97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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[分からない。なぜ涙が零れるのか。
何故こんなにも胸が苦しいのか。
なのに何故、すごく温かい気持ちになるのか]
[真っ白だったはずの封じられた心が
愛情を覚えてしまったその時に
なにもかもが、狂ってしまった]
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[漆黒の空に煌めく星が瞬くように 清らかな鈴の音が星屑の様に降り注ぐ
アルトが《調律》したチェレスタは 真の得て《至上の天空》の《旋律》を奏でる
《指揮者》の背後に立てば 彼は自分に《歌》を求めてくる それに抗えるはずはない
歌を彼のために歌を歌いたい 声《ヴォイス》を解放しようとした瞬間]
(198) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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[《浄化》の音色は《破壊》の音色に変わった>>182]
(199) 2013/10/05(Sat) 22時半頃
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世界はあまりにも美しくて
世界はあまりにも眩しくて
私は知ってしまったんだ
自分の居た場所がどれほど仄かったかと
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神父様!
[衝撃波で後ろに飛ばされ 身体を床へ強かに打ちつけられる
天使の絶叫は一時しのぎの防御を 凌駕するほど強かった
ようやく起き上がった時に見えたのは 破壊された聖堂の飛礫で傷つく《楽人》と
低音部分が抉られるように大破した パイプオルガンへ這っていく《指揮者》の姿 そこにあったはずの左腕はなかった]
(202) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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[《指揮者》は残った方の手に《指揮棒》を さらに、世界に《全休符》を命じた
たちまち《静寂の音》が世界を支配して 荒ぶる天使の《鈴の音》が《ディミヌエンド》する
ゆっくりと立ち上がり、《作曲者》の元に]
(215) 2013/10/05(Sat) 23時頃
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[無傷のまま、眠る白い鼠のそばに来て その身体を片手で掴む スータンを拾い上げると《指揮者》の方へ
《指揮棒》が再び動く前 声《ヴォイス》に願いをこめて《奏者》の天使に]
(219) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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canto amoroso《優しく愛情こめて歌う》ように
[それは何者にも覆せない声《ヴォイス》]
(222) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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クシャミは、神父と目が合い、ほほ笑む
2013/10/05(Sat) 23時半頃
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神父様…こちらを…
[鼠の寝床になっていたスータンを そのまま、彼の肩に羽織らせた]
(225) 2013/10/05(Sat) 23時半頃
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神父様は…無茶をし過ぎです… あの天使を殴り潰したくなるじゃないですか
[例え、片方だけでも 仮に、指1本であっても 彼が《世界》から損なわれるのは、許せなかった]
(242) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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後で、お仕置きです…この鼠でぶん殴ります
[手にした鼠を振りかざし、にっこりと]
(245) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[神父から、額に口づけされて 耳まで赤くなる]
そんなことじゃ、誤魔化されませんから …そこまで、俺は…単純じゃないですから!
[ぷいっと視線を逸らした]
(253) 2013/10/06(Sun) 00時頃
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[ひとことこぼした天使へほほ笑んで]
次、こういうことしたら… 明之をこれで、ぶっ叩きますから
お ぼ え て ろ よ ?
[手にした鼠をぶんとひと振り]
(256) 2013/10/06(Sun) 00時半頃
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― 箱庭の記憶 ―
[《世界》は《音楽》に満ちていた 物心ついた時にはそれが《聴こえ》ていたし 《美しい音楽》のために《世界》は回ってる
それも景色のように当たり前に《見えて》いた 幸福、喜び、光に満ちている 悲しみ、苦痛、闇が背中合わせで それが《世界》の《音楽》である
ただ、景色は何処かぼんやりしてて 何処か色彩が足りないような気がした 《見える》ものの輪郭が曖昧で ピントが合っていないような気がした
世界は《美しい》が、何かが足りない それが何であるのかが唯一《見えなかった》
それが唯一《足りない》ものだった]
(259) 2013/10/06(Sun) 01時頃
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