160 東京村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[テレビにスフィンクスの説明が流れるのを視界に入れながら、真弓が零した言葉に青年はへらへらと笑った]
人間、でしたけ? これ。
はは。 命かけるて大きい事言う割に、簡単過ぎすよねえ
[テレビの端に、現在時刻が見える。 駅でかかってきた電話に感じた気味の悪さは、頭の片隅へと追いやられていた**]
(26) 2015/06/01(Mon) 02時頃
|
|
[一度意識してしまうと、何をしててもケータイが……下書きに保存したままのあの言葉が気になってしまう。 ホントに小さいな。 そう自重しつつ、俺はケータイを手に取った。 下書きに秘めたままの言葉は、送信したら形になってしまう。 もう何日も呟きのないあの子が、他愛もないその心配の言葉を見ることもないだろう。 だから、形にするかしないかはもう完全に俺だけの問題だった。 俺は姫サーの騎士に過ぎないのか、それとも、人を気遣える優しいやつなのか。 本当の俺はどっちだ?]
(27) 2015/06/01(Mon) 02時頃
|
|
― 高円寺 ―
[駅の南口側から出た正面は、少し開けた空間だ。>>12 右手側に曲がればバスのりばが並んでいる。 バスのりばを通り過ぎ、信号を渡ると、高架下に商店街がひとつ。 その反対側にも、もうひとつ。そちらが地図に示された商店街であるようだ。タイルで整えられた足元と、陽の入る透明なアーチのアーケード。いくつかの飲食店、いくつかの雑貨店、いくつかの服屋などを通り過ぎて、商店街が別の名前に切り替わる前に、ある箇所で曲がる。
地図に示された箇所だと思しきそこには、一階に料理屋と、料理やの入口の脇に、狭い下り階段。 階段の脇、道路へはみ出すようにして、立て看板が置かれていた。 気の抜けたひらがなで、店の名前が書かれている。]
(28) 2015/06/01(Mon) 02時頃
|
|
[気がつくと、俺はまた洗面所の鏡の前に立っていた。 冗談目かして、
「お前はどう思う?」
と声をかけると、ソイツは歪んだ笑顔で、
「お前はいいヤツだよ」
と口を動かす。 俺は「だといいけどな」と言葉を返す。 結局俺はソイツの言葉に背中を押され、下書きに二三言葉を付け加え送信ボタンを押していた。
『大丈夫? どうしたの? もし困っていることがあるなら、なんでも言ってほしい。変な下心とかじゃなくて、俺は、誰かの力になれる人でいたいと思う』
[誰に見られててもいい、そうたかをくくった。 本当に、本当の俺がそんなやつならいい。 俺は、心のそこからそう思っているのに。 鏡の中のソイツは自信なさげに目を伏せた]
(29) 2015/06/01(Mon) 02時半頃
|
|
[ 『またきてさんかく』 B1 >>28
看板には店の名前の他に、素人仕事であろう中途半端な色の写真が印刷されていた。天然石のアクセサリーやストラップなどを撮ったものであり、写真の近くには石だ自然だ誕生石だオリジナルだ何だとも書かれている。
階段の下にはオレンジ色のあかりがみえている。 経年して黒っぽく汚れた白タイルの階段を降りると、そこには『またきてさんかく』と書かれた木製の扉があった。 扉の向こうから、古着屋のような独特のにおいと、店内でかかっているのであろうエキゾチックな雰囲気のBGMが漏れてきていた。]
(30) 2015/06/01(Mon) 02時半頃
|
リツは、あの子からリプライがあるんじゃないかとケータイをつけたり消したりしている**
2015/06/01(Mon) 02時半頃
|
――昼下がり、荻窪――
[まだ陽の高い内に、中学校は下校時刻を知らせる。 中学から家は、歩いて15分。着替えてバッグを持ち替えて駅まで、また15分。 近辺には中学であっても私服校が多い。この時間に中学生が私服で電車に乗ろうと、単に下校の帰路にしか見えないだろう。 西荻窪の改札がPASMOの料金を抜き去って、扉を開ける。]
(31) 2015/06/01(Mon) 03時頃
|
|
『あそびたいよー』
[空いた電車の中、座席に座ってLINEグループに一言。それから怒った猫のスタンプをぽん。 それが下校の合図になりつつあった。 誰が食いついてくるとも、来ないともわからない。 ただ、中央線は揺れながら一路新宿へと向かっている。 乗り換えを控えたまま、まず新宿駅で降りた。 トイレの鏡に顔を写し込む。メイクポーチを取り出せば、女になるための準備をはじめる**]
(32) 2015/06/01(Mon) 03時頃
|
|
>>0:98 ……うん。そうなんです。 伝えたいことも伝えられないまま、お別れになっちゃって。
[それは意外にも、冷めたトーンに聞こえたかもしれない]
だから、バカみたいですけど、っていうかバカですけど、縋ってるんです。『リーク』なんてものに。
[智恵美は自嘲した笑いを見せる。それは、この二人の短い関係において初めて呈する類の雰囲気だった]
[幸いにも、それから間もなく財布が見つかった] >>18
あっ、よかった! 人通りも少なくないですから、ほんとラッキーでしたよ!
[ラーメン代を受け取り、感謝の言葉に対して] >>19
いえいえどういたしまして! 見つかってよかったです! 連絡先、うーんと、LINEかツイッターやってます? そっちの方がつながりやすいかなー。なかったらメールアドレスで!
[そうして連絡先を交換し、なぎさと別れると、しばらく周辺のショッピングモールをうろついてから帰った]
(33) 2015/06/01(Mon) 07時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 07時頃
|
>>32 『今日暇だよ。どこ?』
[LINEで投げかける。手はするする動いた。まるで自動で動く人形みたいだと、思いながら**]
(34) 2015/06/01(Mon) 07時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 07時頃
|
[地図を見ながら歩いていく。 また慣れない町で、でも考えてみれば地元で知り合いに見つかるよりこっちの方が気楽だ。 今回は歩いていけるし。
だけどなんだろう、この高円寺という町は、息苦しいな。 人が多くて、小さなお店もいっぱいで……活気がある。 下町感?そんな感じ。人の息遣いが聞こえてきそう。]
(35) 2015/06/01(Mon) 11時半頃
|
|
― 『またきてさんかく』 ―
[レジ机の向こう側で、ビール箱に座布団をかけただけの椅子に腰掛けて話し込む途中、携帯に着信があり、watanukiはハーフパンツのポケットをさぐり、プリペイド携帯を選んで電話に出ながら立ち上がる。 電話を持つ手首にはミサンガやブレスレットが重ねてつけられていた。 店内でかかっている『インドの古来の音楽性&精神性の伸びやかなうねりとオーガニックな一面を併せ持つ、魂の本来の姿を取り戻してくれそうなヒーリングミュージック』の鐘や太鼓の音色で、電話の内容のほとんどは本人と相手にしか聞き取れなかった。]
……、…地震が、……… 次の雨…… ……天気予報……、……、……
(36) 2015/06/01(Mon) 13時半頃
|
|
[個人商店と人のひしめく感じに息を詰まらせながら歩いていると、ショップカードに描かれた場所にたどり着いた。一回通り過ぎて戻ってきた。]
またきてさんかく……
[看板に書かれた店名を口に出してみる。さよならしかくなのかな。なんのお店だろ。 下っていく階段は団地の階段よりも狭くて、その先にオレンジの明かりが見えていてもあやしい空気だなって。]
アイリス……ここ、だよね……?
[こんなところに何の用事なの。よく考えたらロッカーの中身を預かってって言われただけで、それをどうしろとは言われてないよね?うん……。 後ろの方で人の声や、車の音がする。早くしろ早くしろって急かされるみたい。]
(37) 2015/06/01(Mon) 13時半頃
|
|
[でも、そう。 アイリスが心配なら、知らなくちゃ。知りたい、あの子のこと。
私は階段を下りていくことにする。 きれいじゃないタイルを踏んで、店名の書かれた木製の扉前まで。 音が聞こえてくる。エキゾチックな音楽……?よくわからない。ひたすらあやしい……こわい……。]
(38) 2015/06/01(Mon) 13時半頃
|
|
『いま新宿(。ŏ﹏ŏ)きょおはケーキ気分だから先に原宿いこおかなって』 『でもメィクだヵらまだイケなーい』
[あまり長くない黒髪を左右高くにまとめて、ラメ入りワックスで巻いた髪を逆毛立てるのが、いつものエリツイン。 トイプー系でいいじゃん、って言われたいつかから、この髪型が多い。 派手さのない代わりにゴールドのビーズがついたシュシュを飾る。 目元にグリーンのシャドウを入れていく。目尻にピンクで、垂れ目風も意識**]
(39) 2015/06/01(Mon) 14時頃
|
|
[おそるおそる扉に手を触れると木の温かみを感じた。ゆっくりと押すとわずかずつ扉が開いていく。 隙間が開けば店内の空気が流れてくる。嗅ぎ慣れない匂いだけど、お香かな、そんな感じ。
扉の動く音とともに、隠れるように店内を覗き見る。人がいるかは見えなかったので、静かに入っていく。]
……こ、こ、こんにちはー……?
(40) 2015/06/01(Mon) 15時頃
|
|
[空調によるものだろう。店内は涼しかった。床は板張りだ。>>40
店内には『インドの古来の音楽性&精神性の伸びやかなうねりとオーガニックな一面を併せ持つ、魂の本来の姿を取り戻してくれそうなヒーリングミュージック』がかかり、照明は『癒やしへいざなう優しい色合いの光』で統一されていた。そして香による『華やかで甘い奥行ある濃厚な』独特の匂いが漂っている。
商品は『邪気を祓い場を清浄にするのに効果覿面のグッズ』が大量に。そして『それらがヒーリング効果を100%発揮し続けることができるよう手入れするための商品』と、その他雑貨が並べられていた。
アジア雑貨の隙間をくぐるように進むと、レジ机がやっと見えてくる。レジ机の向こうには、二人の男が居り、岩塩ランプから発生している『大自然の清々しさとナチュラルなマイナスイオン』を浴びていた。 片方は電話先と天気の話をしている。 とくに怪しいところはない。]
(41) 2015/06/01(Mon) 15時半頃
|
|
[小さな挨拶が届いたのだろう。 二人の男は、同時に、店にやってきた客を見た。
片方は南アジア系外国人。少し太っている。 もう片方は、今丁度電話を切った日本人。痩せている。
外国人は、客を見るなり肌との色差で余計に白っぽく見える歯をみせた。それを橙の照明でちらりと照らしながら、日本人と頷き合い、レジ奥の壁にかかった派手な色の間仕切りの奥へと引っ込んていった。 残った日本人が、客に挨拶をする。]
いらっしゃい。
[間仕切りの奥では、さっきまでいた外国人が誰かを呼ばわっているようだった。]
(42) 2015/06/01(Mon) 15時半頃
|
|
[残った日本人は、やってきた客の足元から頭のてっぺんまで、目を這わせた。それから、彼女の手元に注目する。
骨っぽい人差し指で、客の手元を指さしてから、丸めた指を開き、手のひらを差し出した。]
(43) 2015/06/01(Mon) 16時頃
|
|
[奥のレジに人がいるようだったので、おそるおそる近寄っていく。 二人いたようだけど一人は奥へ。残った一人は痩せた……エスニック系?変なおじさん……。 値踏みするようにこちらを見てきたのがちょっと嫌だった。
手元を指さされる。]
あっ、こ……これ?この店って、ここでいいんですよね……?
[ちぎれたショップカードを、差し出された手に渡してみた。]
(44) 2015/06/01(Mon) 16時頃
|
|
[エスニック系変なおじさんは、手渡されたショップカードを裏返したりしながらしげしげと眺める。 おもむろに尻のほうへ手を伸ばし、ポケットから何か取り出した。
厚紙だ。 ショップカードのもう半分であるようだった。
紙の破れ目が、ピッタリ合致するかどうかを確かめてから、エスニック系変なおじさんは急に満面の笑顔になると、陽気に喋り始めた。]
(45) 2015/06/01(Mon) 16時半頃
|
|
い〜〜やぁ〜〜、遅かったじゃないかー! きちんと『正規の手順』で連絡くれてたってのに、 「やっぱやめた」はないだろうと踏んでたんだよぉ〜!
[笑い咽るように何度かカサついた咳をしてから、客が持ってきた方のショップカードの半分の裏側を、鼻に近づけて何度もくんくん嗅ぐと、舌苔で白っぽくなった舌で、そのカードの裏側をべろんと舐めた。]
WHOOO!
おっほほ、間違いぬぇえ〜〜、 おれが千切った、ちぎりましたあ!
[カードを舐めた途端肩を竦めて頭を振ると、ばんばんレジ机を叩いて笑っている。]
(46) 2015/06/01(Mon) 16時半頃
|
|
こちら側へようこそ!
大平あいりちゃん。 おおっとぉ。あいりすちゃんのほうが良かったカナ?
[立ち上がって腰に手を当て、男は『男の所属している何か』に来ることを大いに歓迎している。]
(47) 2015/06/01(Mon) 16時半頃
|
|
[ドン引きである。]
(48) 2015/06/01(Mon) 17時半頃
|
|
[うぇっ……と声すら出てしまった。カードを嗅いでいるのは私の手の匂いを嗅がれてる気になるし……舐めた……舐めたあの人……。 笑ってる……こわい……。 私まじびびりです……。
しかしテンションが飛び上がったそのおじさんは、アイリスと私を呼んだ。]
(49) 2015/06/01(Mon) 17時半頃
|
|
[あいりすは、おおひらあいりは、このひとに何かを頼むためにあのショップカードを手に入れたんだ。 そう思ったらもう、私は答えていた。]
は……はい、あいりです!よろしくお願いします!
(50) 2015/06/01(Mon) 17時半頃
|
|
オーケーオーケー! 危なかったねえ。 今日明日で切り上げようかと思ってたんだ。 おじさんのことはワタヌキって呼んでくれればいいから。
[表情のどこかぎこちない女子高生に名を名乗った。 それからレジ机の下から、灰皿とライターを取り出し、机に乗せて、ショップカードに火をつけかけて、はたとする。]
……もしかして、これ舐めたかった……?
[平和と幸福を愛するワタヌキにとっては、相手の『おたのしみ』を取り上げてしまって辛気臭い表情にさせてしまったとあっては大変なことだった ワタヌキは、唾液のしみこんだカードをすまなそうに、一応差し出してみた。]
(51) 2015/06/01(Mon) 18時頃
|
|
[ワタヌキ、さん、と口に出して名前を確認する。 何を切り上げるところだったんだろう。あいりすの名を名乗ってしまったものの、すぐに不安になってきた。 こんなあやしい店と、あやしい人で……。]
……え、舐めたかった?
[考えて顔を俯けていたところに、さっき舐められたカードを突き出される。]
ひっ……!
[思わず悲鳴をあげてしまった。全力で首を横に振って遠慮する。こんなに力強く否定の気持ちを表したのは久しぶりだ。]
(52) 2015/06/01(Mon) 18時半頃
|
|
端のほうなら……まだ……
[しかし女子高生に悲鳴混じりに絶対に要らないと突っぱねられたカードは、火をつけられて灰皿のなかで灰に変わる最期を待つのみとなった。]
それじゃあ、あとはこれだ。 腕につけておいてね。そういう『決まり』だから。 [ワタヌキは、今度はミサンガを机の下から取り出して、女子高生の手のひらに乗せた。 ミサンガには、三角を二つ組み合わせた記号……つまり、ダビデの星がぶら下がっている。よく見ればワタヌキも同じようなものを身につけているようだった。]
誰かにあげちゃわないでくれよー。『間違う』から〜。 いやあ、それにしても、遅かったなりに丁度良かった。 用事が出来て、今から出るところなんだ。 折角だし一緒に行こう。 『割符』を持ってるってコトはそういうコトだからねぇ。
(53) 2015/06/01(Mon) 19時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 19時半頃
|
[あ、と思う間にワタヌキさんはカードを燃やしてしまった。 預かっててって言われたものだったことを思い出して慌てそうになったけど、諦めた……仕方ないよね……。]
あ、はい……はい
[ミサンガ?へんなののついた……六芒星だっけ、これ。胡散臭さゲージがとにかく上がっていく。 でも言うこときいておくしかないし、言う通りにしとこう。]
割符……?
[と疑問の声を出そうとして、あやうく「わり」あたりで止めた。きっとあのショップカードのことだ。ちぎれてたし。 カードのことを知らないのはおかしいだろうし、気を付けないと。 自分がこの先も不自然でなく通せるかどうかが不安になってきた……。]
あ、いや……はい、はいわかりました!い、いき、行きます行きます!
[とにかくついていけば、あいりすが何しようとしてたのか少しはわかるんじゃないかって。]
(54) 2015/06/01(Mon) 20時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る