人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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【人】 探偵 オズワルド


[ 何も知らぬ者が見れば1年前と同じように見える夕餉も
 まったくちがう「とくべつなばんごはん」

 去年と同じ「たんじょうび」>>1:255だけれど
 まったくちがう「とくべつなたんじょうび」

 楽しいばかりのあの日の影は、いまも蘇りそうなのに
 旅立つ者たちの間で、楽しそうに華やぐミィの笑顔が
 ”また来年” 咲くことが無いことに

 少女を護る獣は、宵の食卓の輪の中で
 口元をちいさな寂しさの笑みで彩った。**]
 

(24) 2015/10/11(Sun) 02時頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 02時頃


【人】 町娘 小鈴

―回想・星の代償―

[ブローリンが光の“お願い”を渋ったのは、
あたしが覚えている限り一度切り。

いつも微笑みを絶やさない彼は、
頼めば快く、あたし達を楽しませてくれた。>>410

だから、とびきりのアイデアを持ちかけたあの日、
困ったような反応を返されたのはとても意外だった。>>411]

(25) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 うーん。ダメ、じゃないけど…
 だって小さかったら、遠くから見えないよ。


[どうして、と首を傾げ見上げると、

彼はゆっくり言い聞かせるよう、
光の真実を教えてくれたのだった。>>412]

(26) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 生きているモノの力が…
 闇が、必要なの?


[最初、少し婉曲的な表現をされたから、
あまり頭の良くないあたしは少し考え込んで。

大きな光、大きな力を出し渋る彼の様子、
それから、いつかの萎れた花を思い出す。>>410

……その直後に、綺麗な星が輝いたことも。]

(27) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[物言わぬ何かの命を代わりに燃やしていたのだと、
気付いたのはようやく、この時になってから。

『―――せんせい、お星様出して!』
あたし達の無邪気な願いを叶える、それだけのために。

彼はきっと、奪う悲しみを押し殺して、
あの光を与えてくれていたのだろう。]

(28) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[ブローリンが、空を指し示す。>>412
つられて窓の外を見上げたら、
そこには未明の一番星が輝いていた。

裾野の街よりも、ずっと遠いところから、
恐らく街の光よりも、ずっと強く輝くもの。
街の人も見上げれば、きっと同じものが見えるはず。]


 そっか。……そうなんだ!

 遠くに行っても、本当に同じ星が見えるなら。
 みんなが、同じ星を見れるんなら、

 空より低くて、見れる人も少ないがっこうに、
 新しい星は必要ない――…よね?

(29) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[星も、太陽も月も、いつも空にあったから。
当たり前すぎて、深く考えたこともなかったけれど。

遠く、まだ出会ったことのない誰かも、
同じ空を、星を、見ているんだって。>>413
そう教えて貰ったら、世界がぐっと近く感じられた。]


 すごいっ、すごいね、せんせい!

 この空を眺めている誰かがいて、
 あたしもその人に、走って会いに行けるんだ…!


[ぱっと顔を輝かせ、ブローリンへ視線を移して。
明るい星をここにも見つけた、と笑ってみせた。]

(30) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴


 せんせ、ありがと!
 …それから、ごめんね。

 あの光に何が必要かわかったから、
 次からはもう、無茶なお願いは止めにする。

 大きな光は要らないよ。
 もっと必要なものが他に、ある気がするの。

 今度、光を出してもらう時は、……
 光になってくれたものに、ありがとうって、
 …ちゃんとお礼が、言えたらいいな。

 

(31) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

[ブローリンの出してくれる光が、
蝋燭の火より明るく、温かく見えるのは、
強く、美しい命の輝きそのものだからなんだ。


食事のために、何かの命をいただくこと。
それは生きるためには必要で、仕方のないこと。

…けれど、この光はどうだろう?
どうしても、どうしても必要な時でないなら、
無理にお願いするのはやめよう、と思ったから。

まだ少し戸惑いながらも、笑顔でそう伝えた。]*

(32) 2015/10/11(Sun) 02時頃

【人】 町娘 小鈴

―回想・芽吹きの春に―

[命を使って治療するのだと、>>1:399
エフが教えてくれたのは、穏やかな春の日だった。

事実を告げる彼の瞳を、じっと見つめる。>>1:401
瞬きするまいと開いた目の端に、
ミモザの黄色がチラチラ映って、煩かった記憶。]

(33) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴


 
 せんせいも、命を使うんだ。
 ……あたしの命を、使ったんだ…。


[いつか知った、ブローリンの力を思い出しながら、
自分の命が使われたのだということに、
少なからぬ衝撃を受けて、小さく呟く。


力の使い方を学んでほしい。
君たちには使いたくなかった。

…そんな言葉もちゃんと、聞こえていたはずなのに、]

(34) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴


 怖くない、って言ったら、

    …… 嘘になる、かも。


[動揺したところに投げられたシンプルな問い。>>402

混乱しながら、思わず口走ってしまったのは、
――“命を失うことに対する恐怖”。]

(35) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴


 ――…わかんない。
 わかんないよ、せんせい。

 あたし、……


[彼の過去なんて、知りもしないから。
誰かを想起させる可能性には思い至らずに。

首を振りながら、一歩二歩と後ろへ退いて、
この時は踵を返して、その場から走り去ってしまった。]

(36) 2015/10/11(Sun) 02時半頃

【人】 町娘 小鈴

[その日以来暫くは、エフのことを避けていた。

本当は、エフのことが怖いのではなくて、
力を使うエフが怖いのとも、ちょっと違って、
――あたしの命を削る、力そのものが怖かったんだ。


詳細を聞かずに逃げてしまったから、
自分がどれ程の命を削ったかという、
漠然とした不安は抱えたままで。

ただでさえ残り少ない命を無駄にすまいと、
怪我をしてもこの時期は、痩せ我慢をしてたっけ。]

(37) 2015/10/11(Sun) 03時頃

【人】 町娘 小鈴

[皿を割って右手に大きな傷を作った時も、
治療してもらった方がいい、と勧める周囲に]


 嫌ッ、絶対に嫌!ダメ!
 これ以上命を使ったら、
 あたし、外に出る前に死んじゃうかも!

 そんなの嫌だぁぁぁ!!


[なんて駄々を捏ねて、困らせたりもした。

エフの前では口にしないようにしていたけれど、
この通り声が大きいから、聞こえていたかもしれない。]

(38) 2015/10/11(Sun) 03時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―きのうの食堂にて・ヒナコと―

[>>1:315ご飯を食べるよりも、少し前。
 ヒナコの言葉に、
 わたしはえへへって笑って頬を掻いた。]

 うん、お寝坊しちゃったの。
 寝るのが少し、遅かったからかな?
 ドキドキしちゃって、ねむれなかったの。

[不安でこわかったのが一番の理由だけど、
 それはもう、解決したから。
 もう一つの理由だけ、話した。]

 そっかぁ、ヒナコは早起きだったのね。

[ヒナコも、わたしみたいに、
 ドキドキして早く目が覚めたのかな。]

(39) 2015/10/11(Sun) 03時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 …… ごはんがおわったら、
 さいごのがっこう探検、しようかな。

[ほんとうに、今日が最後の日なんだ。
 ヒナコとの会話で、
 なんだかそれを実感してしまって。

 しんみりしてしまいそうになったけれど、
 今は、笑顔で居たかったから。

 あとで、思い出の場所を辿りながら、
 しんみりしよう。そうおもったの*]

(40) 2015/10/11(Sun) 03時頃

【人】 町娘 小鈴

[とても痛かったのに強情を張って、
グルグルと包帯を巻いた手で過ごすこと数日。

スプーンは上手く握れないし、
鉛筆で文字や絵も描けない。
外で遊ぼうにも、片手では木にも登れず、
土を掘り返すスコップにも力が入らない。

慣れない左手では、不器用に更に拍車がかかって
着替えができない。風呂に入れない。

生活の色々が儘ならなくて、ストレスばかり。]

(41) 2015/10/11(Sun) 03時半頃

【人】 町娘 小鈴

[…そんな日々の経験を通して、
一つ、思い至ったことがあったから。
意地っ張りをやめて、再びエフと話をしようと、]


 ねぇ、エフせんせ。
 ……あのね、


[爽やかな初夏の風が吹き始める頃、
いつもの物見小屋にいた彼を訪ねて。
おずおずと、躊躇いながら声を掛けた。

あの一件以来、自分が散々避けていたくせに、
彼に逃げられませんように…なんて
今さら、都合の良いことを願いながら。]*

(42) 2015/10/11(Sun) 03時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 03時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

―きのうの夜のこと―

[一日という時間は、
 わたしたちの生のなかでは、
 とても大切で、長い時間である。

 わたしたちの生きられるじかんは、
 先生たちよりも、何倍も少ない。
 ううん、何十倍かしら。

 そんな中の、一日。
 今日という日は、
 あっという間に終わってしまう。]

(43) 2015/10/11(Sun) 04時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[いつかの生誕祭の日のように>>1:257
 みんなと先生たちの為に食堂で唄った歌は、
 誰が聞いていてくれたのだったかしら。

 唄ったのは、わたしの一番のお気に入りのあの歌。
 お気に入りで、いつも唄っていたから、
 覚えてしまった子>>1:393も居たかもしれない。
 それくらい、大好きな歌。

 そういえば、あの年は、お人形さんたちが
 わたしの周りで踊ってくれて>>1:357
 歌を唄いおわったあとに、
 かわいい!って、みんなで笑いあったんだっけ。

 ヴェラ先生がお人形さんたちのお洋服を
 作ったって知った時は、驚いたなぁ。
 だって、とってもかわいく、
 おめかしをしていたんだもの。]

(44) 2015/10/11(Sun) 04時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[毎年、今日みたいに、
 美味しいご馳走が並んでいて。

 お昼にがっこうを探検したときに見かけた、
 プレゼントの山も、同じようにあって。]

 …… そんな生活も、もうおしまいなのね。

[別れはもう哀しくない――と言ったら、
 嘘になるけれど。]

(45) 2015/10/11(Sun) 04時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

 

   Then the traveler in the dark♪
     Thanks you for your tiny spark♪
 

      He could not see which way to go♪
             If you did not twinkle so♪

 

(46) 2015/10/11(Sun) 04時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[わたしたちの旅路が、
 明るいものでありますように。
 もしも闇夜の中で迷ってしまっても、
 お星さまが、道を照らしてくれますように。

 部屋の窓を開けて、
 キラキラと輝くお星さまを、見上げ。

 わたしの歌声が、
 誰かの耳に届いているといいな、なんて。
 これが、がっこうで唄う最後の歌かも、しれないから**]

(47) 2015/10/11(Sun) 05時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 05時頃


【人】 隠れん坊 アヤワスカ

アヤワスカだけの、せんせい?
見つけてくれるのが上手なひと…?

[エフせんせいが言った言葉>>1:432をくり返してぽかんと見つめ。
そのとき、浮かんだ顔はあっただろうか。

エフせんせいはアヤワスカがかくしている気持ちを見透かしているような目をしていて。
エフせんせいは「痛い」をひろいあげて、癒してくれるひとだから、さっきコリンのことを言っていたのも、もしかしたら気が付いてのことかもしれないのと。でも]

(48) 2015/10/11(Sun) 08時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

にゃ…はは、アヤワスカはせんせいが相手でも、
かんたんに見つかったりしないのー

せんせい、ほらほらはやく行こうなのー!

[アヤワスカはまだ、おうじょうぎわ悪く、隠れるのを続けるの。気づいてもらえたのは、うれしいけど。

アヤワスカは。ずーっと。せんせいだけじゃなく、ともだち皆に甘えさせてもらったから。
今日という日は、みんなが甘えられるせんせいと一緒に出ていくのを応援するの。
繋いでいた手を放して、先生の後ろの背に回ってぐいぐいと押し、みんなのいる食堂へと小走りで行く*]

(49) 2015/10/11(Sun) 08時半頃

【人】 隠れん坊 アヤワスカ

おはよーなのー!
遅れてごめんなさいなのー!

[せんせいの背を押しながら食堂に入れば。
げんきにあいさつをしたの。
飾り付けられた食堂は、今まで見た中でいちばんごうかなの。
もしかしたら、おねえちゃん達のときもこんな風にごうかだったかもしれないけど、今日はとくべつ、に見えて。
お手伝いできなかったのが、とっても悔しいの。

でも、アヤワスカとせんせいが来るまで食べるのを待っていてくれたのに、ありがとーって言って笑ったの*]

(50) 2015/10/11(Sun) 11時頃

隠れん坊 アヤワスカは、メモを貼った。

2015/10/11(Sun) 11時頃


【人】 地下軌道 エフ

─一年前・物見小屋で─

[傷が癒えた山雀が青みがかった灰の風切羽を身体いっぱいに広げると、文字どおり風を切って大海の空を滑空する。

「約束」そう言われて差し出された小指を訝し気に見つめ
小さなそれに己の骨ばった指を絡めて
唄のリズムに合わせて繋いだ指を振る。>>1:31]

 約束……ですか。
 それは、守らないといけないね…。
 
[緩く笑む、その目は少し遠くを見つめ
遠い影に思いを馳せる。

真昼の蒼へ移り変わる空に
まろげな月と半分の月。
それは今も昔も変わらずに。]

(51) 2015/10/11(Sun) 11時半頃

【人】 地下軌道 エフ

------

[それからしばらくした頃から
誰かの窓辺で小さく可愛く囀る山雀の鳴き声。
蒼の瞳を細めて、世話をしているのかと
思えば表情も緩む。

木々の葉が一枚、また一枚と
落ちていくたびに
一度、また一度と冷えていく気温。

裾野に風花が舞い、いつしか牡丹雪となり
厚ぼったい雪が広がった頃。

気が付いたら、聞きなれた鳴き声は
ぱったり止んだきり。三日待てど一週間待てど
ついぞ鳴くことはなかった。]

(52) 2015/10/11(Sun) 12時頃

【人】 地下軌道 エフ


[使い果たした命、縮めた命。
春になれば親鳥になったろうに。
そう思うと、いつかの言葉が口をついて出た。]

 「死神」

[黒髪の少女の口許が
弓なりに嗤う。]
 

(53) 2015/10/11(Sun) 12時頃

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