240 光と闇の夢幻神楽
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
困ったなあ、 そんな冷たいこと言わないでくれよ。 《大殲》であれだけ共に戦った、きみとぼくの仲じゃないか。
[>>15眉を下げ、頬を掻いて困り果てる男が一人、主水の前に立っている]
たのむよう。きみの力が必要なんだ。 ぼくができることならなんだってするよ。 ぼくの店で一杯と言わず一晩中、騒いだって足りないくらい飲んだっていい。
(19) 2018/05/07(Mon) 19時頃
|
|
――ほら、黒鴉の慟哭が大気を乱している。 判決の刻は近い。
いくら離れていたって、徒人ではないきみには聞こえるだろう? あの時計台の音が。 運命時間が終末を指して、けたたましく崩壊を告げる音が。
あのお姫様の世界ならともかく、こちらの世界は脆弱だ。 誰かが喰い止めなければ、……ひどいことになる。
(20) 2018/05/07(Mon) 19時頃
|
|
[首を振った後、真剣な表情で彼を見て]
……なにより、きみの過ちを浄化する機会になると、 ぼくは思うけどね。
[告げて、返答を待つ。 どんな答えが返ってこようと、一旦は彼に背を向けてその場を辞す]
[男に名はない。正確には、存在自体を禁じられている。 ゆえにその名に似た意味の言葉を、通り名として名乗っていた。 ――“統べるもの”、と**]
(21) 2018/05/07(Mon) 19時頃
|
|
黄泉比良坂に神留坐す
大神等の広き厚き御恵みを奉り
直き正しき真心もちて闇の道に違ふことなく
彼の魂を戻させ給へと 畏み畏みも白す
(22) 2018/05/07(Mon) 19時頃
|
|
[因果を捻じ曲げる巫女姫の力によって。 彼女は再び現世へと舞い戻っていく。 尤も、刀傷はそのままだったが。]
これでもう大丈夫。 さあ、一緒に行きましょう?
[尚、妃奈子は今の姿のままで永い時を生きているが。 一体いつからその姿だったのか。 それを知る者はほとんど残っていない。]
(23) 2018/05/07(Mon) 19時頃
|
|
― 現在>>12 ―
ええ、待っていたわ。梅子。
運命時間が終末をさして。 黒い風が哭いている。 貴女にも感じ取れるでしょう?
[彼女はこの穢夷の護り手として。 あるいはこうして妃奈子の密命を実行する剣として。
陰日向なく協力してくれていた。 恩義と言う言葉>>14には嬉しそうに頷いて。]
手に入れて来て欲しいものがあるの。
(24) 2018/05/07(Mon) 19時半頃
|
|
神槍・八尺瓊
(25) 2018/05/07(Mon) 19時半頃
|
|
光と闇と。 双方どちらの陣営でも使いこなせるという神器。
ならばこそ。 私達が手に入れないといけない。
……そうでしょう?
[元々、穢夷自体は光と闇とどちらでも受け入れている場所だが。 どうしても、闇の眷属が集う傾向は強い。
なにより、彼女自身が闇なのだ。 だから、下手に光の眷属に渡してはいけないのだと。 そう語っていた**]
(26) 2018/05/07(Mon) 19時半頃
|
|
― 大和・羅城門 ―
[嘗て、帝がおわした聖域。 世が荒れ果てた今や禁城も見る陰は無く、廃虚を囲む羅城を遺すのみ。
魑魅魍魎蠢くが如き市街に、女が独り。 櫻吹雪と呼ぶには侘しい花弁の中、虚ろな目で嗤っていた。]
(27) 2018/05/07(Mon) 23時頃
|
|
そう。
姉様は、穢夷に?
[濡れた太刀を、血振りの後鞘へと収め。 事切れた間諜を暫く見つめ、踵を返した。] 何処の誰の仕業やら。 死天集を裏切るに飽き足らず、反魂の術に身を任せ。 あまつさえ、穢らわしい北方へ身を潜めるなんて。
何処までも、《葛城》の血に泥を塗る真似ばかり…………
(28) 2018/05/07(Mon) 23時頃
|
|
あの糞女、死に足りていないのかしら?
(29) 2018/05/07(Mon) 23時頃
|
|
いいわ。 これで、頭の硬い連中にも解ったでしょう。
幾ら《大殲》の英傑でも。 あの女は、《葛城》の総領たりえないのよ。
[羅城門を潜り抜け、ただ真っ直ぐに女は歩む。 不穏に哭く鴉達が、声を荒らげるのも構わずに。]
(30) 2018/05/07(Mon) 23時半頃
|
|
そうよ、何度でも殺せば良い。 冥府の門の奥、閻浮提の最下、四万由旬の最果て、無間の八大地獄。
幾度送り込もうと、《葛城》の至宝……
《叢雲》を折った罪は、贖えないのだから!!!
(31) 2018/05/07(Mon) 23時半頃
|
|
ええ、そうよ。
地の果てで待つが良いわ。 何処まででも、もう一度殺しに行ってあげる!!!
あは。
は。
あははははははははははははは!!!!!!!
[半ば気の触れた嗤い声に、鴉の哭き声が重なった**]
(32) 2018/05/07(Mon) 23時半頃
|
|
また出向いていたのか、"統治者"。 成果の方は如何程だ?
[さて、どれほど待っていた頃か。 建物の壁から背を離し、静かに問う。]
鴉が煩い。 刻限は近い。 わからぬわけでもなかろうに。
[困ったやつだ、と小さく吐いた吐息は宙に溶けた。]
(33) 2018/05/07(Mon) 23時半頃
|
|
[姫巫女の問いかけには頷いて、塔の上から 穢夷と外界の境界に位置する時計塔を眺めた。]
おお、おお、勿論ですとも。 刻告げの黒鴉どもが渦を成してやがるぜェ。
[>>20>>24 因果を捻じ曲げるに値する者ならば、 耳を澄ませば五月蠅い程に聞こえよう。
――――即ち、崩壊の時は直ぐ其処。]
(34) 2018/05/07(Mon) 23時半頃
|
|
[>>24 主君の欲するそれに目を見開き、 骨の鳴る顎で愉快そうにからからと嗤う。]
ほう、八尺瓊のォ…… こりゃァまた、大層なものをお望みで。
[神槍・八尺瓊。即ち、《三種乃神器》が一。 >>19 かの《大殲》の折に失われたとの話だが。 其れは表向きの話。
実際には何者かが持ち出し、隠したのだ。]
(35) 2018/05/07(Mon) 23時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/07(Mon) 23時半頃
|
ひゃひゃひゃ…… 仰せのままに!
流石、巫女姫様は素晴らしいお考えをお持ちだ。 こいつァ最高に楽しい御勤めだァ!
神槍・八尺瓊。必ずやこの梅子が見つけ出し、 姫巫女様の御手へと献上いたしやしょう。
[再び深々と頭を下げ、一歩後ろの闇へ下がる。 刹那、骸の身体は青く燃え上がり――――消えた*]
(36) 2018/05/08(Tue) 00時頃
|
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2018/05/08(Tue) 00時頃
|
旦那ぁ、そりゃあ人が悪い。 そりゃあ、旦那の作った《神酒》は一晩どころか三日三晩、なんなら一月だって飲み続けられるさね。
[《大殲》で共に戦った仲間――――――といっても実の名前は知らなかったので『旦那』と呼んでいたが。 その『旦那』の頼みでも首を縦に触れないのは]
けど、
(37) 2018/05/08(Tue) 00時半頃
|
|
あっしのせいで八尺瓊の行方が知れなくなったんでさぁ。
[主水は内職の手を止め、溜め息をつく。]
あっしが、
(38) 2018/05/08(Tue) 00時半頃
|
屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2018/05/08(Tue) 00時半頃
|
穢夷をこの拳で真っ二つに割らなけりゃあ、こんな事には……
[穢夷はかつて一つであった。 そして、主水が穢夷を割ったあの日からである。あの時計のような不吉な音が鳴りやまなくなったのは―――――――]
(39) 2018/05/08(Tue) 00時半頃
|
|
兎に角、お帰りくだせぇ、旦那。 旦那の酒を待つ人の邪魔をするのも申し訳無ぇし、旦那の願いでも世に出るつもりはござんせん。
[主水は再び内職の手を進める。 あの日から変わってしまったのだ、穢夷は――――――**]
(40) 2018/05/08(Tue) 00時半頃
|
革命家 モンドは、メモを貼った。
2018/05/08(Tue) 01時頃
|
― 過去・《大殲》>>39 ―
[《大殲》は世界中に災禍を齎した。 それは北の大地も例外ではない。
だったのだ。 そう、あの日。 主水なるものが大地を割るまでは――]
――。
[此方側が優勢なはずだった。
既存の戦力に加えて、《葛城》からも援軍を招き入れて。 そのまま押し切れると思ったその刹那。]
(41) 2018/05/08(Tue) 06時頃
|
|
――轟
[大地が割れる。 吸いこまれるように割れた大地から落下していく。 此方側の戦力と無辜の民。
その時、妃奈子は。]
(42) 2018/05/08(Tue) 06時頃
|
|
黄泉比良坂に神留坐す
伊邪那岐伊邪那美の命以て
諸々の禍事罪穢を 受け入れ給ひ 包み給ふと 申す事の由を
天津神 地津神 八百万神等共に
聞こし食せと 畏み畏みも白す
(43) 2018/05/08(Tue) 06時頃
|
|
[禁断の祝詞。 儀式を終えるまでには数日かかってしまった。
そして代償に、神に名字を奪われてしまい。 ……妃奈子はその時から妃奈子となったのだ。
その代り、因果全てを捻じ曲げていく力によって。 蝦夷は死者と生者が共に歩む世界となった。
そして、妃奈子は休戦協定を敵対していた面々へと申し入れる。]
(44) 2018/05/08(Tue) 06時頃
|
|
見ての通り。 蝦夷の軍勢は死んでなお蘇る。
我々の大地を割って、尚も戦い続けると言うのならば。 死者の軍勢がお相手しましょうか?
[もはや休戦協定では無く恫喝だった。 その頃から言われ始めたのだろうか。
――穢夷と。]
(45) 2018/05/08(Tue) 06時頃
|
|
[終末時計が鳴り響く中。
割られた大地を視察に行っていた。 この頃からか。
名字を神に奪われた妃奈子の事を。 人々が巫女姫と呼ぶようになったのは。]
……これは、無理ね。 あの男、主水とか言ったかしら。
彼もまた因果律に干渉できる力の持ち主のようよ。
[修復を試みたが。 むしろ、さらに歪に壊れていく光景が“視えた”]
わざわざ警告してくれてるわね。 無理に直せば壊れる。
(46) 2018/05/08(Tue) 06時半頃
|
|
此処を修復するには。 彼を倒すか。
彼がこの因果を自ら打ち消してくれれば良いんだけれど。
ちょっと後者は望めないかしらね。
[やがて。 海から流れ込んだ水はまるで川のようで。
東西に分かれた穢夷は船で行き来するようになったと言う。 渡し賃は6銭。]
(47) 2018/05/08(Tue) 07時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る