人狼議事


35 星降る海岸に纏わるエトセトラ

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【人】 落胤 明之進

……はい。

[怪訝な顔に、表情は変えずに頷く]

あー……甘味屋さんには、先に立ち寄ったばかりですので。
神社の方に、参りましょうか。

あそこは静かですし……何より、涼しくて落ち着きますから。

[提案はほんの少し表情を緩めてこう返した]

(179) 2011/08/20(Sat) 00時頃

【人】 落胤 明之進

─ 神社 ─

[やって来たその場所は、いつもと変わらぬ静けさと涼しさで迎えてくれた]

ああ、大丈夫です……ここには良く来ますから。

[足元を気遣う言葉に、笑って返し。
話を切り出されると、一度目を閉じて、呼吸を整えた]

……お聞きしたい事が一つと、お願いしたい事が一つ、あります。

団十郎さんは……祭りの夜に、どうなさるお心算ですか?
仁右衛門さんの願いの通り、見張りに出向かれるのでしょうか。
もしそうなら……どうか、思いとどまってはいただけませんか。

……そうされる事を、望まぬものが、いるのです。

(189) 2011/08/20(Sat) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

[聞きたい事、への肯定に僅かに眉を寄せるものの。
続いた言葉に、少しだけ安堵して、息を吐いた]

ええ……元より、その心算でした。
これは……私にしか話せぬ事ですので。

……結論から申し上げますと、仁右衛門さんのお話しは……真実、です。
祭りの夜、星と共に訪れ、そして立ち去るのは刻を隔てた未来からの客人。

……訪れる理由はそれぞれですが、共通の決め事として、この時代に大きすぎる手出しはしない。
また、自分たちの事を知られてはならない。
立ち去るときには、村の人たちの記憶を消す。
というものが定められています。

これまでは、何事もなく、祭りの夜に先の刻への帰還が行われていましたが。
今回、仁右衛門さんのお話しが広まった事で、今ここにいる『彼ら』は強い不安を覚えているのですよ。
……帰る所を見られてしまっては、戻る事ができぬ、と。

『彼ら』も、必要以上に手荒な真似や、強引に記憶を変える手段を取りたくはないのです。
ですから……どうか、そっとしておいていただけませんか?

(195) 2011/08/20(Sat) 01時頃

まあ、通信できるもんはあっけど
今は通じてねえしなあ。

うーん、別に役員にしなくていいから
単に手伝いの一人として紛れられるようにすればいいか。


ちっと今までと違う感じだからな。
失敗するかもしれねえ。

…でも、やってみる価値はあるだろ。

[端末を操作し、夕顔が朝顔のところに行けるように手配してみた]


【人】 落胤 明之進

ああ……すみません、気が急いてしまって。

[整理する、と言われて、感情の赴くままに話していた事に気づいた。
確かめるような言葉には、一つずつ、頷いて]

……そういう事に、なります。

[忘れている、という言葉に、小さく頷いて]

……身勝手な事をしている、とは。
私も、今だから、言えるのですが……。

私は……既に、『帰る』事自体を捨てた身。
故に、こうして事情を口にする事もできます。

……それすら叶わずにいる……大切であろう人たちに、真実を告げられぬ『彼ら』の心中……どうか、お察しください。

[言いながら、深々と頭を下げる。
物言いが、随分と身勝手なのは承知の上で。**]

(209) 2011/08/20(Sat) 01時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2011/08/20(Sat) 01時半頃


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