155 【身内】砂煙の村
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……そりゃそう、だけどさ。
[広場の人たちが、この人が消したって、そうやってさわいでたから。 だからきっと 何かあったんだろうって、思ったんだけど 当然みたいに返された言葉には、不満顔。
続く たとえ話>>15 に、ぼくは ただただ 眉を寄せる ]
………… ぼく むずかしいはなしは、わかんないよ。
[この人が、何を何にたとえているかなんて、さっぱりわかんないけど でも ぼくならそんな時、どうするだろうって 痛みのひかない頭で、ぐらぐら しながら、考えてみる ]
(27) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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ぼく、ぼくは――
[……やっぱりわかんない。 出しかけた答えを引っ込めるみたいに、ぼくは 唇を噛みしめる。
それでも、おんなのこが選んだもの>>16の話をされれば 流石に、これが どういう話 なのかって、わかって ]
…………それなら ぼくは いっしょにくさっていきたいって そう、おもうよ。
[たとえ話 に対する答えとしては、きっと間違いだろうけど
誰かに触れたいって気持ちと 自分の命とをてんびんにかけるんだったら ぼくは きっと、どちらも選ぶことなんてできない。
この人が言いたいのは、そういう話なんだろうなって 勝手に納得してみたけど、結局よく わかんないや ]
(28) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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…………むかし、
[続いた問いかけに、とうとう ぼくは答えられなかった。 ぐちゃぐちゃ してて、頭が整理できない。 あんまり考えごとをしてると……嫌なことを、思い出しそうで
だから ただのたとえ話って言われれば、 ちいさくちいさく 息をはいて、上げられた手枷に視線を ]
そう だね。 ……おそろい。
[笑顔を向けられたから、こっちも笑おうとしたんだけど 口のはしっこが引きつっちゃって、上手くいかない。
そもそも "サツジンハン"とにこにこお話できるほど、 ぼくだって、無神経ってわけじゃあないんだよ ]
(29) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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……あと もうひとつだけ、きかせて?
[じゃら 鎖を鳴らしながら、相手を見る。 こんな人に入れられてる人と おそろいなんて言われたって、全然うれしくないや ]
あなたには、あるの? しんでもいいってくらいたべたい くだもの。
[これだけ聞いたら、ここを出よう。 この人とずっと話してると、おかしくなっちゃいそう だから ]
(30) 2015/04/09(Thu) 16時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 16時頃
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ああ、気分を害してしまったのならごめんね。
[不満そうな彼>>27の顔を見て、ぺこりと頭を下げる。下げるというよりは、項垂れる方に近いか。 事実というものは、歪曲してしまうことも多くない。今回がそれだっただけ。 だから、ボクはやってもいない殺人を認めたりなんかしないさ。]
…そう、共に朽ちる道を選ぶんだね。
[その返事と表情は、迷いがないように見えて。ああ、どこかで迷っているのかも知れないけれど、きっと彼ならその道を選ぶのだろう。 その後のボクの問いに、彼は言葉が詰まったようで。触れてはいけないもの、彼の心臓の奥を指で掠め取れた気がしたが、それ以上追求することはない。その柔らかい部分に食い込むには、もっと、彼に信用されなければならないだろうから。 そんな時間は、ボクには残されていないんだよね。]
(31) 2015/04/09(Thu) 17時頃
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君が選ぶ道は、君にとって必ず正しくなる。 …それで君が後悔がないと言うのなら、それが正しい道だよ。
[今度は彼を見ずに。彼の欠けている手首を見ながら。]
ふふ、ボクももっと、センスのいい手枷と足枷がほしかったな。
[ボクは彼に微笑んでみたけれど、彼はどうにもその表情にならないようで。 作り笑いができないのは元からかな。それとも、ボクだから?そんな彼からもうひとつ、ボクに問いかけ。]
…死んでもいいくらい、食べたいものか。
[今ボクはどんな顔をしてるだろうか。 隠すこともない、人という仮面の下にあるボクの顔はきっと、無表情だ。]
今はないね。 そう思っていたものなら、さっき砂になってしまったよ。
[それは、ボクを殺人鬼と思っている彼にはどう映ったろうか。 彼が何処かへ行ってしまうのなら、ボクは止めない。それがきっと、彼の正しい道だから。*]
(32) 2015/04/09(Thu) 17時頃
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[満足そうに微笑みを零す彼>>21に、こちらもまた、照れくさくなる。 偶に見せる恥ずかしそうな表情の他には、余裕があるようにしか見えなくて、ああ、君には敵わない。ずるいな。 その彼が、自分に見せる笑みは他の人が知っているものなのだろうか。いや、その答えがイエスにしろノーにしろ、知ってしまったらもう彼という存在から戻れない気がするから。言葉にはしない。]
っ…、キス…って、
[なんと言ったろうか。キスを? それが冗談と受け流せるほどの余裕は彼にはない。 唇を、唇へ触れるその行為の名前はもちろん聞いたことしかなくて。
悩んで、悩んで、悩み通してどのくらい沈黙が続いたろう。 彼は、この沈黙に呆れてしまっただろうか。 そんな彼の手を取り、少し遠慮を交えながら、自分の顔の元へ。
そのまま彼の指先に唇を。 ほんの数秒、それな長いようで短くて。軽く触れただけの唇の感触は、手袋越しに彼に伝わっているだろうか。]
これじゃ…だめ、かな。
[消えしまうのなら、その度胸はなくて。困ったように首を傾げて彼を覗き込めば、どのような表情をするだろうか。]
(33) 2015/04/09(Thu) 18時頃
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[教会を出て、いつものように裏手の方へと向かおうとするも。先程通った時とは明らかに雰囲気の変わった広場の様子につい、足が止まる。 ある者は喚き、ある者はまるで何かに怯えるように。そしてある者は、何かを探すように広場のベンチの下などを覗き込む――どう見ても、"普通"じゃあない。
自分はずっと、教会の中に居たものだから。少年が少女を"消した"所など、目撃していようはずも無く。]
騒がしいな。……ん?
[広場の出口に消えていく、数人の村人達。その中心に居るらしいのは、金髪の少年(>>2)。 しかしそれよりも自分の目に留まったのは、床に無造作に落ちた一つの籠(>>8)――見覚えがあるどころじゃあない。つい先程まで目にしていた、あの籠だ。 地面に散らばってはいたものの、中身もそっくりそのまま……さっきと、同じ。
ギョッとして辺りを見回してみるも、その籠の持ち主は見当たらない。広場を抜けて行った者達は、もう既に道の彼方。 落ち着かない心境で眉を寄せ、しかし兎にも角にも一先ずは、落ちた籠を拾い。近くに居た奴を適当に捕まえれば、何かあったのかと尋ねてみる事にする。]
(34) 2015/04/09(Thu) 18時頃
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――……消えた? ありゃ迷信じゃあ……、
[そいつの話では、何やらあの中心に居た少年がどこぞの誰かを"消して"、しまったらしい。 一体、どういう事なのか。 この村の奴らは確かに、皆手袋を付けて人に触れんように過ごしているのは知っている。 自分とて、それに疑問は抱かなかったが――心から、信じていた訳じゃあない。 そりゃあそうだろう。本当に触れば消えると言うのなら、この村の村人達はどうやって子を成して来たと言うのだと。まさかキャベツの芽から生まれたり、鳥が運んできた訳でもあるまいし。
しかし、聞いた話はどうにも嘘には思えなくて。口々にその話を噂する人の声を聞きながら、誰が知った顔でも居ないモンかとふとあたりを見回した。*]
(35) 2015/04/09(Thu) 18時頃
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[こんもりと積まれた彩りの山と、それに夢中な彼女(>>1:74)に引き寄せられて。 彼女の後ろへぴたりと添うと、カメラと同じ目線になるように、その肩越しに商品台を覗きこむ。]
なるほど。絵になるわ。
[誰に言うでもなく呟いてから、商品台から少しばかりずれた所にいる青年ふたりに気付く。
うちひとりは、彼女と同じように大きな紙袋を抱えていて。]
あー…
[先ほどまで一緒にいた彼(>>26)だと気付けば、心なしか恥ずかしくて、かける言葉が見つからない。]
(36) 2015/04/09(Thu) 19時半頃
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[もうひとりはよくよく日に焼けた健康そうな青年(>>13)。 彼はどうやら客ではなさそうだから、若く見えるけれど、ここの店主なのだろう。
――どこかで見たことある気がするけど。
彼女は不躾に青年を見つめて思考を手繰る。 どこかで、どこかで。考え巡らす彼女の顔は眉を顰めたしかめっ面。]
(37) 2015/04/09(Thu) 19時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 19時半頃
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[返ってきた答え>>32に、ぼくは 目を細めて 表情のなくなったその顔を見ながら、ただ 眉を寄せる。
さっき砂に、って それは どういう意味なの? あなたが消したんじゃ ないの? ……じゃあ 何であなたは、ここにいるの?
うかんだ疑問は、結局 口にはできなくて 気まずげに視線をそらせば、そのまま 背中を向けた ]
そう なの。 ……ざんねんだね。
[呟くようにそう言ったら、はやく ここを離れよう。 多分 なにを話したって、この人をわかってあげることは できないから。 ぼくが ここにいたって、意味はないから ]
……ばいばい。
[じゃら、って 鎖を鳴らして、背中ごしに手をふったら その後はもう、なんにも言わずに、よたよた あるきだすだけで* ]
(38) 2015/04/09(Thu) 20時頃
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……あ れ、?
[うわの空であるいてたら、いまさら 肩が軽いことに気づいて 見てみれば、かごがなくなっちゃってるじゃん。
どこかで落としたのかな。 あぁ 誰かに取られてないと、いいんだけど ぼんやり考えながら 来た道を戻っていく ]
……あのひと、どうなっちゃうの かな。
[正しい道って、なんだろう。 あの人は、後悔しない道をあるいてるのかな。 その結果が、あれ なの?
……引きかえすつもりなんて、全然ないけど それでも ほんのすこし、心が落ち着かない。 はやくはやく、って ただ足を動かして、広場の方へ ]
(39) 2015/04/09(Thu) 20時頃
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[来た道をたどってれば、きょろきょろ するおじちゃん>>35を見つけて ちょっとだけ悩んでから、そのまま 近づいてく。
さっきの今で、どんな顔をして会えばいいんだろう。 でも ぼくの かごをおじちゃんが持ってたから 取りにいかないわけには、いかないじゃんね ]
……おじちゃん。 かご
[くい、って 服を引っ張りながら、それだけ言う。 さっきまで、あんなに落ちこんだ気分だったのに おじちゃんに会うだけで、どうしてこんなに うわついちゃうのかな。
赤くなりそうなお顔をそっぽ向けながら それでも、視線だけはおじちゃんに向けて ]
……かえしてよ、
[拾ってもらっといて、お礼も何も言わないまま それだけ。 それでちゃんと返してもらえるかは わかんないけどさ ]
(40) 2015/04/09(Thu) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 20時頃
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[あれから暫くの間、目当ても無しに籠を片手に広場をぶらついてみるも。見知った顔も、顔の持ち主も結局見付けられずに。 募る不安を掻き消そうと、近くを通りがかった奴に"消えた奴"の特徴を聞き――そいつが若い女と知れば、内心でほんの少しだけ安堵した。
広場に屈み、指の先で足元の砂を摘み。指を開けばサラリと落ちて、地面に、あるいは風へと流されていくこの砂粒が――もしかすると人間だったものの欠片かもしれないなんて、何ともゾッとする話じゃあないか。]
………、ん。
[そんな時。遠くから聞こえてきた覚えのある音に、ふと顔を上げ。金属の擦れ合う音は耳障りではあったけれど、長く聞いていれば慣れたもので。 長く深く吐いた息は、呆れと――それと、少しの安堵と。膝に手をつき立ち上がろうとしたのなら、服の引かれる感触(>>40)にもう一度溜息を混じらせ、苦笑を向けた。]
……坊主。"かご"、じゃあねェだろう。 大事なお使いの籠を放っぽって、どこ行ってた。
[顔を背け視線だけをこっちに向ける坊主に、眉を持ち上げて。立ち上がって坊主の方へと向き直り、上げた眉をぐいと下げて、上から見下ろすように呆れの篭った視線を向ける。]
(41) 2015/04/09(Thu) 21時頃
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[――無事だったか……と。そんな一言は口には出さない。 村人達に、誰かが触れられて"消えた"と聞いた時。何が真っ先に頭に浮かんだか、なんて。
代わりに持った籠を目の前に掲げ、軽く背を屈めて背けられた坊主の顔を掴んでこっちを向かせる。 何を考えているかは知らんが、礼も言えん坊主には、素直に渡すわけが無いだろう。]
お前さんが籠を落としたんだ。そして俺はそれを、拾った。 "返して"、の前に何か言う事があるだろう……ん?
[ぶらぶらと坊主の目前で籠を揺らしてみせつつ。坊主の手じゃあ、籠を奪う事など出来んだろうから。 万一飛び掛かって来たとしても、流石に餓鬼に負ける気はしない。
そうして返事を待つまでの間。脳裏を過る、さっきの一件からは目を瞑り、"いつもと同じ"ように坊主を見つめる。 ――こいつがどういうつもりだろうと、自分は何も変えるつもりはない。変わるつもりも、ありはしない。 あぁ、だが籠に入った白百合は土で汚れてしまっていたから……教会のものと、変えてやるくらいはしてやっても、いいが。]
(42) 2015/04/09(Thu) 21時頃
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おじちゃんには かんけーないでしょ!
[呆れた視線>>41に、おじちゃんを睨むようにして 心配してくれた>>42のなんてわかんないから、ふふくそうに唇をとがらせる。
かごがかかげられれば、返してもらえるんだと思ったから ぐ、って 腕を差しだしてみたけど、返してもらえないみたい。 やっぱり だけど。大人げない ]
むー……
[腕を伸ばしても意味ないってわかってるから 揺れるかごを目で追うだけにして
素直にありがとうって言うのは、なんだかシャクだ。 言うべきだっていうのはわかってるし、 相手がおじちゃんじゃなきゃ、ふつうに言えるのにな。
――ううん。いつもだったら、おじちゃん相手でも言えたと思う。 でも 今は、そういう気分になれなくって ]
(43) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
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[だって あんなことの後で、へーきなお顔をしてるんだもん。 ぼくは 赤くなったのをこんなに隠してるのに おじちゃんばっかり、よゆーみたいで……ムカつく。
ムカつくし、胸がずきん、って 痛んで それでも、睨むしかできない自分に いらいらする ]
かえしてくれないなら、また いたずらするよ。
……いーの。
[いいわけないって、わかってるから 睨みながらも、してやったふうに唇をあげる。 どう 嫌ならさっさと、返したほうがいーよ?
そうして、それが本気だって教えるみたいに 倒れるように抱きついて、上目づかいで 見つめてみせて。
でもこれじゃあ、ほんとにからかってるだけって 思われちゃうかもね。 それは困るけど でも ぼくだって逃げ道はほしいから ]
(44) 2015/04/09(Thu) 22時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 23時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 23時頃
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[揺れる籠を目で追いながら、不服そうにこっちを睨む坊主に薄く目を細める。関係無いとは随分じゃあないか、心配したなど口が裂けても言うつもりはないが、それでもこうして籠を拾ってやったのは事実だってのに。
ただの一言、"ありがとう"と。そう言えば良いものを――いつもなら、俺が言う前に素直に言って来るんだが。いつにも増して生意気な坊主には、まだまだ籠は返してやらん。]
ほォう?此の期に及んで脅すつもりか……、っと。
――……坊主。
[そうして"悪戯"と称して倒れ込んでくる坊主には、ほんの少しだけ背筋がひやりとする。 カソックに手袋と、肌が露出してるのは首から上だけだと分かっているし、そもそもいつもならこんな事くらいで驚いたりもせんのだが。
先程、広場で聞いた事を思い出す。連れられて行った少年に触れ、"消えて"しまった人間の話を。 思わず、剥き出しになった坊主の手首に視線をやってしまったのは無意識の事――鎖で繋がれた手首が"消えて"いない事に安堵しただなんて、認めたくもない。 だから呼んだ声が僅かに咎めるようになってしまったのも、仕方のない事だろう。
――そして。]
(45) 2015/04/10(Fri) 00時頃
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[ ―― ゴツン !
大きく鳴った拳骨の音が、辺りに小気味よく響く。坊主は呻きの一つも上げたかも知れんが、それは自業自得だろう。 小さく鼻を鳴らし、坊主の顔へと手を当てたのならその身体を引っぺがして。 頭の上に籠を乗せてやれば、落とさんようにじっとしてるしか無いだろう――コブが出来たのなら、少し痛んだかもしれんがね。]
あんまり生意気な事を言ってんじゃあねェ。 ……礼も言えんような餓鬼は、"嫌いになるぞ"。
[頭の籠が本当に落ちたら面倒なモンで、軽く手は添えたまま。顔を近づけ声を低め、先の坊主の言葉を真似て、忠告するように坊主に告げる。 ――まぁ先にも言った通り、本当に嫌いになるなら忠告なんざせんもんだ。だが、坊主が脅してくるのなら、こっちも精々脅しをかけてやろうじゃあないか。
そうしてまた、ん?と坊主の返事を促す。 ……痛みでそれどころじゃあない?そんな事は知った事か。 坊主がちゃんと礼を言ったのなら、頭を撫でてやってもいいんだが――言わんのなら、本当に"嫌いになった"ようにそっぽを向いてみようかね。]
(46) 2015/04/10(Fri) 00時頃
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……っあ。
[あのお兄さん、私は知っている。 森のおにーさん。昔、ちょっとだけ写真を撮らせてもらったっけ。 …あの時は、すごく驚かれちゃったけど。
そんな記憶の蘇りを一つの声に込めてしまったけど。 …あのとき、勝手に写真撮ったの怒ってるかな]
昔ね、ここに住んでたんだ、ちょっとだけ。わたし。
[知り合いかどうかなんて聞いた野菜のお兄さんに声だけで答えれば、その後首を彼に向けて。 人参、欲しいんだけどなあなんて瞳で訴えただろうか]
(47) 2015/04/10(Fri) 01時半頃
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[そうして、もし彼らが何処かに行くと言うのならば、 きっとペラジーは、ついてくるだろう、レンズ越しに2人を追いかけながら*]
(48) 2015/04/10(Fri) 01時半頃
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[“キス”と言った途端固まってしまった彼>>33に、傾げていた首をさらに傾けることになる。どうしたものだろう。――まさか、本気にしているということはあるまい。
どのくらいの時間が経っただろう。 彼の手は、自身の頬に添えられたまま。 ……本当にあんな悪ふざけに対して、真剣に悩んでくれているのだろうか。 彼の手から伝わる熱が酷く鮮明に伝わって、むず痒さと罪悪感を覚えながらも、重い口を開く。]
………すまないベネット、あの、これは――…
(49) 2015/04/10(Fri) 02時半頃
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[―冗談だ、と続ける前に。 彼は自身の手を取って、そっと口付けを落としたことだろう。]
―――な、………、 いや……、確かに。……受け取ったよ、お礼。
[嗚呼、彼はどこまで純粋なのだろう。からかうでもなく、困ったようにこちらを覗くものだから、思わず視線を逸らしてしまうじゃないか。 長い髪で、熱が集まっているであろう顔を、隠せていればいいのだけれど。
今更“冗談だった”とも言えなくて、途切れ途切れになってしまったけれど、出来るだけ動揺を隠しながら言葉を返す。本当、彼はたちが悪くて困る。]
(50) 2015/04/10(Fri) 02時半頃
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ああ……、ベネット。 なんだか向こう、騒がしくないかい?
[彼は未だ、自身の手を取ったままであったろうか。もしそうだったならば、そっとその手を抜き取って、何事もなかったかのように声を掛けただろう。
彼と触れ合うと、布1枚の存在さえ、もどかしくなる。 ――彼女のときは、そんなこと思い浮かびもしなかったというのに。
ああ、訳のわからない感情には、取り敢えず蓋をしよう。そうして次の話題を探せば、騒がしい声が聞こえて、ちょうどよいとばかりに彼に投げ掛けてみる。
頬の熱は中々引いてはくれないけれど。広場の方へと注意が向けば、きっと彼には分かるまい。]
(51) 2015/04/10(Fri) 02時半頃
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あ、そうなのか。 実は一緒に遊んでたりしてたり…
[もしそうならば、友を忘れるなんて大変な失礼だろう、けれど。小さい時だからしょうがない、と開き直る。 ヨーランダとの会話が終わったのなら、隙を見て質問責めくらいはしたい、気持ち。]
ん?
[その前に、瞳が此方を見つめていた>>47なら。よく分からずに首を傾げ、周りを見渡してみたり。ふと、「あ、ニンジン?」という具合に人参を指差し。 肯定の意でも示されるなら、すぐパッと顔を明るくするだろう。]
ちょっと待ってな、すぐ詰めるから!
[この飴玉騒動が落ち着いたら、すぐに野菜を詰めるつもり。]
(52) 2015/04/10(Fri) 03時半頃
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――うお!
[飴を拾う背後にいつの間にか佇む>>37白い影。またも白。 飴玉に夢中だったが為に気付かず、視界の端に移った時に、つい肩を跳ねさせた。]
ピッパ…?
[彼女とは余程親しいわけでは無いけれど、一方的に此方が知っている程度。顰めっ面で此方を睨む彼女には最初はたじろいだものの。 変わり者の彼女の事だ、特別な理由があるわけでは無いのだろう。そんな憶測。]
どうかした?
(53) 2015/04/10(Fri) 04時頃
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[ニッと笑顔のお手本を向けた先の彼の表情>>23は、やはり容易く笑顔にはならない。でも、多少は挑戦してくれても良いじゃないか。 まぁ笑顔を作るのを止めたくらいで、無茶な要求はせず、無愛想な彼を目を細めて見てやる程度で終えた。]
(54) 2015/04/10(Fri) 04時頃
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[ガサガサと広げたビニール袋に指名された野菜を詰め、徐々に膨れ上がる袋に少し迷って、二枚目を取り出した。なるべく、紙袋と一緒に持てるように一つに纏めたかったのだけれど。重さに無理がある。]
別にさ、生計は成り立ってるから。 みんなが喜んでくれる方がいい。
[同時に中の袋をもう一枚出して、先ほどニンジンを欲しがった彼女>>47へ注文を取る。指示された量の野菜を詰めたなら。それを白フードの彼女へ差し出して、なるべく安価で提供しよう。]
(55) 2015/04/10(Fri) 04時頃
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[詰め終わると、少し持ち上げてみて僅かに顔を顰める。これは運ぶのに苦労しそうだ。]
はぁ、どうも。
[漸く手袋を嵌めた手に、ほっと安堵の息を漏らしながら、お代を預かる。 差額を計算する前に>>24釣りを断られれば。最初は食い下がろうと思えども、頼むから、なんて懇願されて。しょうがなく顔を逸らして、分かった。と一言。僅かに不満を滲ませて。]
(56) 2015/04/10(Fri) 04時頃
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