270 「 」に至る病
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
(ねえ、パパ)
(368) 2019/10/11(Fri) 23時頃
|
|
(あたしたちは本当の家族にならなくちゃいけない)*
(369) 2019/10/11(Fri) 23時頃
|
|
……ありがとうございます。
[テーブルの上のハンカチ>>424を受け取った。 涙を拭くと、途端に頭がぼうっとしてくる。
翻訳本に慣れた手つきで記されるサインを、 きっとあたしは、呆けた顔で 見つめていたんだと思う。
あたしの胸の内に なにか昏い炎が赤々と燃えているのが、 確かに理解できた。
きっと今まで目を逸らしていたそれは、 眷属としての本能だった]
(466) 2019/10/12(Sat) 04時頃
|
|
[クチキさん言う“しあわせ”>>424という言葉を 何度も何度も胸の内で反芻する。
あたしは、パパをしあわせにしなくちゃいけない。 家族にならなくちゃいけない。
体が、火照っている。熱い。 のぼせたように、 あたしはクチキさんの話を聞いていた]
(467) 2019/10/12(Sat) 04時頃
|
|
ふふ、そうですね。 お腹がすいてきてしまいました。
[火照った顔を冷ますように、笑う。 自分が、自分ではなくなる感覚]
……ん、おいし。
[クチキさんの眷属お手製のサンドウィッチを 食しながら>>429、昏い思考を巡らせる]
(468) 2019/10/12(Sat) 04時頃
|
|
[いっしょに暮らして、 食事もこうして作ってもらって。
それでも、蒼佑さんはクチキさんにとって “家族”ではないのだろうか。
わからない。わからない。
泥濘の中へ沈んでいく感覚。 肌に纏わりつく熱気に、一瞬瞳を閉じて]
(469) 2019/10/12(Sat) 04時頃
|
|
あたしだけで食べるのが、 もったいなくなってきました。
差し支えなければ、 父の分も包んでいっていいでしょうか。
……そろそろ、おいとましなくちゃ。
[腕時計の時間は、 もう帰らなければならない時刻を指している。
門限というものは ウォルフォード家に存在しないけれど、 あまり遅くなればパパは心配してしまうだろう]
(470) 2019/10/12(Sat) 04時頃
|
|
[サイン本とサンドウィッチをお土産に携えて、 あたしはクチキさんの家をあとにした]
ハンカチ、洗ってお返ししますね。 眷属の蒼佑さんにもよろしくお伝えください。
[最後に、クチキさんに笑顔を向ける]
(471) 2019/10/12(Sat) 04時頃
|
|
[クチキさんの家で過ごした、たった数時間で 確かに、あたしの中で何かが弾けてしまった。 もう後戻りできないほどに]**
(472) 2019/10/12(Sat) 04時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る