276 【素桃村7】四月と、春に焦がるる白い羽根
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[いくつか、の例示がされたら、ああ、と思い出したように頷いて。 ちょっとびっくりしただけです、と笑っておしまい。]
わたしだって、浮かれています。 水族館は好きだけど、望さんと来ているってだけでこんなに楽しいなんて思わなかった。 それに――おじいちゃんやおばあちゃんになっても一緒にいたいのは、わたしだっておんなじです。 別れることなんて考えたくない。
[未来なんて、漠然としすぎていてわからないけれど、望さんがいなくなるなんて考えられない。 もしあるとすればわたしが愛想を尽かされたときだ。わたしから離すなんて有り得ない。 ふたりが互いにそう思うなら、この関係は堅固。]
(283) mmsk 2020/04/09(Thu) 09時頃
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だけどね、未来に向けて走るより、今をゆっくり歩んでみたいの。 例えばこの間お家を買おうとしたでしょう? そりゃあ、驚いたけど――そうじゃなくって。
例えばあのときお家を買っていたら、もしペンギンを飼うことになっても、飼える場所なんてないってなるかもしれない。 あの日と今日じゃ、わたしたち考えてることが違うもの。 ちゃんと、考えて、必要なことを選んで、かたちにしたい。 それは金銭感覚が違っていたとしても、大事なことだと思うの。
……あ、ペンギンは飼いませんけど。
[例に出した手前、言わないと飼うことになりそうなので、事前に釘をさす。]
(284) mmsk 2020/04/09(Thu) 09時頃
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ゆっくり、知っていきましょ。 ゆっくり、知りたい。
そのために今日みたいな日を、もっともっといっぱい過ごしましょう。 ネズミーも行きたいです、それから普通に旅行もしたい。 川べりを散歩したいっていうのも、わたしの夢のひとつ。 それから望さんの行きたいところも行きたいし、写真を撮りに行くのに一緒に行きたい。
[口に出したら止まらないくらい、わたしはこんなに欲深い。 それには少しの時間じゃ足りない。 お互い仕事もあって、生活がある。だから。]
(285) mmsk 2020/04/09(Thu) 09時頃
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だから……はい。結婚、しましょう。 それはきっと変わらないです。
[雰囲気は明るく、水族館のパラソルの下。 夜景もなければ豪華なディナーも花束もないけれど、そこに望さんがいるというだけで、最大級のロマンス。 わたしはちょっぴり頬を染めて、はにかみながら頷いた。]
式をしなくたってお家がなくたって、結婚はできるもの。 結婚してからはじまることがあったって、いいと思うの。
末永く――お願いします。
[サンドイッチを置いて、ウッドデッキのテーブルに三つ指をつく。ゆっくりと深く頭を下げる。
走り出す望さんを追いかけていたような数日間。 奇妙な関係だけど、わたしたちの道は今、ようやくふたり並んで歩きはじめた気がした*]
(286) mmsk 2020/04/09(Thu) 09時頃
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