136 【半身内】ぼくらの学校
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[手を振ったことに気付いたらしく、近づいてくる男子生徒>>21。
気まずそうにしているけれど、 特に少女は気にもせずにそれを見ていた。 向こうから、少女の顔はあまり見えないだろうし。
やがて近くに着た彼は自分よりも身長が低くて、 自然と顔を見下ろす体勢になる。
元気そうな人。第一印象。 そして名前をインプット。とのやふゆき。 そして自分も、自己紹介。相変わらずののんびり口調で。]
(24) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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うん。山吹から来たよ。 久代美夜。君とおんなじさんねんせい。
[よろしくね、ふゆくん。 またしても即興で出来た呼び名で告げ、 笑う彼に同じく笑い返す。]
教室に行くの?
[彼が購買を目指している>>4とは知らず、 ちょっとした興味でそんなことを聞いてみた。]
(25) 2014/10/15(Wed) 15時頃
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梧桐では一番だったから、今度も一番かも! 苗字は自分で決めるものじゃないけど何でも一番ってテンション上がるよね。
[握られた手の温かさに和んだ気分になりながら言葉を返す。 久しぶりの女の子、という僅かな緊張は既に消え去っていた。]
この後かあ……どうしようかな?
[楽しそうに友達100人計画を話す彼女の顔を見て、もう少し話してみたいなと思う。]
良かったらオレも付き合っていい? 友達作りしたいな!
(26) 2014/10/15(Wed) 16時頃
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くしろ、みや。久代サンか。 同級生だな。改めてよろしく。
[ふゆくんと呼ばれれば、一瞬目を丸くしプハッと吹き出す。そう呼ばれるのは初めてだ。 そして片手を顔の前に持ってきて、いきなり笑ったことを謝る。]
いつもは苗字呼びだから、驚いてさ。 俺がふゆくんなら、そっちはみやちゃんだな。
[見上げた姿勢のまま、口を開いてカラカラと笑う。 自分がした行為が、中々勇気のある事だとは気づかないまま。]
(27) 2014/10/15(Wed) 16時半頃
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教室にはもう行ったんだ。 今は購買探してる。今日、弁当持ってこれなくてさ。
[頭をポリポリとかいて、困ったように眉を下げる。 弟妹の朝飯や着替え、特に妹三人の今日の髪形セットに時間をとられ、保育園の時間ギリギリに五人まとめて突っ込んだのだ。弁当を準備する暇など、これっぽっちもなかった。]
場所知ってたら、教えてほし……そっか、今来たばっかか。
[昇降口という場所と、さっき彼女を見かけた時の様子から、登校したばかりと検討をつけた。流石に来たばかりで購買の場所はわからないだろう。**]
(28) 2014/10/15(Wed) 16時半頃
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[自己紹介に、謝罪と鼻をすする音がまざっているのは特に気にも留めず、耳は都合のいい部分だけを拾う。>>22]
やっぱ梧桐かー……って、え、2年? 今2年って言った? 2年の、城前?
[興味津々、そんな空気で身を乗り出して再確認。 それが彼にどう見えたかはわからないが、…の中にあるのは、この変わり者(と認識した)男子生徒への純粋な好奇心だけだ。だって、面白そうじゃん。]
よっしゃ、2年ってことは同学年じゃん!よっろしくー! ここでぶつかったのも何かの縁。 同じクラスになれるといいねぇ。ね、ナギ?
[いえーい、とガッツポーズし、渚に同意を求める。]
とりあえず正座やめて、ハイ、立ち上がる立ち上がる! クラス分けの掲示見てこようぜー。 あんまりちんたらしてっと、あたしら以外みんな揃っちゃうよ?
[昇降口あたりに張り出してあるであろう、クラス分けの紙。同じクラスであることを知り、それぞれが三者三様の反応を示すまで、あと少し。]
(29) 2014/10/15(Wed) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 17時頃
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[吹き出した戸野谷>>27に、少しだけ首を傾げた。
そうか、何時もは苗字呼びなのか。 少女は男女にかかわらず、こうした呼び方で誰かを呼ぶことが多かったから、疑問符が出てくる。
いや、しかし。 自分こそ"みやちゃん"と言われたのは初めてだった気がするから――そういうものか。
ぱちぱち。パーカーと前髪の奥の瞳が、 あだ名に対する驚きと新鮮さで瞬く。
ふふ、と。 此方も彼を見下ろしたまま笑みを崩さない。]
(30) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[どうやら彼は購買に向かうらしかった。 弁当をどうして持ってこられなかったのか。 彼の事情を知ることはないけれど。 ふむ、と、細い指を顎にそえて少し考える。]
お弁当。 …そういえば、私お菓子しかない。
[そして、はたと思う。 シンプルな鞄の中に詰まっている、数多のお菓子の袋。
学校に来る途中でコンビニに寄って、あれやこれやと買ったは良いものの。 そればかりに夢中で、ちゃんとしたご飯というものを買っていなかった。
あんまり食べる方でも無いけれど、 流石にお菓子を食べるだけじゃいけないことは知っている。 自分も行くべきだろう。]
(31) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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…そうだねえ。 いま来たばっかりだからなあ。
[だが彼の言う通り、少女は購買の場所を知らない。 きょろきょろと、今度は明確な場所を探して周囲を見渡す。]
あっちの方、行った?
[ゆるりと、顎にそえていた指が、 やや遠くに見える、分かれ道のある方向>>7を示した。
行ってみない?と提案して、 同意が得られればそちらへ向かおうとするか。]
(32) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[クラス分けの掲示も確認し、渚と城前、他にも見知った名前と同じクラスであることを知れば、ひとしきり喜んで。 渚や城前が別行動をとるようであれば一人で、一緒に教室へ向かうようであれば一緒に、2年の教室へ向かうだろう。 校内には、見慣れぬ男子の姿が少しばかり、増えていただろうか。 学校の統合を大して気にも留めてはいなかった…だが、これは案外、楽しくなりそうだ。そんな風に思う。 教室にたどり着き扉を開ければ、稲庭同様、真っ先に目に飛び込んだのは沙耶の活けた花>>0:4]
……お。
[新しい教室での見慣れた光景に、自然、口元が緩む。 何の変哲もない教室に、美しく活けられた、鮮やかで優しい季節の花々たち。花の種類は大して分からなかったけど、それは、彼女……一之瀬沙耶なりの、新しい生活をともにする者たちへの歓迎の色のように…には思え、教室に沙耶の姿を探す。 彼女はちょうど、自分の活けた花のスケッチをしていた頃だろうか。>>0:126]
あ、いた。おっはよ、サヤ! 花ありがとー。相変わらずセンスいいよなー、綺麗。
[元気よく、彼女に手を振ってみせた]
(33) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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[同じく、教室の中に稲庭の姿も見つける。>>3 自分よりもよほど綺麗な細い指先がスマートフォンを握っていた。沙耶と同様に、そちらにも手を振る]
稲庭も来てたんだ。おはよ、久しぶりだなー! ……っていうか、お前、全然焼けてない? つーか、ますます綺麗になってない?気のせいか?
[自分とは歴然たる差に、呆れたような、感心したような声をあげる。
稲庭のことだ、夏の間にも肌のお手入れはしっかりかかさなかったのだろうなと思う。…の苦手な日焼け止めクリーム(だってアレはやたらべたついて落ち着かない)だとか、今日もしっかりと塗っていそうだ。 まあ、それが稲庭らしい。そして、そういうところが、とてもいい。そんな風に、…は思っている]
(34) 2014/10/15(Wed) 18時頃
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―1F廊下→教室―
[下駄箱のすぐ近く。掲示されている新しいクラス名簿に目を通す。 自分の名前を確認すると、他にも同じクラスに元同校の生徒の名を何人か見つける。 その中に新羅の名前を見かけて、やっぱり。なんて口にした。 こういう直感は外したことがないのだ。]
(あとは……、愛莉とみやびに……、沙耶ちゃんが同じ、ね)
[割と見かける同じクラスにの面々にニヤリと笑うと、まだざわめく掲示板前の人混みを抜けていく。 その時、ポケットが震えた。 早速スマホを手に取って表示を見れば、一件のメッセージが受信されている。宛名は今考えていたばかりの友人の名前だった。 アプリを起動させてメッセージを確認し、友人の柔らかく窘めるようなメッセージの内容に安堵した様子で軽く肩を竦める。 新校舎の香りを軽く吸い込み、急ぐ風でもなく、のんびりとした足取りで教室へと向かう。]
(35) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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[道中、歩きながらアプリに返信の内容をフリックしている。 液晶に意識を向けつつも器用に人とぶつからないように擦れ違い、メッセージを打ち込んで送信した。 2Fへ上がる階段に差し掛かった所でふと、液晶から顔を上げる。 踊り場の窓から差し込む光りが黒い影を作り出していた。 片目を細めてその姿を確かめれば、それは見知った男性教師の姿だった。 元山吹の教師である若い英語教師。名は神田と言う。 生徒にも教師にもそこそこに評判の良いその教師は、階段の上の見えない誰かと話して笑顔を見せていたが、此方に気づくと表情を曖昧なものに変えた。
それは――、この春に自身の噂になった原因の人。]
(ああ、登校早々顔を会わせるなんて、今日はツイてない――)
[そんな気持ちが、僅かに彼の表情を歪ませる。]
(36) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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[上履きを引っ掛けて階段を昇る。 目を合わせてしまった以上、気づかない振りは出来ない。]
オハヨーゴザイマス。
[擦れ違いざまに、一言だけ声を投げる。顔は見ようともしなかった。]
『蒼人―』
[そう名前を呼ばれて腕を取られた拍子、ビクリと身体を震わせる。 思わず過敏に反応してしまったせいで、手からスマホが零れ落ちた。 あ…と教師が声を漏らした隙にすぐさま手を振り払い、落ちたそれを拾い上げた。 こんな人が通るかもしれない所で何を考えているんだか。 鋭い視線で教師を一瞬だけ睨みつけて、作り笑いを浮かべる。]
ちょっと何すんですか、センセー。 ビックリすんじゃん。 ……っと、ヤベ。 オレ、交流会始まる前に教室行きたいんで。じゃあね!
(37) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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[時間など本当は確認などしていない。 足早に階段を駆け上り、その場を後にする。 その光景は、もしかしたら他の生徒や教師の目に入ったかもしれない。]
あーもう……
[……なんて少し苛立ちを覚えながら、言い訳にしたスマホの時計に目を遣るとそこには新たな受信メッセージが届いていた。 メッセージを確認して宛名を確認すると目許を綻ばせる。 スポーツバカと言ってもいいあの幼馴染が、どんな顔をしてこのメッセージを打ったのか。 そんなことを考えながら簡単に一言だけ返信をする。 さて、教室に入るまでには持ち直さなければ―。 2年の教室が並ぶ廊下を気怠げに進む。教室はもうすぐそこだった。**]
(38) 2014/10/15(Wed) 18時半頃
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…何年生だと思った?
[笑顔を崩さぬままに問う。いかにも意外という顔をしていたから…慣れたといえば慣れた事ではある。]
うん、行こっかー!
[彼がコーラを取り出し、教室へ向かうことを促されれば、同意して歩く。]
みやちゃんもう来てるかなー? あ、みやちゃんっていうのはね同級生の私の友達でね…
[道すがらそんな話をしただろうか。とはいえ3年の教室にはすぐ着いてしまうが。]
(39) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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[相手の食いつき>>29にたじたじとしながら、すみませんすみませんと謝罪を繰り返す。なんとも滑稽!]
は、は、い、2年ですじょうぜんすえあきですう!
[怖い。勢いが怖い。同じクラスになれたらいいねえという言葉に、改めて思い出す。 女子と同じクラス。女子と。教室に女子がいる。たぶん占領してる。 …………お腹痛い。ちょっと視界が潤みそう、な。]
ふぁい……
[スタンダァップ!英語教諭の勢いの良い掛け声を思い出すような声>>29に、大袈裟に背を揺らしてもたもたと立ち上がる。 にょき。さすがに、2人とも見下ろす形になった。 ……にしても、デカイ。汐崎みやびさんでかくないですか。目線近い。死んじゃう。]
(40) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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く、クラス発表……
[いやはや男子校でも脅威だったあの瞬間が!すぐそこに! 身長差の激しい女子2人の後ろをついて歩けば、なんだかそれだけで悪いことをしている気分。 不審者じみてる俺と華やかな空間。 あと姉貴が好きだった捕虜ごっこ思い出した。かなしい。
ああ、何かのミラクルで男子校の再現とかないかな!山吹も実は女子数人しかいなかったとか!ないな!
のそのそと足取り重く進む…が、クラス発表を見て、泣き笑いのような表情を浮かべたのは、言うまでもない。]
(41) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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…いや、3年生に見えてたよ。
[小さいことや、年下に見られることの気持ちは分かるので嘘をつく。 僕だってよく年下に見ららるし、よくよく考えれば仲間になるのか。 不思議と温かい気持ちになった。]
みやちゃん…? そっか、他にも女の子いるんだもんな。
[変わらなくて、安定していた毎日は大きく変わる。 そこに不満はなかったが、期待はどうしても膨らんでしまう。]
冬樹のやつは来てるかな。
[真似をするようにそう呟くと、教室の扉はすぐそこだった。]
(42) 2014/10/15(Wed) 19時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 19時半頃
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もちろんいいよ!一緒にいこ!
[安城の申し出には、考えるまでもなく二つ返事を返す。 一人より二人の方が絶対楽しいだろうし、もちろん大歓迎。]
じゃ、適当に散歩しつつ友達作りだ〜! 歩きながら、色々おしゃべりしようよ!
[早速出発!とでも言うように安城の手を引いて、賑やかな教室を後にする。 三階の端の教室なだけあり、人気のあまりない廊下に出て少ししたら手を離し、早速話題を切り出した。]
ねえねえ、担任の先生…えーと、名前は…南方せんせい、だっけ?
[真新しい教室の黒板に白いチョークで、座席表とともに書いてあった担任の名前を何とか思い出す。残念ながら下の名前までは全く覚えていなかったが。]
南方せんせいって、梧桐の人だよね? どんな人だった?やさしい!?
[もし怖い先生だったとしても、服装に関しては寛大であってほしい。内心そう祈りながら、安城に尋ねた*]
(43) 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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やった!じゃあ一緒に行こう!
[>>43良い返事を聞けば嬉しそうに笑い、引かれた手に少し驚きながらも大人しくついて歩く。 離されれば少しだけ、寂しいような気がした。]
うん?そうそう、南方センセイだよー。 すっごく優しい人!
[何となく言いたいことを察したように藤舎の頭から足先までを見つめ、]
多分、校則とかにもあんまりうるさくないよ! オレは怒られたことない!
[自分が比較的きちんとしていることは忘れ、安心させるようににっこりと笑った。]
(44) 2014/10/15(Wed) 20時頃
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[汐崎みやびは、"可愛い"が、好きだ。 面白いものも、楽しいことも好きだけれど、"可愛い"はとりわけ特別だ。たぶん、自分には無縁なものだから、そう思う。 可愛いものは世の中にごまんと溢れていて、それが似合う人間も星の数ほどいる。 だったらそれは、それを目いっぱいに楽しめる人間が、楽しめばいい。 たとえば、明るい笑顔の似合う渚、可憐な花のよく似合う沙耶。 山吹での同級生女子2人の顔を思い浮かべる。彼女たちには"可愛い"がよく似合う。
それから、同じく同級生の、稲庭新羅。 稲庭と初めて出会った時こそ、男性の外見と女性の心のギャップに驚いたものの、その驚きはすぐに好感へと変化した。 中学時代の稲庭をこそ知らないが、女友達とお洒落の話ではしゃいだり、しっかりと手入れの行き届いたつやつやの爪先だったり。 自分は、自分。好きなものは、好き。 そう堂々としている姿は、決して不愉快なものではなく、むしろ好ましいものに映った。
その好ましさは、親友に甘やかな思いを抱いてしまった今では、ほんの少しの羨ましさと尊敬も混ざっている。 ああ、あんな風に。 ……あたしも、ナギに、堂々と言えりゃいいんだけど、なぁ。]
(45) 2014/10/15(Wed) 20時頃
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ああ。あの子の許可が取れたらな。
[現像したら見せてという戸野谷>>0:116の言葉に、苦く微笑み返す。 勝手に被写体にして、勝手に人に見られるのは気分の良いものではないだろう。 写真は一瞬を切り取るものだ。事前に許可を得ていては、撮れないものも多い。 事後承諾になっても被写体の許可を求めるのは、小鳥井のモットーだ。 筋を通さない限り、自分以外の人に見せはしない。
途中聞こえてきた奇妙な声>>0に首をかしげつつも、戸野谷の一歩後ろを歩き、教室へと向かう。 同じクラスだという言葉>>4に微笑みを返して、自分もクラス分けの紙を見る。 幼馴染とは、どうやら別のクラスらしい。小学校から今まで、2年に一度は同じクラスだったが高校からはずっと別のクラスだ。腐れ縁もここまで、ということなのだろう。]
椎堂か。知った顔がいるのは安心だ…な。
[声がしりすぼみになったのは、今までに見慣れない女子の名前が見えたからだ。 クラスの中を見れば、ちらほら女子の姿も見える。 内心緊張しつつ、おはようございます、と一声かけて教室へと入り自分の席へつく。 律儀に声をかけて教室を出ていく友の声に、顔をあげた。]
ありがとう。いってらっしゃい。
(46) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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―廊下―
[そのまま、それはもう生気のない目のままに、ふらふらとついて行く先は2年の教室。 思い出したようにスマートフォンを取り出して、確認して、目を見開いた。 いやはや、どうしてこうも、今日という日は!]
せ゛ん゛ぱあ゛ぁぁ……
[間違ってます!間違って……俺このメールどうしたらいいんですか! いやはやほんとナイス自撮りですけども!今日も男前ですね! そうじゃなくて!どうしよう!無視していいかな!ダメだな! 声には出せない叫びが洪水のように次から次へと。代わりに絞り出したのは唸り声。]
ううううう……
[脱力。頭を抱える。よりによって返しづらいことこの上ない。 とりあえず先輩の自撮りどうしよう。保存しておけば良いかな。 悪い人じゃないのは知ってる。ちょっと抜けてるところがチャーミングなのも。 いや、ただ、いくら昔から見ていても、とにかく、デカイんだ。そしてゴツイ。THE☆威圧感って感じ。 昔から、兄と外を駆ける姿を尻目に魔法少女アニメに齧りついていた身としては、ほら、眩しい。]
(47) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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へ、返信しないと……
[せめて間違ってたことは知らせなければなるまい。 問題は文面である。
『宛先間違ってましたよ』 ……そっけない!白々しい!先輩の自撮り見といてスルーか!
『宛先間違ってましたよ!写真、カッコいいですね!』 ……だめだ気持ち悪い!まるで出会い系か何かじゃないか!
ぐぬぬぬと声に出して言ってやりたい所を堪えながら、返信画面と睨めっこ。 傍から見れば、随分と険しいだけの表情だったろうが。 そのままの表情で、パシャリ。 姿勢やポーズを変えることもなかったが、鳴り響いたのは、確かにシャッター音。]
(48) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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[あ、ヤバイ。実行してから思う。 盗撮じゃないです、ごめんなさい。ごめんなさい。 恐る恐る少し先を行く女子2人を伺い見ながら、異様にエクスクラメーションマークの散った文面をサクッと送信。 距離感もテンションもチグハグな返信を送って、それでも安堵に息を吐いた。 教室はもうすぐそこだ。あっさりと扉を開けて入っていってしまう汐崎>>33に、躊躇した後、恐る恐る後に続いた。*]
(49) 2014/10/15(Wed) 20時半頃
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うん、クラスの皆が知らない子って訳ではないから、 頑張ってみるね。
[>>1>>2拳を上げる新羅の様子にくすくすと笑いながら、 彼と話したことで大分明るくなった表情のまま頷く。 近くの席には新羅が居るし、きっと、大丈夫。 自分に言い聞かせる。
――とは言っても、やはり怖いものは怖いのだけど。]
あ……、みやびちゃん、おはよう。
[>>33丁度スケッチを終え、メモ帳を片付けようとしていた頃。 扉から入ってきた人物を見て、顔を綻ばせた。 休みに入る前よりも健康的な肌の色になった彼女を見れば、 夏の間も部活で忙しかったのだろうと想像に容易い。]
(50) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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えっと、ありがとう。 いつもしてた事だし、今日から新学期だから……。 お花があったら、いいかなって。
[活けた花を褒められれば、えへへと嬉しそうに笑う。 やっぱり気恥ずかしいところはあるが、 気恥ずかしさよりも喜びの方が数倍勝るというものだ。]
みやびちゃんは、夏休みの間にいっそう焼けたね。
[運動があまり得意ではない少女からしてみれば、 みやびの姿は格好良いの一言に尽きる。
背は高く、サバサバとした性格で、運動もできる。 自分も彼女のようになれたらばと、憧れを抱く事もあった。 今でも、憧れの的である事は間違いないが。]
(51) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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[開かれた扉からは、みやびの親友の渚の姿も見えただろうか。 もし彼女も共に居たのならば、 同じくにこやかに挨拶を交わすつもりで。
その表情も、見知らぬ男子生徒が教室に訪れれば>>49、 消えてしまうのだけれど。]
お、おはよう、ございます…………。
[頑張ってみると言った少女の姿は何処へやら。
緊張と不安と恐怖の感情が入り混じったような、 よく分からない表情のまま、 少女は消え入りそうな声で挨拶をする事となる**]
(52) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/10/15(Wed) 21時頃
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[戸野谷を見送ってから、鞄の中からカメラを取り出した。 先ほど撮った写真>>0:93を確認して、ブレたものや映りの悪いものを削除していく。 こういう時、アナログのカメラと違ってデジタルは便利だとしみじみ思う。 自分が納得したもの2枚を残して、カメラを収める。 眼鏡と参考書と教科書を机の上に出した。 しおり替わりの赤シートを頼りにページを開き、眼鏡をかけて問題を解き始める。 1問解き終えたあたりで携帯電話が揺れて、ズボンのポケットから取り出した。 メールが1件。内容を確認して、口を手で覆った。 顔と言わず、耳まで赤く染まる。 見られた。哀愁めいたメールを、見られた!]
っ〜…!
[髪をぐしゃりとかきあげ、勢いで返信を打って送信。 残ったメールを見つめて溜息をひとつ。 それにしても、わざわざ自撮りを返すとは。 律儀なやつだと苦笑して。 赤い顔を頬杖で隠し、窓の外を見つめた。*]
(53) 2014/10/15(Wed) 21時頃
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