266 冷たい校舎村7
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[ もったいぶって、一拍置く。 息を吸って、吐いて。 ]
春を売るのは悪いこと。 だけど、買うのはもっと悪いの。
無礼られては、駄目。
[ 怜奈に洋画を見る趣味があったなら、 綺麗にウィンクを決めていたろう。
あなたはもっと上に立っていいと、暗に伝えて。 不当搾取案件をひとつ救えたのではと、 非常に満足した気持ちで、小さく頷いたのだった。 ]*
(503) 2019/06/11(Tue) 22時半頃
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[ 怜奈、ごめんな。 ……実はリストラされたんだ。 ]
(517) 2019/06/11(Tue) 22時半頃
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[ 父の目から涙が零れる。 指で零れる涙を拭った。 ]
(518) 2019/06/11(Tue) 22時半頃
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──回想: ──
[ 中学三年生の冬。 受験に備えて、足早に帰路を歩いていた。 通りがかった公園の中、 ベンチでスーツの男が項垂れ座っている。 なんだか、見覚えある姿に思えて、 進路変更をして公園の中へと入っていった。
近づけば、男の顔が見えてくる。 見慣れた顔は、知らない人のように見えた。 見てはいけないものに思えて、 踵を返そうと考えたけど、遅かった。 名前、を呼ばれる。 ]
……父さん。 こんな昼間に何してるの?
[ 聞こえた言葉に頭が白くなる。 ]
(519) 2019/06/11(Tue) 22時半頃
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[ どうしてこんなことになっているのだろう。 母の言いつけを父と共に背いたから? 読経しなかったから? 金銭を教団に貢ぐのに反対したから? ]
(520) 2019/06/11(Tue) 22時半頃
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[ そんなわけ在ってたまるか。 ]
(521) 2019/06/11(Tue) 22時半頃
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[ ただ、父はそうではなかった。 母と共に汰風流さまに心を寄せていく。 決定的だったのは、 田所家では工面できなかった入学金を、 教団から借りたことだった。 冷静に考えれば、 母が貢いだ金はそれよりもはるかに多いのに。 冷静にものを考えられないのだ。彼らは。
鳶のような生き物は、 鷹が守ってあげなくてはならない。 けれども、その能力がまだなかった。 ────……だから。代わりに。 あの気持ち悪い肉塊のような偶像に縋る。 ]*
(522) 2019/06/11(Tue) 22時半頃
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──回想:文化祭──
[ 文化祭は、……楽しかった。 一つずつパーツが集まって、一体となる。 そうして、夢幻病院は出来上がる。 直接的に何かに貢献してはいないが、 傍で見ていたものが完成するは充実感だ。
会計として、 予算を絞ったり、 領収書を出せとせっついたり、 購入したいといったものを拒否したり。 そういった仕事ばかりを思い出す。 ちょっとしたことなら手伝ったこともあったが。 ]
(538) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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[ 当日も仕事を、 と割り当てられた時には面食らったものだ。
受付にと回されそうになったときに、 口でうまく言いくるめて、宣伝係となった。 受付はメイクをすると聞いたから。 人に触れられるのはあまり好きじゃない。 ]
雰囲気がでない……?
[ 制服でプラカードを掲げるだけでは、 良くないと却下された。 お化け屋敷とは、 目に入るもの全て、雰囲気が重要なようだ。 ]
(539) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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[ 最終的には、 長い髪をおろして、>>1:507 血飛沫が飛んだようなワンピースを纏うこととなる。
髪の隙間から、目が覗く。 ]*
(540) 2019/06/11(Tue) 23時半頃
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