131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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―――― え ? どうして? おかしい。
[ハタ、と呟きから弾かれた様にアマトは顔を上げる。愕然とした表情だ]
此処は聖都レグレシアの光の大聖堂。 世界中の何処を探しても。 光の聖霊はこの場所より心地良い場所はないはずなのに……
……なんで、光の聖霊を、大聖堂に入ってから身近に感じないんだ?
[アマトの表情が青く、聖霊術師として不可解な状況に動揺を覚えているのが見て取れる。 知らない。クロス・オブ・メサイア教団には特別なプラントが存在する。聖霊術師と聖霊に対する冒涜に近い。そんな物がこの場所に存在している事をアマトは>>1:177]
(25) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[だが避けた反動で少女へ投げた針金の鋭さは削がれた上に、 確かに傷が付いたはずの少女の様子>>21に 僅かに眉を寄せた]
……まるで死人のようですね。
[まさに死人のような蒼褪めた表情だった少女を思い出す。 治療の成果、と言うよりも元より死人だったような。
石膏か蝋で出来た人形かと思わせる少女の周囲を 黒衣が鎧の様に取り囲むのを認め、一瞬動きを止めた]
(26) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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……ご名答。
[暗殺者>>26の喩えを薄い笑みと共に肯定する。 そしてその瞳は、闇のナイフ>>18が暗殺者へ達する前に、霧散する>>20のを見た]
驚いた。 魔術の心得でもあるのですか?
[それが友人の母による加護とは、まだ気付いてはいない]
ならばこれはどうでしょう。
"裁きの炎は傲慢なる者を焼き、 その罪を皆へ知らしめた"
――火難の相《フェイズ・フレイム》
[少女が袖を振るうと、伸びた袖からスリングのように火球が放たれる]
(27) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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死人を殺すとは……難儀な事だ。
[あっさり肯定され>>27、流石に苦笑が浮かぶ。 一度死んだ者をどうやって殺せと言うのか。
これこそ魔法が必要かと悩む間もなく、炎が放たれる]
…………減じ切れぬか……。
[明らかに力の籠った火球はさすがに霧散する事は出来なかった。 袖に火が移るや否や、鈎針で袖を裂くと2人に目掛けて 放り投げ付け一気に退きながら、火薬玉を追う様に投げ付ける]
(28) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[闇のナイフは確かに店主>>20を掠めた。 だが切り裂くではなく霧散した闇に眉を寄せる。]
……なるほど。 流石は光の本拠地といったところでしょうか。 市井にまでその手の者を紛れ込ませているとは。
[肯定する声に動揺を治め冷静に返す。 左腕の傷はずきずきと痛みを伝えてくる。]
名前、名乗っていませんでしたね。 私は闇喰みのオスカー。
[名乗ると壁に右掌を押し当てる。 其処より広がる闇が壁を走り。]
(29) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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そうか、襲名か。………なら筋は通るな。
[>>23 一通りの幻影をアマトに伝えて、 彼から得られた推測を元に、男なりに考えてみる。]
って事ァ、あの赤ん坊が、俺なのか……?
…………俺は、『亀吉』に。 お前の親父に、会っていた、と…………?
[胸の同じ位置にある痣。良く似たヘクトルの名。 信じられない。けれど、一番自然な推測。]
でもそれじゃあァ、お前の親父は……
[殺されたのか?とは、流石に言えず。]
(30) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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――ダークファング
[それは預言書の少女>>27が放つ火球より遅れて。 引いた店主を追いかけ、真横より無数の闇の牙となり襲い掛かる。]
大いなる闇よ。 我が身を包み、護り給え。
[足元に残る闇が、攻撃裂いた分多少薄いながら火薬玉の炸裂より身を護るように壁を作る。]
(31) 2014/08/18(Mon) 02時頃
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[>>25 ふと、少年の歩みが止まる。]
おい、どうした。
…………光の聖霊? 気配が無ェのか?
[見渡してみても、今の男には何も感じ取れない。 だが、明らかな動揺を見せるアマトを見れば、 これが只ならぬ状況である事は、容易に理解できた**]
(32) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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ええ、……ここで倒れるつもりはありませんとも。
[苦笑する男>>28に微笑む。 その問いの答えを知ってはいても、口に出すことはない]
[炎は男の袖を焼くが、男は退くと同時何かをこちらへ投げ付けた]
――オスカーさん、防御を!
[火薬玉の爆風を遮るべく、黒のヴェールを前面に重ねる。 そしてそれは言うまでもないことだったか、オスカーは闇の牙を放った後、残る闇で防護壁をも生み出していた]
流石に戦闘は……貴方の方が慣れていますか。
[緊張にやや声を上擦らせながらも、横目にオスカーを見て呟く]
(33) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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存じ上げておりますよ。
[名乗るオスカー>>29に返すのはやはり感情の籠らぬもの。 壁に押し当てる掌に次の攻撃を予感し]
見事な牙ですな。
[闇の牙が喰い込む瞬間、 引き裂かれた着物の一部と闇の牙が宙を舞った]
別に私は光のものと言うわけではありません。
[牙を斬り落としたのは王帝陛下から直接賜った霊刀。 曇りなく磨かれたその輝きは、いつぞやの赤子も 赤子を護る為に立ち塞がった戦士達も目にしたもの]
(34) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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これでも断罪者ですので。 私より防御に集中を!
[止めていた息を吐き出しながら、緊張孕む声>>33へと返す。
肌を焼くような熱と共に、髪の焦げる臭いがした。 攻撃と防御同時ではやはり爆風の全ては受け切れていない。]
(35) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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倒れるつもりで来られる方もいないでしょう。
[強い意志を見せた少女>>33に1つ頷いて、動こうとした矢先。 宙に舞った着物に仕込んでいた火薬に飛び火し、再び爆風が起きる]
ち……。
[予期せぬ爆風が埃を舞い上げ、暫く互いの視界を遮った**]
(36) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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刺客 博史は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 02時半頃
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……はい!
[オスカー>>35の言葉にはっきりとした返答を返す。 しかし爆風の勢いから、相手も無傷とはいかないだろう――嗅覚からそれに気付くことは、この体では出来なかったが。 次はどう動くべきかと逡巡したその時。 再びの爆風が視界を遮った>>36]
く……!?
[両腕と袖で防ぎつつも、しばらくは動くことが出来ない**]
(37) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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[殉職したのだろう。子供の頃のアマトは唯、父の顔を知らずにいたし、兄のアマネも父に触れようとしなかった。だがもうそれを察せない程子供ではないのだ>>30 光の聖霊がない、その動揺を収めながらも、アマトは真剣な顔を再び作る]
……洗脳とか侵略戦争とか嫌な事は色々見て、聞いてきた。 だけど、クロス・オブ・メサイア教団にはもしかしたら。
まだ僕らが想像もしていない様な秘密が隠れてるかも知れない。
[早く行こう。そうヘクターを促し、光溢れる聖堂を歩くアマトの足は、心成しかそれまでよりも速い物であった**]
(38) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/08/18(Mon) 02時半頃
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ええ、ですが私の流儀です。
[断たれた闇の牙が空中で霧散する。 店主>>34の取り出した霊刀の煌きは、因縁知らずともぞっとするものを伝えてくる。]
闇の範囲攻撃があれば私ごと狙って。
[爆風>>36に視界が封じられる一瞬。 預言書の少女にだけ届くよう素早く小声で囁くと、砂埃の中へと走り出す。]
(39) 2014/08/18(Mon) 02時半頃
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例え、光でなくとも今は敵同士なのでしょう。
[埃のせいか僅かに喉にも痛みを感じながら、迎撃されるように敢えて声を出す。 その両の手には二振りの闇の刃。 軽い跳躍と共に高く振り上げ、二重の切り下ろしを放つ。**]
(40) 2014/08/18(Mon) 03時頃
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― 聖堂 ―
[ヘクターとアマトの周囲を魔法陣が唐突に取り囲む。 そして、その中の一つから現れたのはクラウディアの姿だった。
逃がさないとでも言うように。 周囲の魔法陣からは次々と配下の神聖十字軍が現れる。]
(41) 2014/08/18(Mon) 08時頃
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ご機嫌よう。 見学かしら?それなら私に取り次いで欲しいと言ってくれればお迎えに行ったのに。
あら、そちらの方は初めまして。 クラウディア・リーズ・エリサ。 クラリッサと呼んでも構いませんわ。
[こんな状況なのに自己紹介などをして見せた。 それは慢心ではなく、余裕から来るものか。]
貴方、お名前は?
(42) 2014/08/18(Mon) 08時頃
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いいか、俺の経験から言うと。
[>>38 心なしか速足になった少年に、 無闇に探し回るなと意味を込め、口を開く。]
宝物庫や保管庫ってなァ、総じて地下に多い。 万一建物が崩落しても、地下なら安全だからな。
寧ろ問題は入り口の方で、見破れねェ様に、 何かしらカムフラージュされてるから厄介だ。
[祭壇、オルガン、墓石の1つ……などなど。 遺跡は一部崩落しているから発見が容易だが、 現役の大聖堂となると、格段に難易度が上がる。]
(43) 2014/08/18(Mon) 10時頃
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さて、どーすっか………
[何か良い案は無いものかと悩んでいると、 向こうから、見張りの兵が二人。]
! ヤバい、隠れろ!
[物陰に隠れ、通りすぎるのをじっと待つ。 角を曲がるのを確認し、背後から覗きこむが…]
(44) 2014/08/18(Mon) 10時頃
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………消えた?
[廊下の先は、行き止まり。 一見して、奥に壁があるだけの様に見える。] …………ははあ、そうきたか。 アマト。お前、隙間風を探せるか? [傍らの術師に、そう尋ねてみる。 >>42魔方陣が展開されるのは、その直後の話**]
(45) 2014/08/18(Mon) 10時頃
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あまり無理はするなよ。
[精神共鳴では相手の様子までは分からない。
別に心配してやる義理などないはずだが、繋がっているという事実が僅かばかりの情を生んでいた。
出来ることなら傍観者のままでいたかった。
だがそれも教団がこれだけ大々的に動いたとなれば無理だろう。]
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[ふと、精神の共鳴を止めて窓の外を見る。]
そういえば、何故教団が動きだしたんだ。 何かあったのか…?
[今までにも異教徒狩がなかったわけではないが。 ここまで大きく動くことなど初めてであった**]
(46) 2014/08/18(Mon) 13時半頃
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― 『錫』の記録/聖霊術師の庵 ―
[…じゃあ。研究表題は、ローレルレガリヤの意志について。 王の剣は、持ち主を自ら選ぶという伝承から。王の剣が自分の意志を持って、主を定めている?て思ったんだ。 ---血脈や紋章に呼応する条件作動パターンの考えや、そもそも伝承がデタラメな可能性は十分あるよ? う…。だけど他のローレルレガリヤには、そういう話は無いよね。王の剣だけの特別だから…これは、錫とか冠とかじゃなくて何で剣?て不思議だから。僕は、他のレガリヤの意志は眠ってるだけ?とも考えたんだ。教団にある物は安置されてるだけだし、僕達の錫杖は反応ないけど、兄さまはどう思う? ---通説は剣だけの特権事項だね。但し、王の衣もまた特別な伝承があるからそこは否定できないね うぅん…まず何でレガリヤには意志があるかなんだ。何か特別な古代魔術でつくられた?でも、魔力は無機質な物で魂や意志は篭められないから考え難いよね。どちらかと云うなら聖霊術の方がありえる? ---聖霊術でも不可能だと思うよ。有機生命的なのは飽くまで聖霊であり、聖霊術じゃない]
(47) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
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[…そ、それじゃあ聖霊や神様みたいな物の魂が篭められてるとか ---それは高次生命を道具に封じ込める理論が皆無じゃないかな?仮に出来たとしても聖霊の生命力が持たないよ それはほら!古代の聖霊王とか、それ位高次の精神体ならどう? ---……。まず聖霊王なんて高次存在、現代では死滅してる。並の聖霊よりは強いだろうけど、どれ程かのサンプルすら無しにそんな事は語れないよ。 うぅ…悔しいなぁ。レガリヤには、神様とか凄い聖霊の魂が断片化して篭められているとか、レガリヤが持つ意志の『核』がきっとあるとは思うんだけど。
---云いたい事はわかるけど、流石に、【王の剣】の選定伝承ひとつだけでその理論は幾らなんでも飛躍しすぎかな?アマト。 研究サンプルも何も無い状態で、それはどう足掻いても検証も立証も出来ない。論文としては評価にすら値できないよ。残念だけどね…。
ちぇ…。どうせ僕は兄さまみたいな考察は出来ませんよだ…]
(48) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
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― 現在/レグレシア大聖堂/ ??? ―
[………………待っていた。あの子が来るこの時を。
1000日を越える長い時間を変わらない場所で過ごす羽目になった。 友を奪われ力を奪われ、気が狂いそうな日々の中で僕は待ち続けていた。 彼がこの場所に乗り込んでくる、その瞬間だけをただ待ち続けていた。 最期に彼の助けとなるために]
(49) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
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[生かされた。だから最大限にそれを活かした。何年も息を潜めて]
ラディスラヴァ・セラフィールド。 あなたが例えどれ程の恐ろしい存在であろうとも。 僕は確かにあの日、こう告げたはずだよ……。
[漏れだす命に栓をして、最後のひと雫を、大事に、大事に残し続けてきた 全てこの為に]
(50) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
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どうせ全部 僕の勝ちだ て
[最期の命を力と成して、聖堂のとあるひと部屋で、神秘の光が微かに躍っていた*]
(51) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
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― レグレシア大聖堂 ―
[周囲の捜索が無意識に拙速を求めた。アマトはそんな時掛けられたヘクターの言葉に振り向く>>43]
この聖堂が崩落しても無事な場所。 うぅん。寧ろこの聖堂が崩落するものなら、見せて欲しい限りだけど。
地下へ続く隠し通路の仕掛け、かぁ。 いやだなぁ。この教団、そういうの絶対沢山あるでしょう。
[寧ろそれを聞いていて思う。随分慣れてる。やはり盗掘者じゃないかこの人。 だが2発目のゲンコツを頭に貰う趣味はアマトにも無いため、あえて生暖かい瞳を送るだけに留めたのだが]
(52) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
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…それに。まず全体どうして仕掛けのありそうな場所を……。
[アマトも共に悩み頭を抱えようとした時。 見張りの兵二人に気づいたのは、ヘクターより少し後だ]
! ゲエ、せ、聖霊術!
[物陰に隠れるだけでなく、聖霊術を行使し、更に姿を潜める。 その後の動きは、ヘクターの後をなぞる様に、兵たちの背後を見ようとしたが]
(53) 2014/08/18(Mon) 14時半頃
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