人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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視点:


ヤニクは、内心の焦りで表情以外の落ち着きがなくなっている。

2010/09/05(Sun) 15時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 15時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[そわそわとした素振りで周囲を見回した。
どことなく空気がぴりぴりしている気がした。

ヤバイカモ、ヤバイカモ、ヤバイカモ。
心の中でcautionのコールがやかましい。

あそこで立っている先生っぽい人は誰だろう。
ヴァイオリン専攻の教授だったらヤダな。
ええっ?あの副部長さんってば、フルートだったの?!
(続く感想はあえて省略)
あ、お小言の人・・・合奏中はトリップするのかな?
他の高校生の様子はどうだろうかとか、気にしていると部長がやってきて練習が始まる]

(231) 2010/09/05(Sun) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[最初の音を出した瞬間からcautionはwarningに変わる。
周囲と自分の音の張りが違うのが露骨にわかる。
楽譜を読みながらだからボウイングの速度が遅くなるのだ。
ヴァイオリン群としての音はともかくボウイングが合っていないことは
よく見ればわかるだろう。

くそっ、これじゃあまるで正夢じゃないか・・・!
心中で叫ぶ。早く、追いつかないと!

不思議人物だと思っていた副部長から檄が飛ぶ。
その意外な変わり様に驚くもそれはさらに焦りを増長させるだけ。
額にいやな汗がにじみかけたとき、決定的な一言>>229が聞こえた。

「初見でこなせるとおもうなよ」
はい!すいません!!!!

自身に向けられたのではないかもしれないその言葉だが、
咄嗟にまるで軍隊のような大声の返事を(胸の中で)してしまっていた。

練習の序盤はそんな調子でいろんなボロを露呈しながら進むのだった]

(232) 2010/09/05(Sun) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[しかしいつまでも置いていかれるわけにも行かない。
必死で楽譜に食らいつき、タクトの先を追う。
次第に飛ばされる檄にも慣れたのか、いちいち怯む様子も少なくなった。
とはいえどこかびくびくしているのはずっと変わらないけれど。

俺がへたって俺だけがへたくそだと思われるなら、それでいい。
(めちゃくちゃ悔しいけど!)
だけど北校のストヴァイが全員へたれだと思われるなんて、許される筈がない!
きっと、ラルフ先輩やナユタ先輩、それにカルヴィンだってうまくやっているだ
ろうし。
俺だけ遅れをとるわけには行かない。

折れることない強い思いのおかげで、練習も後半に差し掛かる時には、
表情にゆとりが生まれるくらいには周囲と合わせられる様になっていた]

(234) 2010/09/05(Sun) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ああ、なんだか、すごく、すごくゾクッとする。

初めて触れる、音楽大学の厳しさ。
ぴりぴりと背を伝う緊張感と、重なり合う楽器の音の甘美な響き。
厳しい言葉で指示が飛ぶ度に様を音色は姿を変えてゆく。
それを楽しいとすら感じ始めていた。

音に気持ちが混ざりはじめれば体が自然と揺れる。
ボウイングに合わせて、依然爆発中の寝癖の先もひらひらと揺れる]

(236) 2010/09/05(Sun) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

抑えてる・・・?

[最後列から飛んでくるトランペットの音にきょとりとする。
何か、押さえ込んでいるような窮屈そうな音色。
ほとんどの人には見ずからの左半身を見せているような座席位置。
視線を左奥に向ければ奏者の顔も見えるかもしれなかったが、
楽譜から目を離す方が怖くてそれはしなかった]

は、はい!

[名指しで飛んで来る指示>>243に、短いながらもはっきりとした返事を返す。
負けるもんか、絶対に着いていく。
意志のはっきりとした瞳を瞬かせる。

ふと指揮者から顔の向きを変えて目を向けるのはセコヴァイの方。
著名な親を持つ彼は、そして手本としている先輩はどんな音だろうかと]

(247) 2010/09/05(Sun) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[指揮者越しにチェロを見る。
カルヴィンは―どんな表情だっただろう。
平然としてたなら後でからかってやるなんて思ったかもしれない。
緊張だらけに見えたならチョコの一つ二つあげて労ってやろうとか。

カルヴィンの隣で時折メモを取っている南校の彼から真面目というよりも
ストイックさを感じながら、視線だけを左へ向けヴィオラを見様とした時
トランペットの音ががらっと変わったことに気がついた。

思わず顔を真左へ向けて最後列を見る。
移り変わる感情に吸い込まれると感じた。
緊張感の中でもしばらく顔を指揮者の方へ戻せないくらいのインパクト。

ああ、これは小言の彼が―飛んだのだ。
あぁ、と深い感嘆の息が漏れた。
陶酔している奏者の表情がよく見えなかったのは残念だったけど]

(252) 2010/09/05(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

すごい。これが、トリップしている音色・・・。

[楽譜に忠実に、いかなる時も―冷静に、正確に。
今までの価値観がぶっ飛びそうで飛ばなかったのは、
下げた視線の先にラルフが見えたから。
普段よりも楽しそうに演奏しているが、正確に音を並べている様に、
自分達の―北校のヴァイオリンはこうあるべきなのだと
トランペットにつられて自分の音に酔いそうになっていた自分を抑えた。

そこに幾許かの窮屈さを覚えたのだけれど、
そんなことは白銀を口元に添えた副部長の姿を見てぶっ飛んでしまった]

・・・・・・・・・・・・。

[ギャップの破壊力に言葉が出ないまま自分の楽譜へ向き直った]

(257) 2010/09/05(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―けど。
あまりにアクが強い音は・・・。

[予定調和を崩す音色に眉を下げた。
存在感とは違う、強引さで先導し標をうつのに小さく首を振る。
再びぐいと首を回して最後列を見れば、楽しげに身体を揺らす奏者が見え、面食らった]

なんだよ、小言ニーサン・・・それじゃだめだって。

[強い陶酔は、調和も崩す―。
一瞬の憧れがぱあんと割れた音がした気がした。

練習が終わればお疲れ様でしたと周りの人々と言葉を交わし、立ち上がる。
ぐ、っと両手を上げて背を伸ばす。
ぼきぼきと鳴る骨の音にはあ、と脱力して弓の毛を緩める]

(264) 2010/09/05(Sun) 22時頃

…これなら、なんか勝手に崩壊しそう。

[呟く。
いつも通りの顔をして、いつも通りの声で
いつもとは全然違うことを言う]


【人】 さすらい人 ヤニク

[楽器を磨きながら同じセクションの大学生と
ボウイングや、楽譜の落丁についての打ち合わせや連絡を済ませる。

と、今後の流れを知らせる声>>270がし、ラルフが徴集されていく。
それにうわあと慌てて―]

ラルフ先輩ー!ちょっと待ってください。

[部屋を出ようとするラルフに楽譜のファイルを手に駆け寄って]

これ、カルヴィンが言ってた曲の楽譜です。
面白かったですよ?今度は先輩も一緒に。

[待たせてはいけないのでそれだけ言って楽譜を渡した]

(276) 2010/09/05(Sun) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[三々五々散っていく人々。
しかし自分は急ぐことなく楽器を片付けていた]

あ、そういえば。
さっき練習を見ていた人がいらっしゃいましたけど、
音楽科の教授かなにか・・・?

[傍にいた大学生に練習を見ていた教員と思しき人物のことを尋ねる。
返答は教員ではあるが、教育心理学の講師だと]

はあ。教育心理学の先生。

[ちょっと不意を突かれた感じになったけど、
言い得て妙、なんとなく言われてみればそういう雰囲気ではあったかもと]

教育心理学・・・難しそうですねえ。

[眉を下げ、肩をすくめながらも、
音楽を職業にする一つの道として教育もあるのだと、
その時にはじめて意識した]

(282) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

ヤニクは、ぐう、とおなかが鳴って、昼食を食べていないことに今更気付いた。

2010/09/05(Sun) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[音楽家になることだけが音楽を続ける道ではない。
それは、ひたすらに奏者として進学を考えていた身には結構鮮烈だった。

まあ、と言っても自分が教鞭をとる姿なんて
さっぱり想像も出来なかったのだけど、でも]

今度会ったら話聞いてみようかな。

[プロ奏者として成り立たせていくことの難しさは聞いている。
道は、たくさん選択肢があるに越した事はない]

(286) 2010/09/05(Sun) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[楽器をしまって、練習室を出る。
空腹に気付いてから、せかすように腹が鳴っていた]

こんな時はウルトラサイダー!
ダーッシュ!

[楽器のケースを背負って、合宿所から売店へ走る。
自販機でいつもの一品を手に入れて、合宿所へ戻ろうとした。
プルタブを開けて、サイダーを飲む。
顔が上を向いて、合宿所の屋上と人影>>@39が視界に入った]

・・・煙草吸ってる?
でも、副部長さんじゃないっぽいなあ。

[それが噂の講師とは気付かぬまま歩き続ける。
合宿所にさらに近づけばいい匂いが鼻腔をくすぐる。

サイダーでは物足りぬといわんばかりに腹の虫が一際大きく鳴りやがった]

(290) 2010/09/06(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― エントランス→部屋A ―

[サイダーの缶を片手にエントランスへ。
食事の匂いはここにも漂っているだろうか。
鳴る腹を押さえつけながら楽器を自室に置くために上の階へと]

やー腹減った腹減った。

[気を抜いて崩した言葉を言いながら部屋へ入る。
カルヴィンがいてもいなくてもきっとその調子は同じだろう]

(295) 2010/09/06(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― ちょっと前、エントランス ―

あっ。

[講師だと教えてもらっていたその人とばったり蜂合わせして
ぺこりと頭を下げた]

練習のあとで、お腹空いちゃって。

[ははは、と少し眉を下げたまま笑う。
ぐう、とまたお腹が鳴った]

(296) 2010/09/06(Mon) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 00時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[たかだか練習―それも、あんなスタートが不安だらけのを聞いて
ありがとうと言われたことが以外で、数秒目の前の講師の顔を見つめてしまった]

あ、いえ、俺・・・僕なんてぜんぜん追い付けてないですし、
最初の方なんて酷いとしか言いようがなくて。
敵わないなあって弾きながら考えてました。

事前練習もしないでいきなり合奏に行っちゃった
自分が悪いんですけどね。

[最後の暴露はここだけの話ですよ、というトーンの低めの声。
どこで聞かれてるかわからない]

そういえば、教育心理学の先生・・・なんですよね?
その、教育心理学って、どんなのなんですか?

[はじめて聞いた分野に抱いた好奇心には逆らえず、
問いかけて、講師の顔を見た]

(300) 2010/09/06(Mon) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/09/06(Mon) 00時半頃


[演奏中、呟いた声が届くはずもない。



けれど。

何かを感じて、闇に濁る眸を向けた。



口端に、笑みを浮かべて。]


【人】 さすらい人 ヤニク

学校における心理学・・・?
つまり、不登校とかいじめとかですかね?

[言葉から想像した物を口にしてみる。
カウンセリングと聞けば、ちょっと苦手かもと思ったのだが]

教員免許?

[それこそまさにさっき気付いたばかりの新しい選択肢。
取得のためにと聞けば表情に好奇心が見え隠れする。

・・・が]

教員免許って、例えば・・・・・・

[いいかけて止めた。
ぐうううう、と腹の虫が騒ぎ立てているからだ。
おとはきっと、講師の耳にも届いたか]

(303) 2010/09/06(Mon) 01時頃

ヤニクは、カッコがつかなくてあはーと苦笑を向けた

2010/09/06(Mon) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

おお、なるほど合ってた!

[想像したものあが合っていたらしい。
おお、と自分で自分に感嘆の溜息。

教員免許を取得しようとしている音大生が多いことを聞いて、
そうか、とまた少し眉を下げた]

・・・あ、はい。
いや、でも僕、せっかくだからまた先生の話が聞きたい。
よかったら、教えてください。

[お腹を手でさすりながら申し訳なさそうに言う。
どうぞ、食堂へと言うのには]

あれ、先生は行かないんですか?

[分野は違ってもオーケストラとは何か関わりが
あるんじゃないかと思っていたので、小さく首を傾げた]

(305) 2010/09/06(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

え、部外者なんですか?

[意外な答えに驚いた。
そして、食堂へと促す声にこくりと頷いたものの]

はい・・・あ、楽器一度部屋に置いてきます。
先生、先に行っていてください。

食堂って・・・あっちですよね?

[別れる前に食堂の場所だけ確かめた]

(307) 2010/09/06(Mon) 01時頃

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