82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―グァイナ村内・井戸―
[日課となっている水汲みの最中。 ふと、覚えのない気配に気付いた。]
…………ふむ。
[旅人だろうか、珍しい。 二人の様子をつぶさに観察しながらも、手を止めることはない。 無表情な面に幾分警戒の色を浮かべ、紫黒の瞳を細めた。]
(15) 2013/05/09(Thu) 01時頃
|
|
[空腹を感じるが、家の中には気配が無い。 どうしたものかと見回して適当にあった硬いパンを齧った。 水汲みには行ったのだろうかとぼんやりしながら もそもそと口を動かしている。 男の素顔が見れるのは、食事をしている時くらいだ。]
(16) 2013/05/09(Thu) 01時頃
|
|
[村内にはいつもと変わらない日常が満ちていた。 静かな村では近くなら森の中の音も響く。 森を抜ける風の音、小気味よく響く薪割りの音、 洗濯物を勢いよく干す小気味よい音]
やぁドリベル殿。 今日は天気がいいね。 洗濯物がよく乾きそうだ。
[よい音を立てているドリベル>>8に会釈する]
(17) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
|
|
― グァイナ村・川原 ―
[労働嫌いな怠け者はいつものように惰眠を貪る。
村外れを流れる穏やかな川のほとりは気に入りの場所。 なめらかで大きな岩の上にだらしなく寝そべり、 涼やかな水音を聴きながら昼寝を楽しむのが この男の日課であり、もっとも幸福な時間である。
狩りに降り立ったカワセミが一羽 風景に溶け込み微睡む男の傍で身繕いをはじめた。
その小さな気配に気付きうすく開いた瞼の隙間から、 美しい瑠璃色の羽根を眺める。
カワセミが羽ばたき行ってしまうまで そこでそうして穏やかな日常を楽しむつもりだ。 昨日も一昨日もそうだったように。**]
(18) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
|
|
[旅人達を訝しみつつも、誰何するようなことはしない。 ただ、主には一応進言をしておこうと、水を入れた瓶を抱え上げて住処へと歩を向けた。**]
(19) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
|
|
…………気のせいか?
[野鳥の声が、警戒を告げているように聞こえる。 ただの憂慮で済めばよいのだが。]
…………。
[倒した竹の根元から半ばまでが、完全に粉砕されている。 上の方は兎も角、これでは使い物になる気がしない。
失態を咎められたとしても、修行を優先したと答えるだけだ**]
(20) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
|
|
―グァイナ村・道―
…………。
[村の中。小麦を抱えて自宅へ戻ろうとしていた男は、風の歌が聞こえた気がして、立ち止まって空を仰いだ。>>10
穏やかな風が、髪と頬を撫でていく。]
(21) 2013/05/09(Thu) 01時半頃
|
|
[ゆるりと辺りを見回せば、遠くに見慣れない赤と白のマントが見えた。村長の家へ向かうのを遠目に確認し。]
……旅人か。
[めったに訪れることのない客人を、珍しそうにしばらく眺めて。 荷物を抱え直すと、また歩き出す。**]
(22) 2013/05/09(Thu) 02時頃
|
|
[ ───感謝せよ
陽の光は熱をもたらし 雨とまじわり 大地に命を宿すだろう 風をはらみ はぐくまれ 夕闇に抱かれ 安寧を得る
それらすべて理のうちに───]
……。
[不意に、歌うことをやめたのは、微かに感じた、人の気配の為。]
───おかえり。
[おそらくまだ聞こえないだろう距離のうちに呟いて、ゆっくりとした足取りで、そちらへと歩いてゆく。]
(23) 2013/05/09(Thu) 02時頃
|
|
[ドリベルの邪魔をするつもりは無かったので 立ち話は長いものでは無かったろう。 ただ、村長の家の方を見て]
珍しく客人が村長の所へみえている。 魔物退治か、用心棒か。
[この村に訪問する理由は力を求めて以外、そう多くは無い。 良い事か悪い事か、ラーマとなった自分には判断する 立場にないと複雑な表情のまま、ドリベルに向き直った]
後で村長に話を聞いた方がいいかもしれないな。 邪魔して申し訳なかった。
[ドリベルに一礼して、彼の元から立ち去った**]
(24) 2013/05/09(Thu) 02時半頃
|
ホレーショーは、途中、踏みそうになった蒲公英の花を、軽く跳ねて避けた**
2013/05/09(Thu) 02時半頃
キリシマは、帰宅の気配があるまでには食べ終えてしまうだろう**
2013/05/09(Thu) 03時頃
|
[トルドウィン>>17>>27の声に、手の動きを止める。 鎌の柄が見えれば、労働者同士、軽い会釈を返した。]
はい…最近…ここまで晴れる日もなかなかなかったので… 助かります…。 トルドウィンさんも…お疲れ様です。
[村長のところへ向かう異邦人は目にしていた。 新しい志願者にはあまり見えなかったので、 大方トルドウィンの予想は正しいのだろう。]
(25) 2013/05/09(Thu) 07時半頃
|
|
あまり…物騒な話でなければ…いいんですが。
[命が下れば従うだけの存在ではあるが、 主達や同胞の身を案じる程度は自由だろう。 刃は使わなければ鈍るが、危険に身を投じるよりはと、 刃としてはそぐわない思考をよぎらせ、 前髪の奥の目を伏せた。]
邪魔だなんて…。 また…何か聞いたら…教えてください。
[トルドウィンに軽く首を振り。 忙しい身を引き止める事はせず、見送った。]
(26) 2013/05/09(Thu) 08時頃
|
ドリベルは、洗濯を終えて、一息。**
2013/05/09(Thu) 08時頃
|
[カ―――ンッ]
よし、終わりっと
[最後の一振り。 綺麗に割れた薪が、カコンと地面に転がった。 一息ついて、汗を拭うと散らばった薪を集めて、収納する小屋へ せっせと運んでいた。**]
(27) 2013/05/09(Thu) 09時頃
|
|
――小屋・裏手――
[両肩に立てかけるような形で三本の竹と鍬を運ぶ。 竹のうち一本は、真ん中から半分が無い。
頭の上にちょこんと正座をしているのは竹籠。 中には、掘りたての筍が2つと木の実が入っている。]
そろそろ戻る頃か。
[薪小屋の脇を通りすぎようとすると、木の扉がいきなり開いた>>27。 頭上でうまくバランスを取っていた竹籠が地面に落ちる。]
…………チアキ。
[筍や木の実を落とした事に関しては、どちらも草の上に転がったので 損害は無いので、なんとも思わない。 身を退いた時、籠を落とす程に気が乱れたという事がショックだった。 男は、なんとも言えない視線をチアキに向けた**]
(28) 2013/05/09(Thu) 10時頃
|
|
……っ!?
[小屋の扉を開いた瞬間。 何かが落ちる音>>28が聞こえて、慌ててそちらに顔を覗かせる。]
わーー!! ごめん、攻芸!!
[草の上に散らばる筍や木の実を拾い上げて、 落ちた竹籠の中へ戻していく。しかし、扉を避けたくらいで 攻芸が物を落とすなんて珍しい。]
大丈夫? 何かあった?
[小さく首を傾いで、 いつもの様子と違う相棒に心配そうに顔を覗いた。]
(29) 2013/05/09(Thu) 11時半頃
|
|
[心配そうに覗き込むと>>29、そのなんとも言えない視線>>28と 混じり合って、もしや俺が悪いのかっ!と過り……]
え、えっと……ごめん、な? でもどうしたの? いつもなら、こんな風にはならないよね
[ははっと、苦笑を浮かべて、 片手で小さく謝りながら、残りの木のみを竹籠に放り込む。 取り逃しがないのを確認すれば竹籠を持ち上げて、 差し出しながら、再び気遣わしげな声をかけた。]
(30) 2013/05/09(Thu) 12時頃
|
|
[カワセミは音もなく飛び立った。 瑠璃色が空の青に溶けて消えるまでを見送る。 さようなら、また明日。
明い空に眩んだ目をシパシパと瞬かせ、 くわりと大きく口を開けてだらしない欠伸をした。 目尻に薄く滲む涙を指先で拭う。
まだ眠りと夢に甘えたがっている気怠い頭を掻き、 緩慢な動作で身体を起こし、岩肌と背を引き離す。
名残惜しいが。そろそろ腹も減った。
薄い腹を掌で擦りながら動き始めよう。
涼やかな川のせせらぎに背を向けて、 低い土手を登り、村へと続く小路を行く。]
(31) 2013/05/09(Thu) 13時頃
|
|
[作業場で精製した小麦…ようするに小麦粉の袋を抱えて、村の中を歩いていけば、やがて出迎える姿が見えてきて。>>23]
……ただいま。
[ふっと表情が緩む。そして。]
ちょうどいいな。袋持て袋。
[地味に重い荷物をホレーショーに押し付ける。]
(32) 2013/05/09(Thu) 13時頃
|
|
[緩やかな足取りで、小路へとケヴィンを迎えに出る。]
おかえり。
[聞こえるほどの距離になったところで、立ち止まって改めて迎えの言葉をかけたところで、荷物を押しつけられ>>32]
ひどいな、まったく。 私は病人だというのに。
[冗談交じりに言いながら、眉を寄せ、笑う。 けれど、荷物は素直に受け取って、軽々と肩に担ぎ上げた。]
(33) 2013/05/09(Thu) 13時半頃
|
|
………。
[>>29此方へ駆け寄るチアキが落としたものを 拾う様子を視線で追っていたが、 生憎両手が塞がっているので、拾えずに居た。
小屋の壁に収穫した竹を立てかける。 流石にこのサイズを盗もうと考える者はいない。]
いや………。
[なんと説明したら良いものか。
野鳥の声が何時もと違う鳴き方をしていた事を 引きずっているのだろうか。 チアキの言う通り>>30、普段はあり得ない失態なので 気まずげに視線を逸らす――。
逸らした視線の先。 小屋の端に見えたものを目に留め、手にした儘だった鍬を構える。]
(34) 2013/05/09(Thu) 13時半頃
|
|
何を言うか……
俺は粉ひいた後ここまで運ぶという重労働をしてきたんだ。 それからパン作りに励むのだから、少しくらい休憩せねば。
[理屈を述べるものの、素直に担ぎあげるホレーショーに、其れ以上の文句は言わない。病人、という単語に片眉が僅かながら上がったが。>>33
ちなみに、パンを作るのはうまい。力いっぱい殴って捏ねることが出来るし、教えてもらったレシピ通りに作れるので。
ただ、他のオリジナル自作料理については、壊滅的と言って良かった。]
(35) 2013/05/09(Thu) 13時半頃
|
|
………つけられたな。
[森に潜む魔物がチアキの後をついて来たのだろう。 遊びに来た先がこの村とは、運のないやつめ。 素早さしか脳の無さそうな、虫とサソリのキメラのようだ。 青龍刀に変化せずとも確実に仕留められるだろうが。]
俺がやってもチアキの修行にはならんな。 どうする。
[主が望めば姿を変える。 しかし、お前がやれと命じるならこのまま討つつもりだ。]
(36) 2013/05/09(Thu) 13時半頃
|
|
ん〜?
[言い淀み視線を逸らす様子に>>34、さらに首を傾げるが 鍬を構える攻芸の視線の先にいるものに気付き>>36]
うわー気付かなかったとか、また怒られちゃうな…… [先輩や村長に知られたら、また怒られてしまう。 がくんと項垂れてから、すぐに顔を上げて、にやっと笑った。]
もちろん修行しないとだよね!
[手を差し出して、姿を変えてくれるよう望んだ。]
(37) 2013/05/09(Thu) 13時半頃
|
|
だからこうして、素直に受け取ったじゃないか。
[並んで歩きながら、担いだ荷物を指差してみせる。 ただ、片眉が上げられるのを見れば、少し申し訳なさそうな表情を浮かべた。]
ケヴィン。 おまえには感謝しているよ。
私に、もう一度、風唄を奏でさせてくれたのだから。 ………。
[ケヴィンの顔は見ぬままに、独り言のように言う。]
(38) 2013/05/09(Thu) 13時半頃
|
|
……。
さぁ、それより、早く帰って食事にしよう。 スープの下拵えはもうしてある。 あとは、おまえのパンが出来上がるのを待つ間に仕上げるだけだ。
[ちなみにこちらも、料理の腕はあまり良くない。 ただ、スープやシチューといった、煮込んで味を調えるものに関してだけは、それなりのようだ。
パンは、何故か半分くらいの率でうまく膨らまないので、最近はすっかり手出しをしなくなった。]
(39) 2013/05/09(Thu) 14時頃
|
|
[戻る途中トルドヴィンとドリベルの姿を見かければ、軽く挨拶を。 二人の表情>>24>>26に、やはり二人も思う所があるのだろうか、と考えながら。]
卿らも気付いていたか。 ……何、気にすることもあるまい。
[自らが先ほど警戒の色を浮かべていたことなど、おくびにも出さず。]
後で村長のところには顔を出してみよう。
[そうとだけ言い残し、瓶を抱えその場を後にした。]
(40) 2013/05/09(Thu) 14時頃
|
|
[>>37項垂れるチアキでは無く、視線は魔物から外さない。 一般人の居ないこの村。そして雑魚は一匹。
あれを逃したとしても、他のライマーが退治するのだろうが 魔物をうっかり連れてきてしまったのが主人とわかれば 同行しなかった男もセットで叱られる。
今日で9回目の不注意なので、あまりよろしくない。]
承知。
[鍛えられた両足が地を蹴り、身は宙へと。 腕を伸ばし、チアキの手を確りとつかむ。 晴れた空へ向いた足裏から足首にかけて、湾曲した刃に変化。 直ぐにその身は長い棒状へと変わり、チアキの手元へ収まる。]
(41) 2013/05/09(Thu) 14時頃
|
|
………………。
[独り言のような呟きに、しばらく沈黙が落ちて。]
こっちも感謝はしている。 兄さんがいなくては、パンだけで生きる羽目になっていたからな。 人はパンのみで生きるにあらず。 スープやシチューも必要だ。
[敢えて、冗談っぽく言った。 以前の相棒は、魔物との戦いで受けた傷が元で、死んでしまった。その後に続くように兄が死に。どうにか戻ってきたものの、年下になってしまった、兄。抱く感情は複雑で。]
今度は、…………
[長生きしろ、という言葉を飲み込んだ。 改めて言うのも何だか照れくさいわけで。]
何味のスープ……だ?
[そうして、誤魔化しながら家路を行くのだった。]
(42) 2013/05/09(Thu) 14時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る