。 この店も、この料理も、この街でもっと流行るに違いない――それは確信できた。 ただ――彼にはスパイシーな辛さへの耐久力が無かった。 しかも困ったことに正装である。 優雅たれと言うほど誇りはないが、この格好で辛さに派手に悶えたり首元をはだけて扇ぐわけにもいかず――気付かれないよううーっすらと風魔法を唱える小細工までした。 ただ、この料理自体はとても気に入ったらしく、吸血鬼研究の薀蓄がよく漏れる魔法使いからこの日のことも語る機会が増えることになる。*]
(43) 2018/06/16(Sat) 08時半頃
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辛くて辛いからですよ、きっと。
[いつもと違う服を着ているのを忘れ、胸元に指を引っ掛けてぱたぱたと風を送り込む ]
料理人をつかまえてレシピを聞き出してみますか。
[店員に話を聞いてみると、この国で手に入れるには難しい香辛料を使っているので、レシピを知ってもご家庭で作るのはおそらく無理との事だった]
あ、その香辛料を販売用に輸入してセットで売れば、儲けになるんじゃないかしら。え、ご家庭で作れるようになるとこの店が潰れる?
んー。でも、このナンってパンはこの店でしか食べられないし、私はこれは好き。カレーの辛さが和らぐし。
あ。
[今はデート中だった事を思い出した]
次はお芝居を見に行くんでしたね。ちょうど、というかなんというか、吸血鬼物を演っているようですよ。
(44) 2018/06/16(Sat) 10時頃
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[移動した小さな劇場。看板に、髪をオールバックにした顔色の悪い男の口の発達した犬歯、割と若くて男前の吸血鬼。その吸血鬼の腕の中で金髪の美女がぐったりとしている絵]
このくらいの年齢で研究が完成しなくて残念でしたね。
[ハンカチで目元を拭い、彼の背中をそっと叩いた。
小さな劇場は閑散としていた。平日の昼だから当然だろう。それでも劇団員は手を抜く事なく魅せてくれた。
その芝居は悲恋物だった。出逢った男は吸血鬼だった。恋に落ちる男と女]
(45) 2018/06/16(Sat) 10時頃
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[恋するが故に血を吸われたい女。 恋するが故に血を吸えない男。
やがて男は女の前から姿を消しーーー
ーーー女は男を諦めて家族を作った。
年老いてベッドに寝たきりになった女の枕辺に男が立つ。女が男に手を伸ばして、幕が降りた。続きはご想像にお任せしますというスタイルらしい]
うっ……うっ……ぐす。
[さっき出したハンカチがメルヤの涙でぐしゅぐしゅになっていた。この有様では街に出て行けないので劇場の廊下に置かれたソファに座って感情が落ち着くまで小休止*]
(46) 2018/06/16(Sat) 10時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2018/06/16(Sat) 10時半頃
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―― 文字でのおしゃべり ――
[それは、前に作ったテントウムシが乾ききった頃。
色とりどりのテントウムシを窓に飾ろうとした時 ちらりと、ポストの中に見えた影>>1:320 浮き足ってポストの中を覗き込めば そこには、手紙が一通入っておりました。
宛先はだれと書かれているのでしょう? 落ち着かない手を抑え、手紙の表を確認すれば そこに書いてあったのは、自分の名前 その上、筆跡に見覚えがありましたから 返事が来たのだと、すぐに気がつけます。
返事が来たからには、次の返事は自分の番 ぱたぱたと家の中に駆け込んだ少年は 机の上に羊皮紙を広げました]
(47) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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フェルゼへ
お返事ありがとう。 うん。ドリって呼んでくれる方が嬉しいな。 ガストンもそう呼ぶから、そっちの方が落ち着くんだ。
あ、ガストンはね。飛び乗れちゃうくらいにおっきいよ ガストンはちょっと前にケガしたから さすがに今は飛び乗るのはガマンしてるけどね。
リッキィさんは、色々な魔法が使えるんだね! フェルゼも魔法が使えるなんて、二人ともすごいや ガストンは他の魔法は使ってるところ見たきおくないから 魔女や魔法使いも、色々ってことなのかな? そう考えるとちょっと面白いや。
ニンジンケーキはね、オレンジとシナモン入れるのがコツだよ リッキィさんもニンジンケーキ食べられるといいな。
テントウムシ2匹、いれとくね。 ドリ
(48) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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[書き終わったなら贈り物の準備。 小さな袋を紐で手紙へくくりつけます。
完成した手紙をポストに入れたなら 無事に届くように、手を合わせてお祈りのポーズ。 ぱたぱたと駆け足で家の中へ戻っていったのでした*]
(49) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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[アタシの目の前で泣き出すキミ。>>4 身体ばかりが成長しちゃって、 こんなところは全然、成長してないんだから。
だけどそれも──── きっとアタシのせい。 こんな隔離された森の中で2人っきりの生活。 今まで たいして変化を求めてこなかったとすれば 心が育たないのは、道理なのかしらね。 個人的な我儘を言えば いつまでも──── キミはキミのままで いてほしいけれど それだと ひとりで生きていけなくなるわ。 ]
(50) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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[ キミのコトまで 数々の罪には 含めたくないの
残されたキミが 幸せを享受すれば キミを拾い 育てた事は アタシの 唯一の善行となる
拾ってよかったんだって 思いたい ]
(51) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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……ま、まだ分かんないなら おいおい考えればいいわよ…おいおい、ね [" 人間世界でも キミが困らないように " 為すべきことは分かってるのに、 キミの涙を引っ込ませる事を優先して 結局、折れてしまう。 街に向かいながら繋いだ手>>11は あたたかい この温もりを知ってしまったからこそ アタシの心は蝕まれていく。
── 過度な自己防衛で 炭へ変えた屋敷や、村 その中には きっと 温もりを分かち合い 生きてきた家族や恋人 そんな人達も混ざっていたのだ、と。 ]
(52) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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[それでも街に着けば、少しづつ心は晴れていく。 ミルクや果物 重いものは" 彼 "に任せて。 チカラ持ちねー なんて揶揄いながら キミを見上げて、笑う。 ] そうね……次は…お洋服でも あら? [次に行く場所を尋ねられて>>13 んー、と辺りを見回していれば 近付いてくる少女。キミの顔見知りかしら。 ]
(53) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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[会話を聞けば、どうやらスカーフを貸したらしい ──── スカーフを貸すような状況、って何 " 女性には優しく運動 "の一環なんでしょうけど
この少女は、アタシとの関係まで聞いてくる。 真っ赤な顔して。>>14 キミの背に隠されたような形になったアタシ。 横から ひょっこり顔を出して 少女に声を掛ける─── にこやかに。 ]
あら、ラルフの知り合いかしら ウチの従者がお世話になってます [表情を崩さぬまま、今度はキミの顔を見上げて ]
(54) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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ちょうどよかったわ アタシは お洋服をみてくるから 此方の方と紅茶の香りでも楽しんでらっしゃいな
女物の服なんて 興味ないんでしょ? [別に、お揃いのドレスを断られたから─── ではない、けれど。
" じゃあ、あとでね "と手を振り ピンクのドレスをひらつかせながら 足早に立ち去ろうと。 ] *
(55) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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[キミは人間の世界で もっと深めていくべき そんな母親の様な気持ちと─────
デート中に他の女、しかもキミに好意をもっている 女に入り込まれたヤキモチ そんな恋人の様な気持ちと。
どっちの比重が大きいなんて考えないけど なんだか無性に腹が立った、だけ。 腹が立ったのならヤキモチ全開じゃないかって?
──────── しらない。 ]*
(56) 2018/06/16(Sat) 12時半頃
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