184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[ 本名に他ならないが、 名乗ることには何の抵抗もない。
男が生まれたのは、 世界中で核が放たれた後の時代。
全世界が貧困を経た。日本も例には漏れず。
結果として格差の際立つことになった世では 嘗て普及した情報伝達手段も ごく限られた層のみの権利となっており。
下層は、知る権利すら持たされていない。
そんな者たちに対して 選ばれた存在たる己が僅かな情報を与えた所で 何も出来やしないだろうと。
──馬鹿にしているのだ。]
(116) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
ああ、こちらこそよろしくジョセフ
[ 名乗り返されれば(>>107)、 ほんの少しだけ微笑んで返事を。 こんな状況でも普段のような コミュニケーションを取れるのは有難い。
偽名の可能性もあるだろうが、名前は記号。 その真偽はいま男にとって問題ではなく、 この場で呼び合う記号が知れれば充分だ。
名乗られなければ頭の中で アンタレスとでも記号をつけただろうか。 かつんと揺れる輝きが視界の隅にあった。]
(117) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
[ 本棚の部屋に向かいながら、 人差し指で耳の後ろをトントンと叩いた。
リズムをモールス符号で表すと ・−・・・ ・−・−・ である。
前半が「O」後半が「N」。 体内に埋め込んだ通信機の起動合図だ。
周囲の音は全て拾われ本部へと届けられ 司令室からの支援が受けられる、筈だった。]
……エリス……?
[ いつもの甲高い片言が聴こえない。 小声での呟きにも反応が無い。 未だ此方の異常は察知されていなかったか。]
(118) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
( チッ…早く出勤しやがれ 愚図女…! )
[ 内心で毒づきつつ、 今は情報収集が先だと足を進めた。
ドリルでも使って耳穴を増やされなければ 体内通信機が奪われる事は無いのだ、通常は。
そも超常的な力によって集められており 剰え高周波ブレードと共に奪われたなどとは 思いもよらないことだ。]
(119) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
|
[ 探索先の話はどうやら 言うまでもなかったようだ(>>108)。 話が早いのもまた有難い。
その後の助言めいた台詞(>>109)には 苦笑気味に頷いた。
憤怒は守られるお姫様には程遠い。
彼は彼で自分の身を守る術があるのだろう。 腰元の硬質(>>111)は見える位置にあったか。 認めたとて特に驚いたりはしない。
中へ入れば全体に目を配りながら足を進める。 ファイルの詰め込まれた本棚ばかり。 うっと息が詰まるのは、脳筋族ゆえ。]
(120) 2016/02/24(Wed) 22時頃
|
[それから紡がれる言葉は、
ああ、嗚呼。
黙っていればきっと、こんなに美しいというのに。
女性というものは何故こうも愚かで醜くて、
……騒がしい。]
……女性は、静かな方がお美しい。
[同意を求めるように動く目、
他者を貶めるような言葉を紡ぐ声。
囁きは、静かなものではあったが────、
男が求める静寂はこんなものではない。
自分以外の人間の声など、無くて良いのだ。
彼女の唇に人差し指を立て当て、Shh...と示してみせた。その表情は波風一つ立たぬ湖のように、暗く、静か。
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る