人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

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病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 01時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[本のページを開いたままに、木の幹に背を預け、目を閉じていれば少しの間、眠ってしまっていたのかもしれない。

流れる弦の音色に薄く目を開けると、人は更に増えた様子で。]


…へんなの。


[小さく呟き、目を擦った。]

(23) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

 ───……桜が?

 人の、心を?

[おかしなことを言うヤツだ、と思った。
 しかし、何故か納得がいった。

 視線向けた桜は、男の知る桜とは違う。

 淡い、月光にも似た、哀しい桜だったから。]


【人】 手伝い クラリッサ

[トーンを落とした声を拾う者は、目の前で愛おしげに月を見上げる黒髪の男の他には在るまい。
 内緒話めいた囁き落とした女は、しかし男が答えを呉れるのを待つでもなく、長い睫毛の下の榛色を月に据えて居る。**]

(24) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

あぁ、確かに桜ですね。

[彼女の様子に気付かなかったのは
多分青年が鈍感だったから]

お大事に。まだ寒いですから。

[そんな、他にもやりとり>>18をした後
やっと桜をみる。

ぞわりとしたものが背筋を走るが、
ただの寒気かと思い、顔には出さない]

(25) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ううん、というより、あんな身体になって夢が見られるのかどうかわからなかったし。
 意味が……あるのかな。それもわかんないけど。
 夢なら醒めないでほしいな。もう、あんなとこ戻りたくない。

[コンビニの屋根から見下ろす景色は、もう。
 少し暗くなりそうで、無理やり笑って、誤魔化した。
 舐めるような視線(>>95)は感じても、何かついてるかな、とこっちも視線返すだけ。]

 ――みんな、ここがどこだかわかんないなら。
なんでみんな、ここに来たんだろうね。

(26) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[何のために生き抜いて。
 何のために戻ったのか。

 両親は既になく。
 愛国心がそれほど強いわけでもなく。

 ただ、彼女のためだけに。
 傷付いても、戦って、生き延びて……。

 それなのに…………。]

 ……いっそ……。

[いっそ、戦場で。
 彼女への美しい想いを懐いたまま、死んでしまった方が良かったか。

 そんなことを考えながら、ふらりと立ち上がると、桜の幹に触れようと、足を引きずり、歩き出す**]

(27) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

──月を。

[愛しい人を写す鏡という。
同じ月を見れば、心が通うのだと。

綺麗だった想い人は言っていた]

貴女の愛しい人も、見てるのかもしれないですよ
同じあれを。

[やわらかい笑みは、月の光にどうみえるか*]

(28) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 01時半頃


【人】 子守り パティ

[去年の春はお弁当を作って、彼と彼の子どもと一緒にピクニックに行った。
その帰り、満開の桜の下をはしゃぎ疲れた子を背負う彼と一緒に歩いて。
殆ど話すことはなかったけれど、それは心地の良い沈黙。
あの時見た桜は、薄紅色だった。

今年もまた、一緒に行きたいと思っていた。
しかし、今年はきっと彼は別の人と一緒に行くだろう。
そう思うと、哀しくて切なくて。
蒼白い桜の蕾をじっと見つめる。]

(29) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

[止んだヴァイオリンの音色にぽふぽふ拍手して、桜を不意に見上げる。
 ざわざわ木ずれの音がして、少しだけ花の開きが大きくなった気がした。]

 こう、さ。
 だんだん開いてくのって、お花見の醍醐味だよね。

[本当にこのままずっとここにいられたら。
 もうあそこを見下ろして、あんな幸せそうにせつない背中を思い出すこともない。]

(30) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[男の返答にちらと一瞥呉れて]

 もう、私の想いは行き先を喪って仕舞ったよ。

              …───知ってるでしょう?

[男も、周りの人物も、全て己が意識の一部と思い込んで居る女は、哀しげに、そして自嘲気味に口元を弛めた。]

(31) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

クラリッサは、もう、自分が見上げる月と"彼"が見上げる月が重なる事は無いのだと、知って居る。**

2012/03/12(Mon) 01時半頃


【人】 本屋 ベネット

…?
いいえ?

知らないよ。貴女も、俺のことを知らないのに。

[返す言葉は、あくま柔らか。
朝露を浮かべる新芽のように]

……寂しい月も。
ありますか。

(32) 2012/03/12(Mon) 01時半頃

ベネットは、ただ月を静かに見て居る。秋湖に浮かぶような、月*

2012/03/12(Mon) 02時頃


【人】 子守り パティ

[桜の向こうに月が出ている。
ぼんやりと眺めながら、そっとその場に座った。**]

(33) 2012/03/12(Mon) 02時頃

子守り パティは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 02時頃


【人】 道案内 ノックス

 ん。
 おはよー?

[目を覚ましたらしいヨーランダ(>>23)に、軽く手振ってみる。]

 お花見でうたた寝っていいよね。
 でも、風邪引かないようにー?
 あ、夢なら平気かな。

[なら僕も寝ようかな、なんて落ち葉の上にごろん。
 ちょっとさっき来たばっかりの、あの女の子が羨ましかったりしたわけじゃない、決して。
 背中を地面につけられるなんて久しぶりだからだ。そういうことにしておいてほしい。
 ただ、目を閉じるわけじゃなくって、ごろりと寝転んで、下から桜と月を見上げているだけ**]

(34) 2012/03/12(Mon) 03時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 03時頃


【人】 病人 エリアス

[>>20男が呟く声が耳に入る。
その様子から、あまり積極的に戻りたいとは思っていない、ように感じた。

ギプスの男から視線を逸らし、風に散ってゆく花弁が、月光で反射し青白く輝くのを目で追う]

 ――…そういえば私、どうして夜道を…。

[記憶を辿ろうとすると、何処を目指して、何処から歩いてきたのかが判然としない。
つい最近まで、何も無い白い壁に囲まれた部屋に居たのは、覚えているのだが。
その様子を思い出して、苦笑する]

 もうあそこには…

(35) 2012/03/12(Mon) 17時頃

【人】 病人 エリアス

[…戻りたくないな、と口の中で呟く。

体調を崩せばすぐに入院が決まり、常に個室があてがわれた。
毎日一人で過ごす白の空間。
いつか想い人が見舞いに来てくれるのではないかと、少し期待した事もあったけれど、私が入院している間に、先生は別の学校に行ってしまったらしい。
会いに行くには、遠すぎる距離だった。

これを切っ掛けに、忘れようとしたのに――出来なかった]

 だから、"ここ"に居るのかな。

[何となくだが、まだ掴めぬこの世界の事を、少しだけ理解する事が出来た気がした。]

(36) 2012/03/12(Mon) 17時頃

【人】 病人 エリアス

[桜の樹から身を離し、改めてその場を見つめてみる。
少し離れた場所に、―――他の桜か。それとも別の樹か――
腰掛けられそうな切り株があるのに気付く。

(少し、座って休もう)

他の人も周りにはいるのだが、目が合えば微笑みかけるにとどめ、そちらへと向かおうと足を進める。
と、樹の近くで横になっていた青年の脚に、躓いてしまった。]

 わっ、ぁ…ご、御免なさいっ。
 下、良く見て無くて…

[慌ててその場にしゃがみ込んで、ブロンドの髪の青年の顔を、おずおずと気まずそうに覗いている**]

(37) 2012/03/12(Mon) 17時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 17時頃


【人】 奏者 セシル

[ヴァイオリニストの青年は、暫くして再び瞼を持ち上げた。]

 音が少なくなったと思ったら……―――。
 夢の中でも眠るとは、面白いね?

[面白がるような声音で、独り言を落とす。
面白がるのは、これは自分自身の夢だと思っているから
――……自分自身を。

聴こえていた人々の会話も、どこか失恋を思わせるものがあって。
夢の中の他者も自身と同じような境遇にすることで、
慰めようとしているのだろうかと、思う。
それでいて、いや、だからこそ……か、
ヴァイオリンを再び構えるのは。]

(38) 2012/03/12(Mon) 20時頃

【人】 奏者 セシル

[ヴァイオリンが歌うメロディは――……夢路より。
美しき眠る人よ、私の為に目覚めて、と願う曲。

視線の先、黒髪の乙女が、誰かの上着をかけて寝ている。
けれど、目覚めてと願う筈のメロディは、
逆にそのまま寝てしまえばよいと訴えかけるような音色。




知っているから、自分の目覚めを真に願ってくれる人など
――……いない、と。]

(39) 2012/03/12(Mon) 20時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 20時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[ふっ、と。
 目覚めて見回しても部屋じゃなかった。

 その事に不安になる自分と、
 安堵する自分と。

 流れる旋律>>39に誘われていつまでも横になっていたい
 そのまま自分という存在が失われるまで。

 けれど地面がひんやりするからしょうがない。
 渋々身を起こす  と]

 んっ?

 これ……。

[ぱさり、滑り落ちた上着は自分のものではなくて。
 軽く畳んで抱えればぬくもりが残っているような錯覚。]

(40) 2012/03/12(Mon) 20時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ――おわ、びっくりした。

[脚につまづかれるくらいなら、そこまで痛いと思うようなこともない。
 それより驚きが勝って、視線を月から彼女へ移す。]

 寝てた僕が悪いしー、気にしない。
 それより大丈夫? 怪我とかない?

[顔覗きこまれれば、平気平気と体を起こす。
 ああ残念、脚じゃなくて腕の方でつまづいてくれればちょっとイイモノが見れたかもしれないのに、なんてのは心の中だけにしまっておこう。
 これがあいつだったら、堂々口にしてビンタの一発くらい貰いたいとこなんだけど。]

(41) 2012/03/12(Mon) 20時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 一体誰が……

[眠る前に周りにいた人々の顔はよく見ていなかった。
 でも知人はいなかったはず。

 (赤の他人、それも樹の下で眠るような人間を心配してくれる人がいるのね)

 思う心は感謝とも呆れともつかぬ感情を伴って。

 辺りを見回して、短髪の女性>>33がまだ近くにいたなら近付いて尋ねてみようか と。
 上着は女物だったし、彼女は薄着だから、可能性は高い。]

(42) 2012/03/12(Mon) 20時半頃

ノックスは、ヴァイオリンの音色に気分がいいのか、でたらめな鼻歌を歌っている。

2012/03/12(Mon) 20時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 20時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[近付いて尋ねた声は警戒心と初対面の人間に話しかける緊張感とで内緒話くらいのボリュームになってしまった。

 それでも差し出した上着に彼女が頷けば。
 お礼を言うつもりでは、ある。*]

(43) 2012/03/12(Mon) 20時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2012/03/12(Mon) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

[でたらめな鼻歌が聴こえてくれば、昏い色の瞳はそちらを向く。
鼻歌の主に躓いた女は、どうしていただろうか。
ともあれ、でたらめな鼻歌の音階がずれているようなら、
ヴァイオリニストは、密やかに片方の眉を跳ね上げて見せるだろう。

けれどそれ以上の動揺は、表上は見せない。
それは、彼が最初の曲に、拍手をくれたからか、それとも……――。

やがて、鼻歌に合わすように、
ヴァイオリンは即興のメロディを歌い始める。]

(44) 2012/03/12(Mon) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>32不思議そうな、男の顔。
 違和感は強まる。

 けれど返る言葉は飽く迄もやはらか。]

 ───…。

[女は開きかけた唇を閉ざし、また開く。逡巡の侭に。]

 そう。
 どうして知らないんだろう。

 若しかして、本当に貴方は私じゃないの?

(45) 2012/03/12(Mon) 21時頃

クラリッサは、びっこを引いたギプスの男が寄って来れば、自然視線はそちらへ逸れる。

2012/03/12(Mon) 21時頃


【人】 道案内 ノックス

[言っちゃアレだが音楽の成績はそんなにはよろしくない。
 カラオケは人並だったけれど、知らない曲に鼻歌を合わせるなんて芸当はできようもなく。
 それはそれは見事に外れた音だったが、いつの間にか曲のほうが鼻歌に合わさっているようなら、今度はこっちの眉が上がった。
 音楽を演る人ってのは、人に合わせることもできるらしい。
 鼻歌歌ってるせいで声はかけられないが、下手にかけても邪魔だろうと視線向けて笑顔見せるだけ。]

(46) 2012/03/12(Mon) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[>>39叉、ヴァイオリンの音。
 先程よりは高い、メロディアスな旋律。

 なのに矢張り、内へ沈み込む様な重苦しさを感じる。

 女は柳眉を寄せて俯いた。
 音に籠められた意識に影響を受けまい──と。]

(47) 2012/03/12(Mon) 21時半頃

クラリッサは、旋律が鼻歌に合わせる様に変われば、そっと息を吐く。*

2012/03/12(Mon) 21時半頃


【人】 奏者 セシル

[鼻歌に合わせることができたのは……――。

過ぎる記憶。
それは、相手が微笑みかけてくれば色濃いものに。

弓が、ヴァイオリンを歌わせることを放棄する。
嗚呼、あの人も、音痴だったと……―――。
柳眉を潜め俯いた女が安堵した変わりのように、
次は奏者が俯く番。]

 ――……酷い夢だ。本当に。

[ややあって上げた視線。冷たい色で年若い青年を見る。
似ていないのに、思い出させる。
忘れたいのに、忘れることを拒否するかのようなのは、
自分自身の深層心理が見せる夢だと……。
思うからこそ、相手に向かって放った言の葉。]

(48) 2012/03/12(Mon) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

 ……そう?

[酷い夢だ、というのに、思わず鼻歌止まって聞き返した。
 自分はいい夢だ、と思っていた、から。
 冷たい目の色。もしかして下手すぎて機嫌を損ねただろうか。]

 綺麗な桜の下で、知らない人と集まって、ヴァイオリンの音がして。
 僕は結構いい夢だと思うよ。

[少なくともあのコンビニの上で、あいつの幻影を見続ける生活より何百倍もいい世界だ。
 戻りたくなんてなくなるくらいには、いい、世界だ。]

(49) 2012/03/12(Mon) 21時半頃

【人】 子守り パティ

[また、ヴァイオリンの旋律が聞こえてくる。
月を眺めながら、聞くとなしにただ座って。

先程上着を掛けた相手がこちらに近付いてきたこと>>42に気付いてはいない。]

(50) 2012/03/12(Mon) 22時頃

【人】 子守り パティ

[驚いてあげた声は、彼女にしか聞こえないくらいの小さく掠れた声。
恥ずかしそうに小さく笑いながら頷く>>43。]

 寒くないですか?
 風邪をひいたら大変ですよ。

[差し出された上着を受け取る。]

(51) 2012/03/12(Mon) 22時頃

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