人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 見習い医師 スティーブン

[何気ない一歩を踏み出せば
奥に黒銀の美しき髪を持つ族長の姿が見えた*]

(19) 2015/05/11(Mon) 09時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―集会場まで―
[>>0:490ラディスラヴァの指先の声に笑ってしまったのは
予想もしなかった問いかけを投げられたこともあるけど
拗ねたように膨らむ頬の仕草も可笑しくて笑い声は続く。
再び綴られる"声"にうん、と今度は肯定の返事を返して]


 ……うん、わかってるよ。


[男も聡いとは言えない方だけれども
ラディスラヴァが伝えようとしていることはなんとなくわかる。
そう言って目を細めて。
勿論。彼女の言葉を否定する気になんて全くならないけど。
ほんの、少しだけ。その笑みに苦みが混じった。]

(20) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[それから。
次に会った2人、>>15猫のような狗の彼の言葉に
ぽつりと口を挟んでくるスティーブンの様子に
思わずふきだしそうになるのを手の甲で抑えた。

はじめ、スティーブンが引き取った時には数日もすれば
宿が引き取ることになるんじゃなんて思っていたけれども
存外長く続くものだ、と半ば感心もしながら]

 うん、いいね。
 大賛成。

[スティーブンにそう答えるのは度々起きる酒場でのことを
知っているからだ。猫のような彼を一瞥して]

 …ま、届けるよ。
 強いの…何がいいかなー。

[そう言って頭の中のメモの中に新たな注文が追加された。]

(21) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[>>0:485ジョスランからの問いかけには小さく頷く。
少しくらいは、と言葉を返して]

 ああ、1頭必要?
 そうだね、どっちもよく食べるから…
 じゃあ足りないかなあ…、
 鹿狩りに行くの?いいな…ん、でも……、

[そこで少し口籠ったのは族長の待つ集会場が見えてきたからだ。
朝からの噂、狩りにはこの後出れるのだろうか。
浮かんだ疑問をジョスランに直ぐに言うことはできずに、
聞こえてきた歌声に耳を澄ませるふりをして口を閉ざした。*]

(22) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―集会場―
[族長の話を聞いている間誰か傍にいただろうか。
空間が切り取られてしまったかのような錯覚さえ覚える、
急に叩きつけられた現実に頭の理解が及ばないような。

族長の話を彼の姿を見つめて聞いていられたのは途中までだった。
仰ぐように何もない宙を少し見上げて見つめ、
それから目を伏せる。
祈りにも似た所作を続けていると族長はもう姿をいなくなっていた。]


 ――――……、


[静寂を一番に破ったのは誰だったろう。
男ではなかった。
誰か。早く。この静寂を消してほしい。
族長の言葉の余韻に不安げな表情を隠しきれないまま、
そんなことをぼんやりと考えていた。**]

(23) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[扉の開く音、集まりだす足達を受け入れる重厚な床。]

  The Lord has promised...

[重なった苦いおと>>0:478に、くちびるが微かに揺れる。

………わたしの、おうち。
(惨劇の?)(賑やかな宿屋の二階?)(薬師の隣家?)

神が与える恵みは、わたしを何処のhomeへ導くのだろう。
何処がわたしの御国なのだろう。

泡沫の夢のような家族をくれた、呟くような唄の声の主と
グレッグとメアリーで囲んだ食卓は
うらぎりものなど居ない筈の、最期の晩餐。
あの笑い声響く食卓が、永遠に続けば良いのに。

合わせた指が微かに食い込み、朱く痕になる。]

(24) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ


  …promised good to me

[  わたしに約束されたものとは
  わたしに与えられたものとは

唄を結びまで紡いだ後、
その声>>0:478のした方へちいさく頭を下げてから
指で辿った集会席のひとつに腰掛ける。

ざわめく空気が押し込められることで
族長が>>#0が既にこの場に居ると知るまで

そう長い時間はかからなかった。]

(25) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[祭壇にほど近い席で、族長の絞るような声を聴く。
耳鳴り。喉が渇いて、唾液を飲むのにも苦痛が混じり
教会の空気に溶かしきれない不和と狐疑の種が芽吹く。]

  やっぱり (…隣町で、ひとが) ほんとう、なのね。

[掘り起こされて、ちりりと脳を灼く記憶は
あの日、珍しく怒っていたおとうさま。

「私達である筈がない!同胞達も、皆…」
「共にこの地で暮らしてきたんだ、疑うなどできるものか」

湧いた記憶にふるりと背中を走る寒気を
押しとどめようと自分の身を抱くけれど
やけに心臓のおとがうるさい。

飛び出しそうな左胸の塊に押されて、微かに瞼がひらく。
相変わらず目の前は闇のまま―― ]

(26) 2015/05/11(Mon) 11時半頃



[ 消毒液と、ほんのり湿ったにおいのあの部屋で
 ちりりと眼の奥に走った確かな痛み。

 昏い昏い 教会の中、
 ぽんやりと いつも視ている焔でない色が

 何も映さぬはずの眼に
 ふわふわと揺れる優しいひかりが みえた気がした ]

 


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 11時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[わたしは目を閉じて、族長の言葉>>#6を反芻する。

おとうさまに"おとなのはなし"だからと
払われたのが少し嫌で
扉に耳を当てて聞いた、あの日のことと
重なるような災いの足音。]

  …おとうさまは、きっと信じたんだわ。

[自分と共に街に住まう同胞たちを。

  わたしも しんじる?
  (この暖かなひとたちを 疑えるのか)

  でも、おとうさまは。
  (父を屠った影は 誰だったか)

ぐるり、渦のように思考は吸い込まれて 震える肩。
濃色のワンピースに うつむいた顔から
ぱたりと小さな雫が落ちた。**]

(27) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 11時半頃


【人】 村娘 ラディスラヴァ

─集会場─

[ジョスランさんに抱かれていた猫を受け取って
私は部屋の隅に腰をおろしました。
長様が静かに話し始めます。

耐えていればいいと、彼は謂いました。
時が解決してくれると仰られていました。]

 …………。

[それはほんとうに、そうなのでしょうか。
黙っていることは、いつの間にか得意になっていました。
耐えることは、いつの間にか当たり前になっていました。
日々と変わらずに過ごすことで
昨日までと同じ日を過ごすことが出来るのでしょうか。]

(28) 2015/05/11(Mon) 11時半頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

[長様が謂うのであれば、そうするべきなのでしょう。
静かに時が過ぎるのを待ち、
ゆっくりとこの噂話が朽ちていくのを黙って耐えれば、
きっと、きっと、また。]

 ……、…───。

[みんなが、不安にかられない明日が来るのです。
きっと。

……、きっと。

私の右手は、喉元に触れていました。]

(29) 2015/05/11(Mon) 12時頃

 
 
[それはまるで、声を押し殺すように。]
 
 


【人】 村娘 ラディスラヴァ

[長様が部屋の奥へといってしまわれてから
誰がはじめに動き出したでしょう。
私はゆっくりと立ち上がると、一人の男の人の前に足をすすめました。
彼はどんな風に長の話を聞いていたのでしょうか。]

 ……、……。

[挨拶のように会釈を向けるのは
不思議な研究を続けていらっしゃる、レオナルドさん。
私の唇は声を奏でてくれなどしませんから
彼の手を指差して、開いていただけるように動作で示します。

手を差し出していただけたなら
その手のひらの上に、細い指先で『声』を落としていくのです。]

(30) 2015/05/11(Mon) 12時頃

【人】 村娘 ラディスラヴァ

 「お訊ねしたいことがあるのです。」

[人間を研究していらっしゃる彼だからこそ。
聞いておきたいことがありました。]

 「後で、お伺いしてもよろしいですか?」

[お忙しい片でしょうから、時間はいつでも大丈夫だという旨を付け足して。
私はこてりと、首を傾げてみせるのです**]

(31) 2015/05/11(Mon) 12時頃

村娘 ラディスラヴァは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 12時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 12時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

 流石に一頭そのまま買い付けるほど豪胆では。
 保存も難しいし。

>>22グレッグの言葉にそんな風に返しつつ、
 足元の獣を見やる。
 本当は一度も狩りになんて出かけたことはない、
 なにせ一匹では何も出来ない愛しい獣だ。]

 …………?ああでも、あとで。

[口ごもってしまったのでそのままにして、
 人の集まりだした集会場の扉をくぐる。]

(32) 2015/05/11(Mon) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド

― 集会所 ―

[黒銀の髪を揺らす族長の言葉に
何か返した者は他にいたか

これまでも人と狼を乗せた天秤は
幾度も幾度も傾きかけて
誰かがそれをどうにか必死で保っていた
そんな危うい均衡ではあったのだ
それすらも、いよいよ綻びかけている

人間とは己の欲を正義に変えて
その為に、益の見合わぬ殺し合いをする生き物
形は獣になれる身なれど、人に交わり生きて来て
彼らとさしたる違いはなかろう

ただ、意志ひとつで食む事が出来るだけ

かつて、自分の眼を奪った同胞は
その欲に負けた憐れでか弱い者なのだと]

(33) 2015/05/11(Mon) 13時頃

【人】 捜査官 ジェフ

―集会場―

[適当に座った場所の近くには誰が居たのか、
 獣は真っ先に族長の元へ駆け寄って足元をぐるぐる回る。
 適当にあしらわれるまでそうしてから
 話が始まる頃には定位置へと落ち着いた。

 重苦しい内容と、どこかでやはりと思う心。
 人と獣は相容れないと丸くなる獣を撫でる。

 兄さんが人にならなくなってから?
 本当にこれは兄さん?
 ともかく今はこれが兄さんなのだとして、
 やはりと思いながらも、うまく、大人しくすべきだとも思う。
 今更人と離れてなど、とっくに生きて行けないのだから。
 族長の言葉をそのまま受け取って、
 小さく小さく頷いた。]

(34) 2015/05/11(Mon) 13時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 …承知した、見つけたら必ず


[それ以上、告げられる言葉はなく

獣の業と人の業
その鬩ぎ合いに苦しむ同胞を
手にかけるしかない

噂が真実であるのを知っている
片眼とそれを引き換えにして長らえた命
きっと、それをしろとのことなのだろう

懐の護符を族長へ渡そうとすれば
「然るべき者に持たせろ」と突き返された]

(35) 2015/05/11(Mon) 13時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[族長が姿を消すまでじっと見つめていた。
 神妙な空気を感じたのか獣は小さく鳴いただけで、
 そのまま動く気は無さそうだ。

 欲に溺れて人を食う人狼がもし近くに居るならば、
 欲に溺れない人狼が止めればいい。

 今の生活と比べるまでもない、容易い事だろう。
 そう、――どんな方法でも止めればいいんだ。
 いつの間にか握りしめていた手を見つめて、息を吐いた。**]

(36) 2015/05/11(Mon) 13時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/05/11(Mon) 13時頃


【人】 小悪党 ドナルド

[>>27
視界に俯きながら肩を震わす姿が入る
側にいるのは薬屋のサイラスで
彼女は近くに住んでいるマーゴット

自分が帰郷した時に
どこかで身寄りを亡くして村に来たと
教えてくれたのは、彼だったか

顔と名前は知ってはいたが
あまり会ったことはなかったな、と
その姿をじっと見つめる]

(37) 2015/05/11(Mon) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

―6歳の記憶―
[わたしの“大事なもの”の話。

 その日わたしは宝物をふたつ見つけた。
  ひとつは川原でほんのりと光っていた宝石。

 まるくてすべすべした石は
  たまごくらいの大きさだったけれど。

 わたしの手にはおっきくて
  片手で握るには少し大きい。

 石は角度を変えるたびに
  青くも赤くもなる不思議なかがやきを
 だしていて見れば見るほど
  吸い込まれるようだった。

 帰ったらマーゴにも見せよう。
  目では見えずとも不思議な力を
 感じ取ってくれるかもしれない。]

(38) 2015/05/11(Mon) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

[ その日わたしは宝物をふたつ見つけた。
  もうひとつは足を怪我したキビタキ。

 頭は黒く喉からお腹にかけては
  目が覚めるほどあざやかな黄色の鳥。

 とても澄んだきれいな鳴き声の鳥。
  きっと怪我が治ったらおそらをくるりと羽ばたいて
 窓のちかくできれいな唄を
  聞かせてくれるに違いない。

 連れて帰ってお父さんと
  お兄ちゃんに見せて治してもらおう。
 それでもって宿屋の玄関のとこで飼おう。]

(39) 2015/05/11(Mon) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

[ ウキウキと駆けて村に戻る途中
  沈みかける夕日の飴色と
 それを反射してきらきら光る川の流れ。
  きれいな景色ときれいな宝石を交互に見て
 互いの美しさに目を奪われていると

          刹那

 運悪く足元に転がっていた木の枝に
  つまづいてしまった。]

(40) 2015/05/11(Mon) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

[ 体勢を崩して平衡感覚を失った身体が
  宙を舞う瞬間―――

 思わず手をつこうとしたけれど
  両手は石と鳥でふさがっていた。

 右手を開いて地面につければ
  きっと宝石はこの手をすり抜けて川に
 落ちてしまう。川は深くとても拾えないだろう。




 じゃあ左手は…――]

(41) 2015/05/11(Mon) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

[  考えきる前に身体は重力に従ってドテッと
  地に着いた。]


 その日 わたしは泣いて家に帰った。

   潰してしまった小さな命を悼んで?
      転んでできた怪我が痛かった?
         お気に入りの服に少し裂けたから?

 その日 わたしは大切なことを学んだ。]

(42) 2015/05/11(Mon) 13時半頃

[  何かを引き換えにしないと
     大事なものは守れない――――]


【人】 見習い医師 スティーブン

>>#1>>#2>>#3>>#4
集会は予想通り、例の噂について、で。
族長自ら確認しに行ったというから、
噂は噂ではなく本当の話なのだろう。

喰い殺しよった。獣が人を。
共存という名の均衡が軋むオト。]

「──過ちは、一族の手で」

[その言葉に僅か目線を上げ、すぐに下げた。

同胞を。というより、
村の誰かを率先して手にかけるなどと、
考えれば寒気が走ることだが。]

(──今更じゃあ。ないか)

(43) 2015/05/11(Mon) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[医者は万能ではなく、
救えなかった命も、幾つもある。
──春風のようなあの女性の顔がちらつく。

とっくに手は汚れ切っている。
躊躇う理由など己の臆する心以外に
どこにも見つからないではないか。

人の記憶は時とともに風化するが
積み重なった怨恨の応報はきっと、
酷く残酷なものになるだろう。
そうなる前に。……そういう事だ。]

[そんな思考を脳内で繰り返し
言い聞かせるように。

──……何もなければ、何をする必要もなく
いつも通りの"日常"は帰ってくるのだ
隣人を疑わなくてもよく、
人と共に在れる日々が。]

(44) 2015/05/11(Mon) 14時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

族長に返事をするように]

 ……静かに暮らしてりゃあいいんだろう
 いつも通りにさ

[ただ、肩を竦めて呟き静寂を破る。
疑惑を一族の誰かに向ける事はまだできず
言い知れぬ不気味さと怖気を感じながら
目を閉じて]

(45) 2015/05/11(Mon) 14時頃

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