136 【半身内】ぼくらの学校
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──通学路にて──
[まだ朝のそれなりに早い時間だというのに、既に容赦のない太陽光線が肌を焼く。 日焼け止めなど塗っていない素のままの肌が、じりじりと焦げるように、熱い。 その熱さに辟易して、汐崎みやびは顔を顰めた。]
っだー、もう。 ……あっちいな、ったく。
[制服の胸元をはたはたと仰ぎ、風を送る。少しだけ涼しさを覚え、満足げな息を吐く。 が、すらりと伸びた足にまとわりつくスカートに、すぐにげんなりとした表情を浮かべた。 ……ああ、夏休みはなんて良かったのだろう! 毎日のようにキャミソールと短パンで快適に過ごしていた日々に思いを馳せて、彼女はうんざりと髪をかき上げた。]
(15) 2014/10/14(Tue) 02時頃
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[チャイムが鳴る時間にはまだ随分と早い。 通学路を歩く足取りはゆっくりとしていた。 まだコンビニにだって立ち寄れる。 しかし、以前通っていた学校程、この辺りには店は少なく住宅や緑が多いようだ。 辺りを見回しながら―]
つーか、この辺り、マジで何にもねえな…。 わざわざ新校舎建てなくても、山吹で良かったんじゃねぇの? …って、ん…?
[交差路に差し掛かれば、自分と同じようにして学校に向かう生徒の姿(>>7)が目に入るだろうか。 知り合いかどうかを確認するように目を凝らして、見たことのない顔だと判別すれば、また歩き始めるだろう。**]
(16) 2014/10/14(Tue) 02時頃
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[オネエだ。オネエだ。乙女ゲームで攻略情報くれるタイプの人だ。生の。 男だと断定されて浮かんだ思いを口に出すわけにもいくまい。
萌えアニメも好きですけどニチアサヒーローも好きですけどこの夏うっかり手を出した乙女ゲームに不覚にもときめきましたとも!男なのに!俺、男なのに!そんな叫びも胸にしまおう。
何はともあれ、女子が怖いんですとも言えないし、女子じゃなくても初対面の人は怖いですええ高校の入学式もこんなもんでしたとも告白できず、表情は引き攣る。 と、こちらの視線に気が付いたのか、自己紹介をはじめた相手に、ほっとしたように続いて口を開いた。]
あ、あの、俺も2年、あ、梧桐の。じょ、じょーぜんすえあき……
[にへら。ぎこちなく浮かべた笑みはなんとも曖昧なものだったけれど、精一杯の友好アピール。 悪い人じゃなさそうだ。そういえばオネエに悪い人はいないって誰かが言ってた。 ばちん、と音のしそうな見事なウインクには、中途半端に指を折り曲げたままのピースサインを示して見せた。**]
(17) 2014/10/14(Tue) 02時頃
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―通学路―
[嬉しそうな顔を隠そうともせず歩く男が一人。 真新しい学ランに身を包み颯爽と進む。 すれ違った人みんなに大声で挨拶をしかねない勢いだ。]
今日から新しい学校か、楽しみだな。 女の子と一緒なんて……3年ぶり、か? うまく話せたら良いな。
[新生活に不安がないわけではない。 しかしその何倍もの期待と興奮を抑えることはできなかった。**]
(18) 2014/10/14(Tue) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 02時半頃
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[暑さに辟易しながらも学校へと続く道を颯爽と行く。 その道は、1学期までの、通い慣れた通学路ではない。この度の山吹高と梧桐高の統合のため、新たなる校舎──葉柳高校の校舎へと続く道だ。 が、…にとっては、夏休みのうちに、ランニングがてら散々走った道だった。今更特に迷うこともなく、ずんずんと歩を進める。
彼女にとっては、学校が統合しようが崩壊しようが大した問題ではない。いや、崩壊したら少し困るか。部活動も停止になりそうだ。 統合といえど、せいぜい校舎の位置が変わり、男子の人数が少しばかり増える程度の変化だろう。 そんな風に、新学期からの生活に大した感慨もなく思いを馳せて]
……あー、でもサヤあたりは違うかなー。
[同学年の一之瀬沙耶を思い出す。 控えめな性格の彼女は、確か男性に苦手意識を抱いていたはずだ]
今頃、すっごい緊張してそうだよなー。 男子校出身の男っつっても、いきなり女子を取って食うってことはないと思うんだけど……
(19) 2014/10/14(Tue) 02時半頃
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[むしろ梧桐の方が、今日からいきなり共学ってんで緊張してる奴も多かったりするんじゃないのかね。
そんなことをぼんやり思いながら歩いていると、前方に見知った姿を見つける。>>14 愛莉渚だ。ふ、と口元が綻ぶのを実感しながら、彼女と距離を詰めるべく、地面を蹴って駆け出した。]
……おはよ、ナギ! 久々だねー。元気してた?
[息ひとつ乱すことなく、真っ直ぐに通る声で、明るい挨拶。 二言三言、挨拶を交わしただろうか。彼女に拒否されなければ、そのまま、渚と一緒に葉柳高への道を歩き行くだろう**]
(20) 2014/10/14(Tue) 03時頃
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―玄関―
…いってきまーす!
[そんな声と共に開いた扉から学校へ。前学期までならゆっくりと食事を摂り、準備をして学校へ向かう。それで十分間に合ったのだが、彼女はすっかり『合併』の事を忘れていた。 新しい学校は今まで通っていた山吹高校より少し遠い。]
初日から遅刻するワケにはいかないよぉ、も〜!
[結局それに寸でのところで気付いた彼女は、無事余裕を持って学校に着ける様に家を出る事が出来た…そのしわ寄せは手に持ったジャムの塗りたくられた1枚の食パンに集約される。]
いちまいで足りるかなぁ…?
[小さく呟くも、食パンが突然2枚に増える事はないだろう。食パンを齧りながら、着実に学校へと…]
あっ!こっちじゃないっ!
[自然と旧山吹高校へ通っていた道を使おうとし、十字路を曲がって即座に気付く事が出来た。今度こそ、足取り軽く葉柳高校へ。]
(21) 2014/10/14(Tue) 03時頃
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―通学路―
[歩幅の短い足をサカサカと回転させながら、彼は通学路を歩く。その眉間には、深いシワが刻まれていた。]
……せめて、せめて。
[苛立ちが増すにつれ、歩く速度は早まっていく。何人もの生徒を追い抜かしながら、駆け出さないギリギリの速度で彼は歩く。]
三年生の制服は出身校のでもいいじゃないか!
[小声で文句を爆裂させた彼の表情は、不満を吐き出したことでいくらか晴れていた。
戸野谷冬樹17歳。多忙で家を空けがちな父と病弱で家を空けがちな母に代わって、弟妹の世話から一家の管理までを担う、若き主夫である。]
(22) 2014/10/14(Tue) 03時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 03時半頃
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[先程よりは少しスピードを落として、彼は通学路を外れた。 向かうのはコンビニだ。初日くらい弁当にしようと思ったのだが、弟妹を保育園に送り出す準備に追われていたらそんな時間は無かった。
通学路から横道に入り、しばらく歩いた所で交差路に差し掛かる。その辺りに二つの人影>>7>>16を見かけた。 そのうちの一人が小鳥井と気付き、そちらに足を向けて歩きだした。**]
(23) 2014/10/14(Tue) 04時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 04時頃
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すえあきクン、ね。
[どうやら彼はもう一つの梧桐高校出身、偶然にも同じ学年だったようだ。まあ嬉しいわぁ、とくすくす笑った。]
うふふっ、同じクラスになれるといいわね? 早速梧桐の生徒に会えたのはラッキーだったわ。
[形の悪いピースサイン>>17はきっと彼なりの友好表現だろう。それが愛らしくてぎゅうっと抱きしめてやりたい所だが公共の場だし同じ学校といっても初対面の彼にそんなことをするわけにもいかず。]
とっても可愛いわぁ、すーちゃんっ
[馴れ馴れしくもいきなりあだ名で呼んで、しばらくしたら携帯に電話がかかって来たのでそれじゃあね、と手を振ってその場を後にした**]
(24) 2014/10/14(Tue) 06時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/14(Tue) 07時頃
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―通学路―
[真夏の茹だるような暑さはなくなったものの、まだまだ残暑が厳しい九月の頭。 好きなだけダラダラ出来る素敵な夏休みは幕を閉じ、無慈悲にも新学期がやってきてしまった。 向かうのは、やっと通い慣れてきたあの山吹高校――
ではなく。]
はやなぎこうこう、かあ。最初「はやなぎ」じゃなくて「はなやぎ」かと思っちゃったなあ〜
[梧桐高校と合併され、「葉柳高校」として生まれ変わった新校舎。
合併に伴い制服も新しいセーラー服に変わり、学校の位置が変わったため勿論通学路も変わった。一学期の間しか着なかった前の制服が少しもったいなくはあるが、まあ仕方がない。
今日は学生が大嫌いな長期休み明け最初の一日ではあるが、新しいことづくめなせいか憂鬱さを微塵も感じなかった。 前と景色の違う通学路を見渡しながら、藤舎玲奈はゴキゲンな様子で新たな高校へ向かう。 ふわりと風が吹くと、明るい色の髪と短いスカートが揺れた。]
(25) 2014/10/14(Tue) 07時頃
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[ひとつ溜息をついた後、地図を取り出す。 近くの電柱に書いてある住所と照らし合わせるのも慣れたものだ。 問題は、一度来た道を戻るか、もしくはこのまま進むか。 時間はまだある。落ち着いていこう。 地図から顔をあげて道を確認すると、青年>>16と目が合った。 年の頃は同じほど。制服は、同じもののように見える。 ということは道は合っていたのか! 安堵と共に見つめるその顔に見覚えは…ない。 が、どこかで見たことがあるような気もする。元同校の生徒だろうか。 開いていたページに指を挟み、一歩彼の方へ歩み寄った。]
おはよう。 葉柳高校の生徒、だよな。…どっちだ?
[決定的に言葉が足りないことに、彼は気付かない。 こちらへ向かってくる人の気配>>23に気付き、そちらを向く。]
戸野谷、おはよう。
[軽く手を挙げる。その顔はどこか晴れやかだ。]**
(26) 2014/10/14(Tue) 07時頃
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[新学期への期待に胸を膨らませながら、見慣れない道を進む。 真新しい校舎を使えるなんてラッキーだなあ、だとか、友達いっぱい出来るかなあ、だとか。頭の中に嬉しいことや楽しみなことがふわふわと浮かんでは消える。
「葉柳高校」となったら、場所とメンバー以外にも色々と変わるのだろうか。 例えば服装指導。玲奈は髪を明るい色にしているし、既にスカート丈を相当短く詰めている。そして極めつけにはピアス着用。 旧山吹高校では服装に関して小うるさく何度も注意されたが、同じように服装指導を受けている先輩>>0:10と共にのらりくらりと躱して何とかしてきた。 指導が緩くなるのなら大歓迎だが、もし厳しくなったら面倒くさいことこの上ない。おしゃれくらい好きにさせて欲しいものだ。
そう考えていると、玲奈の目の前に一匹の赤とんぼが現れた。突然のことで一瞬驚いたが、すぐにぱっと目を輝かせ可愛らしい赤とんぼを見つめ始めた。 まだ暑さが残っているにも関わらず、とんぼが飛んでいるのを見ると急に秋らしく感じた。]
(27) 2014/10/14(Tue) 07時頃
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[赤とんぼは玲奈の前で数秒静止した後、すうっとどこかへと飛んでいく。]
あ、待って〜、待ってよお〜
[この藤舎玲奈という少女、一言で言えば「抜けていた」。 何となく蝶々やとんぼを追っかけて迷子になったり、朝家を出るときに鞄を忘れたりとうっかりエピソードには事欠かない。
そして、残念ながら今も。 何となく可愛らしいと感じた赤とんぼをふらりと追いかけ、まんまと迷子になってしまった。ちなみに元の道も見失ったが、赤とんぼもすぐに見失ってしまった。
まだ通い慣れない通学路を探すのはなかなか骨が折れる。 「あ、これやっちゃった系?」そう思った時には既に遅かった。]
(28) 2014/10/14(Tue) 07時頃
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あ〜も〜、とんぼさん、レナをハメたんだなあ あんにゃろー
[勝手にハマりに行ったのはどう考えても玲奈だが、本人は九割九分九厘とんぼのせいにしていた。
さて、ここからどうやって学校へ行こうか。通学路からそこまで離れてはいないと思うのだが。 キーホルダーだらけのスクールバッグの中に母が持たせてくれた地図が入ってはいるものの、残念ながら玲奈は地図を読む事が大の苦手だったため、活用することは難しかった。]
(29) 2014/10/14(Tue) 07時半頃
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[とそこで、前方に通行人>>10を発見。同じ制服を着ている人を見つけられたなら後ろをこっそりつけて学校へ行けたのだが、生憎その通行人は私服を着ていたので葉柳の生徒ではないらしかった。パーカーのフードをすっぽり被っていて、少し暑そうに見える。
玲奈は通行人を走って追いかけ、道を尋ねるために話しかけた。]
すみませ〜ん!道を聞きたいんですけど〜…ってあれっ? あ〜!久代せんぱいじゃないですかあ!おはよござます!ッス!
[後ろから見ていた時は制服を着ていないから葉柳の生徒ではないのだろうと思っていたが、見事に予想が外れた。前方を歩いていたのは玲奈と同じく服装注意をよく受けている、三年の久代だった。時々話すので名前や学年はお互いに知っている。
知り合いに会えて良かった〜と内心安堵しつつ、挨拶もそこそこに本題へ。]
せんぱい、とんぼにハメられて迷子になっちまったので一緒に学校行ってもいいですか!ていうか行かせてください!お願いします!
[ぺこり、雑すぎる説明をすると頭を下げて頼み込む。説明をちゃんとしろと言われれば説明し直し、一緒に行ってもいいと言われれば彼女の隣で他愛もない話をしながら登校するつもり**]
(30) 2014/10/14(Tue) 07時半頃
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― 葉柳高校 ―
……。
[喫煙所として解放されている、職員室外の軒下で一人佇む。 パッとしない表情を浮かべて見上げる空は、対照的に鮮やかに見える。 夏ももうすぐ終わるよ、と、そんなことを言いたげな色。
咥えた煙草の煙がもくもくと、静かに空へ向かって吸い込まれて消える。 気分は軽いのか重いのか分からなかった。 どちらにせよ、今日からは今までとは異なる日々が始まる。
まだ静かな空気に包まれている真新しい校舎も、間も無く登校する生徒たちの賑やかさに乗っ取られるだろう。 そんな校舎の気持ちと同化しつつ、まだ教師の顔を浮かべる必要のないこの朝の時間に浸っていたかった。**]
(31) 2014/10/14(Tue) 09時頃
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[学校への道へと身体を向けながらも、小鳥井(>>26)の声が耳に入れば、其方を振り返る。 やはり知り合いだったか?と歩みを止めて、彼と目を合わせて自分の記憶を辿ったけれど、やはり記憶には薄く、小首を傾げて見せた。]
おはよ。 確かに葉柳生だけど…
[挨拶には挨拶を。 家庭で培われたそれだけは忘れずに返すものの。彼の言う『どっち』とは何だろうか。 質問の意図を探るために、マジマジと小鳥井を観察しながら]
えーっと、元は山吹デスケド…?
[求める答えはこれで合っているだろうか。そんなことを考えながら、彼の回答を待つ。 小鳥井の近くに戸野谷(>>23)の姿が視覚に入れば、其方も気にしながら−**]
(32) 2014/10/14(Tue) 09時頃
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-通学路- はぁ、はぁ、ひー! [右手に通学鞄、左手に地図を持って道を全速力で疾走する男がいた。額から汗を流して駆けるその姿は、時間的に考えて遅刻寸前の学生だった。]
[ひとしきり走って膝に手をつき、男はか細い声で呻いた]
新しい、校舎、どこ……?!?!**
(33) 2014/10/14(Tue) 09時半頃
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開放的市民 ジェニファーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(開放的市民 ジェニファーは村を出ました)
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は、はひ。
[噛んだ。 しかし、ええ、ぜひとも同じクラスであって欲しいとも! この男、小心者のくせに、妙なところで懐きやすければ馴れ馴れしくもあった。]
す、すーちゃん……
[にへら。浮かべるのは締りのない笑み。 …をアダ名で呼んでくれる人間など、早々いない。]
……し、しんちゃ
[真似するように低くもか細い声で呟いて、ゆるゆると手を振ってその背を見送った。*]
(34) 2014/10/14(Tue) 10時頃
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