34 【ロクヨン!!!】
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―企業ビル・最上階―
[集合時間と場所が記載された当選ハガキ。 大きな眼鏡がずれる度にかけ直して印刷された文字を確認する。 辿りついたのは記載された時間よりも遙かに前。 他の参加者はまだ訪れておらず、そこにいたのは胸からIDカードを下げた男の人だけだった。 察するに関係者の方だろう、ならば純粋な外部の当選者での一番乗りは私という事になる。 小心者の私が窺うように彼を見ていると、涼やかな笑みと会釈が返された。 私は顔を真っ赤にして小さくぺこりと会釈を返すのが精一杯だった。
私は部屋の隅にちょこんと腰掛けていた。 人見知りで小心者、おまけに赤面症な私は小さな身体を更に小さくして 顔を隠すように当選ハガキの文字を何度も何度も読み返していた。
次第にちらほらと人が集待ってくる。 その中にはこのゲームのキャラクターのナユタくんに似たような人もいて きっとあの人が使うのはナユタくんなのかなって思ったりもしていた。]
(10) 2011/07/14(Thu) 03時頃
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[暫くして始まった企業の方の説明は手帳を取り出してメモを取りながら聞いた。 何か聞き漏らしや不備がないように、他の参加者の方へ迷惑をかけないように。 けれどその手帳もテストルームに入る前に伝えられた言葉でロッカーへと預ける事になってしまった。 少し、いやとても不安に思いながら、荷物を預けていく。
ふわりと柔らかなロングスカートを揺らしてテストルームへと向かう。 小さくてのろまな私は人より急がなくちゃいけないから、少し駆け足で。 黒くて長いふたつのみつあみも、一緒に揺れていた。]
銀色のたまごみたい。 きゃっ すご、い 勝手に開くのね、びっくりしたぁ。
[案内されたところには銀色に光るたまごのようなカプセルがあった。 触れるとプシュウと音を立ててコックピットのような機体への扉が開かれる。 企業の方の説明通りに、アーマーやゴーグル、ヘッドフォンを身に着けて 雲のような柔らかさの座席へと腰掛けながら大事なチップをぎゅっと握り締める。]
よろしくね、ゲイル。
[大好きな私のゲイルと一緒に、次第に意識は一度途切れて…]
(11) 2011/07/14(Thu) 03時半頃
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―ロクヨン世界・ログインゲート前広場―
[やがて意識が戻ってくる頃には私はゲイルになっていて。 ゲートのある広場は照合すると「ログインゲート広場前」という場所だった。
とてもゲームとは思えない感覚に錯覚してしまいそうになる。 家庭用しかプレイした事のない私は、少しの不安を覚えながら感覚に慣れる為に操作を始める。 ゲイルはとても知的で俊敏性にも長けたキャラクター。 少しテクニカルな部分がある為に使いこなすのは難しいけれど。 家庭用発売のプロモーションビデオを店頭で見た時に一目惚れして、今に至っている。
前に一歩、後に一歩、左右に一歩。 操作にも慣れてきたところで、ホームステージへの移動を促される。 わくわくした気持ちで、私はステージを移動した。]
(12) 2011/07/14(Thu) 04時頃
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―ホームステージ・野外ライブステージ―
きゃぁっ!
[辿りついた先に耳を劈くような爆音の野外ライブステージが現れた。 わかりやすいほどロックチューンがアンプから飛び出している。]
すごい、曲は書き下ろしなのかな?
[私のプレイしている家庭用ゲームのゲイルのホームステージはライブハウス。 勿論そこでも爆音は奏でられていたけれど、今聞こえる音ではなかったはず。 ここで流れているのはきっと新しく書き下ろされた曲に間違いない。
聴覚がおかしくなってしまいそうな音の攻撃。 ホームステージで私は一人、まるで観客にでもなったようにその音楽に身体を委ねていた**]
(13) 2011/07/14(Thu) 04時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/07/14(Thu) 04時半頃
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―企業ビル・入り口―
……全く、あんなクオリティしか出せないなんてね。 あんなのに、よくみんな怒らないものだわ。
[時間が余ったからと、企業の近くにあるコンセプトカフェに行ったのだけれど。それは失望でしかなかった。とてもメイドを名乗るとは思えないような短いスカートに必要以上に騒々しい接客。あの程度のものなのか……と、彼女――音無愛理は一人呟く。長い黒髪に、モノトーンで纏められた服装。鞄には先程纏めていた仕事の資料が入ったタブレット。最も、捗らなかったが。]
ま、良いか。
[本社ビルを見上げる、時間が少し遅れてしまっただろうか。慌てて出てきた係員に連れられて直接テストルームへ向かう。その道すがらで簡単な説明を受けはしたが。既に心はロクヨンへと移っていたので聞こえていたかどうか]
(14) 2011/07/14(Thu) 11時半頃
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[ロッカーに荷物を入れ、マシンへと向かう中で改めて自分の姿を見やる。艶の無い長いだけの黒髪に細いと言えば聞こえがいいが栄養不足の体。それに引き換え、アイリスのデザインも技も自分好みだった。]
それに、ね。
[似た名前に厨二病という特質まで似ていた事。設定を見た段階で自分の為に用意されたキャラだと言う気がしていた。そして、テストプレイに合格して自分がアイリスを操れると分かった段階でそれは厨二病とも相まって確信へと変貌していた。]
なあに?
[自分を案内したスタッフが、耳元で囁く。その言葉に、一瞬で表情を変えた。その内容までは誰にも聞き取れなかったが。話が終わった後には笑みを浮かべていて]
ありがとう、それは楽しみだわ。
[そして、ロクヨンの機体へと入っていく。]
(15) 2011/07/14(Thu) 12時頃
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―企業ビル・最上階― [エレベーターから降りて、案内のとおり人の集まる場所へと足を踏み入れた。 手にしているのは一枚の当選はがき。それに荷物。 ジーンズにシャツ、それにグレーのジャケット。年齢相応、それなりに若く見える、という条件で用意してもらったコーディネートは、遠く離れて住む娘に見立ててもらったもの]
……同じくらいの人もいればいいんだがな…。
[四捨五入すればまだ四十、といえる最後の歳。 職場には娘に会いに行く、といって有給を取った手前、いつもとは髪型も変えてサングラスもかけていた]
(16) 2011/07/14(Thu) 19時半頃
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[ロクヨンをそもそも始めたのも、娘に影響されて、だった。 もっとも、ゲーム自体は若い頃、もっと言えば子供の頃から慣れ親しんでいる。 学生の頃は格闘ゲームでよく遊んだものだった。
しばらく離れていたものの、娘との会話でロクヨンの話題が出てきたのはいつの頃だろうか。 興味を持って家庭用から始めたのが、最初。
ヴェラ、というキャラクターを選んだのも、単に風貌から選んだだけだったのだが]
まさか、こんな風になるとはね。
[ロッカーに荷物をしまい、案内された機体へと身体を沈める。 やがて視界が開けると、自分の姿は「ヴェラ」へと変化していた]
(17) 2011/07/14(Thu) 19時半頃
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―ログインゲート広場前― [袴に、手には長い大薙刀。腰には小太刀。そして]
ゲーム内とはいえ、女性になる日が来るとは思わなかったな。
[引き締まった体。男性というには線が細く、胸の合わせ部分は少しばかり膨らみがある。 声も、ハスキーではあるが、男性よりも少し高い「女性」の声質]
ああ、でもよかった。もっと女性らしいキャラだったら、困るところだったな。
[女性である点を除けば、ヴェラと自分は似ている。 元々口数も少ないキャラで、女性らしさには程遠い。 もっとも、そういうキャラだからこそ選んだわけでもあるのだが]
(18) 2011/07/14(Thu) 20時頃
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ヴェラは、一つ深呼吸をして、インターフェース周りをチェック*し始めた*
2011/07/14(Thu) 20時頃
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―企業ビル・最上階―
〜♪
[周囲に聞こえない程度に鼻歌を歌いながら 背の高い青年がビルを訪れた。 集合時間の10分前きっかり。 大学生ながらアルバイト生活の彼には 時間厳守は当然のことだ。
バイトの面接にも使った襟付きの上着は緊張のせい。 けれど頭はいつもどおり適当に手ぐしで 帽子を脱ぐと短くない髪の端がななめを向いていた。]
(19) 2011/07/14(Thu) 20時頃
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どーも。
[軽く集まった面々へ会釈をして、適当な隅へ陣取る。
彼がホーム派である理由は簡単だ。 アーケードには金がかかる。 バイト明けにゲームセンターへ行っても 営業時間が終了していたりもする。
もちろん、興味がなかったわけじゃない。]
……すっげ。 コレが使えてタダどころか、金がもらえるって… ほんと、イタレリツクセリだよな。
[案内された銀の筐体。 呟き、早速乗り込んだ。
様々な機器を身につけ、身をまかせる――]
(20) 2011/07/14(Thu) 20時頃
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―ロクヨン世界・ログインゲート前広場―
[目を開けば、戦士の視界。
ガストンは戦士だ。 育成も装備もわかりやすく、戦闘ではゴリ押しがきく。 少しだけ一般的な戦士と違うのは、攻撃・体力バカではなく DEX……命中の方にもステータスが振ってあること。 当たらない大砲とは違うのだった。]
……へえ、こりゃすげえ、や…
[拳を握ったり周囲を見回したり。 ホームプレイとは違う感覚に感嘆の声をあげ ふと喉へ手を。]
(21) 2011/07/14(Thu) 20時頃
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…そっか。声も変わんのか…ダンディー…
[聞きなれない音は、男でも羨ましいバリトン。 あー、あー、と確かめるように発声し、]
話し方、変えたほうがそれっぽいよな…
[どうせ知り合いなどいないのだから 寡黙で男らしい戦士になりきるのもいいだろう。
にいと笑って、暫くは操作とインターフェースをチェック。 周囲に何人か、自分と同様のキャラクターがいるだろうか。]
(22) 2011/07/14(Thu) 20時半頃
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ガストンは、操作に慣れれば、己のステージへ移動を行っただろう。**
2011/07/14(Thu) 20時半頃
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―メイド喫茶【Parlour wonder】―
[目を開ける、思ったよりもラグは長かったらしいが。 自分の意識が覚醒する時にはアイリスと愛理の意識はほぼ同化していた。]
「お嬢様?」 ああ、ごめんなさい。注文だったわね。
[目の前に居る上品なロングスカートと長袖のメイド服の少女。穏やかそうな顔で、長い髪をツインテールにしている彼女――メアリーに言葉を返す。その一方で、店内を見回して。小さく呟いた]
(素晴らしいわ)
[まるで飲み屋の女の様に騒ぐわけでもなく、気が利かない訳でもない。メイドとして必要以上にも水準以下にもならない完璧とも言える働き。店内にはピアノの生演奏が流れ、穏やかな空間が広がっている]
アールグレイとスコーン。 アールグレイはミルクを添えて頂戴。
(23) 2011/07/14(Thu) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/07/14(Thu) 20時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2011/07/14(Thu) 20時半頃
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あのぉ…ロクヨンの…ここでいいんですか?
[おずおずとした様子で受付の女性に当選ハガキを見せると隙のないように化粧をした受付嬢がすました営業用の笑顔で迎え入れてくれた。]
あっ お願いしますっ!
[思わずどきどきとして大きな返事を返してしまい… 無言で前を歩く案内の女性の後ろをついていきながら。自分の反応は可笑しいんじゃないか、変に思われていないか…などあれこれ考えて]
はぁあ…なんか もう疲れてきちゃった
[と思わず大きくひとりごちが口にでてしまって]
あっ…そのっ!
[訝しげに振り返る案内嬢と目が合うと、思わずもう家に帰りたい…なんて涙ぐみたくなってしまう]
(24) 2011/07/15(Fri) 00時頃
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[最上階の会議室らしきところに通されるとIDカードをつけた企業側のスタッフの人達や、色んな年代の参加者らしき人たちも集まっていて…]
――あれ…もう少しちゃんとした格好してきたほうが やっぱりよかったのかなぁ
[スキニーのジーンズに少し色の褪せた黒い猫耳付のパーカーを合わせただけのラフないでたちが少し恥ずかしくて感じられて。ショーッとカットにしたばかりでまだ自分でもよく馴染んでいない癖のある頭を隠すように目深にフードをかぶると、手近にあった椅子へ居心地が悪そうにちょこんと座る。]
(25) 2011/07/15(Fri) 00時半頃
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[それでも説明が始まれば、目を輝かせるようにうんうんと頷いたり、相槌をうったり。
いよいよ銀色の筐体を目の前にすると小さな子供のようにわくわくと目を輝かせて ―――ふんわりとしたシートに身を沈めた…]
(26) 2011/07/15(Fri) 00時半頃
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―ロクヨン世界・ログインゲート前広場―
[目を開けるといつもよりも視点が低く感じれられて…]
えっと…ここはぁ?どこかなぁ
[おっとりとした少し甘えた声た声が聞こえて…]
うわぁああ すっごーい! まじ、自分 マーゴだよ
(27) 2011/07/15(Fri) 01時頃
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[くるりと回って自分の姿を確認する。 黒い革のドレスとブーツ、光沢を放つグレイのフリルのついたアンダースカートにレースの黒長靴下。 白い手足…ふんわりと柔らかな黒い巻髪。 しばらくの間、手をグー・パーと開いたてみたり くるりを回ってみたり。インターフェイスを出して確認したりしているが]
…すっごい
[少し落ち着くと周囲を見渡して]
うっわぁ ガストンだ…おっきいぃ ヴェラもいる…かっこいいなぁ
[手を胸の前に組んで感嘆の声をあげていた**]
(28) 2011/07/15(Fri) 01時頃
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―ホーム・ステージ ゴミ最終処分場 ―
さて…どうするかな。
[そして、ナユタは、状況を探る。 ログインゲートに数名、あとは、それぞれのホームステージにと所在地を確認したのち、ゴミだらけの周りを見回した。]
――…わかりやすすぎる異変かな。
[ステージ名は宇宙ステーション、実際はコレだ。 しかし、表情は別に変わらず、そのまま、ゴミ風景に口端を微かにあげる。]
(29) 2011/07/15(Fri) 10時頃
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あー、なんだよ、コレ、 バグなんじゃねぇの?しっかりしてよ、開発さん
[もし、誰かがそこに現れて驚けば、だろう?と呆れた顔を演出するだろう。]
ちぇ、楽しみにしてたのに、っかしいよなぁ?
[それは、いかにも期待した参加者な顔をした、ナユタ、にきっとみえることだろう。**]
(30) 2011/07/15(Fri) 10時頃
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[ヘッドフォンを外した耳が、なんとなく寒い。 見慣れた──ここしばらく縁のなかった銀色の卵形の筐体は、妙な感慨を呼び起こした。 あのことがあってからゲーセンからは足が遠のき気味で、そういえば音ゲーとクイズゲーのイベントもいくつか逃したな、などと思考は脱線する。まあ、そのおかげで今回の応募要項を満たせるほどズリエルを育てられたのだけれど。
指示通り銀色の筐体に滑り込む。ゲーセンのものよりも上等だというクッションの感触にも驚いたけれど、静かな場所だから聞こえる機械の作動音が、非日常感を盛り上げるようでなんだか楽しかった。このウィーンという効果音は実際の筐体にも取り入れて欲しいかもしれない、などと頭の中にメモをする。
そして、ブラックアウト。]
(31) 2011/07/15(Fri) 12時半頃
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