人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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視点:


—食堂を去ってから—

[食堂での話が終わると端末に新たなメールが届いている事に気づいた。
一件は化学の——な、なんて名前だっけ!クロフォン?クロフォース?
少しずつ名前が頭に入りかけている先生から届いたメールで、>>3:@13
もう一件は、クリスからの返信だった。>>+35]

そう!クロフォード先生!

[十把一絡げに先生として認識していた一人を、ぴしっと人差し指を立てて
スクロールが名前に行き着く前に大きく声に出した。
周りの人が突然の独り言に驚いてざわざわと振り返る。少し恥ずかしい]


——あ。

[画面に走らせていた手が滑ってスクロールが下方まで飛んで行く。
追伸の一行目にあるおめでとうが飛び込んできて目を見開いた。

チップを提出した時の引きつった顔。
駆け込みってレベルじゃねーぞと激怒されても仕方ない日程で
大量のレポートを押し付けたのに、おめでとうが来るとは予想外だった。

忠告も受けた時は耳が痛い程度にしか思っていなかったが、
少しずつ反省をしていたところでもあった少女は息を呑んで、
続きを読もうと指を動かし]

なんだそれ。

[むすっと頬を膨らませた。
ごめんだとは失礼な、言われずとも卒業も就職も勝ち取ってやると反骨心が疼く
だいたい、先生という人種は毎度一言余計なのだ。
分からず屋……でもないクロ昆布め。
ぽちぽちと端末に文章を打ち込んで行く。これは復讐なのだ]


件名:Re:Re:Re:レポート提出の件について
突然ですみません。
先生、甘いものは好きですか?

[少し浮いたポイントでプリンでも送ってやろう。もっと腹が出てしまえ]


[力を入れて送信を押して、次にクリスのメールを開くとどきりとした。
酷くはないと聞いていたが熱は出ていたのかと今更のように知って、
クリスも戻れないのでは心配だとそわと足を踏む。

知り合ったばかりで表情の変化も分かりにくい。
長々と語ることも少なかったアオイが特別だと伝えてくれたメールは
徐々に影響を及ぼしているとは少女本人も気づかない話]

冷蔵庫の食べ物とテーブルの上の解熱剤。

[頭の中に書き留めて、クリスに簡単な返信を送る]

件名:Re:
うん、任せられた!行ってくるよ。

[もうすぐお昼時かと時刻表示を見て、アオイの部屋に直接向かう**]


—ホーム・アオイ、クリス部屋—

入るよ。

[倍速での移動はあっという間、ノックはしないで扉を開ける。
クリスとは理科室でばかり会っていたから部屋に足を踏み入れるのは初めてだ。
似た作りの二人部屋に同じように並ぶ対の机、一つには桃缶が積まれているか。
住む人によって同じホームの部屋でも味が変わるのだなと思った。

アオイは起きているだろうか、膨らんだ布団が見える方に歩み寄る]

おはよう? 来ちゃった。

[膝を折ってベッドサイドに笑みを向ける。
目を覚ましたならまだ無理に起きなくて良いよとアオイに言うだろう。
顔色はやはりあまり良くないように見えて心配そうに覗き込む。
おもむろにアオイの額へと手を伸ばし少女の体温と比べてみた——熱い]


あら、こりゃしんどいね。
お腹空いてる? 食べられるなら食べた方が元気でるよ。

[アオイのリクエストはあっただろうか。

少女は立ち上がり冷蔵庫の中身を物色する。ヨーグルトに杏仁豆腐。
銀色の袋は食堂の人気の一品、プリンをたくさん詰めると貰えるパウチか、
合間から見える白いキャップが主張する味はバナナミルク。
バナナは病人食に良いと聞く。バナナ味にその効能があるかは分からないが
薬学部のクリスらしい選び方だと少女は思った。

その中の一つとプラスチックのスプーンを携えて、再度隣に膝をつくだろう]

はい、どうぞ。

[蓋を開けてスプーンを差し出してみた]


[ぽちぽちと遅れて送られるメール。]

アーサーへ

気にしないで大丈夫ですよ。

あたしが何か貴方の役に立てたのなら嬉しいです。
いつか貴方に逢えたらいいなと思いながら。

モニカより


 ………………。

(完成させてどうするというのだろうか?
 いつでも会えるように、距離を0にしたかったはずなのに…。
 そのために時間跳躍ではなく、空間跳躍を優先させた…。

 それなのに、その実験が元でこんなことになってしまっては全くもって意味がないな。
 ……それならいっそ…。)

[空間跳躍理論を見つめ直しながら、もう一つの、時間跳躍理論を改めて確認する。]

(時間跳躍を完成させて、この実験を行う前に戻ることはできないだろうか?
 そして、その実験を止めて…。)

[そこまで思考を進めて首を横に振る。
きっとそれは意味がない、むしろうまくいかないのではないかと思ってしまった。]


杏仁豆腐ね、おっけ。

[脅かさないように早さには丹念に気を配りながら杏仁豆腐を取ってくる。
食べ始めると体育座りの格好で隣に控える]

ううん、食事はまた同窓会とかもあるもん。
楽しみだったけどこれが最後じゃないしさ。

アオイが倒れたって聞いたときは驚いたけどね。
水もいる?

[喋る様子の辿々しさに喉が痛いのかもしれないと推察して聞いてみる]


(もしそれが本当に可能であれば、俺は確実にやっているはずだ。
 つまり、あの実験を行う前に、俺が俺自身に会っていなければならない。
 だが、それがないということは……。)

[もう一度思考を進める。
考えられる可能性を仮定して、結論を生み出していく。]

(一つは、変えられた過去は別の未来を歩み出す。
 つまり、そこでパラレルワールドが生まれるということ。
 もしかすると、上手くいっている未来と、今の未来とが既に出来上がっているのだろう。
 もう一つは、理論上、時間跳躍で過去を変える事が世界になんらかの危険を生み出してしまう、あるいは過去の改変が叶わないということ。
 パラドックス的な要因があれば、その過去は変わらないのだろう。

 どれも可能性の一つでしかないが…。)

[或いは、この事件でこんな風に考えてしまったことで、自分自身が時間跳躍理論を完成させないまま終わらせてしまう可能性もある。
考えれば考えるほど深みにはまっていく…。]


[彼に言われた言葉が耳から、脳から離れない。

 『選ぶのは、彼女だろ。
 お前は、同じことをされて嬉しいか?』

言葉を反芻しながら端末のメール機能を起動する。]

『To:クリス
Message:
それでも俺は生涯、貴女だけを愛している。』

[送るつもりはない。どう伝えればいいのか分からないからだ。
文面を何度も打ち込んでは消して、もう一度打ち込んで、消して…。
それを繰り返す。一文だけは何度消して打ち直しても打ち込んでしまう。

結局言い訳はなにも出来ないし、自分の考えも伝えられない。
首を横に振って、おとなしく端末のメール機能を終了させる。
計算外だったのは、下書きで終わらせたつもりのメールが送信された事。]


[胃痛と戦いながら無理くり食事をしている横で、メールの着信に気が付いた。
アイリスから、随分長いメールが来ていたが、色々心配をかけてしまったようだ。
あの後は連絡をしていないのだから当然である。]

『To:アイリス
Message:
すまない、色々あったが、兄さんの名誉はなんとか守られそうだ。
俺の幸せは、間違いなくクリスと居られる未来なんだと思う。
だが、クリスの幸せは俺といる未来ではないのではないかと思う。
俺は好きな人に不要な荷物を背負わせたくないんだよ。
背負わないでいい苦労を背負わせたくない。』

[メールの返信は色々誤魔化そうとも思った。
だが、アイリスにまで誤魔化しの言葉を告げられない。
彼女は自分の大切な妹であり、家族なのだから。

だから、素直に思った事を書いて、最も、重要な所は多少なりともぼかしはしたが、それでもそこは変えないまま返信した。]


[アイリスへの返信の直後、再び震える端末に目を丸くする。
その差出人を見て…だ。
メールの内容を見て、一度首を傾げて、それから何かを察して送信履歴を確認した。]

 ……しまった…。

[溢れた感想は素直なものだが、表情もまた、素直になっていた。]

『To:クリス
Message:
すまない、誤送信だ。
ただ、嘘は言ってない。本音だ。
今もそしてこれからも、俺はクリスの事が好きなままだと思う。
ただ、好きだから、君の幸せを祈っている。』

[そこまで打ち込んで、それから送信しようとして立ち止まる。
フィリップの言葉が反芻している。
だから…選んでもらおう。
長い改行を押し込んで、下へ、下へと…。]


『あの実験は、俺の身体に副作用をもたらし、障害を残した。
今後も無茶な実験を繰り返すだろう。
今後も無茶な副作用が俺を蝕むだろう。
仮に今後は無茶な実験をしないとしても、やはり今回の実験の副作用がさらなる障害をもたらすことになるだろう。
クリスは、そんな俺でも、苦労を背負う事になるとしても、
それでも俺を選んでくれますか…?
転校するまで、時間はまだあるから、即決なんかしなくていいから。』

[迷う、何度送ろうかと迷った言葉だ。
選ぶのは彼女だ。これで、自分の想いも断ち切れる。
そう納得すれば、諦めてメールを返信した。
見られなければ、それはそれでいいのだから。]


[送った後、そのメールを送ったのはやはり間違ってる気がした。
だから一旦は送信をキャンセルした。
でも、続いて返信のあったアイリスのメールを見て再送した。
アイリスにこれ以上余計な心配をかけるべきではないと思ったからだ。]

『To:アイリス
Message:
分かったよ。
もう一度だけ、ちゃんと伝え直してみる。
アイリスに叱られてしまっては、放置するわけにいかないからな。
兄さんはバカなんだろうから。』

[そう、バカなのだろう。
だから半ば笑いながら、アイリスへの返信を送った。]


 もう一回、再計算が終われば、改めて実験だ…。

[卒業出来るか否か、教員に自分の理論の正しさを認めさせるために。
そのためにはこの実験は外せない。
再計算をなんと繰り返しながら、決戦の準備を着々と進め始めるのであった**]


はい。

[コップに水を入れ気をつけて持っていこうとしたが足の出る速度が速い。
少女が持ってくるまでにぱたぱたと淵から少し水が溢れてしまった]

あ、忘れるとこだった!
アオイ熱辛い?

[クリスに聞いた解熱薬をテーブルの上からぱっと取ってきてアオイに見せる。
熱が高いなら飲んだら楽になるかもしれないが下手に下げるのも考えものだ。
とりあえず少女はアオイに薬がいるか聞いてみることにする。
この薬は食後で良いのだろうかと考えながら飲食する様子を眺めていたら]

…………。あ。

[部屋の中にぐぅと腹の鳴る音が響いた**]


件名:なにかあった?
トレイルから何かあったのかーだって。
なんもなければ返信不要。

[の後にもう1通クリス宛にメールが届いていただろう。
>>+35その後帰ってきた文面で単に忙しくなったのだろうと少女は思った]


[クリスから来たメールは半分近く理解が出来なかった。
内容的には恐らく最後まで読んだのだろう。
その上でこのメールである。
というか馬鹿とはなんなんだろうか?自分の事なのかと顔を顰めた。]

『To:クリス
Message:
馬鹿を連呼し過ぎだ。
失礼極まりない。天才薬学士様には劣るかもしれないが、俺もそこそこ成績は優秀だ…。
(一部教科に限りだが)
卒業が…危険になる程度ではあったが…あれ、馬鹿なのかもしれない。
とりあえず、困った時は処方してもらう。』

[返答に若干困ったが、とりあえず友達ライクなノリでは問題なさそうだと勝手に認識した。
彼女が最終的にどんな結論を出したかまでは読めていないのだ。]

 焦らなくていいと言った手前、時間を作り、答えを要求しない方向性で正しいのだよな…?

[うん、多分それで平気だ。]


そっか、今すぐ治って辛いのが飛んでったらいいのにな。
薬渡しとくよ。えーっと食後?

[辛さを肯定されると少女は心配そうな顔をして頭を撫でた。
解熱薬をアオイに渡し、そこに薬の説明書きがあれば読み上げる]

ありがとう。
じゃ、一つだけ貰っちゃおうかな。

[あとでまた何か持ってこようかと思ったり。
冷蔵庫から10秒チャージなプリンを持ってきて、
アオイの隣で一緒に食べることにする]


あ、ごめん!メール。

[食べる途中、端末にメールの着信。開くとまたむすっと頬を膨らませた。
——そりゃ点数悪かったからかつかつだけど!>>@12
ええいプリンくらい素直に受け取らんか、と。こうなるとただの意地だ。
なんとしても送りつけてやると少女は鼻を膨らます]

余計なお世話!

[そもそもこの件名の甘いというのはなんだ。覚悟か、覚悟なのか?!
スイーツの回答と見せかけて説教ボンバーなのか。
瞬間沸騰した思考が少女の指を無心に動かす。
もし卒業できなかったらホワイトデーも来るのだと勢いのまま打ち込んで——
あまりに不吉すぎたので削除した]


件名:首を洗って
先生、全ポイント切らすほど高いお菓子は買えません!
というかありません!

お返しは期待してないので嫌いじゃないなら持っていきます!
待ってて下さい。

[一応送信前に冷静になって残りポイントと食費を頭の中で計算する。
1個と間違えて12個セットを買う暴挙でもやらかさなければ大丈夫なはずだ。
深呼吸をして力強く浮かぶ画面の送信を押した。
空中画面に手応えはないので完全なる独り相撲である]


[返ってきたメールに目を疑った。
同時に、口元が情けなく笑みを浮かべたが、それは直ぐに戻して。
泣きそうになった瞳を強引に堪える。]

『To:クリス
Message:
だから、馬鹿馬鹿言い過ぎて馬鹿という文字がゲシュタルト崩壊しそうだ。
今の俺を変える薬など不要だ。
俺はなにも変わりたいという気持ちは無いからな。
お前を好きだって気持ちが変わらないくらいにだ。』

[そのまま返信しようかと思いもしたが、幾つか、先ほどのように長くはないが、それなりに改行で空間を空ける。]

『ありがとう。俺はお前がいれば、それだけで幸せだ。
 あとは、お前を幸せにできる努力を怠るような真似は二度としない。』

[打ち込んだ後に、一瞬考える。
…いや、これは恥ずかしいだろう。
だから、ありがとう。だけで終わらせて、その後の文字はさらに改行を重ねて隠して送信することにした。]


------------------------------
No Title

やっぱり、ケイイチ・ソノダは君の兄さんか。
見かけたよ。先ほど会ってきたばかりだ。

彼なら多分大丈夫…だろうと思う。
彼次第だろうけれどね。
君の兄貴はちょっと鈍いけれども、人には恵まれているようだ。
ともあれ、彼は無事だから安心をしておいで。
------------------------------

[送信。ケイイチの心配をして走り回っていたアイリスの目に、このメールは届いたろうか]


課題はあとこれだけなんだ。

[アオイに腕の端末を持ち上げて笑いかける。
体が弱っているのに心配までさせたくないから軽くを心がけた]

ほんとに大丈夫?
……あ、でもあたしがずっといると眠れないか。また様子見に来るよ。

[アオイの手を取って元気づけてから立ち上がろうとして]

なんかあったら連絡——


ええええ……もご。

[病人の部屋でまた出しては行けない大声を出してしまいそうになり、
少女は慌てて手で口を塞いだ。隣のアオイをそろそろと伺う]

「ケイイチ・ソノダが厨二秒に目醒めた」

[もう一通届いたのはどこともしれないジャンクメール。
件名で内容が分かる。
添付されている画像データを開いてみると厨二STYLEのケイイチが写っていた]

ペアルック?

[ぽつりと落とした一言は聞かれているだろうか]


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