266 冷たい校舎村7
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[ 彼の頬に手をあてたまま、 真っ直ぐに問い掛ける ]
私はそれなりに良い大学にも入れないし キラキラした青春も送れない。 明るい未来なんて描けなくて、 地獄に堕ちるだけだよ。
それなら一緒にいて安心できるの? だから私と付き合いたいの?
[ やっぱり歪んでるよね、
ほんとに どうしようもなく ]
(386) papico 2019/06/20(Thu) 20時頃
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……………
それなら、 道連れになってよ。 私の道連れになってよ…………
[ 頬にあてた右手をそのままぎゅっとグーに握る。
私からすれば実家を継げる未来があることが 羨ましくてたまらないなんて、
……………………言えなかった ]
(387) papico 2019/06/20(Thu) 20時頃
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好きだよ、高本くん。
カーストとか面倒くさいものは嫌いだけど、 私からすると高本くんはいつも上の方で キラキラしてるよ。
優等生とか成績とか大学とか全部無視して、 歪んでて、最高に性格悪いの足しても、 ぜんぶ、高本くんが好きだよ。
………………だから
(388) papico 2019/06/20(Thu) 20時頃
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私じゃ、ダメだよ。
──── もっといい女の子、探して
[ 小さく手を震わせて、 あの時みたいに告げる>>2:414 ]
(389) papico 2019/06/20(Thu) 20時頃
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[ だって私は、あの男から逃げられない ]**
(390) papico 2019/06/20(Thu) 20時頃
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────── っ
[ 彼に触れていた手首を引っ張られ ぐいっと距離が近付けばそのまま抱きしめられる
その腕が優しいのは ずっと変わらない ]
ちょっ……と、日本語分からないの……?
[ 他の子探してって、言ってるのに ]
(546) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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…………………… 不服。
(547) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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そんなこと言われて頷くの、すっごい不服。
[ 頬をぷくりと膨らませて どこまでも上から目線の彼を見上げる。
私にも富士山くらいの…………嘘、 学校の裏山くらいのプライドはあるんだから ]
(548) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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…………本当に性格悪いんだから 私くらいがお似合いかもね?
[ ふふっ、て笑うけど もう一度深く考える ]
(549) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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[ 心も身体も汚れてしまった私が 誰かと付き合うなんて どうしても許されない気がしてしまうの
いくら悔いても 時間は巻き戻らない ]
(550) papico 2019/06/21(Fri) 20時頃
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もし本当に、高本くんが どんな私でも受け入れてくれるなら───
…………待っててほしい。
(551) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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今夜全部、終わらせてくるから。
[ 決意を固めて眸を揺らす。 彼はなんて答えただろう?
答えがなんだったとしても、 今はきっと面会できない病室、 あー……部屋がどこかも分からないけど…
なんとなくの方向を見上げて目を閉じて、 あの時の養くんを思い浮かべる>>4:186 ]
(552) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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[ 次に会う時は 前を向いて生きれる道 見つけたって言えるかな ]*
(553) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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──19:00──
[ あの男から与えられたワンピースは着ずに 私は制服姿のまま、いつもの場所に立っていた。
染み付いた汚れは落ちてくれない だけど これ以上堕ちてしまえば、 次に世界を閉じてしまうのは私かもしれない
繁華街の中心から裏道に入った角。 格好が格好なのでいつもより 通り行く人からの視線を感じる。
目が合わないように地面を見つめた次の瞬間
鈍い衝撃が はしる ]
(554) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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──────
(555) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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[ 一瞬視界が暗くなって 声も出ない痛みにしゃがみ込む。
刺されたんだと理解したのは、 振り向いた先に赤く染まったナイフを持った あの男が立っていたから ]
(556) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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せん………せ、い………
[ 頭が回らない。 もう終わりにしたいって それだけ伝えにきた筈だったのに。
「お前がやったんだろ」 「殺してやる!!」
血相を変えて喚き散らす言葉は 私には分からなかったけど 通行人に押さえられて警察に連れていかれる男を 救急車に乗せられながら朦朧と見つめた ]
(557) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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[ バチが、当たったのかな ─── ]*
(558) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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──それから──
[ 背中を刺されていたらしい。 病院に運ばれた私はすぐに手術を受けて 今はベッドの上に転がっている。 幸いにも傷は深くなかった。
落ち着いた頃には警察や学校関係者が 順番に何度も話を聞きにきた。 私はそれにほとんど本当のことを答えた。
繰り返し問われた音声データの相手は 私じゃないと簡単に証明された。
元々容疑がかかっていた状態で 騒ぎを起こした男は現行犯逮捕され、 完全に言い逃れできなくなった ]
(559) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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[ ──── ぜんぶ 終わったんだ
白い病室の天井を見上げて 悪夢のような日々を思い返す ]
(560) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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[ 私も 覚悟決めないと ── ]**
(561) papico 2019/06/21(Fri) 20時半頃
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──病室──
[ ノックの音に入口の方を向く。 笑みを向ける彼の手には花束。
綺麗。
赤い花が様になるななんて、 花瓶に活ける姿を見て思った ]
…………へへ、やっちゃった。
[ 心配かけてしまったことにごめんねって謝って 大したことないんだよって笑う ]
(667) papico 2019/06/22(Sat) 11時半頃
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そうだよね、養くんのお見舞い行くどころか 私が入院してるとか、笑えないよね。
[ 自由に動けないのはきっと私も養くんもだ、 同じ病院にいても顔は合わせられない ]
早く養くんの元気な姿、見なきゃな…………
(668) papico 2019/06/22(Sat) 11時半頃
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……………………
(669) papico 2019/06/22(Sat) 11時半頃
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[ 問いかけに少し沈黙して、口を開く ]
どうかな。
こんな風になる筈じゃなかったけど、、 自業自得に変わりはないし。
[ 彼はどこまで知ってるのかな
彼には知られたくなくて、だけど 黙ったまま傍にはいられなくて ]
(670) papico 2019/06/22(Sat) 11時半頃
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どう聞いてるか知らないけど、 多分、噂の半分くらいは本当じゃないかな。
[ 学校の先生に刺された事実は 事件としてニュースになっただろうし 事件場所が場所だけに、あることないこと 噂話はひとり歩きしているのだろう ]
(671) papico 2019/06/22(Sat) 12時頃
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………… 幻滅 した?
[ あの日のことで彼が彼を責める必要は皆無だけど 罪悪感があれば側にいてくれるかな なんて考えた私は、やっぱり性格、悪いね。
何もかも、落ちるとこまで落ちたみたい ]**
(672) papico 2019/06/22(Sat) 12時頃
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[ 半分開き直って、半分怯えてた。
過ぎた事実は変わらないけれど 彼にはまだ、背伸びしたくなる部分もある。 学校の裏山程度にね。
相変わらず傲慢に笑う彼のこと、 いつからこんな風に見てたのかな。 ]
(806) papico 2019/06/23(Sun) 00時半頃
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[ 初めて人から付き合おうと言われて ただ舞い上がっていた。
なんでもそつなくこなしてスマートで 全てが完璧な彼という幻想に溺れ 2人ともハリボテだったあの頃は 恋心すら置いてきぼりだった ]
(807) papico 2019/06/23(Sun) 00時半頃
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[ 冷たい校舎で知ったのは 裏面じゃなく、誰もが備える人間らしさ
彼の強さも弱さも 優しさも身勝手さも 輝かしさも傲慢さも 全部ひっくるめて、 彼という名の磁石に吸い寄せられた ]
(808) papico 2019/06/23(Sun) 00時半頃
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